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ポルとルズアの二重奏「3-3 王立図書館の女騎士」更新

3章3話を更新しました。
前回記事でも書きましたが、このあたりは夢とロマンを詰め込んだので本当に楽しかったです。ルズアが苦労性してますねわはは……


そういえばシェン、アルバート語読めないのに地図は読めるんだ……と思ったんですが、外国人や巡礼者も多いし、そもそも識字率なんか大してありゃしない国なので、多少字が読めなくてもどうにかなる書き方がしてあるんでしょうね。
さすがにポルも図書館までの道順の確認くらいは、飯食いながらして……る……しててください……


王都の街並み、非常に計画して作られています。イメージは京都市からきているのかな……
京都の道が縦横なのに対し、フェブリネの道は放射線状です。王城はラエニ河の上にあるそうですが、でかい橋の上を城にした感じです。階下に水門があるんでしょうね。
すると、ラエニ河はあんまり深くも広くもないんでしょう。せいぜい鴨川よりちょっとせまいくらいでしょうか。


図書館の天井画、いかにも金がかかってます!って感じですね。実際かかってます。王城と大聖堂の次くらいに。
哲学のフロアにはとある哲学者の肖像画、数学のフロアにはとある定理……という感じの天井図。たまに博識な人が、「こいつを哲学の代表みたいに掲げるのはおかしい」とかどーーーしようもないイチャモンをつけにくるそうです。

以前王都には、友人宅のキャラ様に旅行に来てもらったんですよ。めちゃくちゃ嬉しかったです。
王都の家庭の窓辺には、ミモザが咲いているらしい。歌姫もたぶんよく来るので、街の子供たちは歌姫の持ち歌をよく口ずさんでいるのだとか。
あと、図書館の天井画、司書に頼むと解説してくれるそうです。作者も知らないことだらけ。いいなあ、私も旅行したい……!


楽しいところなので、長く語ってしまいました。
前回からまた新たに☆をつけていただいたりして、本当に嬉しい限りです!重ね重ね、応援ありがとうございます。おかげさまで、書くのが楽しくて仕方ないです。

次回の更新は再来週です。
今後とも、拙作をよろしくお願いいたします。

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