私の知り合いがこんなことを言っていました。「ストーリーはなくてもいい、ただ、文章だけがあればいい」と。良質な文章というのはそれだけで満足感を与えるもので、劇的なストーリー展開がなくても読者を惹きつける。そんな意味合いでした。
私もその言葉はよくわかり、いい文章の作品には自然と惹かれ、いつまでも読んでいたくなります。いい文章に触れ、文章が紡ぐ世界に没入する。それは読書ならではの経験だと思います。
そんなわけで今回は、ストーリー展開よりも文章に力を入れた作品を募集します。文章の美しさにこだわった純文学作品、情景描写に力を入れた作品などを想定しています。もちろん文章を凝った上で、ストーリーにも力を入れている作品も歓迎します。
書き手の方。文章にこだわり過ぎて長くなり、読んでもらえないというお悩みをお持ちであれば、こちらの企画に参加することで、同じような感性の方に作品を読んでもらえるかもしれません。
読み手の方。じっくりと時間をかけて文章を味わうような作品をお探しであれば、ぜひこちらの企画から作品を探してみてください。文章から作品世界に没入できる、良質な作品に出会えるかもしれません。
私の作品も、文章にこだわったものをいくつか掲示しますので、よければ一読してみてください(読み合いではありません)。
桜×恋愛(短編)
https://kakuyomu.jp/works/16818093075022333160
雪×詩(ショートショート)
https://kakuyomu.jp/works/16816927859121011449
花×ハイファンタジー(長編)
https://kakuyomu.jp/works/16817330651217227497
良質な文章に触れることは、その人の感性を豊かにすると思います。
この人の文章は好きだと思えるような、素敵な作家や作品に出会う場になれば嬉しいです。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「ただ、文章だけがあればいい」を選択してください。
双葉紫明教団教祖双葉紫明がキリスト教的欺瞞を駆逐する時が来た、気がしました
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 3話 1,590文字 2024年4月13日 04:19 更新
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