なにが悲しいって。
「骨董屋 優子」は5巻ぜんぶ読んでしまって。
スピンオフ的な「古稀堂物語」も、ついに読了。
もう、新しい物語が、読めない。
さびしすぎる。
涙が出そう。
いや、マンガなのですが。
みなさんも、ご経験あると思います。
小説を読んでいて、夢中になってくる。
その作品が大好きな作品になる。
そして終わりが見えてくる。
ああ、終わって欲しくない。もっと作品の世界に浸っていたい!
その作者が、既にこの世にいなければなおさら。
もう新しいお話を読めないのですから。
三山のぼる先生。
なんで死んじゃったんだよ〜。
「骨董屋優子」と「古稀堂物語」
宝物であるとともに、わたしのあこがれの漫画家の形見。
数ヶ月たったら、また読もう。
記憶喪失ぎみに、スジを忘れてたらいいのになあ。