「食っちゃ寝」を含む小説

弁当食って寝なはれよ？

「――僕も母さんみたいな救世主になりたい。 　選ばれた人間って意味じゃなくて、人を救える人間って意味で」 病弱な母、静夏（しずか）が危篤と聞き、急いでバイクを走らせていた伊織（…

とっても働いたら、南の島へ飛ばされた。

広大な大陸にある小国――リリーウム帝国。 この国は皇帝が亡くなり、その妃だった皇后が王位を継いだことにより、反乱が起きていた。 反乱軍はラルリべと名乗った。 その中心人物ら…

　勇者連合軍に敗れ、意識を失った魔王（主人公）が目覚めるとそこは魔族が絶滅した未来の世界だった。 　世界では魔族に代わって魔徒と呼ばれる怪物と人族たちが戦いを繰り広げており、強…

ブラック企業のプログラマーだった俺はある日倒れて帰らぬ人となったらしい。 神様に会う事も無く何故かドラゴンとして転生。 ドラゴンは産まれた時から最強だった。 やる事も無く食っちゃ…

『彼』が目覚めればそこは真っ白な空間で、《世界》と名乗る存在に「神になって欲しい」と頼まれた。 そこに居た三人はそれに了承し、その白い空間に一つの世界を創り上げた。 少年は太陽と…

物心ついた時分には、既に「阿佐ヶ谷住宅」の住民だったボク。幼稚園という人生最初の「社交界」、いや、「社会」も知らずに、毎日ただひたすら遊んでテレビ見て食って寝て寝小便して過ごして…

暇があれば他国に喧嘩を売っていくスタイルのとても沸点の低い国、エウアスト王国。 首都からみれば最果ての領地の跡取りであるセーシュは、ひたすら質の良い睡眠と食事だけを望んでいた。 …

社会の底辺を生きる中卒の青年「町田清彦」（１８）は、マグロ漁船から太平洋の大海原に転落、高波に攫われて溺れてしまう。そんな彼が辿り着いたのは、浮上から間もない「ムー大陸」。そこで…

目が覚めると俺は、辺境にあるという竜の小国に竜王として召喚されていた！ なぜか妙に冷静な妹とともに。 難しいことを考えるのが苦手な俺は、とりあえずその地位を享受することにした。 …

私はたしかに飼い猫ですよ。そりゃあ飼い猫ですけどね、毎日食って寝てばっかりいたら、そりゃあ不平っていうんですか。そんなもんがたまりますよ。 　飼い主への不平不満をね、このPCとキ…

竜狩り専門の部族出身の竜屍士・ヨキ。星海を渡り、多元宇宙を旅する竜・カラン。 食って寝て笑って怒る、時々泣く。そんな二人の旅の記録。

キッドさん。プロレスマニア歴20年以上。 愛知県から応援するレスラーの記念試合を見るため、勇躍新潟県に向けて出発した日の記録。 …走ってメシ食って寝てるだけです。