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(日常)新年を通り越して

 あけました。
 去年は、ほとんど垂仁天皇とオオタカについやした1年でした。
 稲麻竹葦の第8号の小説に全力を尽くしました。
 ヒップホップ論はどうやねん!と言われそうですが、実は進めています。
 創作は全然できなかったかも……といいつつも、一年中何か書いていたのは間違いなさそうです。充実した去年でした。
 今年の目標は、①伸びに伸びているヒップホップ論の完成。そして仕事で追い詰められて精神がおかしくなるまえに、いつでも脱出できるように、②資格でもなんでもきちんと勉強しておくこと、取っておくこと。また、③稲麻竹葦の第9号に向けて資料読みと執筆です。次は壬申の乱がテーマらしいのですが、どうやって書けば良いんですかね……。まるで検討もつかないです。毎回そうなので、たぶん、資料を読むうちに見えてくるかも知れません。書くとしたら十市皇女になるんじゃないかな。で、小説はどうなってるねんといえば、確かにそうで、いや、なんでも書きますよって話です。
 友達が編集者をやっていて、結構触発されたりしました。男性向けラノベが少なくて、悪役令嬢以外で何か書いてくれと。
 『めちゃくちゃクールで、女子も男子も性癖こじらせてしまうくらいの男前なんだけど、オタサー姫だった過去を知っているのは僕だけなんです。殺されないようにしています。』ってタイトルの話を考えたのですが、タイトルだけなので、④これを完成させる。しかも1月中に。いや、無理やろ!
 やっぱり次に書くとしたら、⑤ゲイの話になるだろうなあと。それをラノベ風に書くのか、純文学として書くのかはわからないけれども。それだからダメなんだろうな。ほんとそのまんま勢いでやるなら、純文学なんだろうけれど。それでやってみるか。うーん……。
 やりたいことはこれくらいだろうか。動画はたくさん観なきゃいけないのは多い。

 2017年11月に稲麻竹葦という同人活動を初めて、今年の11月で6年目になる。あの頃から6年か。6年間何も変わってないし、ろくなことしてないなと感じる一方、何かをしたような気もするし微妙だ。やっぱり毎日こつこつ書いた人間、やってる人間が一番偉大だよなーと思う。
 そして、文フリ大阪は、最近は事務体制が合理化されて、本当によくなった。不安要素は山ほどあったけれども、それが一つずつなくなっていった。自分としてはもうあまりすること、これやばいんじゃないかと上申することはなくなった。たぶんね。だから、今年のやることに、文フリ大阪のスタッフとしての仕事は入ってないです。それくらい、素晴らしい組織になったからだ。

 というわけで、今年もよろしくお願いいたします。

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