噓つきラジオへの応援コメント
コメント失礼致します。
閉じ込めた『終末前のラジオ』と、やがて尽きてしまう『終末後の主人公』の対比が静謐な滅亡世界を描いていて切なくありました。
それでも、最後のラジオを聞く。
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も……諳んじて言えるまでに。
静寂を破る彼の歌声は、きっとDJにも聞こえるといいな、と思いました。
作者からの返信
魔山十銭様
「何度も」と繰り返すコメントに魔山さんの優しさが滲んでいる気がいたします。明るい嘘に支えられ、主人公はここまで生き延びました。
暗記してしまったラジオの、その中で流れる曲もすべて覚えている主人公。彼の声はきっとDJさんに届いていますよね。そう思いたいです。
読んでくださってありがとうございました。
レビューコメントにも感謝申し上げます!
噓つきラジオへの応援コメント
タイトルからコメディっぽいものを想像していましたが、いやいやいろいろと考えさせられる作品でした。
最近はラジオを聴く機会が滅多にありませんが、朝番組の異常にハイテンションなDJに対しては、どこか冷めた目で見て(聴いて)しまいます。
でも、作中に限らず暗い話題ばかりの世の中には、案外彼らみたいな存在が必要なのかもしれませんね。
作者からの返信
江賀根様
最後の放送でも「いつも通り」を貫いたのはDJさんのプライドだったのかなと思ったりします。今までと同じように、笑ってバイバイ。
それもまたある意味「嘘」だったのかもしれませんが、主人公のように、その嘘に救われる人間がいるのは確かですよね。
読んでくださってありがとうございました。
レビューコメントにも感謝申し上げます。DJさんが読んだら泣きます、きっと。
噓つきラジオへの応援コメント
拝読いたしました。
終末世界で明るいDJのラジオ放送は心の支えになるのでしょうね。例え滅びを前にして放送されたものだとしても、未来にわずかな望みを託したかったのでないでしょうか。
現に主人公は今も生き抜いて、繰り返しこのラジオを聴いているのですから。
作者からの返信
二ノ前はじめ様
未来にわずかな望みを託したかったDJ……二ノ前さんのコメントに花の奥がツンといたしました。明日滅ぶとわかっていながら、いつもと変わらない陽気なトークを貫いた彼に思いを寄せていただき、大変嬉しく思います。
そうですよね。現に主人公の生きる糧になっていて、もしいつか消滅してしまうとしても、主人公は自分の力で受け継ごうとしている。DJの志は立派に生きていると思えました。
読んでくださってありがとうございました。
お星様にも感謝申し上げます!
噓つきラジオへの応援コメント
カセットテープ。ラジオ全盛時代。
なんとなく、前世紀の終わり頃のIFなのかなと思いました。
西暦2026年の今の世は、白い光が空から降りてきた後の、誰かの夢の中という解釈もできますね。
最後の曲は、ルイ・アームストロングの「What A Wonderful World 」が似合いそうです。誰もいなくなった廃墟に流れるのにも似合う曲なので。
他の方々はどんな曲をイメージされるのでしょう。
作者からの返信
朝吹様
2026年の今が誰かの夢の中という解釈、それもまたいいですね。SFはいろんな可能性を無限に広げることができるので楽しいです。
「What a Wonderful World」!素晴らしい。反戦歌の意味もあるこの歌は廃墟にもパーフェクト・マッチです。想像したらうっかり落涙しそう。主人公も泣いちゃわないかしら。毎日聴いてるからもう慣れてるかもしれませんね。実際わたし、過去に廃墟×この曲で書きました。フォレストページ時代の作品ですが、いつかリメイクしてカクヨムでも発表できたらなと思います。
それよりも更に昔、テレビのドキュメンタリー番組か何かでベトナムの戦場を慰問したルイ・アームストロングが兵士の前でこの曲を歌う映像を見ました。こんな歌を唄って大丈夫なのかな、戦意喪失しないのかなと心配になったのを覚えています。
皆さんどんな曲をイメージされるか、わたしも気になります。教えていただけたらいいなあ。
読んでくださってありがとうございました。
お星様にも感謝申し上げます!
噓つきラジオへの応援コメント
面白かったです(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)
極限の世界で、精神を保っていられるのはこの「おっはよーございまーす」があるからなのでしょうね。
食料も、テープも、やがえ終わりを迎える。
すでに絶望状態であるのに、本当の絶望はまだこのさきにある。
そのとき、主人公はすっかり暗記した陽気なDJの声を自ら真似て、精神を保ちながら生き残れるのでしょうか……。
この良識あるエリアの人たちに、今度は主人公がDJのように「陽気」を届けられたらいいなぁとおもいました。
作者からの返信
櫻庭ぬる様
DJの陽気な声が繋ぎ止めてくれる命。絶望の淵へと進んでいってしまわないように、毎朝聴いてきた最後の放送。それが終わってしまうかもと想像したとき、主人公はただ怖がるだけではなく、「DJを真似る」という結論に至りました。
今度は主人公がDJのように、という櫻庭さんのコメントが嬉しかったです。
読んでくださってありがとうございました。
レビューコメントにも感謝申し上げます!
噓つきラジオへの応援コメント
失った日常の象徴が、世界が終わる前日に録ったラジオの放送。変わらず明るいDJの声は、懐かしむのとは違う、自分が生きていく上で、朝のルーチンとしてなくてはならないものなのですね。
いつかテープは擦り切れ、電池もなくなれば聴くことは出来ない。ささやかなことであればあるほど、主人公の孤独と絶望が際立ちます。
最後、自分でDJを真似る下りで生きて行こうとする意思を感じました。
作者からの返信
時輪めぐる様
いつも聴いていたラジオの最後の放送の録音。ただ懐かしむだけではなく、主人公にとっては生きる糧の一つになっているのですね。
人から見ればガラクタに思えるものでも、当人には宝物というのはよくあります。それが消えたあとのことを考え、絶望するのではなく、「DJを真似る」という結論に至った彼は強い人でした。
読んでくださってありがとうございました。
お星様にも感謝申し上げます!
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達観した視点で淡々と語られる終末後の世界。変わってしまった朝食にも変わらず合掌する主人公の所作にぐっときました。
ラジオのエンディング曲、私の脳内ではマイケル・ジャクソンの「Heal the World」が流れました。いかん、目頭があつい……
ラストで空気を震わせたのは悲しみの涙でもあり、限りある生命の確かな躍動でもある、そう感じてとてもじーんときました。心は死なない、死なせない、しがみついてるだけかもしれないけど、それこそが生きるということなのではないかと思いました。
感動しました。素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
お肉にはワサビ様
「いただきます」の心を忘れない主人公です(*´`)
「Heal the World」……!泣けます。泣けますね、ワサビさん。
マイケルの歌声が、主人公の歌声が、終わった世界の空気を震わせる様を想像してわたしの目頭も熱いです。「心は死なない。死なせない。」というワサビさんのコメントが胸熱。
読んでくださってありがとうございました。
お星様にも感謝申し上げます!
噓つきラジオへの応援コメント
拝読しました。
男が作っていたのは、焼きすいとんみたいな感じですかね。もう調味料が期限切れのお醤油しかないんですね。わびしすぎます。焼き立てパンの話をされるのもつらすぎる!
空からの巨大な光で文明が滅んだというのが、神の裁きを思わずにいられなくて、黙示録的ですね。
作者からの返信
仁木一青様
そんな感じだと思います。わたしの叔母が昔、「お醤油焼き」と称し、夜食にこの食べ物を出してくれたことがありました。それがとても美味しかった記憶があります。お醤油は万能ですね。
神の裁きから生き残ったことに、何か意味があるのでしょうか。
読んでくださってありがとうございました。
お星様にも感謝申し上げます!
編集済
噓つきラジオへの応援コメント
猫小路葵様、こんにちは。ポストアポカリプスに希望を歌い上げる、とても素敵なお話でした…!
コメントで皆様、素敵な曲を挙げられていますね! 私はスティービー・ワンダーの「I Just Called to Say I Love You」かなぁ…一年間のイベントを順に歌っていく曲なので、季節を失った世界で四季のリズムを思い出すのには良い歌かなと思いまして…
深夜ラジオも大好きでよく聴いていたので、懐かしく楽しませていただきました。読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
諏訪野 滋様
こんばんは、諏訪野さん!
Ah...スティービー・ワンダーもよいです……!あのピースフルな歌声が廃墟の街に響く様を想像しただけで泣きそうですね。季節を順に辿りながらも、つまるところ今日は普通の日で、僕はただ君に愛してると告げたくてという歌詞も……主人公は途中で泣いちゃうかもしれません。あるいは毎日聴いてきたから、すっかり慣れてしまって案外冷静に歌えるのかもしれませんね。
ラジオ、いいですよね。わたしも深夜放送が好きで、毎晩聴きました。かの有名なジェット・ストリームもたまに聴いたりして。
読んでくださってありがとうございました。
お星様にも感謝申し上げます!