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ティアーナに寄せて(「トマス」ネタバレ注意)

 どうも、こんにちは。名無之です。今日はちょうど資料3が終わりましたので、資料3についてお話をしていきます。資料3はディアーナさん、魔術師の話です。冒頭では「魔法使い」ですとか「魔術」という言葉を使い分けているのですが、これは僕らの好きなTYPE MOON作品の使い分けをサンプリングさせていただいています。

 中盤でティアーナが提案した2人一組で行動するという作戦なんですけれども、これはAmongUsやDreadHungerという、何て言えばいいんですかね、アクション人狼ゲームっていうんですか、そこで使われる初歩的な戦法です。まあ、2人1組で行動すれば、片方が死んだ時にもう片方が犯人だと言うことができます。ただ初歩的であるが故にかなり欠点も多く、例えば人狼同士で組んじゃったりだとか、あとは本作でもやってる通り死体が見つかる前に残りを始末するなんてこともできますので、あんましいい作戦ではありません。

 そのほかにも資料3に関するチップスはTwitterで呟いていますので、そこをご確認ください。もし、気になるところがありましたら、コメントなどお願いします。

 一応タイトルで「ネタバレ注意」と書いているのでそれをご承知して読んでいただいてるかと思いますが、もし、これを読んでいて「トマス・プランテーション」を読んでいないという方がいましたら、ぜひ読んでいただいてですね、最新話まで読んでいただいて、ちょっとスクロールすると、「レビューを書く」っていうボタンがありますので、そちらを押していただき、星3つつけていただくと作者はすごい喜びます(笑)。ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。

 明日から新章が始まりますが、僕の好きな章の一つです。
 ぜひぜひ読んでみてください。

 というわけで今日はこれぐらいで終わっていきます。
 お疲れ様でした。

1件のコメント

  • やっぱり人狼ゲーム的な発想なのですね!
    現実に人狼ゲームで取られる初歩的な作戦とは知らなかったです。
    すごく興味深いです!!
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