六散人

読む人によっては、物凄く読みにくく感じるかも知れない独特の文体。 最初は？となるが、読み始めると妙なリズムとテンポに乗って、一気読みしてしまう。 そんなクセ強なシリーズです。 1回…続きを読む

物語の構成と展開が意表をついて、最後まで一気読みしてしまう、そんな作品です。 エピローグの落ちも…。 登場人物も謎だらけ。この謎は、他作で解決されるのだろうかと思わせる。 是非、作…続きを読む

登場人物が全員ぶっ飛んでます。
設定もかなりぶっ飛んでます。
一気読みして、最後のぶっ飛んだ落ちを堪能して下さい。

困ったな。怖さと笑いのどちらに寄せればいいんだ。 読者を困惑させる、作者の手法が光る一品。 油断していると笑い、そして油断していると恐怖する。 そんな対極に位置する物語の面白味を、…続きを読む

1話目から引き込まれ、次の展開に目が離せなくなる。 そしてクライマックスに近づくほど、一気読みしてしまう。 そんな作風です。 ナノマシンという近未来の科学と、仏教的概念の融合。 そ…続きを読む

神話世界ではない、史実としての古代ギリシャ史を垣間見ることのできる、壮大なフィクション。 序盤から徐々に織り上げられていく、様々な登場人物たちを糸とした、絢爛豪華な織物絵巻の世界が…続きを読む

読んでみれば分かります。
まさに豪けつ（？）奥さんの豪快な日常

作者の波瀾の、もとい、華麗な女性遍歴を彷彿とさせる一品です。
大変でしたね。
せめて最後まで黙っていてほしかった

カクヨム投稿初心者のための教本です。 投稿前に読みましょう。 私は読まずに投稿始めて、今えら苦労しています。 自身の失敗と経験を他の作者のための手本として活かす。 本城さんの大きさ…続きを読む

途中までM1狙いの漫才師かと思いました。
途中からコメディっぽくなり、ホラーっぽくなり、最後はおおそうか。
私も日々妄想していますが、作者に負けぬよう暴走してみようかと思います。

笑います。ご注意。
くせものどもに囲まれた、筆者の楽しい生活が躍動している小説です。
私も大阪出身ですが、思い起こせば周りはくせものだらけ（私を含め）。

作者独特の文体と、それを彩る美しい文字の数々。 櫻岾にある小さな支店を取り巻く怪しい世界に、読者も知らず知らずのうちに引き込まれて行くようです。 一時、作者の織り成す妖美な世界に耽…続きを読む

作者が得意とする、現実と幽玄の狭間の世界の物語。
文中に漢字が躍る、独特の筆致で描かれる世界を堪能されてはいかが？
主人公は現実世界に帰ることが、かなうのだろうか。

平面RPGしか縁のない私は、この物語を読むと、ついHunter★Hunterのグリードアイランドを思い出してしまいます。サラリーマン生活長いので、左町さんの苦労が身に染みる。 楽し…続きを読む

意味というよりもむしろ、形としての漢字への筆者の執着を強く感じさせる作品。内容はもちろん秀逸なのだが、語としての漢字への拘りに、強い共感を覚えるのは私だけだろうか。 物語と共に、語…続きを読む