大学時代に崩壊した友人グループの残骸で、二人きりになった女性の物語。部屋とコットンホワイトのパンツをシェアしながら、依存し合い、支え合う日常が静かで切ないです。口の悪い綿衣子とアルコール依存のキヌのやり取りがとてもリアルで、胸にじんわりきます。短編ですが、心に残る一作です。