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モチーフになった詩を解読するのです

 拙作『曲藝團〜』が最終局面に差し掛かったところで、トップの粗筋欄を若干手直し致しました。自分ではネタバレを含んでいるように思えたのですが、今となっては考え過ぎだったような気もします。

 追加した詩人・高橋睦郎さんの『畸型の舟』を関係各位の了解を経ずに、全文書き起こして紹介します。詩文の末尾に難読と思われる漢字のルビを底本に従って記して起きます。では。


   『畸型の舟』

  一

その舟には 舳もなければ 艫もない

舟梁もない 舟底もない 舷もない

前も 後も 上下 左右もない その舟が

櫓なく 櫂なく 帆柱も 帆布もなく

膨らむ夜の上げ潮に乗って まっしぐら

愛の時に似た 贋の愛の時の きみの孤独な寝台へ

大きく拡げた きみの青ざめた脚の入江

大きく開いた きみの痙攣する股の河口

なまぐさい なまあたたかい きみの記憶の胎内へ

だが 流れ漂うきみの寝台にも きみの肉体にも

頭もない 尻もない 背中も 腹もない

だから きみの寝台を 胎内を求めるその舟にも

目もない 耳もない 腸も 筋 骨もない

うつわ うつほ まなしかたま ひるこ!


  二

私は言葉をもっては語れない者

かりに比喩として私を語るなら

男にして女 女にして男

夫にして妻 妻にして夫

母にして息子 息子にして母

陰嚢の間にその盲愛を孕む

父にして娘 娘にして父

乳腺の迂路にその邪恋を匿す

姉にして弟 弟にして姉

脳葉の密室にその苦悩を抱く

兄にして妹 妹にして兄

子宮の森にその断念を閉じこめる

眼球に他者を 骨髄に死者を

際限もなく増殖する

私の頭は二つ 三つ 五つ 十……無数

私の心臓は 十 五十 百 千……無数

私の手足は 千 五千 一万 百万……無数

私の舟は多頭 同時に無数の方向を

無数の潮流のはての 無数の月の出を目指す

言葉を忌避する前に 私を忌避せよ

言葉は髭と女陰とを 私は乳房と男根とを

同時に 無数に 備えている


  三

異なるかな 偉なるかな

海は潮沫に満ち 潮沫は舟影に満つ

あらゆる色の潮 あらゆる形の舟

舟はいのちに満ち いな 舟こそはいのち

いのちは舟と化り いのちの舟は陸を目指す

陸は満満たる月の光 いな 陸こそが満満たる月

月の陸さして 陸の月さして 舟参差 いのち参差

千 万 億の時かけて 舟陸上り いのちの月詣で

舟はやがて陸に いのちはついに月に

夢魔の 夢精の 夢の現つ 現つの夢

きみの 目覚めの波打ちぎわへ 今朝

怪なるかな 魁なるかな


      
<ルビ一覧>
舳=みよし 艫=とも 舟梁=ふなばり 舷=ふなべり 腸=はらわた 
潮沫=しおなわ 化り=なり 陸=くが 参差=しんし

<底本>
ベヨルト工房『夜想十号 特集/怪物・畸型』(一九八三年刊)

【解釈と鑑賞】

 形を失った舟とは、精子なのです。そう解釈しました。一連の「きみ」を女性とすれば、移動の過程からもそう判断したくなりますし、二連の誰でもあって誰でもないという表現のリピートや無数というキーワードからも類推できます。

 更に三連の「潮沫は舟影に満つ」が決定的で、海にある「潮沫」は卵子なのです。理解したような気になって、うんうんと頷くのです。

 二連の冒頭で「誰でもあって誰でもない存在」を「私」とも言い表しています。「舟」と「私」が一致してしまいますが、その「私」の前には「かりに比喩として」という意図的な重複表現が見られ、これは「同じではない」と強調するものに違いありません。整合性は取れます。

 三連の「舟こそはいのち」も精子説を援護します。

 しかし、ラスト近くで「無精」という単語が登場します。にわかに精子説は半壊です。詩人がここで解答を明記することは恐らくありません。仕掛けは単純ではなく、詩人自ら「誤読しなように」と呼び掛けて、優しくフォローしているように思えます。どうも一筋縄ではいきません。

 一方、「畸型」の解釈はストレートで、明快です。「可能性」を意味しています。

 一連の最後を漢字表記にすると「器 空洞 無目堅間 蛭子!」
 
 無目堅間(まなしかたま)は記紀に登場する竹を密に編んだものに獣を革を張った神代の舟です。ひるこ(水蛭子・蛭子命)も記紀由来のやんごとないフリークス。この一連の最後の文が、詩の締め括りと重なります。

「怪なるかな 魁なるかな」

 「魁」は「かい」と読ませますが、文字通り、先行者や頭領といった好意的で高い評価が付加されています。「ひるこ=さきがけ」です。

 蛭子命は外見に障りのある御子で、遠い島に流されてしまいます。ここまでは各地の神話に類型があると言われますが、蛭子命は後に信仰の対象となります。現存する神話では唯一の例で、風変わりな貴種流離譚とも言えます。これが「可能性」です。

 そして詩のラストに至った所で、最後の重要な一文が三連冒頭の「異なるかな 偉なるかな」と対になっていることに気付きます。異形=偉大なのです。技巧的で、複雑な構造に見えますが、詩に籠められたメッセージは明瞭と言えましょう。

 大前提として高橋睦郎さんが「畸型」に負のイメージを織り込むような野暮なことは致しませんし、作者(蝶番)も同じような高みを目指してチャレンジしました。

 この知られざる『畸型の舟』を巻頭の六頁に掲載した昭和デカダンス期のサブカル誌も同じ志と想像します。フリークスの各種写真よりも強いインパクトを受けました。

 因みに、映画『フリークス』にあった「誰が本当の畸型なのか?」といったテーマは、本作の最後のほうで軽く覆します。

 『曲藝團〜』は全十四章の構成で、そろそろ終わりなのです。最後までお付き合い頂けましたら、とっても嬉しいのです(副島談←もう出番はない)
 
▽掲載された高尚なサブカル系文藝誌(撮影:福助)

108件のコメント

  • 蝶番祭様

    噂のお宝を拝読させて頂きました✨

    拝読する内に、込められているように感じた鏡合わせと『畏怖』について、思案しておりました。

    『一』では
    欠けた者.......目一鬼.......

    『二』では
    多すぎる者.......両性具有者、アンドロギュノスに重ねて惹かれる内に、

    古代ギリシャにおける『人間の原形』についての記述を発見致しました。

    「当時各人の姿は全然球体を呈して、背と脇腹とがその周囲にあった。それから四本の手とそれと同数の脚と、また円い頸の上にはまったく同じ形の顔を二つ持っていた」

    ――古代ギリシャの哲学者プラトンの著書『饗宴』

    古代ギリシャ神は、逆らう球体の人間たちを、二体に割いて弱体化させた。半身となった人間たちは、失ったかつての片割れを求め、全能であった姿に戻るため恋愛をするようになった。それゆえ、球体の男と女は同性愛者、男女は異性愛者の原形であると考えられていた。


    .......私が感じていた事が含まれているようで、コピペ致しました。

    私達が満ち足りた正常の身体であるというのは錯覚で、寧ろ私達の方が欠けているのでは無いか.......
    はたまた私達の方が多すぎるのでは無いか.......

    信仰地域によっては鬼『オニ』『カミ』の畏れが紙一重であるように、息衝く鏡合わせもまた紙一重.......

    そう考えると、凹凸の無い薄ぺらい紙のような私達は非常につまらない存在なのか.......

    『三』の異形=偉大に、繋がってまいりました

    これは私自身の勝手な経験論ですが.......着物等の服飾コーディネートにおいては、イメージが『かっこいい』なら小物も『かっこいい』物を選ぶなど、極端に振り切らないと、非常に平凡でつまらない仕上がりになる場合があります。

    つまらない存在が、鬼オニ、カミにもなれる極端な存在へ『恐れ』と『畏れ』を抱くのは、憧れにも等しい何かを感じているからなのか.......

    長々と失礼致しました💦
    感じたままをふわふわと書かせて頂きました💦


  • 鳥兎子さま

    解読にお付き合い頂いて感謝です。

    「人間の原形」…これこそイメージが近いのでは。高橋さんの初期詩集を読んだところ、ダフニスとクロエなど古代ギリシャに関心が高いようで、当たりかも知れない。直感でこれを引き寄せるとは。

    「鏡合わせ」も、詩文の構造からまた有り得る。特に二連では、鏡合わせ的な表現で、迫ってくる感じで、大きな特徴になっています。

    「恐れと畏れ」「鬼と神」
    これも詩人が畸型に込めたイメージのひとつかと。

    謎の古代文書『九鬼文書』で、九鬼を「くかみ」と読むのを知りました。古くからある苗字のようだけど、普通に鬼を「かみ」と読む。戦国時代の九鬼(くき)水軍とは別の家系とのこと。

    「正常の身体」を巡っては、誰かが「過剰」と「不足」は同じだと宣言していた記憶が。「巨人」と「小人」は同義だとも…多分、寺山修司のような気がする。

    この『畸型の舟』を追って、高橋さんの詩集を一部購入したところ、それに含まれているはずもなく、似たような様式の詩もなかった。雑誌に特別寄稿した初出・オリジナルの詩の可能性がなきにしもあらず。

    真意は何であれ、自己流であっても解読し、断定しようと思って「畸型」と「去勢」を並列化したイメージが出来あがったのは何故なのか…その辺りは自分でもよく分かっていないようで。
  • 蝶番祭様

    なんと、まさかの当たり!?(笑)
    なんだか嬉しいです✨
    古代ギリシャは語源を調べるといつも行き着くので、そう言えば好みです(笑)

    寺山修司(おそらく)の「過剰」と「不足」、「巨人」と「小人」は同義である.......の元文が凄く気になります.......!

    極と極はやがて円のように繋がるのでしょうか.......ちょうど地球の端と端、『白夜』と『極夜』(ちゃん、と呼ぶべきかな!?)のようですね✨

    「畸型」と「去勢」は、先天的と後天的、偶発と必然の違いあれど、欠けているという共通点があるような

    後天的な事故にて「畸型」になる.......に近いのかもしれないですね

    増えても欠けても、性の無い神に近づくのかも.......
  • 鳥兎子さま

    過日、とある文学作品を読んでいたら、禍事が起きる「三叉の辻」っていう琴線に触れる熟語が一般常識のように出で来て軽いショックを…ネタ元は有名なギリシャ悲劇『オイディプス王』。その辺あまり知らないのもで。

    十中八九、寺山さんで間違いないはずですが「似たようなもの」ではなく「同じなんだ」といった断定口調。手元の文庫本を遡ってみます。

    その意味では、男にも女にもなれないカストラート・ボーイズは、両性具有の逆だけれども、アンドロギュヌスと同じ存在だと言えるのかも。
  • 蝶番祭様

    基本私は無知なもので、グーグルさんを脳味噌に同化・同期させたいくらいにはスマホに引っ付いておりますw

    『三叉の辻』はヒットしませんでした.......!oh...もしかして、作者さん造語の可能性あり.......? 又は、グーグルさんの欠陥かw

    代わりに『オイディプス王』から
    『エディプスコンプレックス』.......
    男子が母親に性愛感情をいだき,父親に嫉妬する無意識の葛藤感情.......に行き着きました。
    三叉路にて父と息子が対立した結果『父親殺し』をするのですね.......『母親との同衾』も.......。
    裏テーマは『精神的親殺しによる、自立』のようで.......ネタに使えそうなw

    まさに『父親との同衾』という逆転版の物語に仕立て上げていたので、無知とはいえ、好みなのかも.......?


    両性具有、またはその反対.......は、
    「七つまでは神のうち」という稚児信仰にも共通点を感じるような。本来の意味からは少々ズレるかもですが.......
    未成熟もまた神聖なのだと思います
  • 鳥兎子さま

    何を仰言いますやら。昔の作家殿は百科事典とオックスフォード英英辞書に張り付いていたやうです。今のネット検索とさして変はりはありませぬ。

    オイディプス王がエディプスだったとは…父親をあやめるのが、エディプス王なのかしら。うむ、存ぜぬ。

    「三叉の辻」は、何やらファンタジー系で使えそうな気がします。当該の小説では「それって、まさに三叉の辻ね」的な口振りで女子大生が申しており、それこそ非日常系ファンタジーではないか、とも。

    双子ちゃんを表現するのに「両性無有」なる造語を思ひ付きました。単なる語呂合わせにしてもw
  • 蝶番祭様

    大変安心致しました(笑)
    喜んで、脳味噌をスマホと同期できるw

    オディプス王が息子のようでした
    スフィンクスとの謎解きに勝ち、退治したらしいです

    父親殺しと母親との同衾より、このシーンの方が印象的ですよね.......

    『エディプスコンプレックス』の反対?は
    『エレクトラコンプレックス』だそうで、女児が父親に対して強い独占欲 を抱くことによって、そのライバルとして母親に対しての対抗意識.......でした
    自分が書いてるテーマに名前があった事すら知らず.......w
    舌を噛みそう.......w

    「三叉の辻」の『三叉』はギリシャからでしたが、『辻』はおそらく日本からですかね.......?

    「岸辺露伴は動かない」のドラマで登場した「四つ辻の怪異」「辻神」をふと思い出しました。十字形に交差している場所の「辻」は一種の「境界」だとか.......

    ギリシャ×日本の造語なのかな?


    『両性無有』

    素敵な造語が誕生致しました!✨👏

    私は簡略化する為に『鋭光』とか、無理くり作った感じですが、もうちょっと良いの考えなきゃ.......💦
  • 鳥兎子さま

    スフィンクスの謎々で何となく思い出したかも。エレクトラも聞いた覚えが。ギリシャ神話と悲劇、それに叙事詩もあって色々混ざっているような。
    昭和の頃の文化人は皆この辺りの素養があるようで羨ましい。

    「辻神」は好ましくない邪神みたいな扱いですね。日常と非日常の境界線で、異界に通じてしまう裂け目のようなものなのか。辻斬りとかも、あれ、通り魔なのに、なぜ「辻」が…

    現代は道が増えて、どこに行っても辻だらけなのに、妖さんが追い払われているのは解せぬ…
  • 蝶番祭様

    今よりも読書の質も、皆高そうですね。現代は絶対量が多い分、飽和しているような.......

    仏教と古代ギリシャの知識を深めたいものです.......多神教と輪廻とか詳しくなりたいw

    前に『日宮殿』と『月宮殿』について、少しだけ調べました

    かぐや姫の月の都にも、『須弥山』というルーツがあるようで

    『辻斬り』の辻については、明確にはヒットせず.......狙うためには十字路のように角に隠れる場所が必要だとか.......

    辻が増えた分、実は間近に隠れて息衝いていたりしてw

  • 鳥兎子さま

    「日宮殿」もあるとは。ヒンドゥー教かバラモン教の影響が感じられるような。

    ギリシャ悲劇の文庫本が本棚の墓地っぽい所にあって、手に取ってみたら、全く読んだ記憶がない…いきなり観念的な会話から始まって、延々続く感じで、神話の設定を知らないと、ほぼ意味が不明。いわゆる一話切り風のそんな書物で、今回もまた、そっ閉じw

    畸型に関する寺山修司の例の記述は、未だ見当たらず…表題と無関係なエッセイに含まれているのかも。そうこうする内に、前に感銘を受けた謎のフレーズを本の中で発見したので、捧げます。

    「何か知らねど夕暮れに、青い輪廻が泣きじゃくる」

    寺山修司『畸形のシンボリズム』第一章「一寸法師の宇宙誌」より
  • 蝶番祭様

    かぐや姫帰るべき、金銀青瑠璃の『月宮殿』を異世界に、『日宮殿』を太陽を重んじる日本の現実世界に例えてみたくなったりして、以前に使いました✨

    それぞれの宮殿がある、『須弥山』というのが、それこそ宇宙の概念らしいのです。
    意訳である『妙高山』が、多少ご近所さんに実在したので、宇宙は案外近いな.......となりました(笑)

    ギリシャ悲劇の知識を深めるには、中々な修行になりそうですね.......💦

    「一寸法師の宇宙誌」と聞いたら、福助くんの微笑ましい自由研究の図が、少し浮かんでしまいましたw

    夕焼けの赤と、夜に沈みゆく青が混沌になりゆくような、素敵なフレーズですね.......!✨

    福助くんの宇宙誌の一ページ、頂きました(笑)
  • 鳥兎子さま

    対立したり敵対する概念ではなく、月宮と日宮で陰陽が成立するような仕組みではなさそう。

    須弥山(←一発変換で出てくるのか!)だと、古代インドから仏教に連なる世界観で、この辺りはファンタジー系のテーマとして登場することが殆どないはずで、新鮮な感じも。

    解釈をこねくり回すと難解になるけれど、美的感覚で突っ走れば、必ずいい雰囲気に。翻って、それが竹取物語が好まれている理由かな。
  • 蝶番祭様

    古代インドから仏教に連なる世界観.......再び調べて、取り入れたいです✨ 輪廻の概念系で、混ぜよう(笑)

    『アクアリウム』と透けてる生き物系も取り入れようと思ってるので、深く瞑想出来そうな世界観になりそうです(笑)

    ファンタジー、ある意味何でも混沌にして良きだから、混ぜ放題ですね(笑)
  • 鳥兎子さま

    おお、AQUA(アクア)は横文字の中でも例外的に好きな言葉で、アルファベットも片仮名も清楚な感じ。アクアマリンとか、響きもいい。

    人であれ人魚であれ、水棲生物であれ、そんな登場人物がゆらゆらと泳ぎなながら、物語る…透明感のある水属性幻想小説が出来そう。

    埠頭のシーンで「乳海」を使ったけれど、余り一般的ではない特殊な用語だった模様。元は古代インドの天地創造神話で、「乳海攪拌」は古事記の天沼矛(あめのぬぼこ)と似てなくもない。カオスな海というよりは原初の海のイメージです。羊水的な何かかも。
  • 蝶番祭様

    藍玉-アクアマリン-✨
    そう言えば、まだ使った事ない宝石です✨ 誕生石なのにw
    ふむふむ.......石言葉は『幸福に満ちる』.......海の水を意味する.......
    また、ネタに使えそうな✨

    『乳海攪拌』を、wikiで読み読み.......

    きっかけである象が花輪を放り出すシーンが、釈迦の誕生を祝う『花祭り』で、よく出てくる象に重なりますね.......起源なのかな

    登場する『アムリタ』とか、めちゃくちゃ好きな言葉です.......! 天露✨
    『牧野 由依』の『アムリタ』という歌も大好きなので✨ 蜜雨、と書いてアムリタと読ませていたような

    羊水のイメージも活かせそう!
    生命の根源.......✨ ワクワク
  • 鳥兎子さま

    藍色だと深みがあって、水色系とは違うけれども、これまた字面がいい。

    「藍玉」…石の中に神秘的なイメージが封じ込められているような。深海ではなく、珊瑚礁のアクアブルーが似合う。

    壁画に残る「乳海攪拌図」は地味で印象に残るものではないによ、アムリタをはじめ周辺要素が素敵で、悪鬼とか登場人物も様々。出典の「マハーバーラタ」はギリシャ悲劇や叙事詩と同じで取っ付きにくく、日本では殆ど読破されていないはず。

    その点、小説の題材や素材としては狙い目かも。
  • 蝶番祭様

    藍玉-アクアマリン.......
    幸福に満ちる、アクアブルーの海の水.......まさに羊水と重なりますね✨
    掌の中の、透ける生命の故郷的な.......

    『マハーバーラタ』.......
    世界で最も長い叙事詩なんですね!

    法(ダルマ)・実利(アルタ)・性愛(カーマ)・解脱(モークシャ)が語られており、これら四つに関して「ここに存在するものは他にもある。しかし、ここに存在しないものは、他のどこにもない」

    .......深良い.......✨
  • 鳥兎子さま

    「Dream」でAQUAを入力したところ、それっぽい雰囲気の絵が的確に生成される…

    羊水は胎児にとって宇宙そのものみたいな連想も。広大な海よりもっと深くて広い世界に直結するファンタジックな器にして揺籠。なぜヒツジなのかは、ギリシャ語由来との説が有力の模様。

    膨大な量の『マハーバーラタ』は、一部を抜粋した「バガヴァッド・ギーター」(岩波文庫)だけ、読みました。これは、いわゆるタイトル買いに近かったはず。

    内容的には哲学的な問答が中心だったけど、アクション部分は意外にはっきりしてて、面白かったような遠い記憶が。
  • 蝶番祭様

    羊水の語源は羊膜『amnion』
    に繋がっていたのですね.......
    羊膜の語源をググりました
    (1)羊水に血が混ざって、いけにえの血を入れた鉢のように見えるから
    (2)羊膜の形が鉢に似ているから(3)軟らかさが小羊に似ている

    1と3の説が、絶妙なバランスで『死』の残酷さと『生』の優しさを醸して、好みにクリーンヒットw

    内なる世界は、宇宙よりも広い世界に繋がるのですね.......
    心情描写やら情景描写やら書くのが好きなので、内なる世界は息をつけます

    ちょっと残酷な少年とアクアリウムを生成したい.......✨

    名アクションな、叙事詩とは!✨
    電子書籍でも良いから、手を出してみようかしら….......✨
  • 鳥兎子さま

    生贄とは…死と再生の比喩ではなく、一方的な供物のような。それでもグロテスクなイメージ以外に、聖性とか祈りみたいな神と直結する物語があるかも。

    ヒツジからの単純な連想だと、ギリシャやローマよりも古代エジプトっぽい世界観が下敷きになっている感じ。

    アクアリウムの巨大な水槽…羊水の語源にまつわるイメージと組み合わせれば、深みと温もりのある小説が紡がれそうな。かなり良さげな印象です。
  • 蝶番祭様

    川に飛び込む人身御供でも、竜神に救われたりという王道な物語を思い出しました。ちょっとズレますが、篠原千絵の『水に棲む花』的な.......。

    古代エジプトの羊さん.......目の黒が異常に綺麗な気がします。エジプトと言えば、何故か黒曜石を連想します.......持っているロシアのホフロマ塗りのバレッタが、羊さんの黒みたいに綺麗でした。

    アクアリウムの空間で語る、内容が広がりそうです✨ ふふふ.......登場人物に語らせるのが楽しみですw
  • 鳥兎子さま

    『水に棲む花』とは、グッとくる題名。コミックで映画にもなっているとは。円盤のジャケットはダークな雰囲気だけど、救いのある話のようで。

    生贄、人身御供にされたとか、されそうになっても悲劇とは言えない物語というと『夜叉ヶ池』かな。徹底した水属性のファンタジーだったはず。

    ロシア製のベレッタ(拳銃)と読み違えて、一瞬、びっくり…

    黒曜石は吸い込まれるような光沢のあるブラック感が神秘的。つや消しとは反対の黒い硝子的なものなのかな。
    そこに「悪の匂い」は嗅ぎ取れないけども、さて、千里姫の決断は…
  • 蝶番祭様

    漫画本を開くと、

    『はるかな昔
    天と水を支配するのは2頭の龍
    黒い龍と白い龍が
    全てを二分し 争っていた
    今は昔の物語.......』

    とのことでした
    飲めば49年生きられる、蓮の生命の種を巡る、龍神二人と少女二人の物語ですね


    『夜叉ヶ池』、恋人に会いにゆく為に飛び立つ竜神のお話なのですね!
    こちらは竜神が女性とは✨
    世界観が近い物語でも、内容がまた違って面白い✨


    そう言えば、エジプトから黒曜石を思い出した理由も、篠原千絵の『天は赤い河のほとり』でした.......!

    ネフェルティティの胸像が黒曜石の片目である理由のエピソードが、創作されてました✨

    黒曜石は武器に使われてきたから、男性的な宝石との事ですが.......
    戦う女性美を惹き出すには、相応しいようです

    千里の夢だと、黒曜石は男性キャラですが、女性が持っても美しいのかも
    丁度話タイトルに『黒曜石の懐刀』と入れていました
    濡羽色の花嫁の懐刀は、黒曜石的な✨

  • 鳥兎子さま

    「ネフェルティティの胸像」…何かと思って画像を確認したら、けっこう有名な像。ファラオの妃だったんですね。

    不思議なバランス感覚と絶妙な色合いの被り物で、しかも隻眼。正面から撮影した画像では、その一つの瞳がリアルで妖しい。

    戦士と黒曜石はマッチョな組み合わせだけど、繊細な硝子細工のイメージも内包していて、そこはかとなく儚げな…
  • 蝶番祭様

    何故隻眼なのか.......と色々と推測されているとか.......

    宝石×歴史エピソードは萌えますね(笑)

    世界で最初にダイヤモンドを身につけた女性であり、世界最初の公妾アニエス・ソレルとか.......
    その時代にしては、すらりと高身長で、片胸を露出するファッションだったとか、過激なハリウッドセレブのファッションと重なりましたw
    その美しさのあまり、正妻が認めたとか.......震えるw
  • 鳥兎子さま

    クレオパトラに比する美女だとか。
    紀元前十三世紀とか、三千年以上も前となる人々の暮らしぶりとか、その辺の感覚がつかめない…

    十五歳くらいの時にイラクあたりから船に乗って輿入れした等、伝説を辿ると単に器量良しだったのではなく、魔女的な能力も秘めていたようにも。古代エジプトは呪術の伝統があるというか、全盛期だったはず。宝石もやはり、その絡みでは、と。

    ネフェルティティ、と呪文のように唱えて名前を覚えました!
  • 蝶番祭様

    篠原千絵の『天は赤い河のほとり』で、ちょっとだけ暮らしぶりを読みました。どうやら青銅器時代のようで
    その他、篠原千絵はオスマン帝国だとか、古き時代を好んで取り扱うようでした

    ネフェルティティは、『大巫女(みこ)、イデオロギーの女神』と呼ばれているようですね.......黒曜石は呪術に使われてきた歴史があるようなので、おそらくは絡んでいそうな

    一生懸命読み始めた『バガヴァッド・ギーター』の登場人物の名前も噛みそうになりながら、追っておりました(笑)
    登場人物量で圧倒されながら『ドラウパディー』が狩られたエピソードが なんだか好みかも、と読み読み.......
  • 鳥兎子さま

    やはり大巫女なんですか。

    あの胸像にも何らかの神秘的なパワーが未だに効力を持って、妖しい光を放っているようにも思える。展覧会で来日することがあるなら、是非、見に行きたい。

    パワーストーンも大地の力を長い時間ごと封じ込めているといった捉え方だったかな。

    『バガヴァット〜』の解釈で、西欧ではヒンドゥーを好戦的な宗教と見做しているとか。なんか誤読しているような。生活の知恵や創作のネタにはならないけど、他の神話と比較する際に参考になるはず。
  • 蝶番祭様

    ネフェルティティの胸像、今はベルリンにあるのですね……
    エジプトがドイツに返還要求して、ちょっと揉めているよう💦
    返還されない為、3D情報をアーティストが盗むなど、思ったよりややこしい事になっておりましたw

    ちょっと違うけど化石の琥珀的なエネルギーを感じますね(笑)

    中には、強すぎるパワーを秘めるせいで『モルダバイトフラッシュ』なる、石酔い現象があるそうな

    正確には『モルバダイト』は宝石では無く、隕石の地球衝突時に生成されたテクタイト(天然ガラス)だそうで……神秘の力……苔みたいな見た目の石のようです

    『バガヴァッド・ギーター』にも偏見?があるのですね💦
    登場人物の入り組み具合が素晴らしいので、人間ドラマの参考になりそうです……!
    物語内の人間関係を、素晴らしく混沌に出来ます(笑)
  • 鳥兎子さま

    返還交渉で揉めているとなると、国外展示はなさそうな気配ですね。ざっくり検索した限りでは、過去に来日したケースはない…しかし、巡り巡って伯林とは。

    苔色の輝く石…おいらとっても気になります。アマ○ンで「10g以下980円、本物!」とか、これは信用しない方が無難な商品とみた。隕石衝突という稀な生成過程で、安いはずない。高いのは案の定、高いし。

    『バガヴァッド・ギーター』は本格派ヨガ修練者の必読本らしい。健康&美容系の筋ではなく、クンダリーニ瞑想とかチャクラ云々とかのニューエイジ系ヨガの聖書っぽい。そっちが本来の正統派で、嫌いではないけど、同書を読んでもヨガの達人になれた気はしないなあ。
  • 蝶番祭様

    はて……伯林さんとは誰だろう、と思ったら
    ベルリンと読むのですね!びっくり (°д° )!!

    隕石のように地球にぶつかった証の泡とか、『龍川模様』という蜃気楼みたいなモヤが入ってるのが、本物の『モルダバイト』のようです

    私が大好きなチェコ原産が多いみたいでした!
    人工だけど『チェコガラス』のボタンとか、鼻血出るくらい?(笑)好きです……✨ 取り寄せて、ヘアピンの髪飾りや帯留めに生成しました✨ 一つで類稀なる輝き……✨
    『アルフォンス・ミュシャ』の故郷✨

    ヨガにも本格派がいるとは!
    そういえば初めからスポーツが目的のものでは無かった……w
    精神面から鍛えるのですかね……読んだら精神面が修行される聖書なのかな(笑)
  • 鳥兎子さま

    どういう仕組みなのか、ベルリンの変換候補三番目くらいに「伯林」が出現。サンフランシスコも同様に「桑港」と。倫敦、巴里ときて維納(ウィーン)も…これ日常的に使う人は、そんないないはずw

    アルフォンス・ミュシャで画像検索したところ、趣味に合う絵画がたくさん。一世紀前の作品群とは思えないタッチで、今活躍中の画家と言われても信じちゃう。添えられた文字は大正モダン風だけど、繊細な感じは現代的。

    英仏あたりの出身じゃないのもグッド!
  • 蝶番祭様

    国旗マスターよりも、外国の漢字略語マスターの方が不思議とカッコよく感じられます!✨
    チェコは『捷』なのですね……!
    はやい、なんだ……(笑)

    100年以上前の作品とは思えないですよね……!
    ミュシャの作風であるアール・ヌーヴォーは大好き過ぎて、一番よそ行きの着物の帯のテイストも百合の植物風です(笑) それにチェコガラスボタン帯留めという自分史上最強セットです✨
    ミュシャは人生序盤と後半でガラリと作風が変わるから、面白いのです✨
    有名なのは序盤の明るい作風ですが、後半の『スラヴ叙事詩』も中々見応えがあります……! ミュシャが故郷に捧げた作品群ですね✨

    チェコのプラハの天文時計……死ぬまでに一度は見てみたいです✨
  • 鳥兎子さま

    一部の有名都市も当て字があるから不思議。本邦の古典や新聞由来ではなく、中華圏の漢字表記が混在している可能性があって、作品に記す場合は扱いが難しいような。

    Wikiの「スラヴ叙事詩」項目は凄い感じです。画像も高解像度。これ教授クラスの美術の専門家が作成に関わっているのかなあ。熱心なファンというレベルではない。仰せの通り、叙事詩はダークファンタジー風味でこれもまた絶妙。

    仏産のアール・ヌーヴォーはデカダンス趣味と重なるけれど、こちらの作品群はそれに留まらない民族神話ならではの奥深さも。
  • 蝶番祭様

    まさかの中華圏由来の場合もあるのですね!
    熟語や漢字も追い求めると中華圏へいってしまいますが、外国の漢字略語の場合もそうなのですね!
    私的には凄く好きなのですが、混ぜすぎると和風では無く中華風になってしまいますね……w

    wikiを改めて読み読み……
    詳しいサイズ表記まであるから、ミュシャ財団の方が関わっている可能性ありですねw
    「スラヴ叙事詩」、2017年に来日した時に見に行ったのですが、それが海外初揃え展示だったのですね……!
    後から知るw 巨大さにも圧倒されました✨

    『スラヴ菩提樹の下で宣誓する青年たち』とか『ヒヤシンス姫』に出てくるスラヴ民族テイストの、オレンジ風な髪の少女が好きです……♡

    『原故郷のスラヴ民族』の逃げ延びたスラヴ人の目が根源的恐怖に繋がる気がして、もののけ姫の猪神の『ナゴの守』に重なりました……
  • 鳥兎子さま

    原語版に本家の財団が関わっているのかな。有名な絵画、特に芸術写真は複製の恐れから、高解像度のものがウェブ上に転がっていないと聞いた覚えが。

    来日展に行かれたとは。前提となる知識がなければ足を運ばないわけだし…教養人の質は、展覧会を訪れた回数に比例するとか語っていた人がいたようだけど、ここ何年かを振り返って、おいら0点っぽい。

    「スラブ叙事詩」は中世ファンタジーよりも、最後の「神格化」とか『進撃の巨人』を連想したり。まさか、ネタ元…

    国名・都市名の伝統的な漢字表記は、一覧表によると多くはない模様。広辞苑とかに載ってれば、OKなのかな。まあ、日常的には使わないけど、和物の時代小説に外国由来の表記が混入するのは避けたいかも。
  • 蝶番祭様

    完結おめでとうございます✨
    そして、‪お疲れ様です(꜆*ˊᵕˋ)꜆🍵
    とても満たされた気持ちにさせて頂けました😊
    近況ノートも楽しみにお待ちしております🌸

    高解像度は時に諸刃の剣となるのですね!
    『ネフェルティティの胸像』の3Dデータ盗難と重なりますね……

    アタマの中の知識は空っぽでしたが、とりあえず好き!!という気持ちだけで直行し、雰囲気に圧倒し呑まれて幸せに帰還致しました(笑)
    地元にミュシャ展がやって来た時のポスターを部屋に飾って、ふふっ(​ *´꒳`*​)と満足しておりますw

    展覧会を訪れた絶対数……お出かけ……
    お家大好きヒッキーな私には不足している‪事間違い無しです💦
    ミュシャ以外に展覧会へ動いた覚えあんまり無いな……笑

    ある方に、大衆演劇だけは絶対に見ておいたほうが良いと言われたのを思い出しました
    ポージングの優雅さや、以外にも現代的にアレンジされた着物等がある時もあり……見応えがあるそうで✨

    小説の登場人物の動きにも取り入れつつ、コーディネートやら撮影ポーズの参考にしたいものです


    物語を作る時って、深層心理に触れる色んなものに影響を受けるから、
    ネタ元は有り得る(笑)

    カクヨミで読んでもらった作者さんが書いている作品に、影響を与えられていたら、ちょっと嬉しくなります(笑)

    西洋由来は区別しやすくとも、中華等の東洋由来の言葉は見分けずらい時ありますよね……
    逆にそれが良い時もあるのでしょうが、分けたい時には難しいものです💦
  • 鳥兎子さま

    公式ポスター羨ましい。

    今時、県立美術館とかの展示を季節ごとに観覧しに行くといった高尚な趣味をお持ち方は実際、少ないかと。恐らくイベントが多くなかった頃の話しで、教養人っていう表現も、どこか大正風。

    演劇もこれ、敷居が高いですね。チケットノルマ地獄の劇団員にお願いされることもないし、後学の為とあっても、難しい。

    書いている場面を戯曲に置き換えて、想像する…といった小説の創作テクニックもある模様。

    心理描写が主体の作風でも、舞台上の動作や距離感、そして息遣い等が参考になるはずで、ドラマや映画をぼうっと見るのとは違うのかも知れない。
  • 蝶番祭様

    ポスターなどに惹かれつつ、実際に足を運ぶまでの敷居……
    展覧会はまだチケットあればwelcomeですが、

    大衆演劇はまだ足が踏み出せないままです……誘われたはいいけども、直接の知り合いがいる訳では無い……

    どうやら劇団員の方は寝食共にしながら演技を磨き、全国を巡っておられるようで、その努力の結晶は気になるところですが💦

    教えて貰った演劇会場も、言われない限り分からないくらいひっそりと存在しておりましたw どうやって皆会場見つけているのだろう(笑)

    戯曲……!✨
    初めにセリフを書いて、地の文を穴埋めしていく形式に近いのかな、と想像してみました✨

    目の前に生きる滑らかな動きを、やはり見てみたくなってきました✨
    コロナ禍でまだ再演されてないようですが、始まったら突撃すべきか(笑)
    勇気付けに着物でも着て、『なんか馴染んでるわね?』的な常連風を演じてみようと思います(笑)
  • 鳥兎子さま

    和装でお出ましとは、粋な。

    大劇場ではなく、小さな芝居小屋みたいなものに憧れがあります。
    百人も入れないような箱で、全体的に暗く、音響も派手ではない。そんな秘密の会合めいた地下の演劇。観客もみんな訳ありの妙な方々。

    戯曲が勉強になると言うのは、セリフ回しだけで状況を変化させていく、と言った意味合いかと。書いていると「説明くさいセリフ」が多くなるのだけれど、それとはまた違うような。
  • 蝶番祭様

    着物も凝ったお洋服も、装飾のある武装でございます(笑)

    和風ver.なライブ会場のようですね……地下ライブの異様な空気を浴びた事を思い出しました
    曲が始まる前の、耳鳴りがするような静まり返る一瞬が熱気を押さえ込んだようで、秘匿を味わっているような感じでした

    セリフだけで物語を進める……確かに難しいですね……
    相手の行動や仕草をセリフの中に取り入れたりはありますが、それも説明っぽい感じになってしまうのかな💦

    戯曲の語源は、『drama』を中国語で表現したのがきっかけなのですね……ミュージカルな演劇を戯曲と言っていたようで……ふむふむ
    セリフも歌詞のように、軽やかに進められたら良いですね……

    そういえば、『AQUA』っぽい宝石を発見致しました!
    『ラリマー』というそうで、柔らかいターコイズに波っぽい白模様がキュンでした✨ ヒーリングストーンだそうです✨ 欲しい……(笑)
  • 鳥兎子さま

    身を護る鎧ではなく、実は攻撃力が高い。
    和装とは最強クラスの武装では…

    大正袴に編み上げ靴も良いけど、渋い感じの和装が格好良く思え、何かの講演会にそんな格好の女性が現れ、注目を浴びていたことも。
    堂々とした雰囲気で、確かに武具っぽいパワーがあった。

    ラリマーのブレスレットを楽天で見掛けて、衝動買いしたくなったり…
    粒が小さければ高くはなく、現実的なお値段。
    色合いも煩くなく、清楚な感じで、さりげない。

    ターコイズとも微妙に違う。(←前にこれを含むブレスレットを付けてたの思い出した。確か本物のはず)
  • 蝶番祭様

    ロリヰタに、着物……
    特異なファッションは最早精神論と品位が絡んできます……笑

    着物は古き良き日本文化だから、まだ良きですが💦
    でも着物業界の上の方々のバチバチ⚡️を考えると、やっぱり強気は必要なのかな?

    異質なファッションに絡む偏見に立ち向かうには、精神強化せねばならないのかも……

    昔から読み漁ったファッション雑誌は、満載漫画やアーティストが精神論に絡んだり、モデルの横に詩が書いてあったりw

    ファッション雑誌に絡んできた『三原ミツカズ』の『DOLL』という漫画や、『嶽本野ばら』の『鱗姫』という小説は大好きです✨
    『宝野アリカ』という歌手の歌も讃えてましたw

    ラリマー、一生懸命調べているのですが、どうしても鮮やかに綺麗なお高いのに目が惹かれてしまう💦

    素敵すぎて、そもそもルースが欲しいのか、アクセサリーが欲しいのかも分からなくなってきて、ぐるぐる🌀と検索中w
    みんな綺麗((( *´꒳`* )))ポワワーン
  • 鳥兎子さま

    嶽本作品は縁遠く、『ロリヰタ。』とか話題になったものは名前だけ…絶筆状態だとか。

    こってりしたゴスロリは黒天鵞絨に通じる頽廃趣味がマッチする感じで、それ系のイラストも好き。スマホの壁紙が『水銀燈』だった時代も長かったw

    ラリマーのブレス調べた関係で、アクセサリー職人から買った古い石系のグッズを箱の中から取り出したところ、かなり燻んで見覚えない色に変化しているような…マイナスパワーに転化しかねないので、水に浸けたりして何とかする所存。

    影響されたのか、昨晩執筆していた短編に急に石の話を盛り込んでみたり…(付け焼き刃)
  • 蝶番祭様

    『嶽本野ばら』……薬物等で波乱万丈でしたが、今は静かに暮らしてらっしゃる様子で……

    ローゼンメイデンお好きだったのですね! 私も翠星石好きでした!✨
    母譲りのDOLL趣味で、今も海外カスタムDOLLがお家に……(笑)
    銀と白に統一された兄妹DOLLがw
    硝子?スワロフスキー?が入った、レジンアイなのです✨

    イラストは『今井キラ』とか、『中村明日美子』の少年アリスの短編漫画も好きです✨

    チャージは月の光‪𓆩✧︎𓆪‬とか、水晶充電器🔮ですね(笑)
    私も各種飾ったまま、アメジストの上です……ヤバw
    一番お気に入りの『ドラゴンアイ』のネックレスも愛でてあげないと(笑)

    おお✨鉱石な短編ですか✨
    何の石なのか、キラキラ(*´ `*)ワクワク……✨
  • 鳥兎子さま

    イラストレーターは詳しくないけれど、今井キラさんなのかな、このパステル調の絵柄を見た覚えがあるような。絵師の作品を回覧するのはpixivくらいだから模倣した作品かも。

    原点にして頂点の「水銀燈」は、ネーミングセンスに衝撃を受けて…大正・昭和初期の都会のイメージを僅か三文字で表現。作品に盛り込みたかっけど、都心部が出てこないので諦めたっけかな。

    翠星石と蒼星石。双子で片方がボーイッシュ…うむ、何か創作過程で気付かずに影響を受けていたかも。実物大か二分の一スケールのドールが高値で売られていたはず。

    ドラゴンアイとはまた、ラスボス並に強そうな石。名称から魔除け効果があるっぽい。
  • 蝶番祭様

    柔らかくも、装飾に凝った作風は好みな方が多そうです🌸 繊細なの大好きです✨

    『水銀燈』は確かに響きも良いですね……気高い孤独感もあり、美しいです✨

    プーリップならば、翠星石かつて持ってました✨実家に置いてきてしまいましたが💦
    『真紅』の、カバン付き実物大DOLLの出始めの時なら見ました✨
    『DOLK』から出たDOLLだったような……調べたら、水銀燈は今年に作られるのですね…(`・ω・´)ほう

    『ドラゴンアイ』は、まさに名前で惹かれました(笑) 厨二病……w
    深い緑に、縦に走るキャッツアイ効果が龍みたいでお気に入りで、一時期お守りに持ち歩いてました✨

    『ラリマー』、悩みに悩んで……
    ルースと、貝?波?っぽい柄のターコイズのチェコガラスボタンを『Babovka』さんで買って、バレッタを生成する事に致しました……w

    ルースを三角の透明なバレッタに綺麗にくっつけたくて、やったこともないマクラメ編みに急にチャレンジしようとしてますw また無謀に出た……w

  • 鳥兎子さま

    さっそくDOLKのサイトを調べてみたところ、水銀燈準備中の案内を発見。まだイラストのみの段階のようです。フィギュアじゃないから原型の公開はしないのか…

    そのDOLK、前に秋葉原から地下鉄に乗り換えようとした際、裏路地で見つけた謎のショップだった。入り口が小さく、内部のコンデションも不明で立ち入らなかったけど「なんでこんな場所にぽつんと一軒だけあるのか」と思ったものでした。

    まさに専門店の怪しい雰囲気…

    ドラゴンアイは本格的なグリーンの石と、カラフルで硝子細工っぽい品の二種類が検索で出現。お持ち石の深い緑色系ということで、お高い方とみた。石に目があって、それで邪眼を封じる的な要素がありそう。
  • 蝶番祭様

    まだ原型再現中なのでしょうか……
    真紅の再現率が異常な高クオリティだから、水銀燈も期待出来そうですね✨ 漫画よりは、ビスクドールイメージに近い感じですし✨
    生地まで再現……どんな質感になるのでしょうね

    DOLK、実店舗通りすがった事あるのですね! 羨ましい✨
    外観どころかネットしか分からぬから、 DOLKの実物DOLL並んでたら、麗し嬉しくて発狂しそう(笑)w

    DOLKモドキのDOLL専門店なら、たまに行ってましたが、フィギュア系も入り交じってたからなぁ💦
    DOLL専門店は、確かにみな怪しい雰囲気なのかもですね(笑)

    日本製のボークスも良きですが、顔が端麗なDOLLが多い、DOLKの海外DOLL達は心臓にクリーンヒット(笑)
    写真だけでも麗しいご尊顔を讃えられます……w 衣装も✨

    おっしゃる通り、透けない方のドラゴンアイでした✨ 学生時代にどうしても欲しくて誕プレで交渉したやつ……(笑)

    『ラリマー』探しにcreemaでルース調べてたら、わんさか知らない鉱石出てきて目の保養になりました……✨
    珊瑚が瑠璃化?した『菊目石』とか、不思議でした……✨
    枝状の樹木みたいな『デンドライト』とか……
    新たな局地を見つけました(笑)

  • 鳥兎子さま

    つい最近、ビスクドールの意味を知るに至った模様。着せ替え人形のことだった思ってたしw マネキンの洒落た言い方かとも。

    たまたま黄昏時にDOLK前を通りがたった記憶が。
    裏路地に人影はなく、ドール専門店の看板か室内灯がぼんやり輝いていて…入るのは勇気がいるし、運命のドールに出会ってしまうような不安も(←この辺は今創作しました)

    ボークスは何回か入店したことが。フィギュアとは違う価格設定で、顔の造形もさることながら、衣装が本格的だった。

    ラリマーは淡い色合いが絶妙。有名なパワーストーンといった紹介もあるけれど、一般的にはマイナーっぽい。原産地が偏っているのかな。
  • 蝶番祭様

    アンティークな古式ゆかしいDOLLも良きです✨
    『マネキン』と『トルソー』もどうやら違いがあるそうです……
    全身があるのが『マネキン』で、胴体だけなどが『トルソー』だそうで……私もこれ、最近知りました。

    催事でのお着付けのお手伝いの方を『マネキンさん』と呼ぶのですが、なんで『トルソーさん』じゃないんだろ……から始まりましたw

    DOLL沼はハマったら深いらしく(笑)
    一度お迎えしたら、またお迎えしたくなってしまうという流れがあるそうで……
    一体、一体もまぁまぁ良いお値段だから、フフフ……( ̄∇ ̄)
    衣装とか凝り始めたら、もう素晴らしいことにw

    私はとりあえず兄妹DOLL二体で、ストップしましたがw
    最初は小さい子なら、お手軽かと始めましたw

    ボークス✨『天使の里』は入店してみたいけど、本店は宗教な噂を聞くと別な勇気が💦
    『天使のすみか』の分店のほうなら、確かにゆっくり見れそうな(*´ω`*)

    ラリマー、ドミニカ共和国でしか採れないのですね……
    『三大ヒーリングストーン』との紹介で、他のヒーリングストーンを調べていたら関連で出会いました✨

    モルダバイトも、チェコでしか採れないそうで、産出が限られた鉱石は多いのかも……?
  • 鳥兎子さま

    マネキンの仏語がマヌカンである、といった雑学紹介を見た覚えが。パリの宮廷で貴族夫人の着付けをするメイドをイメージします。
    トルソーも小説の小道具に使えそう。なんか響きが良い。

    本格的なドールはクレーンゲームで落っこちてくるフィギュアとだいぶ違って、火災や退避勧告とか、そんな非常時に抱えて逃げることになりそうな。

    衣装のアレンジや補修など、ドールはコスプレ趣味と重なるところがありそうで、裁縫が出来ると幅が広がるかも。しかし、高級な趣味の部類で、収納するケースとかにも凝り出したら、大変なことに…

    「天使の里」。会員制の文字があるんですが…地元の女児が集まる施設ではないはずで、その筋の聖地とみた。
  • 蝶番祭様

    貴族夫人のメイド……✨
    それとないシャンデリアの下で、優雅なお手伝いをするのですね✨
    胴体の『トルソー』だけを使うと、事件が起こりそうな予感がしました(笑)

    :( ;´꒳`;):ヒィィ 火事なんて起こったらば、抱えて逃げる物が多すぎます(笑)💦 蝶の標本に、着物に、DOLLに、鉱石に……ヤバイ逃げられない……w

    棺型のDOLLカバンとかもあり、持ち歩きが可だそうで✨
    子供の頃に母に連れられて、DOLL趣味の方々の会合(笑)に集まった時に色んなケースを見ました✨
    衣装やアクセサリー自作の方もいましたが、男性の方もいて、自作でハンドを作れたり……深いですねw
    DOLLに合う、小さなギターやコップとかの小道具とか集めている方も✨

    聖地ですね✨
    ボークスDOLLのメンテナンスとかで、「天使の里」に送ると里帰り的な感じに(笑)
  • 鳥兎子さま

    震災の時に避難所に嫁(フィギュア)か娘(フィギュア)を連れて逃げてきた人がいたとか、いないとか…不穏な例を出して失礼しました。

    棺型のケースとか、それだけも欲しい。
    アクセサリー類に加えて小道具となると、ちょっとミニチュアサイズの生活空間を作る感じで、異次元の楽しみが。

    実際に、そんなマニアがいても不思議ではないかと。
    その場合は趣味の域を越えて、家族同様…背後には切ない物語があったりと、これは小説のテーマになるかも。

    人形を溺愛していた有名な作家がいたような気がするけど、ちょっと思い出せない。フランスの詩人だっけかな。
  • 蝶番祭様

    フィギュア手軽サイズで良いなとか思ってしまった私w
    実際問題?考えると、カバンが無いとダメですよね……
    DOLLケースに、本物のギターケースを使ってた人も居たような……
    猫と人間の避難グッズセットはあるのに💦 蒐集品本気で持ってたら、奇妙な雑貨屋になりそうな……本気で走ったら蝶の鱗粉禿げてまう……( ̄▽ ̄;) 家よ無事であれ……と祈るしかないのか……

    ローゼンメイデンの蒼星石マスターのような……(笑)
    中学生だか小学生だかの時に友人と一緒に、DOLLのオリジナル短編小説をそれぞれ作ってました✨
    久しぶりに開いてみたらば、内容は私のが『声を聞く者』という、実体化する少女人形の声を聞ける少年と人形狩りの幼馴染兄の話、
    友人は『対の人形』という、恋人の再会のような白昼夢をきっかけに、揃い人形が再会する話でした。

    ナツカシィ……
    ローゼンメイデンに皆でどハマりしていた時代……

    リアル・人形師ローゼンっぽいと思ってしまいましたw
    そんな詩人の方が……✨
    人形の詩もあるのでしょうね🌸
  • 鳥兎子さま

    ギターケースの中から、凝った衣装のドールが出てきたら、たぶん、萌え死にます。しかも持ち主は不良っぽいバンドの兄ちゃんとか…

    人形狩りの小説が良さげ。アレンジしてどうにか中編くらいに出来ないでせうか。ぜひ読んでみたいです。「人形狩り」の四文字だけで、世界観が面白そう。ハードボイルド系もあり。

    四谷シモンの儚い印象の関節人形とかも憧れるので、人形絡みの物語を書いてみたいけれども、衣装回りの描写とかハードル高い…

    人形を鞄に入れて旅する詩人か作家。記憶に間違いなければ、半年以内に読んだ本にあったはず。知られざる趣味、みたいなそんな逸話だったような。
  • 蝶番祭様

    ポクポクポク……
    (木魚効果音で思案中)

    人形狩り・幼馴染兄『ラキ』のギターケースが丸鋸風武器に変化して、紺のドレスを纏う人形少女『セラ』を追い回し始めました……
    血が出ないからって、残虐展開過ぎにw
    『カイ』少年は、『ラキ』に自らの正義を展開できるのか
    そもそもなんで『ラキ』は人形を狩るのか……(笑)
    呆気なハッピーエンドを、バッドエンドにせずに変化出来るか……
    とりま三話編成ならエタらないか、否か……(-.-)?
    謎にバトル展開の方が見せ場になりそうなw

    衣装はとりあえず生地感と、プラスワンアイテムがあれば良いのかと✨ 女子ならばふわふわパニエかマーメイドスカートに、アクセサリーとか(*´꒳`*)ヨキ
    実際の写真を見て、アイデア入れたりとか? ここで登場、DOLKサイト✨

    寧ろ私は装飾に凝って、肝心の中身がスカスカになりそうで怖いデス……( ̄▽ ̄;)ヤバ…

    DOLLマスターの方の詩人さんですか✨
    公おおやけにしなかった趣味なのですね……詩人さんの相方DOLLはきっと、アイデアを囁いてくれていたことでしょう🍀
  • 鳥兎子さま

    人形の少女が重大な秘密の鍵を握っていて、最後に驚愕の真相を知る。けれども戦いは終結し、悔やんでも最早、取り戻すことは叶わない…的なイメージが湧いてきたり、面白そう。

    衣装回りは基礎知識がないと太刀打ちできない部分で、上着系はともかく、ズボンとかボキャブラリーが圧倒的に足りていない。靴も同じか。

    一部で知られた話らしいけども、女性の服装描写が凝りに凝っている泉鏡花は、百貨店から目録を取り寄せ、専門家にも尋問するなど苦労を重ねた模様。大正時代から昭和初期、最新流行の洋服を調べ上げ、和服も独自に勉強したとか。

    執念があるのか、色々なものに興味があるだけなのか…見習いたいところでもあるし、取り付く島がないようにも。不得手なジャンルに率先して取り組むのは難しそうで、どうにも最初の一歩を踏み出せない。
  • 蝶番祭様

    よし✨
    根幹イメージを作りあげて
    頑張ってみようかと……デキルカナ💦

    しっかり学んだのは確かに『着物』……ですが洋装に至っては、ポヤァと創作してました( ̄▽ ̄;)
    服飾の歴史って、男女共に変化するものですよね……ほんとは実家に置いてきた服飾史を掘り出すべし💦

    『千里の夢』と並行で執筆出来なくてエタってしまった、コーディネート話はベストとテールコートをくっつけて兄の服を合成したような

    『好き』が原動力では無いと、突っ走れないですよね💦
    まずはキュンとした靴や、ズボンのシルエットを取り入れて、名前を調べても良いのでは✨
    ハンドメイドも小説も、好きなパーツ語句あつめから始めたりする時もあります(笑)

    男性にヒールなんてのもアリな場合もありますし✨
    行きつけの、スタジオ件着物コーディネート件メイド、猫……喫茶店……?の方は、『男の子は成人式地味すぎる……! 』と黒振袖を合成して、漢服風の新たな局地を作ってらっしゃいました……(°д° )!!
  • 鳥兎子さま

    レビュー流星、有難う御座ゐます。

    衣装系はもっと頑張るべしと思ひ改めました。

    だいたい、読んでいるだけだと、文豪さまの作品に服装の描写があっても、すらっと読み飛ばしてしまう。
    今後は、注意して真似るところは真似る感じで。

    アクセサリー類も時代考証絡みのリアル志向は程々に、趣味というか、格好良さや中二病嗜好を優先して大胆に、とも。

    服装描写を端折ると楽だけど、登場させるキャラクターが限定されてしまうリスクがありそう。

    まあ、新しい短編も野郎ばかりで、かろうじて服のようなものを纏ってる感じw その中で「限りなくクリーム色に近い白のポロシャツ」という形容を思い付いて、挟み込んだりも。
  • 蝶番祭様

    ワクワクとまた続きをお待ちしております🎶

    そう言えば、私も他の方が書いた服飾をしっかり見ていただろうか......💦 長文過ぎると、詩っぽく書いた方が読んでると楽かなぁ?と思った記憶が

    キャラクターの容姿描写は、顔をガリガリに優先しがちで、服飾は同時に書くと長文になってしまうから、
    ちょっと一呼吸おいてから書いたり...... 同時に書く時は、ちょっと端折ったり......してみました

    黒シャツはNGな描写も良かったです(◍ ´꒳` ◍)b

    私も、シャツの皺があるとなんか雑な暮らしぶりが伺えてよいかも、と性格を入れたりしたことも
    真面目な性格なら、ピシッとアイロンかけてるんだろうなぁ……と

    空き缶の捨て方に、性格入れたりしたことも
    狂人、幼女Nはシルクハンカチを、上品に空き缶ゴミ箱に捨てやがりました(笑)
    気ままに常識外れ、青ノ鬼はそもそも入ってすらいない......w
    真面目、智太郎は分別鉄則マンですね(笑)
  • 鳥兎子さま

    服装系でこの後に出てくるのは「ランニングシャツ」と「ステテコ」ぐらいだったりも…中年おやじの服装回りは致命的にイケてません。

    顔と衣服の描写で、どちらを先にするか悩んだケースもあったっけかな。職業を示すユニフォームは別に、よほどインパクトがなけば、顔の造形が先で、次に服装、携行品(武器以外)が定番でしょうか。

    容姿の描写は目が最初で、次が口? 髪型は何番目なのか…

    「整った目鼻立ちで…」

    この一括表現は我ならが手抜きと反省。

    確かにゴミの捨て方は、性格が出そう。ファストフードのトレイ返却時とか、すごく汚いまま返す友人を見てドン引きした経験も。逆に風体が怪しいのに、ゴミ捨てが丁寧だったりすると、ギャップで感心したり。

    郵送物など梱包の開け方も同じで、当人の地金が見える瞬間かも。贈り物の上等な包装紙を雑にビリビリ破いたりとか…もう、その場で婚約破棄させて頂きますわ。
  • 蝶番祭様

    (`L_` )ククク......堪らない、おじさん香ですね(笑)
    是非、擦れて穴が空いた裾感を見せてください✨(?)

    顔描写の順は確かに、入れ替え訂正したりしてました......視線が辿る、上から順に眉、目、鼻、口は自然でしょうが、髪は……最初か、顔と服装の間......ですかね?

    目、髪、顔&表情の時もあり、私疎らな......💦 目が合う動きがあったり、振り返って髪が靡いたり......注目させたい所が先なのかな?

    振り返ると、

    端麗な、精巧な、浮世離れした美しさ、凛とした、透明感ある......顔よりその他な雰囲気イケメン、歯抜け浮浪者.....etc 肌凸凹も挑戦でありかも?(笑)

    剣眉、秀眉は男性向き......
    柳眉は女性向きらしいです

    棗型の目は兎も角、杏眼とか、もはや中国?から引っ張って来てますが......斜視キャラも良いかも(笑)

    メイク系なんだか、彼の性格診断♡(爆笑)なんだか、目とかの形の一覧の画像で見てたような......

    手は職業と血筋が出ますかね......


    ブハッ(´ω` )
    包装紙ビリビリ婚約破棄展開良きですねwめちゃくちゃスッキリ、心地よいw

    あと、よくあるなのは、車の運転と店員さんへの態度ですよね(笑)

    おそらく発展系人見知りな男性Aがいまして、他人の目を(´・-・`)ジッ…と見てくるからあの人苦手......というエピを聞きました
    目をジッと見ると、洗脳できるらしいです(笑)



  • 鳥兎子さま

    眉の形…いきなり、エアポケットを発見w

    眉については何か描写した記憶がない。眼とセットで容貌の印象を形成する上で欠かせない要素のはず。まあ、女性の場合は普通に処理していて、男性はこち亀の両さんみたいな特徴がなければ、敢えて書く必要がないのか…例外はイケメン青年とか美少年でしょうか。

    顔パーツの描写は出会った時の状況&相手の感情にも左右され、怒った目とか、不敵な笑みを浮かべる口元とか、臨機応変って感じかな。

    髪型も都合よく強い風が吹いていたり、屋外だと特徴的に描けそう。これも女性限定っぽくて、坊主頭とかだと何ともし難い。 

    おっさん共は「脂ぎった顔」とか書くだけで、不味い料理をいかに不味いか丹念に書くのと同じで、読者には何の恩恵もないような。
  • 蝶番祭様

    顔パーツ、感情表現と共にですね✨
    眉ピクか、寄せるか......確かに、それも使ってるのは表情描写の時でした

    坊主!
    頭の形、つやつや、芝生なざらざら?(笑)
    特に書いても、得は無いか......(笑)
    あ!? でも毛が無くなる描写で、その人の性格が変わったのがありました! 『JKハルは異世界で娼婦に......』ですね

    漫画だけど、『ゴールデンカムイ』はおじさん達の特徴書くの上手いですよね......
    ああゆう系で無ければ、確かに要らないのかな......?
  • 鳥兎子さま

    つい撫でたくなる坊主頭…それこそフェチっぽい描写で、ぐりぐりと抉るように書き込むところかも。青みがかっていて、手触りもなんだか気持ちよく、本人が嫌がってもまだ執拗に触り続けてしまう的な。

    それ、もう髪型を離れて触感の話かもw

    「ゴールデンカムイ」のおっさん達、好き。

    アニメ二期でヒロインさん側と分離した後の杉本チームが面白かった。大半が軍人で職業的な差別化を図れないのに、それぞれキャラが立ってて、役回りもハッキリ。

    むさ苦しいのに、愛嬌がある男組…かなり高度なテクニックが必要かと。

    そして、通販で発注していたラリマーとアクアマリンのブレスレットが届きました。透明パーツが多く、安っぽい印象は否めないけれど、派手じゃないので、意外にしっくり来た模様。
  • 蝶番祭様

    確かに坊主頭の本人にしたら、触感を強調される程撫で回されるシーンは困惑しそうな(笑) ちょっと面白そうではありますがw ガッシガッシ……犬的なw

    髪色はほぼ単調なのに、顔立ちもハッキリ特徴的だし、性格も無論✨
    漫画なのに、何処と無くリアル寄りの特徴作りが良いですよね✨
    あんな風に、おじさんキャラ作れたら良いのにw
    opも大好きです(笑)

    picrewでおじさんメーカーあったのに、無くなってました(´;ω;`)
    あれで、『千里の夢』のおじさん達作ってたのに!💦

    おお✨二つ頼まれたのですね!
    透け感良き......水晶充電🔮しながら、日替わりで付けられそう✨

    私もラリマー、ルースだけ届きました✨ 楕円の指先サイズだけど、波な色柄、満足です✨
    チェコガラスボタンは、チェコから届くから、約三週間後……。
    バレッタ制作はまだ開始できません
    w
  • 鳥兎子さま

    おじさんメーカー、マニアック過ぎる…
    しかも、需要があったとは。

    ひとつのブレスにラリマーとアクアマリンが入ってるお得セットですね。

    白濁しているのが多分ラリマーで、透明感のある方がアクアマリンかな…色合いは似ていて、初見では区別つかない模様。

    いずれも小粒で、ブレスレットとしては、もう少し重みが欲しかったけれど、付けっ放しにして愛でます。
  • 蝶番祭様

    おじさんメーカー、髭の種類が異様に多かったです(笑) 顎、口...
    揉み上げに、でこが広いか、広くないか......頬の張り具合まで
    残念(笑)💦 似たようなメーカーあれば良いのに

    おじさんメーカーで作った、千里の父、祖父、狩人、智太郎の尾白家祖父、弐混神社の総一郎......w
    名前登場しないのに、白練の妖に片腕食われた狩人の名前まで決めてましたw 『宮本 祇流 きりゅう』
    しかも、何か無駄に風情ある......

    おじさん界(?) 盛り上げていかねば(笑)


    一つのブレスレットだったのですね! AQUAが高濃度✧︎
    小さめサイズの方が、軽やかで馴染みそうですね✨
    早く私も付けたい......(笑)

    アクアマリンは、「幸福」「聡明」「富」……ラリマーは「愛情」、「平穏」「心の安らぎ」......良き✧︎

    ラリマー、別名色々あるのですね

    「ブルー・ペクトライト」に、ソーダ珪灰石……

    ドミニカ共和国が、アトランティスの失われた大陸だったという伝説から「アトランティス・ストーン」、カリブ海を泳ぐイルカをイメージした「ドルフィン・ストーン」。

    ソーダの泡に白波を重ねて、散歩した海で出会ったイルカの背に乗れば、失われた大陸が……待ってます(笑)
  • 鳥兎子さま

    「祗流」とは、これまたスタイリッシュなネーミング。文字面からも主役級の印象で、サブキャラだと逆に目立ち過ぎる?

    おっさん組の必殺系顔パーツが髭でした… 

    ヒゲの漢字は「鬚」「髯」など複数あるのに、タイプ別ではどうにも語彙が少ない。
    どぜう髭、カイゼル髭 ←日常的に使わないし

    そんな中、山羊髭という表現を発見したので、早速、十一話登場の髭男に使おうかと。これはヤギみたいなヒゲと、説明なしでも分かりやすい。

    ラリマーは確かにソーダのアイスキャンディーみたいで、白い部分が特徴的。宇宙(そら)から眺めた雲の流れる地球っぽい感じもあるし、珊瑚礁の白波っぽい雰囲気も。

    いずれにしても見た目からヒーリング系の石で、癒されそう。
  • 蝶番祭様

    適当でも名前を付けといた方が、後々必要になるかもしれないし良いか......と名前一覧から選んだらば、
    逆に目立つ名前にw 狩人としては、わりと強そうに聞こえる名w
    彼の名は、おそらく本編で開示することは無いでしょう......(笑)

    「誰だよ......」とザワザワされるネタ程度には使えるかもですw

    髭に名前が!?(笑)
    一覧表いるべしw
    分かりやすい髭の名前良きですね✧︎
    揉み上げにも名前あるのかな(笑)

    ラリマーを、ミニチュア海月と並べて楽しんでおります(笑)
    癒され、美味しいです✧︎

    先日、パワーストーン屋にふらりと立ち寄りましたが、当たり前なのか、有名なパワーストーンしか無い......と思いました
    マニアックなの、並べといて欲しいですw
  • 鳥兎子さま

    登場人物の名前を考えるのは、割と楽しい時間かと。

    これは!と言う名を思い付いて検索かけたところ、既に存在してたり…

    有名作家が使った名前の一覧なんかがあったら便利というか、何か法則性を発見できるかも。
    薄幸系の名前、幸福系の名前なんてありそう。

    揉み上げは、漢字すらないので顔パーツ選手権で最弱確定です。

    何かで、ルパン3世のような揉み上げとかいう表現を見掛けた覚えが。そんなこと言ってる時点で、独自のネーミングはないはず。

    ラリマーで興が乗って、石系の装具を宝物庫(引き出し)から取り出したところ、なんか薄汚れていて、水洗い程度じゃ落ちないっぽい…
  • 蝶番祭様

    読み方から決めるか、漢字から決めるか......どちらも楽しいですね🎶
    無理くり読ませたかったり、漢字使いたかったりすると、キラキラネーム化してしまうから、拘りとの戦い......既に若干怪しいキャラが......💦 出てこないうちに、名前直すべきか......

    画数診断もありですが、幸濃度の印象見分けるのは良きですね✨

    黎映の名前を決めた時に、読み仮名の響きを調べてました✨

    「り」の音から始まる名前の人は、負けず嫌いで美意識が高く、自分の信じた道を一直線に進む。
    自分の感情に素直で思ったことがそのまま表情に出てしまう人が多い......

    性格に関わらせてみたのかも.....
    幸濃度診断とはまた違うかな?💦

    しかも、揉み上げは『J』型以外に思いつかないです笑 たまに『ミ』型?
    渋い男限定☆マニアック表現か......w

    十円玉の緑青落とし?にレモン使うみたいに、シャラランと落ちるマジックアイテムが欲しいですね……

    金属パーツが共にあるならば、金属の影響の可能性ありでしょうか……
    でも、違ったら金属磨きの布が逆に汚しちゃうかな......💦
  • 鳥兎子さま

    「黎映」はお気に入りのカッコいい系ネームです。

    黎明とか黎明期で、朝ぼらけの明るいイメージがあるのに、実はダーク系の意味があるとか、そんなギャップもいい。

    「黎い(くろい)」という形容詞は文豪さんも使っていないような。

    黎一郎っていう作家もいますね。ペンネームだと思うけど、「り」の発音も字面の妙な安定感もグッド。


    ネックレスの金属は主にステンレスかと。金属部分の腐食はなく、ワイヤーが切れた後、飾りにして窓辺に置いてた為、埃を被った模様。

    見た目は土っぽく、水流で落ちるかと思ったら、そうでもなく、只今、発泡系洗浄剤を使って、放置中。「激落くん」だと研磨することになるだっけかな。
  • 蝶番祭様

    黎映ともども、滅茶苦茶激喜びしております(((( ´ω` ))))フルエルくらい🍀
    お気に入りキャラなので、贔屓しないように……気を使っているような……w
    そんな彼も、もう一息で活躍する予定です✨

    名前修正しようかと悩んだ子も、漢字に込めた意味を優先してそのままにすることに……生い立ちを示してくれるハズ(* 'ᵕ' )☆

    お気に入り漢字をひたすら並べてみたいですね……
    特に「くろ」を極めたいです
    「あお」も良きですが

    緇くろぎぬを発見し、ズキュンときましたw 喪服、僧侶の服……
    緇徒しと、で僧侶だそうで

    涅くろ 水底の黒い土も中々……✨

    皁衣くりぞめぎぬ……焦茶の衣……

    衣系の漢字、中々面白いですね!✨
    黒も一色では無いようで……黄黒はいつか、使ってみたいです✨

    研磨は、ちょっとドキドキしますね💦
    石が削れちゃわなければ、良きですが……
    蘇りの石✨
  • 鳥兎子さま

    黎映殿に、宜しくお伝えくださいませ。

    登場時から口調も丁寧で物腰も穏やかな感じだったので、他とは異なる特徴があったかと。途中で、お気に入りキャラのオーラが濃厚に出てきた印象です。

    緇(くろぎぬ)とは、これまた鋭利なワード。
    緇徒と書いて「しと」と読むですと!襲来しそうな気配。

    そして、緇門(くろかどorしもん)。僧侶にかような別名があったとは和尚さんもつゆ知らず…

    コトバンクで語源を辿ると、元は平安前期、最澄の著書とあって由緒も正しく、これは使わない手はない。単なる僧団を「緇門の衆」とか言い換えたら、何とも深い味わいが。
  • 蝶番祭様

    「勿体なきお言葉……! 」
    と黎映はホンワカ(*´꒳`*)~❀
    喜んでいるようです✨

    ( 'ω')クッ……お気に入りが滲んでしまってました……💦
    智太郎と黒曜という強烈な恋敵が居るので、純粋を穢すことを厭わずに頑張って欲しいものです……
    皆、関係性に変化ありつつ……恋に限らず、仲を深めて欲しいです✨


    緇徒しと襲来で、吹きました(笑)
    怪しい僧侶達がザッザッと、エヴァっぽく登場するのですねw
    でもちょっと使えそうな……(笑)

    緇門くろかど、しもん!!

    僧侶一門ですか……✨
    痺れますね……w
    敵方でも、ダークヒーロー的な味方でもいける……!

    「くろ」は、やっぱり良き✨
    艶ある悪も、深い正義にも通じるので好き……✨


  • 鳥兎子さま

    恋のライバルが多いですね…

    黎映殿は、エヴァでいうと「カヲル君」っぽい物語上の役回りで、途中出場なのに、雰囲気的に重要な意味を帯びていそう…といった印象かな。

    脇役なのに次々と主役級を押し退けてフロントに躍り出る。そんなキャラが生まれるのは実にラッキーで、作者冥利に尽きるかと。

    色彩関係の専門家によると「白」の種類が多いらしいけど、創作上では表現の多様性で「黒」に軍配でしょうか。

    「黒」の相棒的に「暗い」も書き分けて、「闇い」や「昏い」。更に思わず「冥い」も使ったりして…これは誰かが使っていたのを真似た記憶が。

    「黒檀の〜」も使ったし、「赫」も公開する寸前に書き換えたような。

    「緑」も「翠」にすると「青と蒼」に増して、イメージがまるで変わるし、何とも奥深い世界。
  • 蝶番祭様

    中間選考通過おめでとうございます(*´ω`*ノノ☆パチパチ
    スッゴッイ!と語彙力が消失していきました(笑)

    前世と今世……己穂と千里、二人分の過剰な運命が絡んで、戦になっております……(笑)

    まさか、透視能力をお持ちだったとは(笑)!?
    ……やばば……( ・×・)オクチチャックしときます笑


    白も気になり、ちょっと検索。
    「しろ」と読む漢字……色の意じゃなさそうな……? あるかな?

    フムフム……✨
    昏いよりも、闇いがより濃い黒に近いのですね……! 良き👍
    「くらい」は、まだ未進出でした!✨

    翠、碧、蒼……

    山や、空に重なるイメージですね……
    日本人ならではの四季の色彩に繋がって、非常に好みです✨







  • 鳥兎子さま

    御支援、有り難う御座ゐ〼。

    ネタバレ系は誰の得にもならないのでスルー推奨でw
    何かの書籍で「勘の良い読者は困ります」みたいな表現が出てきた笑った覚えが。画報の『絶望先生』だったかも。

    黄昏と同じで、若干淡いと。昏迷とか昏睡も、絶対的なブッラクアウトじゃないってことか…うむ、奥が深い。
    「溟い」もあるけど一推しは矢張り「冥い」かなあ。ルビを振ると、文章のアクセントになるので、つい使つてしまふ。

    折々の四季に結び付く、色彩の表現。これは重要で、風景描写は誰得感があって書くのにも時間が掛かるけど、実際に書いてみて語彙を増やさないとダメかな…
  • 蝶番祭様

    絶望先生!
    狂うくらいにリピート聞きした、アニメop達のひとつ!


    溟いは、小雨の暗さ……ですと!
    天気まで一言で表現出来てしまうとは……奥が深すぎて、アマゾンの奥地へと向かいました。

    アマゾンの奥地で、冥いは「道理がわからない。 おろかなさま。」をも表現出来てしまうという至宝を発見!

    天気、感情をも支配する「くらい」とは……太陽が生まれる前の、宇宙的な闇の神……!


    風景は、イメージ映像美で
    修行項目の一つです✨
    風景等、分量多めで物語を進める、という愚かなのかチャレンジャーなのか、よく分からない事をやらかし始めております……w

    ひたすらに季語と植物、季節ごとの空の特徴を取り込むなどして、空と色は、やはり通じるという事に結びついた次第です

    明るい灰みの青、スカイブルーは
    晴れ渡った夏日の十時から十五時の空の色……だそうで

    なんか、気象学化してまいりました……w

  • 鳥兎子さま

    人として軸がブレている
    大槻ケンヂさんはお元気でしょうか。二期の「空想ルンバ」のほうが好みだったかな。ロック系にピアノの派手な間奏とか、意外と少ない。

    「溟い」が水分を含んだ暗さとは…「氵」が加わって、環境を具体的に示すとは、漢字恐るべし。

    文豪さまの過剰な風景描写は、読者が二周目(再読)の際に効果を発揮して、良き味わいになる模様。この辺りは繰り返し読むことを前提にしている詩と一緒かも。

    「季節は冬の一番寒い時期だった」

    これを落ち葉や木枯らし、寒椿とか当地の景観を過剰に書き込んで表現するのが文藝の基本…とは言え、手元に豊富な語彙がないと難しいですね。それでも頑張れば、素養になるはず。

    異常に多い雨や雲の形状と形容は気象学とセットで、作家さんより気象予報士のほうが詳しいようでもあるけど、雨に関しては「驟雨」や「小夜時雨」など、フィクション系の表現が圧倒的かも。
    天気予報で使わないだろうし。
  • 蝶番祭様

    Twitterリアル更新中であられました……
    バリバリロックでいらっしゃるo(・ω・o)(o・ω・)oルンバルンバルンバルンバ

    良き狂気を浴びれる曲は、中々得難いです……スキ✨

    出会えた、ロスの『死鬼祭』とか、ミクですが『ヤミツキ』とか、宮下遊の『セクト』とか、薬物なみに垂涎……w

    『セクト』は『狂い咲きの花嫁』話、『ヤミツキ』は『溺るる』話
    の狂気イメージ封入に流しました🎶

    執筆欲に関わるし、語句等も収集出来るので、曲大事……!
    しかも『ヤミツキ』を制作した、MARETUさんは、歌詞がめちゃくちゃ参考になります✨
    特に『コウカツ』は、漢字と言葉遣いに殺されました(笑)

    語彙収集しての風景描写、味わいを欲するなら大事なのですね……!
    季節も浴びる為に、桜咲いたらお花見も行った方が良いかしら……(笑)
    アクアリウム表現したいから、水族館もか(笑)

    疎雨や翠雨を探した時もそうですが、雨の語句の多さには、毎回驚かされます……!
    振り方や、周りの景色すらにも影響されるのにびっくり!
  • 鳥兎子さま

    「ヤミツキ」の言葉遣い好きっぽい。突き抜け感があるダークな世界観で、イラストの色彩もグッド。

    某アニメのED曲が、宮下遊だったのか…
    やや大人し過ぎるバラードだったけど、デビューアルバムの題名各種「身体の分解と再構築〜」とか、尖ってる。ちなみに、ジャケ絵にある「薄い茶系統に青」が妙に惹かれるカラーリングです。これ円盤で所有したい感じ。

    リズム的には和風の「死鬼祭」がお好みかな。いずれもツベ登録したった。

    水に漬けておいた水晶風のネックレスが、輝きを取り戻した!

    一日目に大きな変化がなく、化学薬剤に頼るより、身に付けて浄化すべきでは…などと諦め半分に考えて三日目にサルベージした所、何故か。
    祈りの魔法かも。

    頑張って切れたワイヤー周りの再生を図るのです。
  • 蝶番祭様

    お好みにあって、嬉しきε٩(๑>▽<)۶з
    ダークが美味いのデスッ(*´༥`*)!
    いつも耳からの過剰摂取で、世界観を狂気へ歪めて頂くのに、MARETUさんには大変お世話になっております……(笑)

    『プラチナエンド』で宮下遊にハマった感じです✨
    とか言いつつ、upされた最新曲からYouTubeで遡る式に漁りまくってたハズが、アルバム一覧に辿り着いて居なかった愚か者でした……ナゼ( ̄Д ̄)ノ
    即、曲を入荷☆
    これで暫く、イメージ生産には困らないハズ(笑)

    紡ぎの樹ジャケ絵、「薄い茶系統に青」……!
    丁度、とある牢イメージにマッチした写真に露草色が似ててドンピシャw
    水はありませんが、なんとなくAQUAを感じますね……✨

    ロスは一番最近にハマり始めた感じで、短くもリピ聞きしたくなる世界観の『死化粧』等の曲もあり、好き……✨
    『死鬼祭』とか『死神舞踏』とか……死とカミが好きなのかしら……と共感(笑)
    『恋敵にすらなれない』と『なきそ』で恋愛切なさ栄養分を摂取致しました……✨

    聖水浸しと祈りで浄化されるとは……!✨ 回復魔法の使い手であらせられましたか( *´꒳`*)🍀
    化学よりも信仰が打ち勝った瞬間なのです(笑)

    ワイヤーは難敵ですよね……w
    私もワイヤーを駆使て括り付けた生産物と戦わないといけないのです……ワイヤー隠しの装飾を探しにいかねば……ドウシヨウカナ……Ҩ(´-ω-`)
  • 鳥兎子さま

    基本的にダーク系は好みだけど、異国のデスメタルのような悪魔主義風の楽曲は聴かず、「死鬼祭」とか和風ホラー調に痺れる…典型的なデカダンス趣味で、頽廃とか文字を見ただけてクラクラ。

    露草色って、露草という花があるのか。
    別名「鴨跖草(おうせきそう)」古名「月草(つきくさ)」と創作の一助になりそうな。

    画像検索したところ、これ路傍で見掛けることがあるような。雑草扱いのようだけど、高貴な色合い。

    浄化に成功したネックレスは身に付けて更に浄化させる所存です。

    ワイヤーが切れた後、雑な扱いで飾りにしていたのが原因と反省。前に細工したら、つぶし玉が全部潰れて面倒になった…ワイヤーの最終調整はオモチャの工具だとうまくいかない。

    とりあえず、シリコンゴムでその場を凌ぐかな。
  • 蝶番祭様

    和風ホラー調、非常に良きなのです✨ 速さで攻めたてないのに、重く響くのでリピ聞きです✨ 民族っぽく、気高さすら感じます✨
    他にも出会いたい……探してみなくては(笑)
    私も頽廃趣味なんだと、曲等を見つめて実感致しました……(笑)

    『死体博物館』後編から、天邪鬼なワタクシはググるを選択してしまいましたw 赤ちゃん達……肉ありも骨のみも小さくて可愛いと思ってしまったイケナイ奴です💦 身を寄せあってるように見えるのがなんとなく、温かく……

    露草に別名が!? 月草とは……好み✨ 青に月を重ねるとは、粋なw
    露草って、子供が潰して爪に塗って、ネイル遊びするので定番のヤツでした✨
    むかーし、友達がやってたような

    躑躅の蜜吸とかと、同じ類い(笑)

    葦ヨシだったか……柔い新芽?がツルッと気持ちよく抜けるから、引き抜きまくって遊んでた朧気な記憶……

    そういや神社が小学生くらいまでの遊び場だった……懐かしき...…

    風化した狛犬の口に、誰かが毎回雑草とか小石とか食わせてて、おいおい……(笑)ってなった記憶w

    ダイソーの青い取っ手のラジオペンチ便利ですよ✨ワイヤー切るのも出来るし✨
    ワイヤー巻くなら、先丸ペンチで✨
    ダイソーの先丸ペンチとラジオペンチすらあれば何でも出来るよって、皆に布教中(笑)
  • 鳥兎子さま

    スプラッター系とは違って、怨念とか情念とか因習に塗れたとか、そんなホラーの世界が好ましい。漢字だと「妖奇」かな。ゴシック系純和風の幻想譚が好きなのに、何故か、じめじめ感の少ない南国ホラーを書いてたりも…

    ネット上の言い回し的に「検索してはいけない」は、イコール「ぜひ検索してみてください」ですよね。

    写真を良く見ると、ホルマリン坊やの透明な柩の上や横に玩具が供えてあったりも。菓子類をお供えしていく入館者も多いと想像して、実はほっこりする部分もあり〼。南無〜

    記憶に間違いなければ、露草は春か梅雨の前くらいに咲くので、と。写真では青のトーンが分かりにくいので、実際に摘んで、押し花にしてみたり。雑草扱いされる路傍の花を愛でるとは、これ風流なり。

    ワイヤー他、アクセサリーのパーツを購入しようと、某老舗DIY系の大型店鋪を訪ねたところ、売れ筋っぽい既製品ばかり。手芸含む工作系は片隅に追いやられ、ロンデルやつぶし玉は影もなかった…前に買ったんだけども。

    見損ないました東○ハンズw いつか初心を取り戻してほしい。
  • 蝶番祭様

    心理深掘るホラーはいずれも良きなのです✨
    まだやったことありませんが、零というゲームは和風ホラーで、気になるのです……!

    博物館 件 お墓参りでありましたか……! 素顔の見えるお墓参りだったのですね! 南無(-∧-)合掌・・・

    関連でググっていたらば、ナチスの収容所エピを発見致しました

    ガス室行きの人々の仲間だったが、何も知らぬ彼らの死にゆく道を誤魔化すために音楽を奏でるように命ぜられ、演奏者になった方が、
    楽器演奏の腕前が良かった故に、冷酷無慈悲だが音楽が好きな下士官に病を回復させるように医師へ命ぜられ、演奏者が生き残ったエピでした
    音楽で生き残るとは……

    親しい路傍の花こそ、たしかに詠まれていました✨
    捩花ネジバナは万葉集に読まれていたらしく、恋の苦しみを表現していたようで、ここから炎陽のセリフを採用したり(笑)

    アクセサリーパーツは細かいパーツこそ命なのに……!
    売ってたはずのいつもの材料が無くなってた時の悲しさったら( ̄^ ̄゜)
    お気にの手芸屋を見つけるのって、以外に大変なのに💦 うらみっ、ですね(` ^ ´ ✘‎)
  • 鳥兎子さま

    あの収容所で、心温まる系の逸話があったとは。
    楽器の演奏者を尊んだり、音楽で和ませたりといった所はいかにもドイツっぽい。美談かどうか断定は避けたいものの、不思議な情景が目に浮かぶような。

    〜零・滅却編〜

    ええ、このゲーム、和風ホラーでジャケットもいいし、面白うだなって思いましてね、即決で購入したんですよ。そう、大型の量販店で。ポイントを使うか貯めるか悩んだのを覚えています。

    で、家に帰って、早速やろうかなと思いましてね、バッグを開けてみたら、これが、ないんですよ。逆さかまにしたところで、ないものはない。落とした? そんなはずはない。消えた? まさか…でもゲームの内容が内容だけに少し薄気味が悪いしましてね。忽然と消え去った。正にそんな感じです。

    <滅却編・完>

    怪談師風にまとめましたw

    電車に乗る前に立ち寄ったカフェで、バッグのジッパーが全開だったので、まあ、普通に道中で落としたんだろうけども…そんな経緯で、世にも珍しいトラウマゲームに。内容は薄着系コスプレのDLCが充実した紳士向けの模様です。

    けふ、道端に咲く雑草の花一輪を見つけて、もしやと思ったら、蒼ではなく紫だった。菫色にも見えけど、菫なのかな。
  • 蝶番祭様

    価値を載せる天秤は、怠惰と気紛れと美意識によって、簡単に歪んでしまうのですね
    芸がリアルに身を助けております

    見下す下士官の一瞬の執着が生んだ救いに、血の通う人間らしさを感じたくない彼女の拒絶が文面から伝わるようでした……

    ホラーにホラーが重なるとは!
    歩いて物陰に消えて、新たな怪談を齎すまでが、ゲームの裏特典仕様(笑)
    その後、零を拾った誰かはプレイしたのか、否か……

    チラリとHPで水着やフリフリ衣装を拝見して、納得致しましたw

    零の幼ない白菊ちゃんの、彼岸花黒振袖にクォォォと悶えたり(笑)
    長襦袢が赤なの最高(*`ω´)b
    和ホラー、ロリ路線はありだと確信した瞬間w ホラーに無表情な子供d(˙꒳​˙* )

    この時期だから、菫率は高そうな✨
    「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」が花言葉ですか……
    花のかたちが墨壺という「墨入れ」に似ていることから名付けられたという説あり……

    昔の大工の道具らしいですが、現代大工の子本人は全く知らず……(・ω・)ナニコレ 「壷車」なるものが可愛ええ……亀鶴が睨み合う「池」に水車とは、ちいさな日本庭園なのか。
    紫から、何故か黒菫に……✨
  • 鳥兎子さま

    演奏者は女性だったのか…お爺さんが縦笛か何かを吹いているように想像したけど、女性となると全く別の印象が。

    wiki先生によると
    「アウシュヴィッツの女性のオーケストラ」
    「アルマ・ロゼ」
    この辺りでしょうか。

    囚人としての葛藤、そして生き残ったことでの葛藤。
    重要な歴史の生き証人で、物語のヒロインにもなりそうだけど、そう簡単に他人に語れる内容ではなさそう…悲劇の連鎖でしかなく、美談とは正反対ですね。

    拾って袋を開けてホラーゲームが出て来たら…嫌な気分になるはず。呪いのビデオっぽいけど、中身は色っぽい。自分だったら内容を確かめずに迷わず中古店に持ち込むかな。

    墨入れが訛って、いつの時代にか命名された…これ純和風で、身近な存在だった証なのかも。

    「菫」は草冠の下は実物のイメージと無関係なのに、文字を見ただけで菫色
    、ラベンダーに似た色調が頭に浮かぶから不思議。似たような「薫」もブラックな印象がないし。

    草冠シリーズは、魚編等と同じで兄弟姉妹が多く、一部はもはや漢字博士とかクイズ王の領分っぽい。
  • 蝶番祭様

    それです!
    アウシュビッツです、エスター・ベジャラーノさん
    オットー・モルというのが、音楽好きな下士官!
    私が見たのは47newsでした
    「人を殺し続けたモルがどうして救いの手を差し出したのかは今も分からない」とありますが、
    明らかに……演奏者が欠けるのがいやだったからだろう……と推測致しました。はっきりと書かないのが、彼女の拒絶っぽいのです。語る体験談をそのまま記事にしたでしょうから

    名前がはっきり出てくると、現実味バリバリですね……
    名前を伏せると浮き彫りになった内容を、物語の参考にたしかに出来そうな気がしてきます……

    アルマ・ロゼというヴァイオリ二ストが、ユダヤ人女性楽団員だけによるオーケストラの纏め役だったのですね……厳しい指導は皆が生き残る為だそうな

    アルマが死因不明で死した時、厳しく指導されてアルマを恨んでいてもおかしくない楽団員たちはナチの将校たちとともに全員泣いていたらしい、(迫害する側とされる側が同じ涙によって結ばれていた)というエピがまた、小さな希望というか

    『ファニア歌いなさい』という映画にもなっていたのですね!


    「菫」の漢字の口部分が、蜜貯める?距という部分と似てる気もします
    大工仕事の際に一番に取り出す、特徴的な墨壺は印象に残ったのでしょうね
    色も全然違うのに、花の形に重ねるとは凄いです

    しかも、同じ「菫」の漢字でトリカブトのことを指す時もあるという事なので、クイズ過ぎますw

    紫と壺っぽいパーツしか似てませんが……
  • 鳥兎子さま

    『強制収容所のバイオリニスト』ほか、何点か関連の書籍がありますね。どれも古い出版時期で、再販もされていない感じ。

    収容所からの生還者は真正面からの取り扱いが難しいのかも。収容先では良いこともあった…的な話はタブーなはず。紹介の仕方によっては証言する元収容者が非難されるリスクもあるのでは、と。

    一方、小説のサブエピソードには使える。禁じられたロマンス、助けた看守の死・処罰、など一般の刑務所ではあり得ない絶望感と背徳感が醸し出せそうな。

    鳥兜=「スミレと同じ『菫』と漢字で表記することもある(wiki)」

    菫に「トリカブト」の振り仮名を送るケースが何かの作品であるのかな。短歌系統では使いわないだろうし。文字面は「鳥兜」の方が独特で、怪しい。

    かうした毒草に故知れぬ興味あり。

    最近、夾竹桃(キョウチクトウ)の存在を知り、それが公園や道路の中央分離帯によく植えられてると知って、二度びっくり。バーベキュー民がその枝を箸か串代わり使って中毒事件が起きたとか。

    夾竹桃は中国由来らしいけど、原産はインドってのも良い。
  • 蝶番祭様

    『ファニア歌いなさい』も配信も、DVDも無く……本ならギリあった様子。事実としても、物語の参考としても色んな意味で読みたい……

    ヴォリンゲルの『抽象と感情移入』に引き継ぎ、ポチリしてしまいました! 古書が増える(笑)
    『頽廃』を調べていたら、『倫理』と『美学』に行き着いた結果……読みたくなった本です✧︎

    青空文庫ネットの、倉田百三の――教養と倫理学――、三 文芸と倫理学 に、なんとなく『頽廃』をバカにされた気分になりイラッとして、そこまで絶賛する『リップスの美学』とやらは何ぞとなり、相反する美学も展開する、ヴォリンゲルに行き着いた次第です
    敵の敵?は味方的な(笑)

    ギリシャなどの『生』に近い有機的な多神教からなる『感情移入』の躍動的な美と、
    イスラム世界の唯一神、幾何学模様等からなる、無機質な『死』に近い静止した『抽象』の美は、反する極だそうで


    『萬菫不殺-まんとうふさつ-』という、サソリ毒とトリカブト毒が相殺しあって、毒を以て毒を制して助かるという四字熟語も発見致しました! 何かの設定に使えそうな……✧︎

    夾竹桃!
    危ないと掲載しておきながら、育て方が出てきて、確かにビックリ!
    燃やすと駄目なんですね……
    名前も確かに爆竹っぽくて、危ない⚠️
    身近に潜む花こそ、一番危なかったりしますね……

    そういえば、三原ミツカズの『毒姫』は、毒草を身体に染み込ませ、毒草の名で生きる寵姫でした
    水吸いが遅い花を使った暗殺手段とかありました(笑)
  • 鳥兎子さま

    「文芸を愛好する故に倫理学を軽視するという知識青年の風潮は確かに青年層の人格的衰弱の徴候といわねばならぬ(倉田百三)」

    グサリと自分の胸に何かが刺さる音。

    「倫理学は死せる概念の積木細工ではなくして、活きた人間存在の骨組みある表現なのである。この骨組みの鉄筋コンクリート構造に耐え得ずして、直ちに化粧煉瓦を求め、サロンのデコレーションを追うて、文芸の門はくぐるが、倫理学の門は素通りするという青年学生が如何に多いことであろう(同上)」

    また、グサリ…面と向かって先生に叱責されているような。

    発表は昭和十一年か。新カント派とかアプリオリとか出てくるので、戦後かと思ったら、違った。言わんとしている教養人の立場は理解できるけど、これって坂口安吾の登場で否定されるのでは、とも。

    多神教の躍動的な美、一神教の静止した(幾何学的な)美。

    これは面白そうな区分けで、突き詰めると議論が弾みそうな。抽象的で幾何学模様の好きなイスラム教が、プロテスタントに通じるとの見解に触れたことがあり〼。

    ギリシャ絡みの芸術論では「ラオコオン論争」なんてのも。

    ゴスロリ衣装好きなのに、三原ミツカズと云ふお名前はまったく知らず…執筆の中心が祥伝社。少年誌とは縁がない感じかな。

    「毒姫リコリス」なる悶えてしまふパワーワードが。闇夜の彼岸花とか、食べたくなるくらい好き。
  • 蝶番祭様

    坂口安吾……!
    また面白そうな方が!✨
    しかも、一時期お近くのお住いだった! 狂気、ガランドウ、気紛れな性格……非常にグッd(˙꒳​˙* )

    デカダン文学論の『妖怪的な日本的思考法の結び目に当る伏魔殿が家庭感情といふ奴』とか、刺さる……!
    強い表現方法が良き……
    誠実なる堕落を、人間らしい美しさと説いているのですね✨
    黎映へ与えたいエールと重なり、またグッ!( ˙꒳˙ )b

    「抗議者(プロテスタント)」!
    戦争、恐怖等……に晒される場合、それを克服しようと、絶対的な一神教と静止した人工的美に近づくらしく……
    たしかに、合致するような✨


    ラオコオン論争……!

    視覚その他まぜまぜの空間芸術で、進む詩と、静止した視覚芸術の絵画を分ける時間芸術ですか……
    絵巻物や、それこそ、ミュシャのスラヴ叙事詩は例外でしょうが……
    五感というワードがまた好みで、面白き✨

    リコリスは炎の中から生き残った毒姫で、赤い髪が美しき✨
    髪切られる描写も合わせて好き……✨
    黒髪ロングのベラドンナも好き✨

    波打つ赤い髪の女性キャラに、多分弱いワタクシ……w そういうキャラが好きなので、紅音が生まれたきっかけかもw

    漫画『紅い霧の中から』のマカロも( *˙ω˙*)و グッ!

  • 鳥兎子さま

    安吾の「デカダン文学論」なんて、あるんだ。知らんかった。随筆や評論も書いているんですね。

    安吾は私小説風なので、ほんの一部しか読んでいないのだけど、ずっと同じ作風で戦後になって突如人気作家になったという半生は興味深い。

    「私は海をだきしめてゐたい」とか短編の題名は好きだけど、内容はそんなに…といった感じ。

    彼岸花は、登場人物の名前に採用したい感じで、色々と練ってみたものの、ベースが三文字だと捻りにくい。

    マンドラゴラの親戚っぽい「ベラドンナ」。魔法使い系のお薬生成か錬金術師の物語に出てきた記憶も。黒い果実って、これ雰囲気満点で、妖しい。

    漢字で「別剌敦那」。一見良いかなと思ったけど、片仮名の方がダークなイメージを纏っているかも。

    「毒草辞典」みたいなものあるのかなと、検索したら、色々発見。その中、最近出版された『禁断の毒草事典 魔女の愛したポイズンハーブの世界』とか、これをネタ本に長編一本書けそうな。
  • 蝶番祭様

    また青空文庫ネットで発見してしまいました(笑) リピーターw


    時代が追いついてきたっ、的な売れ方ですね……!
    「私は海をだきしめてゐたい」とは……!デカダンからのイメージとは、ギャップなロマンチックな題名!
    とまた青空文庫で読みましたらば、意外な最後にコケられてしまった気分に……女じゃなくて、選ぶのそっち!?的な

    彼岸花……「悲しき思い出」の花言葉良き✨
    別名からも、名前作れそうですね✨

    サンスクリット語で「天界に咲く花」、 彼岸花の別名「曼珠沙華」……おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ている……とのことで

    沙珠 サジュ、曼咲バンショウ、齎華セイカ……?

    曼=うつくしいの意
    降る=齎す的な……

    女子オナゴ?しか思いつかない……


    「別剌敦那」でベラドンナとは!
    パット見で読めないシリーズの一つになりそうな

    『禁断の毒草事典 魔女の愛したポイズンハーブの世界』
    もう赤い見た目からして、ワクワクが止まらないヤツ(笑) 古式ゆかしき植物図鑑っぽくて良き✨

    毒草と花言葉をどう美味しく調理してしまおうか……(笑)
    という気分にさせられちゃいますw

    目次にジャガイモ項目があり、吸い込まれて目が点に(笑)
  • 鳥兎子さま

    「私海〜」の多少悩みがあるようなチャラ男というかゲス男は、それまで純文学界隈では主人公たり得なかった…そんな感覚が新風を巻き起こしたのだろうけど、倉田百三先生はぶち切れそう。

    普通に堕落し過ぎで、明治男の気高さとか根性系が全然ない。戦後の野郎どもは、これで良かったのだろうか、とも。


    曼珠沙華って、甘露みたいな恩寵系のものだったのか。ありがたや。
    仏教系は沙羅とか菩提樹とか、文字的に印象深くて中二ハートがくすぐられたりも。

    「双樹」を使ってみたいけど、沙羅双樹以外には使えないのかな。一対の木という意味合いで、表現上、普通にありそうで見掛けない。

    毒草事典があれば、おいら中編が書けるような気がしてきたぞw

    美しい花園(温室も常備)に独り暮らす、人付き合いの少ない女性。その正体は毒殺専門の殺し屋で今日もまた、といった設定で、色々あって、最後、毒の化身となる…これに花言葉や四季を織り込めばいい感じに。

    そんな作品、既にあるかな。
  • 蝶番祭様

    倉田百三先生激オコで説教する中、悪ガキ生徒風に坂口安吾は耳の穴でも掻いてそうな……w

    デカダン文学論も堕落仲間登場しておりましたが、日本人の性格が効率をおとしているとかの主張という骨があるから、堕落ふにゃふにゃだけじゃない感じでしたが……
    もしかして、その骨があるのが売れ始めたきっかけだったり……?


    「双樹」、良いと思います✨
    花は良くて、木は名前に入れちゃアカンという事は無いはず……!
    四字熟語から切り取ると、意味もちょっと貰いつつ、略っぽくて良いかなと実践したり✧︎

    素敵なのです!
    今の所、似た内容は読んだことは無いです✨

    二面性ありつつ、暗殺という毒がありながら、四季に触れるという爽やかありつつ……!✨

    なんか想像がピッと(笑)

    女性に好奇心惹かれる男性が、垣間見える彼女の裏を疑いつつ、誤魔化されて巻き込まれて、正体を知っていったりとかだったりがあれば……スリリングがあってワクワクしてしまいそうな(笑)
  • 鳥兎子さま

    『堕落論』を含めて安吾の随筆・評論集を読んでみようかな。
    たぶん敗戦直後の知的空白とか、そんな時代の空気と併せて読まないと頓珍漢な印象になってしまうかと。

    「白痴」など有名どころの短編は、どうも苦手なタイプで、良し悪しを評価する以前に読後感がない模様。その中で唯一満足した「桜の森の満開の下」は、時代物の幻想譚で、桜花と狂気に関する常識を覆す導入部から、インパクトがあった。


    わざと四字熟語を分割する表現は好みで「魑魅」と「魍魎」を切り離したり、「森羅」と「万象」など。漢語由来が多いけれど、意外な語源を知ったり、ボキャブラリーの蓄えになるはず。


    『毒草事典』に、澁澤龍彦の『毒薬の手帖』あたりを組み合わせてファンタジー風味にすれば、なんか犯行動機等を先送りにして、取り敢えず蠱惑的な作品が出来上がりそう。(←いい加減なこと言ってます)

    結末は、その女が消え去った後、近くの村々に冬も夏も季節を問わず、彼岸花が狂い咲くようになった、とか。(もう少し練った方がいいな…)
  • 蝶番祭様

    『堕落論』!
    またパワーワードが(笑)
    堕落を極めた者による、真の堕落の味が読めそう(笑)

    『桜の森の満開の下』、題名がぶっ刺さり✧︎ ただでさえ桜×マイナス感情に弱いのに、狂気はご馳走すぎますw
    ちらりと覗きましたが、桜の下に人が居ない恐怖の表現、中々きましたw

    四字熟語をそのまま入れると、一気に漢字率があがり、文章がかたくなるかな……(今更感)……となり、
    しかも半分割り使いは、なんとなくこなれてる感あって好ましいです✨
    文章にも馴染む気が✨

    『毒薬の手帖』、犯罪の芸術・毒殺を集結したエッセイ集……にグハッときたりw 美しき犯罪✧︎

    『アウターゴッド』最新刊の、「薬と毒の違いは用法用量の違い」というセリフに、ハッ! そういえば……そうだっ! と我に返りました(笑)

    気まぐれに人を救うことも可能ですね!( *˙ω˙*)و グッ! ツンデレ?的な

    小さく囁かれる怪談と共に、彼岸花が咲いても面白そうな✧︎
    怪談には解釈があって、『救い』と『侵蝕』などの二面性がある……とか
    薬と毒イメージから引っ張ってきました(笑)

    『ファニア歌いなさい』と『抽象と感情移入』と、更に! チェコガラスボタンがドドドッと届いて、ニコニコなのです😊
    ラリマーを活かすパーツ探しに行かねば✨

  • 鳥兎子さま

    薬と毒…化学が発達する以前の薬師のイメージで、怪しい草花を煮込んで調合してるみたいな。善と悪が不可分で、人助けもすれば、その逆も…
    和風だと毒殺関連は忍者の領分かな。それをゴシック系に変えたいけれども。

    中世ヨーロッパで美白の化粧水とされた「トファナ水」が実はヒ素を精製したもので、使うと肌が黒く変色するとか、そんな話が「毒薬の手帖」にあったはずなんだけど、またもや本棚のブラックホールに吸い込まれて見当たらない…ついでに「少女コレクション序説」も行方不明w

    遂にチェコから逸品が届きましたか。国際間の取引だと、実際に品物が到着するまで不安だったりも。

    そして、複数の発注品がまとめて届く特異日があるもので、不思議なくらい何故か重なる。

    アクセサリー修理キットは購入単価に迫る配送料が掛かるので二の足を踏み、某百均さんはHPによると、配送まで二週間以上かかる場合があるとか。結局、百円以下の「つぶし玉」すら買えていない状況w

    ご近所にあるセリ○のアクセコーナーで吟味していたら、女児のグループに胡乱な目で睨め付けられ、危うく通報されて事案になるところだった。
  • 蝶番祭様

    ゴシック系くのいちとは!✨
    スマートなカッコ良さあり✧︎
    針的な武器もいるかも(笑)

    ヒ素入りの化粧水……美とは真逆の方向に進んでしまうのに、美の執着が行き着く先が怖いw

    最近調べていた、道教の尸解仙に通じるような……
    一度死んでから仙人として蘇るというものですが、辰砂(水銀)を防腐剤として用いて、腐敗しない死体が出来たことに関連する信仰らしく

    中には肉体の不老不死を求める為に、生きながらに辰砂を摂取していたとか……真逆な死へ近づくというのにw

    「少女コレクション序説」、 『少女』についての情熱についてですか……! 深い潜思ができそうな✧︎

    今回はクリーマーでしたが、中国から直届くアリエクスプレスを良く使うので、のんびり届くのを待ったり、たまに届かないのに、( -ω- ´)フッとなったりw
    税関の関係か、纏めて届くこともやっぱりありw

    送料かからないの多いし、楽天より安いし、返金してもらえるから、期待半分に待つ時もw
    拘り過ぎて、市販の材料や服飾じゃ満足いかない時はポチってます✧︎

    最近は加工する下地に、レースロングブーツを使いたくて買いました✧︎

    一日に別な百均三回巡ることがあるくらいには、百均大好きです✨
    セリアはお洒落専門、ダイソーは工具やDIYに特化しているホームセンターに近いイカついイメージがあるので、ダイソーならば女児達が居ないかも……(笑)

    陣地とりに対抗するには、
    「すみません~🌸😊」
    (てめどこ中だ的な圧))))と陣地を分捕る一案とか……(笑)
    てきとうな案でしゃべっておりますw
  • 鳥兎子さま

    「尸解仙」かっこいい。余りにも特殊な「尸」の文字。「しかばね冠」なんてのがあって、これ単体で「しかばね」とも読む…ええ?

    小説の文字列に組み込んだら目立つこと請け合いで、悪役系の苗字に使いたくなる。検索画面には銀髪っぽい可愛らしい娘が。東方キャラでした。

    「辰砂」別名、賢者の石。硫化水銀とは、硫黄と水銀が混ざり合ったもの…火山地帯なら普通にありそうな。写真では、血液が凝固した感じで、忌まわしい色調。

    道教の呪術が日本に伝わって陰陽道が発展したとも聞くけど、完全にブラックマジックの系統で、屍体操作の秘術とか突き抜け感もたっぷり。天文学に造詣が深い平安朝の陰陽師とは違いがあるような。

    近所のセリアは小規模なのでアクセコーナーは狭く、逆にダイ○ーは巨大すぎで、発見できず…小っ恥ずかしいけど、再チャレンジして店員さんに聞いてみようかな。

    あとユザワヤって選択肢もあるけど、おいらにとっては組事務所に武装なしで乗り込むような覚悟と勇気が必要な模様です。精神的に撃ち殺されるかも。
  • 蝶番祭様

    「尸」でしかばねと読むとは!
    しかも名前ですでに使用されているキャラが存在するとは、2度びっくり!

    辰砂は『宝石の国』から知ったイメージが強かったのですが、
    もっとおどろおどろしいイメージになりました、良い意味で(笑)

    早速、取り入れ済みだったり(笑)

    道教に手を出し始めたら、一気に和では無くなり路線が急にチェンジになってしまうかなぁ……とは思いつつ、裏ネタの参考資料にしようかと✧︎

    陰陽道は道教から繋がりがあったのですね! しかも時期によって特色があるとは……深い……w
    天文学×陰陽道とは、風水や占い的なイメージが……w


    ついに……✧︎
    ラリマーバレッタが完成致しました✧︎
    プラスの材料探しから、本当に一日かかりました!💦

    アークオアシスとダイソーと戦闘を繰り広げて参りました……
    しかも土台忘れて、アークオアシスにまた戻るというアホな奇襲もw
    体力無いのに、コチラのダイソーも広くてヘロヘロに……💦

    カチコミ用の盾があったとしても……(笑)
    どちらにしろ、ダイソーに潰し玉無かったです( ̄▽ ̄;) 💦

    バレッタは、南国の土産物屋と既視感があるような感じに……(笑)
    AQUAなバレッタって、つまり南国になるのですねw
  • 鳥兎子さま

    「宝石の国」…苦手な欠損表現があったものの、感心してアニメを見てたけれど、いつまで経っても二期が始まらず。最後まで名前を覚えられなかったヒロインさん、その後どうなるのか、気になります。

    道教を取り入れてると、いわゆる後宮ものになってしまいますね。本邦の死生観と隔たりがあって、難しい印象が。

    そんなことより、バレッタさんがキマシタワ!
    アークオアシスといふ謎のパワーワードも。

    そちらの近況ノートにコメント致します。
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