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    ううう……行きの電車の中で読んだことを後悔しています(´;Д;`)
    女性目線での手紙を想像で書くのはとても難しいはずなのに。
    特に印象的なのが👇

    > 別の女の子になって、今の私と違う人になって、拓兄に出会うのは嫌なの。今のままがいいの。だから、できたら、また同じ人生を繰り返したい。12か13でお別れして死んじゃうんだけど、私、やっぱりそれがいいの。

    クオリティー高すぎます。
    こんなの書けないよ。
    手紙だとわかって覚悟して読んだのに、やはり堪えきれず無理でした(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)
    拓兄の言葉が優しい嘘として伝わっていたことも、消えない嘘が涙を呼ぶ構成もグッときました。
    時を超えた幾千の言葉が想いとなって。
    あぁ、しばらく手紙が頭から離れそうにありません。

    作者からの返信

     ああ、刹那さん! この第4話は電車で読んだらいかん! まさに苦行のようでございましたでしょう?
     この回は、わたくしもグシグシいいながら書いておりましたよ。灯になり切っていました。「愛しています」も、ちゃんと全部タイプしました。だって灯は震える手で便箋一杯に書いていたわけですからね。
     拓兄の嘘は、もちろん灯に見抜かれていたわけですが、灯はそれも受容して拓兄の全てを愛すと言い残しました。なんだか拓兄に辛い展開ですが、それによって、灯への気持ちを自覚し、「しずかに愛し続ける」という気持ちが喚起されるに至りましたね。

    「別の女の子になるのは嫌なの」は、きっと灯の素直な気持ちなんだろうなと思いますが、これがエピローグに繋がってきますよ。

     ほんとうはこの第4話で二人がすれ違って終わりにする予定だったのですが、「それじゃあんまりにも救いがないなあ」と思ってエピローグを書いたものです。
     きっとこの二人は大丈夫ですよ。
     またよろしくお願いいたします!

    編集済
  • 小田島匠様、コメント失礼いたします。

    切なくもいじらしく、可愛らしくも悲しいお話でした。それでも最後は拓真と桃ちゃん(灯)に救いがあってよかったです。

    12歳という若さで、咲く前にぼとりと落ちてしまった花の蕾。それでもその花弁は拓真の胸の中で満開に咲いたのでしょうね。

    灯が亡くなってからの10年間……拓真にとってこの時間は成長であり、そしてそれ以上の後悔でもあったのが想像できます。やはり拓真は強い男ですね、涙も悲しみもすべて自分の背中に収めて医者になったのだろうな、と……。

    また、哲哉の気持ちもひどく胸を締め付けました。大切な方が亡くなった時、火葬の直前が本当に悲しいですよね……10年後、彼もまた前を向いて歩いていることを願っています。

    当方、藤棚どころか藤の花が咲かない最南端の県に生息しておりますので……いつか「ふじまつり」に行ってみたいなと本作を読んで思いました! 近況ノートやネット検索でも拝見してみましたが、本当に綺麗ですね。

    素敵なお話を読ませていただき、本当にありがとうございました。

    作者からの返信

     おお、どじょうの慕情の浦松さん、「藤棚の灯」に応援コメントと、なんだが読んでいて感動をもよおす素晴らしいレビューコメントをありがとうございました! ストーリーを丁寧に追いつつ、ネタバレは回避し、作品の特徴を上手く伝える、お手本のようなレビューだったと思います。タイトルも、ちゃんと「少女」から引用して、気が利いていますね。まるで一編の小説のようで、嬉しくて何度も読み返しましたよ。ありがとうございました。あのレビュー、レビューコンテスト狙えるんじゃないでしょうか。期待していますよ。

     本作は、難病の少女を題材にしたもので、デリケートなテーマでしたので、軽々に扱うことができず、実に重苦しい作品になってしまいました。。
     拓兄と灯だけですと、割合シンプルな恋愛ものになってしまうので、哲哉を登場させることで、真ん中にいる灯の反対側に対立軸が出来、三人の気持ちのぶつかり合いを出すことができ、物語に深みを出すことができましたね。
     本当は、第4話で、二人の心がすれ違ったところで終わりにする予定だったのですが、読者様から助命嘆願など頂いていたことと、わたくし自身も「これで終わりじゃ、救いがなさすぎだよな。。読者様放りっぱなしだし。。」と思って、プロローグでまさかの転生w
     ですが、読者様からは「よかったよかった」と概ね好評頂けてよかったです。
     残念ながら、カクヨム10コンテストは獲れませんでしたが(未だに納得いかん)、沢山の皆さんから愛読して頂けて満足しております。
     
     後で浦松さんの新作も拝読しにお伺いしますね!

    編集済

  • 編集済

    哲哉の灯を想う真っ直ぐで純粋な心にただただ打たれます。感情の起伏が胸に迫ります。
    藤色の風なんて、手紙なんて、もうなんてことだ(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)

    作者からの返信

     おお、刹那さん。応援コメントありがとうございます。
     このお話は哲哉の存在がとても大きいですよね。灯と拓兄だけだと、割合シンプルな恋物語になってしまうところですが、真ん中の灯を挟んで対立軸に哲哉を出すことで、三人の心のぶつかり合いを出すことができ、物語に深みを出すことが出来ました。
     哲哉は、灯が死んだことで、心の楔が抜けて、精神的再生の途を歩き始めました。ちゃんと拓兄にも詫びをいれて、なかなかいい男です。
     逆に拓兄は、灯が死んだことで、その存在が大きくなり、心が囚われてしまいました。すれ違いとはこのことで、切ない展開です。

     手紙の回はさらに切ないですが、また宜しくお願いします!

    編集済
  • 綺麗な嘘ほど消えない禍根を心に刻む。
    藤の花の花言葉がそうさせるように、命の儚さが彼女の独白を告白という桃色に似た紫艶に染めた。
    帰りの際、哲也のさり気ない反応は、きっと二人の関係のすべてを見透かすかのように静かに迫るものがありました。

    作者からの返信

     お、刹那さん。「藤棚の灯」にようこそ!
     第2話は、デート回ですね。
     長いエピソードでしたが、レストランでの粗相で思うようにならない身体に失望し、しかし藤棚で拓兄から「好きだ」と告げられ、それが生への渇望に繋がっていることから、この流れを分断させるわけにいかず、7000字を超えてしまいました。お疲れ様でございました。
     拓兄は、主体的ではなく、灯に嘘をつかされました。灯が一番欲しかったものは、本当ではなく、嘘だった。それはずっと彼の心に残り続けていきます。
     哲哉は複雑ですよね。灯を誰より大事に思うことで、灯の気持ちをかなえてあげたい。だが、灯を誰にも取られたくない、という二律背反で苦しんでいます。その感情が第三話で爆発することにもなります。

     最後の一行はどうしようか迷ったのですが、拓兄の心持が変わり始めた示唆で終わってしまうと、読者様が灯の回復に希望を抱いてしまいそうで、「それじゃミスリードだよな」と思い、あえて入れたものです。ショックを感じられた読者様も多かったようですが、後の展開のために必要な一行だったと思います。

     また宜しくお願いしますね!

  • 最後のこのエピローグで救われました。

     拓兄ぃが灯の分も桃ちゃんの病気を治して、36歳と18歳でゴールインしてくれる事を心から願わずには居れません。良いお話をありがとうございました^^

    作者からの返信

     おお、ケイさん。最後までお読み頂き、お星さままでありがとうございました。
     ほんとうはこのお話は、第4話ですれ違ったところで終わりだったんです。だけど、読者様から「お願い死なないで!」と助命嘆願を頂いていたのと、わたくし自身、「これで終わりじゃ救いがなさすぎるな。。読者様放り投げてお終いだもんな。。」と思って、まさかの転生へw
     ですが、概ね読者さまからは、「よかった。本当によかった!」と、肯定的なご評価を頂けて、ホッと致しました。
     そして、最後に転生を入れたことで、カクコン10の「宿命の伴侶」部門にも出せて、一挙両得でした。
     が、ランキング4位につけてたのに、入賞は逃したんだよなあ。。未だに納得できない。。
     とまあ、選者の主観的判断に文句つけても始まりませんね。ケイさんはじめ、多くの読者の方にご評価頂けたので、それで満足ですよ!

     6歳差が18歳差になり、なんかぎりぎり感がありますが、この二人ならきっと立派に添い遂げることでしょう。
     今回はありがとうございました!

    編集済
  • 何故まだ恋も知らないような12歳の少女がこんな目に遭わないといけないのかと。

    こんなの見ちゃったらもう、今年の花火をフラットに観れませんよ><映画もそれほど興味なかったケド観に行こうかなって思っちゃったりします。

    作者からの返信

     お、ケイさん。よくご存じで。
    「君と、夏の日の花火と」(原題忘れた)に反応して下さったのはケイさんだけですよ。さすが地元では話題になってるんでしょうね! あれ、実は、ジェミニ先生に、「12歳の女の子が好みそうなラノベをいくつか見繕って下さい」って頼んで出てきたお話の一つだったんです。長岡のお話で、舞台である藤岡から近いですし、花火というビジュアル映えするイベントもあるので、「これだ!」と採用致しました。万が一、本作がアニメ化とかされたら、きっと著作権の関係で差し障りが出そうですが、まあそんな可能性はゼロに近いでしょうから、心配ご無用ですね。

     それはそうと、このお手紙は切なかったですね。。わたくしもグシグシ言いながら書いていましたよ。
     完全に灯になり切って書いたので、「愛しています」も全て打ち込みました。だって、灯は震える手で書いていたわけですし、そういうとこ手を抜いちゃいかんだろうと思って。
     それにしても、灯が死んだことで拓兄の心の中で存在が膨らんで、愛情に変わるとは、まさにすれ違いで切ない展開です。。

    編集済
  • ちょっともう切なすぎて、この先を読むのがつらいです……でも、覚悟を持って見届けたいなと思う物語ですね。

     ちょっと時間が掛かるかもですけど読みますね。

    作者からの返信

     おお、ケイさん(ほんとは「ジマケイさん」だけど)、コメントありがとうございます。このお話は切ないですからね。。ご無理なさらず、って思ったら、すでに完読されておられました。最後はちょっと救いがありましたから、ほっとされたことでしょう。
     途中、胸の苦しい思いをさせて申し訳ございませんでした。。

  • 凄まじいコメント数、大反響ですね。
    読んでいて成程、その意味がひしひしと伝わってきます。
    闘病と恋愛が織り成す人間ドラマ。
    これは相応の覚悟で読まなくてはなりませんね。

    作者からの返信

     おっと、刹那さん。藤棚の灯にようこそ!
     確かに、応援コメント多いですねえ。。ありがたいお話です。皆さん、真摯に読みこんで下さって、それぞれ感じたことをコメントして下さるので、沢山返事書かねばなりませんでしたが、ちっとも苦ではなかったですよ。
     この作品で全力を出し切ってしまい、ヘロヘロになり、「つ、次はライトなラブコメでも書きたい!」と思って、昭和テニスマンの改稿に取り掛かったものですw

     刹那さんの、「すずなり」も拝読しておりますよ。妖気サスペンスというべきか、恐怖感と迫力に溢れる描写がすさまじいですね。特に、冒頭の神社の神木が燃えるシーンは、電車内で「おおっ!」と、スマホに釘付けになりました。また、おいおい拝読させて頂きます。

     お互い頑張りましょう!

  • 北関東の企画に参加いただきありがとうございます。

    灯ちゃん、12歳とは思えないぐらい落ち着いたいい子ですね。応援したくなります。

    作者からの返信

     楠杜さん。企画参加作にもコメントとお星さまをありがとうございます。
     昨年11月に母親が亡くなり、もう実家に行く機会も減ってしまいました。寂しい話ですが、こうして代が入れ替っていくものですね。
     そうですか、奥様は大田の出身ですか。わたくしの親しくしている方も大田の出ですが、「大田の人は、『おおた』って言うとき、アクセントが最初の『お』に来るのよ」っておっしゃるので、「それじゃ、人名の『太田』もそうですか?」と聞くと、「そりゃ普通に発音するわよ。当たり前じゃないの。ふるさとの地名だけ特別なのよ。みんなそうよ」ということでした。奥さんのイントネーションがどうなのか、大変気になります。。

  • 完結おめでとうございます。

    エピローグまで読ませていただきました。灯との約束、藤の花……最後まで一本につながっていて、とても美しい締めくくりでした。主人公が血液内科医となり、「今度は絶対に死なせない」という決意にたどり着く流れは胸を打たれます。

    悲しい物語でありながら、最後には希望が感じられ、読後に温かな余韻が残りました。藤の花言葉「決して離れない」が物語全体を優しく包み込んでいて、とても印象的でした。素敵な作品をありがとうございました。

    添えられていたイラストもとても素敵でした。藤の花と花火という作品を象徴するモチーフが一枚に収められていて、「もし二人がこの未来を迎えられていたら」という幸せな情景が伝わってきます。作品を読み終えたあとに見ると、より一層胸に残る一枚でした。

    作者からの返信

     おお、モネさん。藤棚の灯、完読ありがとうございました。また、読者様の誘因になりそうな、心のこもった素敵なレビューコメントもありがとうございました!
     このお話は、とても力を注いで、書いていてヘトヘトになったので、モネさんにご評価頂けて嬉しいです。

     拓兄は、灯改め桃ちゃんを必ず治して、二人は一緒になるんだと思いますよ。まあ、桃ちゃんまだ10歳だから、拓兄、しばらくは我慢でしょうけれどw
     最後の花火のアートは、桃ちゃんが回復して18歳になったシーンをイメージして作りました。拓兄は能面みたいですが、まあ彼は添え物みたいなものですからねw

    「藤の花言葉『決して離れない』が物語全体を優しく包み込んでいて、とても印象的でした。素敵な作品をありがとうございました」とのお言葉、とても嬉しいです。苦労して本作を書いた甲斐があったなあって思います。

     昨日は沢山読んで頂いて、大変ありがとうございました! 

  • 灯ちゃん本人がもういないのに、藤の香りや金ちゃん、手紙を通して彼女の存在が濃く残っているのがとても切なかったです。哲哉くんの怒りも悲しみも痛いほど分かって、残された人の物語として強く読ませる回でした。

    作者からの返信

     モネさん。応援コメントありがとうございます。この回は哲哉が切なかったですね。。
     自分が何より大切に思っていた灯には、自分より大切に思っていた人がいた。しかも、自分より灯を大事にしてこなかった。怒りや悲しみは人間として当然だと思います。

     哲哉は、その灯がいなくなったことで、心の楔が抜けて我に返り、精神の再生に向かい始めました。が、拓兄は逆に灯が死んだことで、その存在の大きさを悟り、心が囚われてしまいましたね。切ない展開です。。

  • とても印象深く拝読しました。
    「ふじの咲く丘」の幻想的な景色と、灯ちゃんの儚さが重なり、忘れられない場面になっていますね。金魚や藤の花言葉など、小さなモチーフが物語全体を優しく包んでいて素敵でした。最後の一文の余韻がとても切なく、続きを読まずにはいられません。


    ファンアートも拝見しました。藤棚の光に包まれた二人の雰囲気が作品そのもので、とても素敵でした。手描きの金ちゃんのイラストも灯ちゃんらしい優しさがあって、読後にもう一度物語を思い返したくなりました。

    作者からの返信

     おお、モネさん。第2話にもコメントありがとうございました!
     灯の初デートのお話ですね。長かったでしょう?7000字超だったので、分割も考えたのですが、レストランでの粗相で身体の限界を知るシーンが、藤棚の下での生への渇望に繋がるわけで、そこはやっぱり区切りたくなくて、そのままにしたんです。

     最後の一行はどうしようかと悩んだのですが、拓兄の心持が少し変わり始めてきた示唆で終わりにしてしまうと、読者の方がこの先の展開に希望を持ってしまうかもしれず、それですとミスリードになってしまうので、あえて入れたものです。ショックを感じられた読者様も多かったようですね。。

     ファンアートはとても嬉しいです。いずれの作品も本作の雰囲気にピッタリですよね。ありがたいお話です。

  • こんにちは。

    新作、拝読しました。
    重い題材ですが、作者様が実際の経験や思索を踏まえて丁寧に向き合われたことが伝わってきました。灯ちゃんの明るさや、哲哉さんの葛藤が印象的で、特に終盤は胸が締めつけられる思いでした。

    イラストも拝見しました。病室に差し込むステンドグラスの光がとても印象的で、作品の優しい雰囲気に合っていますね。重いテーマだからこそ、灯ちゃんの笑顔がより心に残りました。引き続き拝読させて頂きます。

    作者からの返信

     おお、モネさん。「藤棚の灯」にようこそいらっしゃいました。
     闘病ものは書きぶりが難しいです。実際にご病気の方が読むかも知れないし、そうでなくてもご親族に病気の方がいるかも知れないですからね。なので、軽々には扱えず、すごく時間をかけて表現を練り込んだ覚えがありますね。
     それと、拓兄と灯だけですと、割合単純な悲恋ものになってしまうので、灯を中心にして、対立軸に哲哉を出したことで、3人の心のぶつかり合いを書くことができて、物語に深みを出すことが出来ました。そういう意味で、哲哉は非常に大事な登場人物と言えます。辛い役回りで気の毒ですけどね。

     それではまた。


  • 編集済

    こんにちはコメント失礼します。

    まずは、遅ればせながら完結おめでとうございます。
    お疲れ様でした。

    この回、物語の最後の桃と巡り合うシーンは、なんとなく異質かもです。
    現実的な物語だった御作。
    でもこの回は、ファンタジックな要素が強く出ているようです。
    灯の臨終時刻に拓真の感じた風と香りのシーンから一段あげた幻想要素です。

    もちろん拓真の願望が見せた錯覚と、桃の深層心理の理想像が拓真と一致しだけの劇的偶然の場面とも取れるのですが。

    頭が働かないので、よくわかりません。
    ともかく、みんな幸せになれば良いと思いました。
    ともあれ良い話でした。

    感慨深く拝読できました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

     おおー、木山さん、完読ありがとうございました!
     あはは、やっぱりこのエピローグは強引だったかな? 実際、第4話で完結にするつもりだったのですが、読者様から助命嘆願など頂いていたので、「すれ違って終わりじゃ、読者様放りっぱなしだよなあ。なんか救いが欲しいよな」って思って、最後にまさかの転生がw ま、でも、概ね「よかったよかった」って肯定的な評価が多かったですから、これでよかったのかな、って思います。おかげで、カクヨム10コンテストの「宿命の伴侶」部門に出すことができましたし。

     拓兄と桃ちゃんは18歳も違いますが、きっと一緒になるのでしょうねえ。最後に貼り付けたアートのように、桃ちゃんが元気になって、一緒に長岡の花火を見に行けるようになるのを、わたくしも願ってやみません。

     木山さん、今回は苦手な悲恋ものでしたのに、熱心に読んで頂けて、都度丁寧なコメントも下さって、本当にありがとうございました!


  • 編集済

    こんにちは小田島さん。
    コメント失礼します。

    いやムリです。
    何回見ても泣きます。
    なんだか体力と精神力が減りました。
    手紙の内容の話はもはや頭が全く働かず解釈が出来ないので置いて置きます。

    大まかな話をします。
    思うに、小田島さんは恋愛ジャンルを書かれる際に愛に類する言葉を連ねるタイプですね。

    あえて書かない書き手も居ますよね。
    どちらもその手法なりの趣を感じます。
    小田島さんの表現は強い感情が表れている印象です。


    そしてまた愛情を表す際には性的な側面も併せて入れる事が多いように思います。
    これも特徴的かもです。
    プラトニックには終始しない意図があるのかもですね。なんとなくここにもリアルを感じます。

    ほんとこういう話は苦手なんだとわかります。
    早く昭和テニスマンの話に戻らなくては。

    ではまた。

    作者からの返信

     ああ、木山さん。。申し訳ない、この第4話は泣きます、涙を流すのは仕方ないと思います。。わたくしも灯になり切ってグシグシしながら書いていました。「愛しています」もコピペしないで、全部打ち込みました。だって、灯は手を震わせて一生懸命書いていたわけですからね、そういうところ、手を抜いちゃいかんだろうと思って。
     木山さんに指摘されて初めて気づきましたが、確かにわたくしの恋愛ものは、気持ちがストレートに出ていますね。性的側面の描写もおっしゃるとおり、あまりデフォルメせずに素直に書いている印象です。ま、やりすぎて、「黒い髪の人魚」みたいに、運営様に怒られちゃうこともあるのですがw

     昭和テニスマンも読んで頂けているのですね。あちらは残り2話ですから、最後までよろしくお願いします!


  • 編集済

    こんにちは、コメント失礼します。


    一区切りです。
    そうだろうとは、思いました。
    ええ
    思いましたけど、読むと胸と目にきます。

    作中の心情を吐露する構成とか卓越しているのですけど、よく頭が働かないので詳しくは、わかりません。
    読み返すたびに混乱するのです。
    哲哉、良い奴だなとか
    勝手ながら拓真は、休学したら良かったじゃないかと思いました。勝手な雑念です。

    えーとあと、手紙ですか。
    いやもう手紙はやめてください。
    手紙はだけはもうムリなので。

    そんな次第で、ではまた。

    作者からの返信

     おお、木山さん、第3話にもコメントありがとうございます。きゅ、休学でございますか? 夏に灯が死んじゃうって分かってたらそのセンもあるかも知れませんが、作中の人物は分からないわけですからね。この時点では拓真も灯のことを「病気の従妹」くらいにしか考えていなかったわけですしね。
     そういうのが伝わるから哲哉は拓兄を激しく憎むわけですが、それも逆恨みというもので、灯が亡くなったことでスって元に戻ったわけです。ちゃんと自分の中の醜い心を認めて、涙ながらに拓兄に謝って、哲哉はほんといい奴ですよ。
     しかし逆に拓兄は灯に心が囚われてしまいました。どうなってしまうんでしょうか。

     第4話の手紙は、木山さんをさらに辛くさせそうで、ちょっと申し訳ございませんです。。


  • 編集済

    こんにちは。
    コメント失礼します。

    この回ですよ。恐ろしい。
    目が痛いのです。
    理屈とか技巧とか関係ないです。
    頑是ない幼い娘が、余命幾ばくもないのに幼気の溢れる恋心を持つ。

    そんな設定だけでもうムリ。
    そんなもの目に塩ぶつけられるのと変わらない暴挙ですよ。
    でも、小田島作品が、それだけであるはずがないのです。
    だから泣きながら物語構造やら演出やらを具に読み解いていたものです。

    本質的にはO・ヘンリーの作品と同様の嘘の構造ですよね。
    こういう嘘はもう、世界が許すでしょう。つこう、嘘。
    どれだけついても良いです。

    嘘をつかないとかいう信念なんか何だというのです。捨てておけです。
    子どもが泣いているんです。死にそうな子が。
    ……言い過ぎました。

    そんな気持ちで、読んでいました。
    既に目が痛かったのを覚えています。

    それではまた。

    作者からの返信

     おお、木山さん、灯のためにそんなに泣いて頂いてありがとうございます。わたくしも書きながらグスグスしておりましたですねえ。
     この第2話は7000字超もあって長かったのですが、レストランでの粗相と、藤棚での生への渇望がリンクしているので、分割できなかったんです。幸い読者様からも、「別に長くなかったよ。一気に読めました」という感想を頂けて、心配しすぎだったなあ、って思いました。なにしろこの第2話までは、全然不人気で、☆もpvもろくろく付いてなかったので、「話が重すぎたかな。。なのに7000字はどうなんだろう」って、いろいろ考えていました。
     第3話から一気に伸びて、「あ、これでよかったんだ」ってホッとしたのを覚えています。
     
     最後の一行は、ネタバレにもなるので、入れるかどうか迷ったのですが、拓兄の心が変わり始めている描写で終わりにしてしまうと、きっと読者様が後のストーリーに希望を持ってしまうだろうと思って、「それじゃミスリードだよな」と判断して、きっちり「それが灯を見た最後だったんだ」と入れたものです。ショックを受けた読者様も多かったようですね。申し訳ないです。。

     今日あたり、カクヨム10コンテストの発表がありそうですから、素晴らしいレビューコメントを書いて下さった木山さんはじめ、ご評価下さった読者様のためにも入賞したいなあ。。ダメだったらごめんなさーい!

  • こんにちは小田島さん。コメント失礼します。

    いま読み専時期なので、色んな方の作品を見て回っているのです。
    その最中、方々で小田島さんの書かれた〝木山さんのレビューから来ました〟から始まる応援コメントを目にしました。

    ほんとうにありがたいことです。
    泣きそうです。
    小田島さん陰徳積みすぎです。
    いつも感謝しております。
    そのお気遣いだけで泣けるのに。
    なんですかこの作品は。

    今回、御作を三回以上は読んで、何度もおすすめレビューを書き直しました。

    理由は泣けるからです。
    私は、こう言う話は苦手で普通は読まないのです。
    理由はすぐに泣くからです。
    冷静に読めないのです。
    思考も停止します。

    だからコメントとレビューも物凄く書い難かったです。
    今期一番難航したかもです。
    それでもレビューを書きたい作品でもあったのですけどね。

    しかし、どうにも感情だけが先走るんです。
    だからたぶん今回は的がズレているかもですが、心に残ったことをそのまま書いております。

    そんな感じで、これからよろしくお願いします。

    作者からの返信

     おお、木山さん。心のこもった応援コメントと、何度も書き直して頂いたという素晴らしいレビューコメントありがとうございます! あのレビュー、レビューコンテスト狙えるんじゃないですか? わたくしも期待して待つことにいたしますね!
     木山さんのレビューはとても信頼性が高いので、🔔マークに入ってくると、とりあえず読みに行くことにしているんです。ほとんど外れがないので、「木山さんのレビューから来ました」というコメントを残すことにw
    「藤棚の灯」は、自分でも割合手応えのある作品が書けたので、木山さんにご評価頂けて嬉しいです。「エリトニー興亡記」を完結させて、1か月くらい虚脱状態だったのですが、「そろそろなんか書かんとなー。エリトニーで疲弊したから、今度はライトな恋愛ものでも書くか―」って思って書き始めたら、ライトどころかまたまた全力を出してしまい、書いてる方がヘトヘトになりましたw 木山さんもそうですし、読者の方々もだいぶ消耗されたようです。すんませんね、ほんとに。。

     この物語は、拓兄と灯だけですと、割合よくある悲恋ものになってしまうのですが、対立軸に哲哉がいることで、登場人物の心のぶつかり合いを書くことができて、物語に深みを出すことが出来ました。哲哉は灯の死によって心に刺さった楔が抜け、精神的再生の途を歩み始めるわけですが、拓真は逆に灯の死によって心中で存在が大きくなり心が囚われてしまいました。すれ違いとはこのことで、切ない展開ではありますね。

     あ、そうだ、木山さんレビューで哲哉が「拓哉」になっていましたよ。レビューコンテスト狙えそうな名レビューですから直しておきましょう。

     それではまた。これからもよろしくお願いします!

    編集済
  • 来世より現世をという灯の気持ちがすごくよくわかります。
    生まれ変わったら、もはや別人。

    嘘かもしれないけど、まとめて信じるという灯が
    なおいいですね…

    素敵なお話ありがとうございます

    作者からの返信

     お、理子さん、第4話にもコメントありがとうございます。この回は、12歳の灯になり切って書いてましたよ。「愛しています」もコピペではなく、全部打ち込みました。灯が手を震わせて書いていたところですからね、そういうとこ手を抜いちゃいかんだろうとw
     
     灯は薄々拓兄の嘘を見抜いていたのですが、拓兄も自らの不誠実を責めて苦しんだわけで、それが分かっているから灯も気づいていないふりをして全部を受容していたわけです。そして、拓兄が自分に捉われないように送り出す。12歳の少女とはとても思われませんが、まあ、そこはお話ですのでねw

    「また同じ自分に生まれ変わりたい」という灯の切なる願いは、果たして叶いますでしょうか。

     本作はほんとに一生懸命書いたので、理子さんに、「素敵なお話ありがとうございます」と言って頂けて嬉しいです。書いた甲斐があったなー。
     あとは、カクヨム10、入賞お願い! 6編も入賞するんだから頼む! っていう感じです。

    編集済
  • 哲哉……めっちゃイイ子じゃないですか
    八つ当たりは、人ならではというか、家族死んだらそうなるかも

    少しだけ冷静になって、成長しましたね…

    なんとかワンチャン助からないかなと思いましたが、灯はやはり…

    作者からの返信

     そう、哲哉は、拓兄との真ん中にいた灯がいなくなったことで、心の楔が抜けたのですね。我に返ったわけです。
     逆に拓兄は灯が死んだことで、心が囚われてしまいました。切ないすれ違いです。

     哲哉は、とてもよい人物であるとともに、このお話の鍵を握っている人物でもあります。拓兄と灯だけでは、悲しくて美しいだけの恋愛小説になるところを、灯を挟んだ対立軸に哲哉を置くことで、三者三様の心のぶつかり合いを書くことができ、物語に深みが出ましたね。

     しかし、その分、メモリアルホールの場面なんかそうですが、書くのにも大きなエネルギーを使い、ヘトヘトになりました。。
     きっと読者様もお疲れになったと思います。すんませーん!

  • こんばんは、読み専にシフトチェンジしてお邪魔しております
    って儚げなガンの美少女……

    ステージが進んでいて、【あと何回会えるか】って言葉が刺さりますね…

    作者からの返信

     おお、理子さん、読専さんに転向されたのですか。執筆しながらヨムの大変ですから、時期によって使い分けた方がいいですよね。
     エリトニーで燃え尽きて、1か月ほどヘタっていたのですが、ようやく創作の燃料タンクがたまってきたので、「ライトなラブストーリーでも書くか」と思って、「藤棚の灯」を書き始めたら、どんどん重くなってしまって、多大なパワーを要することになってしまいました。なので、今は、昭和テニスマンを改稿してアップしてごまかしているというw

     舞台は、わたくしの実家のある群馬の高崎や藤岡になっています。実際に知っているところじゃないと、情景など細かく書けないですからね。

     

  • ジャスミンの香りが!!!
    今度は死なせない。
    やっぱり泣きました。
    人の縁は巡り巡って、また出会うと思います!!
    完結おめでとうございます!

    作者からの返信

     おっと、ひみかさん、本日は一気読み&作品に対するお気持ちのこもった素晴らしいレビューコメントをありがとうございました! ほんとに感動してくだっさったことが伝わってきて、嬉しかったです。
     灯改め桃ちゃんとなって転生。そして前と違うのは、拓兄が自ら救えるところですね。
     まさに宿命の伴侶。桃ちゃんは絶対よくなって、拓兄と添い遂げるのでしょう。
     まあ、でも、18歳違うからな。。拓兄もしばらくは我慢ですねw

     今回は本当にありがとうございました。
     みひかさんのお作も拝読させて頂きますね。大長編はハードル高いので、エッセイの方からw

     それではまた!

  • 手紙に大泣きです。
    気持ちの全てをぶつけて、幸せになってと願い。
    生まれ変わっても、同じ人生を繰り返したいと願う。
    これほど、拓兄を好きだったんですね。

    生きたいという想いは、血の繋がった兄ではだめなんですよね。

    作者からの返信

     ああ、ひみかさん。この回は泣く、泣くのは仕方ないです。わたくしも書きながらグシグシしておりました。。
     こんなオッサンがなにやってんだ、という気もするのですが、もう灯になりきって書いてました。「愛しています」もコピペせずに全部打ち込みましたよ。だって、灯は手を震わせて書いてたんですから、そういうとこ手抜きしちゃいかんだろうって思って。
     このエピソードを書きながら、ずっとチャゲ&飛鳥の「万里の河」を聞いてましたね。まさに灯の心そのままの曲です。まだ未聴でしたら、是非どうぞ。
     本当は、この第4話で終わりにする予定だったのですが、それじゃ読者様放り投げて終わりだな、もっと救いが欲しいな。。と思って、エピローグを書きました。それで、カクヨム10の「宿命の伴侶」に出せるようになったので、よかったです。

  • 涙無しでは読めません……。
    哲くんも気持ちの整理がようやくついてきたのですね。
    ちゃんとそれを言葉にして、伝えられるのは勇気のいることです。
    拓兄、いなくなってから、灯ちゃんに気持ちが傾いてきたんですね。
    拓兄は、色んな人の想いを受け止めていいやつです。
    ほんと、いい医者になるだろうなと思いました。

    作者からの返信

     この回は哲哉の気持ちがなんともつらいですね。
     だけど、心が囚われていた灯がいなくなったことで、心の楔が抜け、我に返って精神的再生に向けて進み始めました。
     が、拓兄は灯が死んだことで、逆に心が囚われ始めている。辛いすれ違いの展開です。
     哲哉はもう大丈夫。しかし拓兄はこの先どうなるのでしょうか。

  • 最後にデートできた大切な一日だったんですね。
    涙無しに読めませんでした。

    希望を持ちたかったんでしょうね。
    きっと、そのおかげで一日でも長く生きられたと信じています。

    作者からの返信

     おお、ひみかさん。長かった第2話も応援コメントありがとうございます。
     このデートのシーンはわたくしもグっと来ながら書いておりましたですね。。
     灯が精一杯のオシャレをして綺麗に見せていたのに身体はついてこず粗相をしてしまう。それが藤棚での生への渇望に繋がっています。
     だから、長い一話だったのですが、分割に出来なかったのです。お疲れ様でございました。
     最後の一行はどうしようか迷ったのですが、拓兄の心が少し動き始めたところで終わってしまうと、読者様がハピエンに希望を持たれそうで、それじゃまるでミスリードになってしまうので、あえて入れました。ショックを感じた読者様も多かったようです。

  • こういう話は弱いです。
    泣いてしまいますねぇ。
    お見舞いに行く方も「大丈夫」だと励まして、乗り越えて欲しいと願う。
    でも、その時は近づいてくる。
    哲哉兄も辛いですね。

    作者からの返信

     あ、ひみかさんではないですか。なんだ、今ひみかさんのノートにお礼書いちゃいました。先走ってすみませんw
     おっしゃるとおり、このお話は哲哉が重要な役割を果たしていますね。拓兄と灯だけですと、割合シンプルな恋愛ものになるのですが、灯を中心にした対立軸に哲哉を置くことで、三人の人物の心の葛藤やすれ違いが鮮明になり、物語に深みを与えてくれました。
     なかなかに読み進むのが大変な作品で、書いている方もヘトヘトになりましたが、とても気に入っている作品でもあるので、続きを読んで頂けると嬉しいです!

  • 小田島様。

    涙を誘う悲劇で終わらず、人が誰かを想い続ける力の強さを描いた感動的な物語でした。

    灯ちゃんの魂は、拓兄への熱い想いを胸に戻ってきたのですね。
    そして拓真は、灯ちゃんの願いに応えるために医師になり、再び灯ちゃんを救うために生きている。

    こんなに優しくて、こんなに切なくて、こんなに美しい再会の物語は、なかなか出会えないって思いました。

    さらにはジャスミンの香りと風の演出が素敵!

    灯ちゃんの記憶、拓真の十年の想い、藤棚の誓い、そして再会の奇跡。

    その全てを、ジャスミンの香りと風が静かに優しく繋いで包んで感動的です。

    小田島様、大変遅くなりましたが素晴らしい物語、ありがとうございます✨✨
    私の心にグッと響きましたよ(*´艸`*)

    作者からの返信

     おお、この美さん、一気読みの上、応援コメントとお星様をありがとうございました! 近頃ちっとも増えてなかったので嬉しいですねw
     このお話は、本当は第4話で二人の心がすれ違って、「これが僕が血液内科に進むきっかけだったんだ」で終わりにする予定だったのです。ビターエンドというやつです。だけど、灯の助命嘆願なんかも頂いていたこともあり、「これで終わりだと救いがなさすぎる? 読者様放り投げて終わり?」と思って、迷ったんですがエピローグでまさかの転生へw まあ、第二話の手紙で「生まれ変わりたい」とか、第三話でも藤色の風とか出て来てましたから、それほど無理なく繋ぐことができました。おかげで、カクヨム10の「宿命の伴侶」部門に出すこともできて良かったです。エリトニーは残念ながらカクコンの入賞はなりませんでしたが、こちらはどうかな?

    「大変遅くなりましたが素晴らしい物語、ありがとうございます✨✨ 私の心にグッと響きましたよ(*´艸`*)」と言って頂けて本当に嬉しいです。この美さんに読んで欲しい物語でしたからね。
     
     この物語は、エリトニーに引続き、わたくしの現状の力を出し切った感があり、現在は昔書いたラブコメをリライトして誤魔化しておりますw また創作意欲が戻ってきたらお付き合いください。

     今回は本当にありがとうございました!

  • 小田島様。

    この作品、第1話だけ読んでそのままカクヨム休止宣言したので気になっていた物語です。
    この作品に導いて下さりありがとうございます✨✨

    読んでいて胸がぎゅっと締めつけられるようで、でも同時に灯ちゃんという少女が生きた「一日の輝き」が凝縮されてあまりにも美しくて、切なくて涙が止まらない回でした。

    灯ちゃんの為に頑張って一世一代の噓をついた拓兄の複雑な心境も!

    「ふじまつり」の画像も見ましたが幻想的で綺麗です。
    又、2枚のファンアートも素敵ですね。

    作者からの返信

     おお、この美さん。早速、お読み頂きまして、ありがとうございました!
     そうでした。第1話のあと、この美さんが休止宣言を出して、「ありゃー。この美さんの好きそうな作品だったのに残念だなー」って思ってたんでした。改めて読んで頂けて嬉しいです。
     この第2話は泣きます。泣くのは仕方ない。。わたくしもグシグシ言いながら書いておりました。最後の一行は迷ったんですが、少しずつ拓兄の心持が変わり始めたところで終わりにしたら、この先の悲劇はミスリードになってしまうので、「ちゃんと行く末を明示しておくべき」と思って書きました。ショックを受けた読者様も多かったようで、申し訳なかったです。。

     だけど「ふじまつり」今年はいけなかったな―。昨年秋に母が亡くなり、実家に帰る理由がなくなってしまったので、連休は帰らなかったんです。またいつか見に行きたいですね。猫小路さんのアートも素晴らしく、本作のイメージづくりに多大な貢献をしてくれたと思います。ありがたい話です。

  • うん、いいお話でした。
    二十八歳の拓真先生と十歳の桃ちゃん。
    灯ちゃんの時は歳の差八歳だったけど、従妹同士。

    桃ちゃんとはきっと他人だけど、歳の差十八歳。
    世の中、儘ならないものです。

    金魚が伏線なら、拙案もまぁ、そんな読み方もありかなくらいで💦
    Gemini様は著作権を公式に否定しているので、余り頼らないほうがよろしいかと。

    カクヨムのレギュレーション変更に伴い、作品つくりにAIの手を借りることも完全になくなりました。

    作者からの返信

     おお、そうじ職人さん。応援コメントと、シンプルながら本作を端的にあらわした素敵なレビューコメントをありがとうございました。「うん、いいお話でした」とのお言葉、嬉しいです。

     そう、10年経ってしまったので、拓兄と転生後の灯は18歳差になってしまったのです。。てかまだ10歳だから、拓兄、最低でも6年は我慢だぞ。なにを?

     そうじ職人さんの金魚案、なかなか良かったですよ。執筆中に聞いていたら、パクったかも知れません。

     わたくしの場合には、草案を書いてからジェミニ先生に見て貰っていますから、著作権に抵触するような事態にはならないとは思います。「小説に詳しい友人に読んてもらって意見を貰っている」っていう感じの使いかたですね。
     そうじ職人さんは全くAIを使われないのですか。本来はそれが理想的と言えますね。

     お互い執筆頑張りましょう!

    編集済
  • 前回コメント大変失礼いたしました<(_ _)>
    ここまで「嘘」を正面から描いている作品だとは思ってもみませんでした。

    これは壮絶な「想い」と「思い」のぶつかり合いを描いている。
    お互いに文箋に一杯の「愛しています。」と胸に一杯の「愛している……。」

    余白には「嘘」に対する懐疑の念・後悔の念・謝罪の念、伝えられなかった「思い」なのかも知れませんね。

    そして藤棚の藤の花が揺れ、仄かに甘酸っぱい小さな花の香りが一斉に漂い包み込みます。

    作者からの返信

     おお、そうじ職人さん。応援コメントありがとうございます。
     別に全然失礼なことなんてないですよ。ちっとも怒ってません。作品は作者の手から離れたら、読んで下さる読者様のものなんですから、面白い詰まんないも含め、どんなことをお感じになってもご自由ですよ。「俺ならこうするのに。。」ということも当然あるでしょう。お気になさらず。

     灯の手紙は、灯になり切って一生懸命書きました。「愛しています」も全部打ち込みました。だって、灯は一つ一つ手書きしているわけですから、そういうところ手を抜いちゃいかんだろうと思ってw

     灯の情念は一歩間違えると執着になりそうですので、想いをしっかり伝えると同時に、拓兄の重荷にならないよう、気を遣って書く、ということを意識して文章を綴っていた記憶がありますね。

     本作は、本当は、二人の心がすれ違ったここで、「だから僕は血液内科の途に進んだんだ」で終わりにする予定だったんです。
     が、読者の皆様の無言の要望が伝わってきたのと、わたくし自身も「これじゃ尻切れで、バッドエンドだよなあ。。」と思って、エピローグを付け加えました。節操のないことですw

     また宜しくお願い致します!

    編集済
  • こういう喪失感は物語でも遣る瀬無いですね。

    たぶん私の心の奥には、いくつかの小さな魚の骨のようなものが刺さって取れないのです。
    一番大きなものが「優しい嘘」なのかな。

    「灯を治すために僕は医者になるよ」
    この約束だとすべてが臍の下……丹田にスッと納まるのです。

    金魚の件も、金魚鉢から水が零れたところで……。
    直ぐに私は金魚鉢の水を足しに走った。
    「拓兄は灯よりも金魚が大事なのかよ!」
    「僕は灯と医者のなると約束したんだ。金魚の命も救えないで、灯の病気だって治せないだろ!」
    死に装束に身を包んだの灯の頬に朱が差し、優しく微笑んだ気がした。

    こんな応援コメントで申し訳ありません。
    いつも真剣に読むからなのですが、そう感じてしまったんですよね。

    作者からの返信

     なるほど! そうじ職人さん、よいアイデアです!
     こんな妙案はジェミニ先生も出してくれなかったなあ。。優秀な伴走者ですよ。おっしゃるとおり、真剣に読み込んで下さっているからこそですよ。ありがとうございます。

    「灯を治すために僕は医者になるよ」は、何年か遡らないと使う機会がなさそうですが、いつか本作を長編にする機会でも来れば是非採用させて頂きます!

    編集済
  • 生まれ変わった灯(桃)と拓真が再会する、という結末に着地しましたか、良かったと思います。
    生まれ変わってもまた病気をしていたのはちょっとやるせない気もしますが、そうでなければ灯ではなくなってしまうから、これでいいのかも知れません。それに桃はきっと病気を克服してくれたのだと信じています。
    個人的には転生エンドは「あり得たかも知れないもうひとつの未来」を書く装置の亜種な気がしてます。今生では実現できなかった想いを来世で成就させる仕組みです。
    近況ノートの方も読ませていただきました。そして同じ思いをなさっていたことに少し嬉しくなりました。アートもとても綺麗で、桃の幸せそうな表情に心が温かくなりました。
    本当に良い物語を、ありがとうございました。

    作者からの返信

     おお、マヤさん。丁寧な応援コメントをありがとうございます。
     本当は4話ですれ違って終わりにするはずだったんですが、読者様放り投げて終わるのも気が引けて、エピローグでまさかの転生。いっぺん書いてから、ジェミニ先生に聞いてみたら「こっちの方がずっといいよ」と言うので、それじゃとアップしたら、読者様からも「よかったよかった」の声が聞けました。路線変更してよかったです。おかげで、カクヨム10の「宿命の伴侶」部門に出せるようになりましたしw

     桃ちゃんは必ず治りますよ。前の時は拓兄は医学生だったわけですが、今は自分で努力して直せるんですから、全然違うでしょう。だいぶ齢は離れましたが、この二人にはそんなこと関係ないでしょう。哲哉が桃ちゃんにあったとき、口あんぐり開けて驚きそうですけどw

    「本当に良い物語を、ありがとうございました」とのお言葉嬉しいです。そのお言葉を胸にさらに精進致します。こちらこそありがとうございました!

    編集済
  • 小田島匠 様の情景美ってとてもリアルで素敵ですよね。
    近況ノートの藤まつりの幻想的な藤棚は、文章から想像させたものそのものでした。

    主人公の優しい「嘘」は、灯ちゃんの余命に光を指すのでしょうか?
    「嘘」自体は吐いて良いことが無いと思うのですが、少なくとも灯ちゃんの人生を豊かにしてくれるのでしょうね。

    それと主人公の優しい「嘘」は、ちゃんと灯ちゃんにも伝わってるのかも知れません。

    作者からの返信

     おお、そうじ職人さん。藤棚の灯にようこそおいで下さいました。
     この第2話では、情景描写をかなり気合入れて書きましたので、お褒め頂けて嬉しいです。
     ノートの藤まつりの画像はすごいですよね。実際にあんな感じです。ちょっとこの世のものとは思われない情景ですね。ひたちなかのネモフィラの丘もそんなところがありますが。
     実際には、観光客で押すな押すなの大混雑。ラブシーンどころではありませんが、ま、お話ですからねw

     拓兄の嘘は、このあともずっと拓兄を縛り付けることになりますね。一方の灯は。。

     続きも宜しくお願い致します。

  • 哲哉君も良いお兄ちゃんじゃあないですか。

    主人公の拓真君の心の在り方。
    お兄ちゃんの哲哉君の心の在り方。
    そして、灯ちゃんの心の在り方が三者三様に丁寧に描かれていると思います。

    生き物厳禁な病室に金魚を強請る灯ちゃんは、病気に対して我儘が言えない分チョットだけ無理を言ってみたかったのかも知れませんね。

    作者からの返信

     お、そうじ職人さん。藤棚の灯にようこそ!
     哲哉もいい男ではあるのですが、現状は灯を大事に思うあまり、周りが見えなくなっているようなところがありますね。
     多分、病院では生き物は厳禁だと思うのですが、まあ犬猫ではなくて金魚ですしね。後に大事なモチーフになるので、特別に許してもらいましょう。
     
     また宜しくお願い致します!

  • 藤の香りと共に希望が吹き抜けるような幕切れに、二人の未来が明るいものであることを願わずにはいられませんね^^

    作者からの返信

     ああ、銀騎士さん。完読して頂いたうえに、応援コメントまでありがとうございました。
     このお話は、第4話で、二人の心がすれ違ったところで終わりにするつもりだったのですが、「それじゃ読後感が。。読者様放り出して終わりだし。。」と思って、エピローグで驚きの転生へw
     でも、読者様からは「よかったよかった」と好評でした。

     拓兄と桃ちゃんはきっと一緒になると思いますよ。18の時と違うのは、拓兄が自分の手で治せるところですね。必死に頑張ってくれるでしょう。
     だけど18歳差か。。拓兄、しばらくは我慢ですねw

     銀騎士さんのお作、しばらく読みにいけてなくて申し訳ありません。マメに読まないとキャラを忘れてしまいますからね。お伺いさせて頂きます!

  • この感想が全て私の個人的な解釈であることを、ここにお断りしておきます。

    灯の手紙を読みました。
    拓真の呪縛にはなりたくないとしつつも、やっぱり拓真を置いて先に逝くことの悔しさはどうしようもなく隠しきれていないところに、本当に心を抉られる思いがしました。
    そして本当に拓真を縛り付けたものは、実際には彼のついた「優しい嘘」だったのではないかと考えています。
    彼の嘘はもちろん灯に見抜かれていて、かつ彼女を深く傷つけてました。嘘を含めて愛してるといった灯の言葉は真実ですが、同時に全てをひっくるめて彼を愛するしかない彼女のどうしようもない状況を表しているようにも思えました。なぜなら拓真に嘘をつかせたのが、他ならぬ自分自身だということが分かっているから。

    死を迎えてなお綺麗ではいられない、何もかもがままならなかったふたりの恋が残したものを今このタイミングで私が受け取ったことに、なんだか不思議な感情を抱いています。
    この物語を書いてくださって、本当にありがとうございました。

    作者からの返信

     おお、マヤさん。第4話にも応援コメントをありがとうございます。
     この回の灯の手紙は切なかったですね。。わたくしも灯になりきって書いていました。「愛しています」も全部打ち込みました。灯は手紙で全部書いてるんですから、そういうところさぼってコピペしたらいかんだろ、と思って。
     もちろん、解釈は読者様ごとにそれぞれあっていいと思うのですが、私の考えや想定はマヤさんがお書きになられた通りですよ。私たち、作風が似てますから、解釈もシンクロするのでしょう。

     本当は、この第4話で二人の心がすれ違ったところで、「それで僕は血液内科に進むことにしたんだ」として終わりにする予定だったのですが、「それじゃ読後感がなあ。。読者様放り投げて終わりだよなあ。。」と思って、エピローグを書き加えました。
     お気に召すかは分かりませんが、読んで頂ければ幸いです。

    「この物語を書いてくださって、本当にありがとうございました」という最高の誉め言葉を頂いてとても嬉しいです。そのお言葉を胸に、さらに創作に励みたいと思います!

  • こんにちは!
    近況ノートにコメントありがとうございます。
    拙作にコメント、レビューありがとうございます!お礼が遅くなり、申し訳ありません。

    どこに書こうかと迷ったのですが、この作品にコメントとレビューを書きたいな、と思っていたので参りました。

    私も近しい人が闘病していた頃、最後の余命宣告のあとは車で往復二時間のところを毎日通っていた経験があり、読むのを躊躇い、途中でちょっと止めてしまいました。

    しかし小田島様のことだから、きっとポジティブな内容になるだろう⋯⋯。

    最後まで読めました。

    拓真、灯、哲哉。三人の複雑で繊細な感情が丁寧に描かれ、すらすらと読まされました。
    タイムリミットがある普通の純愛物語として読んでいたのですが、第四話で灯からの手紙、あの「愛しています」ですべてがひっくり返りました。
    ゾッとしました(良い意味で)。
    12歳の儚げな少女の臓腑に、女の情念が見えた。愛する男を求めさまよう魂、女の性(さが)が垣間見え、胸が抉られました。

     やがて一年後、拓真は思い出の藤棚をようやく訪れ、灯への愛を確信する。一年後には悲しみが少し癒えて記憶をなぞり、共に生きはじめる。ああ、そうだな、と思いました。

     しかし、エピローグ。10年後の拓真。まだ灯に縛られている。あの手紙が浮かびました。あの情念に、私も縛られました。

    さすがですね。
    女性の描き方が素晴らしいです。
    美しく可愛らしく少し大胆で、執着がある。
    いつも魅力的です。
    私もこんなふうに書けたら⋯⋯。

    10年後の新たに現れた、灯を彷彿とさせる少女に対する拓真の目線の危うさにも、痺れました。
    永遠の少女になった。
    不思議の国のアリスや富江(伊藤潤二)が浮かびました。

    素晴らしい作品をありがとうございます!
    再読してからレビューを書きたいと思います。
    私の趣味丸出しでコメントを書いてしまったので、皆様におすすめできるようなレビューを書けたら、と思います。
    いつもありがとうございます。
    応援しております!

    作者からの返信

     おっと、これは森上さん。ものすごく丁寧な応援コメントと、お星さまをありがとうございました!
     
     闘病ものは書きぶりが難しいですよね。同じ病気の読者様がいるかも知れないし、森上さんのように身近な人が闘病をしているかも知れない。だから、軽々に扱うわけにもいかず、きちんと勉強して、キャラたちも真摯な設定にしました。

     第4話の灯の手紙は、灯になり切って書いていました。「愛しています」も全部打ち込みました。やっぱり灯は手書きだったわけですし、そういうとこ手抜きしちゃいかん、と思ってw  
     女性キャラの書きぶりをご評価いただく機会が多いのですが、なり切って書いているだけなので、なんでだろうとも思いますが、きっとそれがわたくしの特徴なのでしょう。意識しだすとろくなことにならなそうなので、これからも同じスタンスで書いていきますw てか、森上さんの心情描写の細やかさには全然及ばないと感じていますよ。森上さんも女性キャラの描写絶対上手ですって。

     伊藤潤二さんの富江、ネットで見ましたが、すんごいですね。。何度でも蘇るんですか。まさに、今回コンテストに出した、「宿命の伴侶」にピッタリのキャラクターです。これに比べれば灯なんてまだまだ可愛いものなんじゃw ま、でも、森上さんに、「12歳の儚げな少女の臓腑に、女の情念が見えた。愛する男を求めさまよう魂、女の性(さが)が垣間見え、胸が抉られました」とおっしゃって頂けて、ある程度うまく書けたのかなと、ホッとしております。

     エピローグの転生は、最初は考えておらず、第4話で二人の心がすれ違って終わりにしようと思っていたのですが、「それじゃ読後感がなあ。。読者様放り投げてお終いってのも。。」と思って、桃ちゃんを登場させました。結果的に、読者様も「よかったよかった」と言ってくださいましたし、コンテストにも出せるようになって、そっちもよかったです。
     ま、でも、桃ちゃんまだ10歳ですからね。拓兄も当面は我慢ですねw


     実力者の森上さんに、「素晴らしい作品をありがとうございます!」と言って頂けて嬉しいです。そのお言葉を胸に、さらに精進致します。

     お互い執筆頑張りましょうね!

     追伸 レビューコメントはいつでもいいですよ。そして、この素晴らしい応援コメントをコピペして、体裁を整える程度で十分素敵で、読者様の誘因いなってくれると思いますよ。

  • 拓兄の未来を縛り付けないように書いたラブレターが慎ましくて切ないですね。

    それでも藤の丘にはちゃんといる灯ちゃんの本気の愛が、愛おしいです。

    これからも、静かに愛し続ける、これがきっと答えなんだと思いました。

    作者からの返信

     ああ、6月流雨空さん。第4話にも応援コメントありがとうございました。
     この灯の手紙は、一生懸命、本人になりきって書きました。「愛しています」もちゃんと全部打ち込みました。だって、灯は手紙で書いているわけですから、そういうとこ手抜きしちゃいかん、と思ってw

     本当は、このお話は、この第4話で、二人の心がすれ違ったところで、「それで僕は血液内科に進むことに決めたんだ」って終わりにするつもりだったのですが、「それじゃ読後感がなあ。。読者様投げっぱなしで終わりだし。。」と思って、エピローグを付けてしまったものです。
     ネタバレになりますので、ここでは詳しく書きませんが、また宜しくお願い致します。

  • ああ、灯は最後に会いに来たんですね。

    そして、拓兄は失ってから自分の気持ちに気づいてしまった。

    なんて切ない(´;ω;`)。。。

    手紙の内容で涙腺が決壊しそう。

    作者からの返信

     おっと、6月さん。こちらにも応援コメントありがとうございました。
     そう、灯は風になって会いに来たんです。「これじゃオカルトだよ。。」という気もしないではないのですがw
     
     哲哉は、二人の真ん中にいた灯がいなくなったことで、はっと我に返って、精神的再生への途を歩き始めましたね。しかし、拓兄は逆に灯を失った喪失感から心を囚われてしまいました。切ない展開です。

     次のお話は灯の手紙がメインになりますよ。
     また宜しくお願い致します。

  • 拓真が二十八歳になって、医師として歩み続けていて、それでもまだ灯を想い続けているという導入だけでぐっときています。

    そして桃ちゃんとの邂逅。
    (自分も桃ちゃんに会えましたね!)

    ・・・香りがするところから、もう
    脳がぐるぐるしてしまって・・・
    拓真が挨拶も忘れて立ち尽くしてしまうのも無理ないです。

    理屈を超えて、心の奥が覚えている感じ、胸がいっぱいです。
    医師として冷静に説明しながらも、「私が治しますよ」と言うところ、泣いちゃいます。

    藤棚や、長岡の花火、絶対に絶対にいっしょに行けますように・・

    とてもいいラストでした。
    読めてよかったです。

    作者からの返信

     おお、晴久さん。完読ありがとうございます。また応援コメントだけでなく、お星様と、とても心のこもったレビューコメントまでありがとうございました。あのレビューを見たら「どれどれ読んでみっか」っていう気持ちになりますよw
     本作は、第4話で、心がすれ違ったところで、「それで僕は血液内科に進むことを決めたんだ」として終わりにする予定だったのですが、「それじゃ読後感がなあ。。読者様ほっぽり出して終わりだよなあ。。」ということで、エピローグでまさかの転生にw しかし、読者様からは、おおむね「よかったよかった」という反応を頂けたのでよかったです。さらには、カクヨム10の「宿命の伴侶」部門にエントリーできるようになったという副次的効果もありました。
     
     桃ちゃんが「拓兄!」とか言い出すとオカルトになってしまうので、心のどこかに記憶の断片が残っているだけ、という設定にしてみました。この二人、すぐに惹かれあうことでしょう。が、まだ10歳だから、拓兄も付き合い方が難しいが。。

     10年前は、医学生だった拓兄ですが、今は血液内科の医師ですから、絶対にモモちゃんを治して、藤棚や花火に行くことでしょう。エピローグに付けたアートは18歳の桃ちゃんが花火大会に行ったときのものですね。

    「読めてよかったです」とのお言葉、こちらも嬉しくなってしまいます。読んで下さってありがとうございました!

  • 最後の一文が切なすぎる(´;ω;`)

    こんな優しい嘘ならいいと思います。

    もう体重が30キロ無くて、粗相をしてしまうほど筋力がない時点で主人公も察してしまうでしょう。

    仕方ないですよね。きっと藤の花の夢なのです。

    作者からの返信

     お、6月さん。応援コメントありがとうございます。
     最後の一行はどうしようか迷ったのですが、これをカットにしてしまうと、拓兄の心が少し変わり始めたところで終わってしまって、読者の方が希望を持ってしまうとおもい、「それじゃミスリードだよなあ。。」と思って、第3話以降のストーリーを示唆したものです。
     ショックとを受けられた方も多かったようで、申し訳ありませんです。。

     切ない展開ですが、読後感は悪くないように書きましたので、また宜しくお願い致します!

  • 大学生になる主人公に、12歳の子の気落ちを受け止めてくれ。

    お兄さん、気持ちはわかりますが、恋愛に発展しないでしょう笑

    主人公が何かに目覚めればいいのか。

    しかしながら、ひたむきに病気と向き合う少女と彼女に寄り添う家族や親戚たちの心地いい関係に救われる作品ですね(*'▽')!


    私の方は異世界バトルファンタジーですが、また新しく公開しておりますので、良ければ覗いていただけると幸いです<m(__)m>

    作者からの返信

     お、6月流雨空さん。応援コメントありがとうございます。
     灯はまだ小学生ですからね。なかなかそういうわけにもいかないですよね。。
     このお話のミソは哲哉で、彼が灯を挟んだ対立軸にいることで、シンプルなラブストーリーにならず、三人の心のぶつかり合いを出すことができました。なかなかに重いお話になってしまいましたが、宜しければまたよろしくお願い致します。

     そうですか、6月さん新作はバトルファンタジーですか。後で覗きに行ってみますね。
     お互い執筆頑張りましょう!

  • 哲哉がしんどい、そして拓真も。
    灯が「心を揺らす子」だったというのはわかる気がしました。
    生きているんです、彼女は。
    精一杯自分の心に正直に生きて、その証をふたりの男に刻みつけていった。
    キャラクターが生きるというのはこういうことをいうんだなって、彼女に教えられた気がしました。

    作者からの返信

     お、マヤさん。応援コメントありがとうございます。
     そう、灯は刻み付けていきましたねえ。。
     哲哉は、二人の間にいた灯がいなくなったことで、楔のようなものが抜けて、精神の再生への途を歩き始めましたが、拓兄は逆に喪失感から灯に気持ちが囚われてしまいました。
     こうしてみると、灯は純真ではありましたが、恐ろしい女であったとも言えますね。

     第4話は、灯の手紙が主になります。
     また宜しくお願い致します。

  • 画面越しに文字を追っていたはずなのに、ふわりとジャスミンのような藤の香りが漂ってくる錯覚に陥りました。

    単なる「お涙頂戴の難病もの」に決して留まらないのは、拓真のついた「優しい嘘」が孕む残酷さと、哲哉の泥臭くも痛切な叫びが描かれているからだと思います。きれいごとだけではない生々しい感情のぶつかり合いがあるからこそ、あかりちゃんの透き通るような純粋さと、強がりがより一層胸を締め付けました。

    作者からの返信

     お、てっぺいさん。再読ですのに、応援コメントと、そして、本当に丁寧に読み込んで感動して下さったことが伝わってくる、素晴らしいレビューコメントをありがとうございました。てっぺいさんのレビューを読んだら、未読の読者様なら「どれどれ読んでみっか」っていうお気持ちになりますよ。
     
     おっしゃるとおり、このお話のミソは、哲哉でしたね。灯と拓兄だけだと、シンプルなラブストーリー&悲劇なのですが、灯を挟んで反対側に哲哉を配置することで、拓兄の対立軸が出来、キャラ3人の心のぶつかり合いという要素を出すことができました。また灯が死んでしまったあとは、心の楔が抜けて精神的再生に向かう哲哉と、逆に灯に囚われて心が傾いて行く拓兄という、やるせない展開を出すことができ、それがエピローグに繋がっていきました。

     本作は、読んで下さる読者様も疲れたと思いますが、書いたわたくしもパワーを使い切ってしまった感があり、しばらく新作を書く意欲が湧いてこないでしょうねえ。。幸い、本作がまだ多くの読者様に読んで頂けているので、丁寧にお礼のコメントをしていきたいと思っています。

     今回はありがとうございました。あとで、フェルメールにレビューコメントを出させて頂きますね。あれは、紛うことなきコメディの傑作です。

  • 読み終わったあともしばらく抜け出せないですね……。

    灯ちゃんはたくさん残してくれて、拓兄もたくさん受け取って。。
    彼の中に確かに残ったものがあったんだとわかりました。

    うまく書けなくてすみません。

    作者からの返信

     お、晴久さん。応援コメントありがとうございます。
     この回は、一生懸命灯になりきってラブレター書きましたねえ。。「愛しています」も全部打ち込みました。灯は手書きなんですから、そういうとこでコピペーして手を抜いちゃいかんだろうとw

     灯と拓兄の心はすれ違ってしまったわけですが、それも必然で、藤棚のデートでの灯の真摯な心が拓兄を打って、拓兄の心が変わり始めたわけですが、すぐに灯はいなくなって、拓兄の心だけが残されたわけですね。
     哲哉は、灯の死によって解放されましたが、逆に拓兄は囚われてしまいました。

     で、本当はここで「それで僕は血液内科に進むことに決めたんだ」で終わりにする予定だったんですが、「それじゃ読後感がなあ。。」と思って、エピローグまで書いたんです。
     
     最後の一話も宜しくお願い致します!

  • 小田島様
    申し訳ありません
    此方から失礼致します
    『琥珀色の記憶』に、感激のコメントを頂き大変有り難く思っております
    これからも、皆さんに読んでいただけるように精進して参ります
    ありがとうございました

    作者からの返信

     ああ、鈴木さん。ご丁寧にありがとうございます。
     鈴木さんのお作は沢山あるので、必ずしも全部が追えてはいないのですが、たまに新作を拝読致しますと、カクヨムの中では硬派のヒューマンドラマが展開されておりまして、楽しく拝読させて頂くとともに、刺激にもなっております。
     お互い執筆頑張りましょう!

  • 切ない……灯の必死さも、拓がついた優しい嘘も、そしてラストも。
    灯の状況は特殊です、同じ状況に置かれて、私ならその一言を言うかな、言わないかな。
    ただ、自分を想ってくれる人よりも自分が好きな人を間違いなく優先する、ここだけはものすごく残酷なリアルを感じました。

    作者からの返信

     おお、マヤさん。今日も応援コメントありがとうございます!
     この回が本作のクライマックスでしたね。
     7000字以上の長い一話になりましたが、藤棚の下のラブシーン。その前のレストランでの粗相が「ままならない自分の身体へのいらだち」を強め、藤の下での「生への渇望」の爆発に繋がってくるわけで、分割することはできなかったんですね。
     ラスト一行はどうしようか迷いましたが、これがないと、拓兄の気持ちが変わり始めているような描写で終わってしまい、読者様に期待を持たせてしまうことを懸念して、第3話以降の展開を明示したものです。
     
     さて、次話で灯は退場。残された二人はどうなるでしょうか。おっしゃるとおり
    「すごく残酷なリアル」を体現したようなシーンの連続になりますね。

     また宜しくお願い致します。

  • コメントの数がすごい!
    小田島さまの作品は、気負わない文体の中に繊細な心が入っていて素晴らしいです。
    10代の純愛と揺れる心、切ない青春でいいですね。

    作者からの返信

     おお、マヤさん。最新作を読み始めて頂き、ありがとうございます! そんなにコメント多いかなあ? 連載開始から1か月ちょいにわたって、薄く広く頂けましたね。ありがたいお話です。

     おっしゃるとおり、わたくしは、職業柄、美麗な文章は書けないので、ごく普通の文体で、大事なことを丁寧に伝えることを心がけています。そこがかえって読者様の心にストレートに響くのではないでしょうかね。
     マヤさんの文体もそんな感じですよ。余分な修飾はせず、キャラの心情を細やかに描写していく、あの感じ。

     似たもの同士、頑張りましょうね。
     
     また宜しくお願い致します!

  • 変にひねったところなどない、素直に書かれた文章だからこそなのでしょうか、けっこう涙腺にきました。
    『別の女の子になって、今の私と違う人になって、拓兄に出会うのは嫌なの』、わかる気がします。
    小田島さんがしっかり細部の考察をしながら書いていることも伝わり、一層物語に没頭できて面白く(と言っていいのか……?)拝読できました。
    良いお話をありがとうございました。

    作者からの返信

     お、腱鞘炎の祐里さん。今朝は少しよくなりましたか?
    包丁のせいじゃなくて、小説の書きすぎじゃないかなあw

     少し長めの短編、完読して頂いてありがとうございました! おっしゃるとおり、本作は、人の気持ちのぶつかり合いを全面に出して書いたもので、その点ではわたくしらしい作品ですが、読んでいてスタミナを消耗されたことと思います。書いてる方もヘトヘトになりましたからw
     わたくしは祐里さんほか、優れた書き手のように、美麗な文章を書くことはできず、丁寧に正確に伝えることしかできないので、キャラになり切って、その心情を細やかに伝えることに努めています。読者を泣かそうと思って書くと、そういうの伝わって鼻につくと思いますし、そんなのは一切考えずに、キャラの声をそのまま拾って書いています。
     結果として、それが奏功したのか、祐里さんに「結構涙腺にきました」とおっしゃって頂けてよかったです。

     丁寧に読んでくださり、コメントとお星さまもありがとうございました。
     お互い執筆頑張りましょうね!

    編集済

  • んー、いいお話でしたあ!
    うるりとくる場面もありましたが、最後まで読むと自然に口角が上がってくるような作品です。

    やはり心情の描写が見事ですね。最初の拓真が好意を向けられているが応えることのできない感情、四話であったように灯の優しい嘘に気づいていながら信じると言った強さ、そして全部終わってしまったあとで気付いた想い。
    1ページごとにガンガン揺さぶられました。

    面白かったです!

    作者からの返信

     お、これはねすとさん。応援コメントとお星さまをありがとうございました! 

     そうですか! ガンガン揺さぶられましたか! うれしいなあ。
     単純なお涙頂戴にならないように、拓兄の対立軸に哲哉を出したことで、物語に深みが出たのはいいのですが、三人の心がぶつかり合うような、誠に重い作品になてしまいました。読まれている方もスタミナ使ったことでしょう。お疲れ様でございました。

     心情描写もお褒め頂きありがとうございます。灯の手紙は、本当に灯になり切って書いていました。「愛しています」も全部打ち込みましたよ。だって、灯は手書きで書いていたわけですし、そういうとこ手を抜いちゃいかんってw ヒューマンドラマで少ないキャラを深掘りすることが、わたくしの持ち味のようなので、これからも書いていきたいですね。

     嬉しいコメントをありがとうございます。
     ねすとさんのお作も拝読致しますよ!

  • 医学部の忙しい日常とか、試験とか、帰りたくても帰れない事情……
    わかりますが辛いですね。
    試験だって頑張って早めて終わったんです。頑張りました。

    廊下に出たところの風。「もう取り返しがつかない」とわかってしまう瞬間。。むねをえぐられました・・

    ああ……

    哲哉も(´;ω;`)

    ずーっとずっと寄り添ってきた。
    だからこそですよね。
    最後に灯が呼んだのが自分ではなく拓兄だったという事実は、嫉妬とか独占欲とかだけでは片づけられない、ものすごく深い痛みだったんだろうなと思いました。

    後半のアクアショップへ向かう車の場面はすごく大切ですね。
    灯をめぐって壊れかけていた二人の関係が、少しずつ、ほんの少しずつ修復されていくのがじんわりきました。
    金ちゃんを返しに行く理由も泣けちゃいます

    そして最後・・・え?
    灯の在りようが変わってきていた、少しずつ心が傾いていた??
    切なすぎます、、、、

    作者からの返信

     おお、晴久さん。丁寧に読み込んで頂いたことがよく伝わってくる応援コメントをありがとうございます!

     拓兄が手を握って見送るセンも考えたのですが、「それだと字数がかさむな。。」「あと、哲哉の爆発に繋がんないな。。」という大人の事情もあり、藤の風が吹くことになりました。。でも、こっちのほうが切なさが募ってよかったのではないかと思っています。

     哲哉は、灯が死んだ当初は混乱しましたが、三人の真ん中にいた灯がいなくなり、楔が抜けたことで、はっと我に返り、自分を省みて、精神的再生の途を歩き始めました。
     逆に拓兄は、灯が死んだことで、その喪失感に気づき、心が囚われ始めていますね。すれ違わないと分からなかった感情。切ない展開です。

     第4話は、灯の手紙が中心になります。ここは、灯になりきって書きました。
     また宜しくお願い致します!

  • うう 心を揺さぶられました。
    どうしようもない切なさがずっと……

    灯ちゃんが一生懸命おしゃれをして、拓兄との時間を大事にしようとしているのが伝わってきます。
    おでかけでは、病気の現実もちゃんとありました。
    振り返った時にこの時間もたった一度の時間として刻まれたことでしょう・・

    返した言葉は優しい嘘だった。。
    ほんの少しでも本物の想いがはいっていたらどんなに全員救われるか。

    初デートの幸福感もあるのに、ずっと死の気配が隣にあって、、、読んでいるこちらも幸せになりきれない。
    ずっとずっと胸に残りますね。

    泣いてしまいます。

    もし自分だったらどうするんでしょうね。
    答えは出ませんね。

    作者からの返信

     おお、晴久さん。今日も応援コメントありがとうございます。また、灯のために涙して頂き、ありがとうございました。
     だいぶ長い一話になってしまいましたが、レストランでの粗相で「ままならない自分の体」をもどかしく思う気持ちが、藤棚での生への渇望へと繋がっているので(作者的にはそういう意図だった)、流れを分断するわけにはいかなかったのですね。
     拓兄は自分の心を偽って愛の告白をしてしまいました。。多くの読者様がおっしゃいますが、もし自分が同じ立場ならどうしていたでしょうね。わたくしもきっと嘘をついただろうなあとは思いますが、回復が望めるならやめといたかな。。?

    「心を揺さぶられました。どうしようもない切なさがずっと……」とのお言葉、嬉しいです。三人の登場人物の心のありようを細やかに書くのがこの作品の主眼だったものですから。

     最後の一行は入れるかどうか迷いましたが、カットにすると、拓兄の心が変わりつつあるところで終わってしまうので、読者様が希望を持ってしまいそうで、ミスリードを避けるために残しました。

     第3話以降も重い展開ですが、また宜しくお願い致します!

  • すごい、巡り会えた✨

    桃ちゃんの病気が完治することを祈ってます😊

    作者からの返信

     麻生さん。少し長めの短編でしたが、完読ありがとうございました! そして、丁寧な応援コメントとお星さまもありがとうございました。

     読者様の助命嘆願と、誰よりわたくし自身が「この二人また一緒にしたい。。」と思ったことで、エピローグでまさかの転生w でも読者様からは、「よかった。本当によかった」と評判よかったですよ。こういう急な構成の変更、あんまりうまくいかないんですけどね。
     第3話で紫の風を、そして第4話で転生の話を出しておいたので、それほど不自然感はなかったのかな、って思っています。

     モモちゃんが、「拓兄!」とか言い出すと、ホラーになってしまうのでw、灯の記憶の断片が残っているだけ、というくらいに抑えておきました。

     おかげで、カクヨム10の「宿命の伴侶」部門に出すことができるようになるという副次的効果もありました。あれは部門ごとに6編入賞が出ますからね、ひっかかってくれないかなあ?

     もちろん、桃ちゃんは完治して、拓兄と添い遂げることになるんだと思いますよ。花火のアートは、回復した桃ちゃん18歳のときのものですね。

     今回はありがとうございました。
     また麻生さんのお作も拝読致しますね!
     お互い執筆頑張りましょうね。

    編集済
  • 最後の懸命な想いで恋が灯り、命が消えた後に本物の愛が育まれたのですね。
    なんか切ないですね。無償の愛です。

    拓兄の人生には、灯さん以上の人って現れないと思います。愛は呪いの一種とはまさにこういうことかもしれません。

    作者からの返信

     はい、おっしゃるとおりです。灯が死んで拓兄の慕情が育ったんです。すれ違いとはこのことで、切ない展開です。
     灯の手紙は、本人になりきって書きましたよ。便箋一杯の「愛しています」も、ちゃんと全部打ち込みました。灯は手で書いているわけですからね。そういうとこ、手抜きしちゃいかん、と思ってw

     本当は、すれ違ったここで、「だから、僕は血液内科に進む決心をしたんだ」として、終わりにする予定だったのですが。→ エピローグへ。

  • 死に逝く人を見送る覚悟なんて、普通は実感わかないですよね。
    兄の哲哉は毎日命の灯火が弱まっていくのを目の当たりにしていますけど、拓兄のほうは実感わかなくても仕方ないなって思いました。

    でも紫の香り立つ風になって、好きな人のところに行きたいって……涙が出てきます。

    拓兄は、これからのほうが気持ちの整理とか大変になりそうって思いました。

    作者からの返信

     麻生さん。丁寧に読み込んで下さって、的確な応援コメントもありがとうございました。
     仙台に帰った頃は、まだ拓兄も自分の気持ちに気づいてはいないんですね。むしろ灯がいなくなった喪失感によって、自分の本心に気づき、そして増幅していったのでしょう。
     哲哉は、灯が死んだところでは、当然のことながら混乱したわけですが、真ん中にいた灯という楔がなくなったことで、はっと我に返り、精神的再生の途を歩み始めました。
     拓兄は逆に、自分の本心に気づき、しかしもう灯はいない。これから心の整理が大変ですね。

     藤色の風が吹くシーンは、「これじゃオカルトだが。。」と思ったのですがw 麻生さん、涙して頂いてありがとうございました。

  • 灯にとっての最後の恋ですね🐈️
    拓兄も灯のこと嫌いではないと思います。
    現実的なことを考えてしまえば、理性がストップをかけてしまうなぁって思いました。

    藤の花の下でのキスはきっと灯の心を支えになっただろうな✾❀✿

    作者からの返信

     はい、この第2話がいきなりのクライマックス! 独白からキスシーンは、力込めて書きました!
     長い1話でしたが、レストランでの粗相が、思うようにいかない自分へのいら立ちを募らせ、それが藤棚の下での生への渇望の爆発に繋がっていくので、分割するわけにいかなかったんです。
     最後の一行はどうしようかと思ったのですが、カットすると拓兄の心が変わり始めたところで終わってしまうので、読者様が希望を持ってしまうだろうと、第3話の振幅が激しすぎるだろうと思って、示唆する一言で終えました。
     読者様から助命嘆願が湧きあがったなあ。。

  • 色々怖いこともあるだろうに、明るい会話が痛々しいですよね😭

    病気とか辛いことって、否応なしに来てしまうから我慢するしか道が無いし、好きな人にはなるべく明るくてよい面をみて欲しいですよね。

    わがままを言えない子っぽいので兄も辛いでしょうね。

    主人公の拓兄も優しさと恋って別物なので、考えちゃいますよね🤔

    作者からの返信

     お、麻生さん。★つけ忘れただけなんだから、お礼読みなんて気を遣わなくてもいいのにw
     このお話は、エリトニーを完結してしばらく虚脱状態だったので、「そろそろ書くかー。ライトな恋愛ものがパワー使わなくていいなあ」って思って書き始めたら、激重になってしまって、またパワーを使い切ってしまいましたw 今は充電中です。
     難病ものは書きぶりが難しいですよね。読者様の中に、実際にご病気の方もおられるかも知れないし。なので、シンプルな悲恋ものではなくて、灯を真ん中にして、拓兄と、その対立軸に哲哉を配置し、三人の心のぶつかり合いで構成しました。そしたら書いてて疲れてヘトヘトにw

     お読みになられた方もスタミナ使ったと思います。お疲れさまでした。

  • まだ十二歳なのに、受け答えや雰囲気に妙な落ち着きがあって、それがかえって痛々しい・・
    自分の病状をきちんと理解していて、体調悪くても耐えているんですね。。
    哲哉くんの存在、重いというか、深いというか……

    病室の青い窓を水槽みたいだと言って……、そこに小さな命を置いて一緒に頑張りたいと願う灯ちゃん。
    美しい、心が美しいです。

    作者からの返信

     おお、晴久さん。新作へようこそおいで下さいました。
     人の心のぶつかり合う、読み続けるのに多大なパワーを要する作品ですので、ちょっとずつどうぞ。書いている本人もヘトヘトになりましたw

     灯はじっと病室で考え続けている分、実年齢よりも大人です。儚くて健気ですなあ。。そして、このお話は哲哉の存在が大きいですね。灯を真ん中にして、拓兄の対立軸に哲哉を置くことで、シンプルな悲恋の物語ではなく、深みを与えてくれました。

     物語は、いきなり第2話がクライマックスです。
     また宜しくお願い致します。

    編集済
  • あ~~~!!
    良かった~~!! 良かったです~~!!
    てっきり悲恋ものかと思っていて、また今日の仕事に影響が出るやんと思ってました(笑)
    灯ちゃんと拓兄が、また巡り合えたことに胸がいっぱいですし、今度こそ救える、今度こそ愛せるという拓兄の想いにもじーんとしてしました。
    最後の藤色の風まで本当に美しくて、読後感が幸せでいっぱいです。
    素晴らしい物語をありがとうございました!✨

    作者からの返信

     おお、ぽこさん。最後まで熱心に読んで頂き、ありがとうございました。またお星様もありがとうございました。
     桃ちゃんが、ほんの少しですけれど、灯の記憶の断片を胸にとどめているのがいいですね。拓兄も、灯の時は18歳の医学生で、自らはどうにもできなかったわけですが、灯の影響で血液内科の医師になり、今度は自分の手で桃ちゃんを救える、成長した姿を見せられるわけです。転生した灯改め桃ちゃんと添い遂げることになるのでしょう。てか、哲哉、桃ちゃんを紹介されたら、腰抜かしそうw

     このお話は26000字という中途半端な分量なので、カクコン11には出せなかったわけですが、ジェミニ先生に聞いてみますと、エリトニーは「特別賞受賞まではあるかも知れません」という判定でしたが、藤棚の灯は「これは大賞候補になると思います」という判定でしたね。まあ、生成AIは耳に心地よいことを言うのが仕事ですから、話半分なのですが、作品の完成度としては藤棚の方が優れているという評価であったようです。
    「宿命の伴侶」部門、入賞6作ですから、なんとか滑り込まないかなー、と期待しております。
     
     今回は本当にありがとうございました!                    



  • ああああああ……。
    灯ちゃんのお手紙がもう、健気で切なくて愛おしくて、大泣きでした……。
    便箋いっぱいの「愛しています」に、大人びた必死さと、灯ちゃんのまっすぐすぎる想いが詰まっていて、もう胸が苦しかったです。
    そして最後の拓兄の「愛している……」が……。過去形ではなく、今この瞬間にようやく自分の中にある気持ちを認めた言葉なのだと思うと、あまりにも切なくて、涙が止まりませんでした😭
    今さら気づくにはあまりにも遅い、その苦しさがたまらないです……。

    作者からの返信

     お、ぽこさんがまた滂沱の涙を。。しかし、この回はしょうがないですね。。
     わたくしも、少女の灯になりきって書いていました。「愛しています」もコピペじゃなく、ちゃんと全部打ち込みましたよ。だって灯も手書きで書いてたんですものね。
     タイトルの「シンシア 誠実」には、自らを不誠実と責める拓兄と、嘘込みでもその誠実さを愛すとした灯の、二つの意味が込められています。それがわずかな時間を前後してすれ違ってしまったのは、本当に切ない展開です。
    「その苦しさがたまらないです。。」とおっしゃるとおり、本来は、この第4話で余韻を持って終わりにする予定だったのですが、読者様から助命嘆願を頂いていたのと、わたくし自身も「これじゃ読後感がなあ。。救いが欲しいな」と思って、エピローグで思って見ない展開になりました。
     結果的には読者様に好評で、「宿命の伴侶」部門にもエントリーできましたので、よい判断でした。

     熱心に読んで下さって、ありがとうございました。

  • 冒頭の藤色の風の場面から、もう涙が止まりませんでした……。あまりにも美しくて、でもそれが本当の別れだとわかる流れが切なすぎて……。
    哲哉くんの慟哭も痛いほど伝わってきましたし、その後の金ちゃんと手紙のくだりもひとつひとつ沁みました。残された二人が、それぞれの悲しみを抱えながら少しずつ前を向こうとする姿に胸を打たれました。
    そして最後の一文がまたしても……もう遅いのに、だからこそ苦しくて、たまりませんでした😭

    作者からの返信

     お、ぽこさん。第3話も応援コメントありがとうございます。
     灯の死に目に間に合わせるかどうか、まよったんですが、「それだと字数が。。」「あと哲哉の慟哭が出しにくい。。」という大人の事情もあり、藤色の風が吹くことになりました。

     二人の真ん中にいた灯が世を去り、その楔が抜けた哲哉は、はっと我に返り、葛藤しつつも精神の再生に向かい始めました。
     もう一人の拓兄は、逆に去って行った灯に心を囚われつつあります。

     第4話は、灯の手紙が中心ですよ。
     また宜しくお願い致します。

  • あまりにも美しく儚くて、うっとりしながら読んでいたのですが、そのぶん切なさが胸に沁みてたまりませんでした……。
    灯ちゃんのまっすぐな想いも、拓兄の抱える痛みも苦しくて、それでもあの藤の回廊の時間は本当に幻想的で、忘れられないシーンになりました。
    そして最後の一行に、もう……胸がぎゅっと潰れそうです。続きを思うとたまりません……。

    作者からの返信

     お、ぽこさん。続けて読んで頂いてありがとうございます! 
     この作品、書いているわたくしもすごくパワーを使い、時間もかかりましたが、読まれている方もきっと脳内スタミナの消耗が激しいと思いますので、休み休みでいいですよw
     エリトニーは、基本、ストーリーテラーに徹していればよかったので、割合サクサク書けたのですが、こちらはキャラ同士の心のぶつかり合いをメインに構成しているので、心象描写を細かく積み上げないといけないのと、情景描写もこだわらないと読者さまに伝わるものが少なくなってしまうので、書き込みが大変で、書いていてヘトヘトになりました。その分愛着のある作品ではありますね。

     藤棚のシーン、「本当に幻想的で、忘れられないシーンになりました」とおっしゃって頂けて嬉しいです。わたくしも気に入っています。猫小路さんの素敵なアートも大きく寄与してくれていますね。ありがたいお話です。

     最後の一行は迷ったんですが、入れないと、「拓兄の気持ちが変容しつつある」というところで終わってしまい、読者様に一抹の希望といいますか、ミスリードになってしまうので、あえて残しました。

     第3話で、灯は退場。残された二人はどうなりますでしょうか。
     また宜しくお願い致します!

  • 小田島さま、おはようございます~。
    わたし向きの作品と伺って、やってまいりました!
    冒頭から、灯ちゃんの儚さと拓兄とのやりとりに惹き込まれ、あたたかな空気があるぶん、病状や家族の想いが胸に沁みました。
    後半の哲哉くんの吐露が苦しくて、でもそれだけ灯ちゃんを大事に思っているのが伝わってきて、胸がぎゅっとなりました。
    続きもドキドキしながら拝読させていただきますね……!

    作者からの返信

     お、ぽこさん。こちらに来て下さったのですね。ありがとうございます! まずは登場人物紹介と言った感じの立ち上がりでした。難病と闘う灯が真ん中にいて、拓真と哲哉が対立軸となっています。哲哉の存在は大事ですね。彼がいないと、作品が切ないだけの恋愛ものになってしまいますから。

     本作は、次の第2話がいきなりのクライマックスです。拓兄は灯のことを「小学生の従妹」くらいにしか見ていないわけですが、哲哉に嘘をついてくれと懇請され、さてどうするでしょうか。

     また宜しくお願い致します!

    編集済

  • 編集済

    読ませていただきました。難病と、動物モノは困るんですよねー。ラストは死んでしまうから😢
    でも、読み終わると心がきゅっとなります。悲しいけれど、死と愛が昇華する時は美しい。拓兄の思いがだんだん、強くなってゆくのが切なかったです。

    灯という名前は「少女」の歌詞からでしょうか。
    久々に聞いてみましたが、いい曲ですねえ♪

    作者からの返信

     お、バスティのRIKOさん。応援コメントとお星さま、ありがとうございました! 完結から2週間たち、動きが乏しくなっていたところで嬉しかったです。
     そうそう、拓兄もね、最初は「えー、カラオケが」って言ってて、従兄弟の小学生くらいにしか思ってなかったのですが、藤棚で灯の真っすぐな心に打たれましたね。
     このお話は第4話で心がすれ違ったところで終わりにするはずだったのですが、読者様から助命嘆願なども頂いており、「余韻と読後感、どっち取る。。」とジェミニ先生に相談してみたら、「私が読者なら転生の方が嬉しいですよ」ということだったので、エピローグで転生w おかげでコンテストの「宿命の伴侶」部門に出せるようになったという副次的効果もありましたw

     そう、灯は「少女」からですね。村下さんの歌は、とても日本語が綺麗で、横文字なんてほんとに一つも使っていないし、わたくしの作品にも色濃く影響しています。
     
     お読み頂きありがとうございました。
     だけどバスティの更新が止まってますよ! がんばれ!

  • 終盤で、その感情が迷いから確信へと転換している。「今度は絶対に死なせない」という決意は、過去の後悔を踏まえた必然的な到達点として上手く描かれていますね。

    作者からの返信

     お、法王院さん。応援コメントありがとうございます! そう、拓兄、今度は自分の手で救うチャンスを手にしたんです。必ずや回復させて、そして添い遂げることになるでしょう。
     本作は本当は第4話で、二人の心がすれ違ったところで、「それで僕は血液内科に進むことにしたんだ」で終わりにしようかと思っていたのです。
     だけど、読者様から助命嘆願頂いたり、「これで終わったら読後感重すぎだよなあ。。」と思っていたこともあり、プロローグで驚きの転生になってしまいました。とはいえ、読者様からは「よかったなー」って評判よかったので、ほっと一安心です。
     最後の転生で、コンテストの「宿命の伴侶」部門にも出せるようになるという副次的効果もありましたw

     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

  • 哲哉のような経験はないけれど、気持ちは凄くよく分かります。好きな女の子の好きな人は自分じゃなかった悔しい気持ち。それでも、懸命に支えてきたという自負がある。最期にせめて名前を呼んで欲しかった。それが叶わないなら、灯ちゃんが拓兄の名前を呼んだ時に拓兄にいて欲しかった。
    嫉妬と愛情と悲しさ、やるせなさが入り乱れた感じ。その表現力に魂が震える感覚でした。
    フワッと香った一瞬の風。
    あれは本当にあると思います。
    私も以前、ペットを亡くした時に夜中、その子の匂いを強烈に感じたことがありましたから。

    この先も残された2人の話を楽しみにしています。

    作者からの返信

     おお、千央さん。第3話もありがとうございます。この回は切なかったですね。最後死に目に間に合わせる展開も考えたのですが、「それだと字数が要るな。あと、哲哉の慟哭が出しにくいな。」という大人の理由もあって、紫の風になりました。。そうですか、やっぱり亡くなったときは世話になった人のところに挨拶に来るんですね。オカルトめいたシーンなので、どうかなと思ったのですが、違和感なくてよかったです。

    「嫉妬と愛情と悲しさ、やるせなさが入り乱れた感じ。その表現力に魂が震える感覚でした」と、すごくお褒め頂けて嬉しいです。わたくし、多くの実力派作家さんのように、美麗な文章は書けないので、キャラを深堀りして、丁寧に心情描写を重ねていくのをモットーにしているので、そこを評価してて頂けるとニヤニヤしてしまいますw

     さて、二人の真ん中にいた灯という楔が抜けたことで、哲哉は我に返って精神的再生の道を歩き始めました。逆に拓兄の方は、すれ違った心で苦しんでいるようですね。

     第4話は、灯の手紙と、拓兄の思いで構成してありますよ。

     また宜しくお願い致します。

  • 灯の言葉ってやわらかいのに、どこか時間の向こう側から語りかけてくるようで不思議でした。拓真の中で変わっていく想いも、遅れて届いた誠実さの形なのかなと感じて…。二人の距離は離れているはずなのに、なぜか一番近い場所にいるような静けさが、とても心に残りました。

    素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

     おお、これは悠鬼改め瑞唏よう子さん、最後まで読んで頂き、応援コメントとお星さま、そして丁寧に読み込んで頂いたことが伝わってくる素敵なレビューコメントをありがとうございました!
    「灯のまっすぐさは儚いだけではなく、むしろ強くて、拓真の迷いや後悔まで静かに照らしていくんですよね」というコメント、まさにそこに重点を置いて、あの手紙を書きましたので、「そうそう、さすが悠鬼さん(まだ頭で切り替わっていない)、よくわかってらっしゃる!」と嬉しくなりました。まあ、12歳の少女が書いた手紙とはとても思われませんがw

     当初は、二人がすれ違った第4話で終わりにするはずだったのですが、読者様から助命嘆願を頂いていたのと、「このまま終わりじゃ読後感がな。。」と思って、エピローグで驚きの転生になってしまいました。が、読者さまからは「よかった! 救いがありました!」という感想を頂いておりますので、構成変更してよかったなって、ホッと致しましたw

    「素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました」とのお言葉、胸に秘めて、これからも精進致します。

     瑞唏さんのお作もまた拝読致しますね。
     それではまた!


  • 編集済

    灯ちゃん、とっても喜んでましたね🎶
    大好きな人と幸せなひと時を過ごせて嬉しかったのが凄くよく伝わってきました。
    お写真もイラストも凄く素敵で、素晴らしかったです☆

    それだけにラストが胸に突き刺さってしまいますね(>_<)

    作者からの返信

     おお、千央さん。第2話にも応援コメントありがとうございます。この回の灯は健気でございましたね。。グス。。拓兄も信念に背きながらも、灯のために決断してくれました。
     ラスト一文は入れるかどうか迷ったのですが、拓兄の気持ちが変容しつつあるところで終わらせてしまうと、読者様が希望を持つ方向で考えてしまわれるため、「ミスリードになったらいかんな」と思って、あえて入れました。
     イラストは素晴らしいですよね! 猫小路さんの独特のタッチで、この作品に華を添えてくれています。評価の3割くらいは猫小路さんのおかげではw

     さて、三人の真ん中にいたヒロインがいなくなることになりました。残された二人はどうなりますでしょうか。 
     また宜しくお願い致します!

    編集済
  • 灯の想いが手紙という一方向の語りで綴られることで、飾りのない切実さがそのまま読む側の胸に届いている。会話では生まれやすい駆け引きや照れが排され、謝罪、願い、疑い、感謝、愛情のすべてが濾過されずに差し出されるため、感情の純度が高いですね。

    作者からの返信

     おお、法王院さん。応援コメントありがとうございます!
     この回の灯の手紙は、もう灯になりきって書いていました。「愛しています」の連呼はどうしようかなと思ったのですが、あちこちに「愛しています」が出てくるので、2つ3つ並べたくらいじゃなあ、、と思って、びっしり便箋一枚書いてみました。ちゃんと全部入力しています。
     おっしゃるとおり、一方向の語りですから、その分純粋に灯の一途な愛情が表現できたのではないかな、と思っています。
     本当はこの第4話で、二人の心がすれ違って終わりにしようと思っていたのですが、つい日和ってエピローグを書いてしまいましたw 割合評判よかったので、また宜しくお願い致します!

  • 灯のまっすぐで透き通った心に触れたことで、自分の中で彼女の存在が変わりつつあったと自覚する締め方が切ない。生前には届かなかった感情が、死後になってようやく輪郭を持つという構図が、喪失の不可逆性を美しく際立たせていますね。

    作者からの返信

     お、法王院さん。今日も応援コメントありがとうございます。
     そう、こういうすれ違いってあるんだと思うんですよ。失って初めてその存在の重さに気づくっていう事。
     哲哉は、灯に囚われて心の自由を失っていたところがありましたが、その灯がいなくなることで、ようやく我に返り、心が再生しつつあります。
     その灯がいなくなることで、逆に囚われつつある拓兄の状況は皮肉ですね。どうなるのでしょうか。

     また宜しくお願い致します。


  • 編集済

     リンク先の写真も拝見しましたが、すてきな藤棚ですね☺️
     ジャスミンと藤は、私の中では絶対に異なる香りなのですが(笑)、2人があまりにいい雰囲気なので、それもありかと考え直しました。高級な香り、というのはすごく分かります!✨🤲✨

     藤の花言葉も、はじめて知りました💘

     そして、病気の方の描写がリアルですね。体調が悪いと、本当に食べれないんですよね…
     拓兄は優しいなぁ

    作者からの返信

     え? ジャスミンじゃないんスか? ネットでそう書いてあったのにw 
     花言葉は、よく言えば「決して離れない」ですが、どちらかというと「執着」とか「独占」とか、ちょっとメンヘラ気味の含意があるようですね。その辺は内緒で書き進めました。

     レストランでの粗相は灯に気の毒でしたけれども、その「思うようにならない身体」が、藤棚での「生への渇望」に繋がる前提ですので、カットせずに入れることにしました。

     さて、ラスト一行でヒロインの退場が示唆されましたね。
     残された二人はどうなるでしょうか。

     また宜しくお願い致します。

  • こんにちは。

    とっても心動かされるキャラたちですね。
    本当は自分に気持ちが向いてくれたら嬉しいけど、それは叶わない。ならばせめて、灯ちゃんが好きな拓兄に……。

    とっても悔しいけど、好きな女の子が元気になるんなら!生きる希望を見出してくれるなら!という思いが伝わってきました(;;)
    1話目ですが、これは素晴らしい物語です!

    作者からの返信

     千央さん。ようこそいらっしゃいました。応援コメントもありがとうございます。
     この作品は難病を扱ったもので、内容も重苦しいので、「こんなの読んで貰えるのかいな?」と不安に思っていて、実際途中までは鳴かず飛ばずだったのですが、完結間際から突如プチブレイクして沢山の方に読んで頂けました。
     千央さんからも、「1話目ですが、これは素晴らしい物語です!」と、ご評価頂けて、とても嬉しいです。
     灯と拓兄だけでは、甘いラブロマンスで終わってしまうわけですが、対立軸で哲哉を出すことによって、中心の灯を巡った人間の心のぶつかり合いを出すことが出来ました。また、その灯がいなくなったときに、残された者がどう再生していくか、ということもテーマになっています。

     次の第2話でいきなりクライマックスがやってきます。
     また宜しくお願い致します。

    編集済
  • 灯ちゃんの拓兄がお見舞いに
    来てくれる嬉しさが
    何となく分かります。
    それが生きてて良かったと
    思える事かなと。
    なんか、泣けそうな物語な
    気がしてます(/ω\)
    灯ちゃん頑張って。

    PS、小田島先生
    近況書込ありがとうございました
    ほかの作家からの返信が届いてますので
    お知らせしにきました
    https://kakuyomu.jp/users/siiyakamuro/news/2912051595601751301

    作者からの返信

     おお、神室さん。応援コメントありがとうございます。
     ソーニャちゃん、可愛いですねー。あれ、マッチョ小説のあの子だったんだ。。全然気づきませんでした。てか、強い兵士じゃなかったっけ? あんな美人だったんだw 

  • 灯って“恋をした少女”というより、みんなの人生を一瞬照らす流れ星みたいな存在だなあ…と思いました。拓兄も哲哉も、灯を中心に心がぐちゃぐちゃに揺れていて、その揺れ方がすごく人間っぽい。特に哲哉は、苦しいのに真っ直ぐで…読んでいて胸がじんわり熱くなりました。

    作者からの返信

     おお、悠鬼さん、応援コメントとお星さまをありがとうございました!
    「灯って、みんなの人生を一瞬照らす流れ星みたいな存在だなあ…」っていうところ、本当にそうですね。拓兄も哲哉もその中心に灯がいて、意図せずに強烈に心を揺さぶってくる灯に狂わされていたところが少なからずあります。
     哲哉は、楔が抜けたことで、我に返り、精神的再生へ向かいましたが、拓兄は楔を打ち込まれて抜けなくなってしまいました。
     本当は第4話で、心がすれ違ったところで終わりにして、拓兄にはしばらく苦しんで貰う、というラストを考えていたのですが、読者様から助命嘆願が出ていたのと、「それじゃあんまり救いがないな。。」と思って、エピローグで驚きの転生が! まあ、それまでも紫の風が吹いたり、灯が転生の話をしてたりしたので、それほど不自然でもないのかな、とは思います。読者様にも概ね好評でした。

     少し長めの短編を読んで頂きありがとうございました! しばらくお作を拝読していなかったので、あとでページにお邪魔しますね!

     それではまた。

  • 悲しい、なんて言ってはいけないかもしれませんが、幸せになってほしかったと思える作品でした。
    輪廻転生は解脱を目指すという考え方もありますが、灯さんはいつか幸せになることが出来るのかな、なんて考えていました。また、拓真さんが自分の気持ちに気付くシーンが心に響きました。私なら適当に好きだと言ってしまう、がその後どうなるだろうか? を垣間見たようでした。

    素敵な作品を楽しむことが出来て良かったです。

    作者からの返信

     Omnia Vincit Amor(愛は全てに勝つ) 燈さん。応援コメントとお星さま、そして素敵なタイトルのレビューコメントまでありがとうございました!
     この作品は、かなりパワーを注いで書いたので、ご評価頂けて嬉しいです。
     本当は第4話で心がすれ違ったところで終わりにする予定だったのですが、読者様から助命嘆願が入っていたのと(もうどうにもなんないの? やっぱりそう? みたいなw)、わたくし自身もこの二人をくっ付けたくなったので、エピローグで驚きの転生が! おかげでカクヨム10コンテストにも出せるようになったという副次的効果もありました。少々強引でしたが、ハッピーエンドの予感で、読者様にも好評でしたね。

     燈さん、おっしゃるとおり、「適当に好きだと言ってしまう」というのもアリなのかも知れませんし、わたくしが拓兄でもそうしたと思います。それで灯が回復したら、困ったことになるわけですが、それはそれでハッピーと言うべきなのか。。答えは出ませんねw

     しばらく燈さんのページに行ってませんが、スパイ小説、どうなってたんでしたっけ?

     それではまた!

  • 第4話の灯の手紙にとても惹きつけられました。

    この手紙だけで、☆三つをつけたようなものです。

    現実であれば、ちょっと難しいところですが、こんなにも素敵なラブレターを人生の最後に何気なく書いてしまわれるあたり、作者の腕の凄さを感じます。

    手紙の中で、灯が拓兄の嘘を見抜いている、その疑念を抱える灯の言葉がとてもリアルで美しい。・・・たとえ嘘が混じっていたとしても、それも含めて、私は拓兄の誠実さを愛しています、――なんて力強い響きの言葉でしょうか。この作品の中で、もっとも輝かしい一文です。

    エピローグについてはあえて何も言いません。

    私の中では、この手紙がすべてを語っている、そのような感想を持ちました。

    恋に命が宿る、そんな二人のドラマですね。

    作者からの返信

     霧生かずほさん。丁寧な応援コメントとお星さまをありがとうございました!
     この手紙は、灯になり切って書いていました。何気なくというわけではなくて、ウンウンと呻吟しながら書いてましたよw 「愛しています」も全部打ち込みました。だって、灯は手書きで全部書いているわけですからね。
     かずほさんおっしゃるとおり、第4話のタイトルの「シンシア 誠実」は、「自らを不誠実であると責める拓兄」と「その嘘込みで誠実であると愛する灯」の二重の意味が込められています。
     
     エピローグは、そうですね。。やっぱり、読後感を考えると二人をくっ付けたかったんですよ。勘弁してくださいーw

     本作を丁寧に読み込んで頂けたことが伝わってくる真摯なコメント、本当にありがとうございました!

  • 生まれ変わり。
    灯のねがいが、かなったのでしょうね。
    生まれ変わっても、めぐり合う。
    哀しみがあったからこそ、その再会はひとしおでしょうね……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

     四谷軒さん。最後まで丁寧に読んで頂き、全話に応援コメントを頂き、そして、お星さまと読者様の誘因に繋がる素敵なレビューコメントをありがとうございました!

     本当はこのお話第4話で、二人がすれ違ったところで、「こうして僕は血液内科に進むことに決めたんだ」で終わりにする予定だったんですが、読者様から助命嘆願を頂き、またわたくし自身もこの二人をくっ付けたくなったこともあり、エピローグでまさかの転生にw
     でも、読者様からは概ね「ああ、よかった!」という評価を頂いているので、構成を変えてよかったなと思っています。普通、ろくなことにならないんですけどねw
     桃ちゃんは前世の記憶はないようですが、運命の人に出会ったという認識をしたようですね。きっと、すぐに恋に落ちて、この二人は添い遂げることになるのでしょう。
     四谷軒さん、本作を読み込んで下さってありがとうございました。
     すごくパワーを使った作品でしたので、しばらくは読み専になりますー。四谷軒さんのお作も拝読いたしますよー。

  • 哀しいですね。
    しかし、やっぱり愛がある。
    あの時の言動が嘘だったとしても、やはりそれは愛がある。
    そう、思いました。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

     四谷軒さん。コメントありがとうございます。
     そうですね。タイトルの「シンシア 誠実」には、自らを不誠実と責める拓兄と、それを承知で「その誠実さを愛す」とした灯の、二つの意味を込めています。
     灯の手紙は本人になり切って書きましたので、ややエモーショナルでウェットになってしまいましたw 「愛しています」の連呼は、コピペしないで、ちゃんと全部打ちましたよ。だって、本当は手書きで書いてるんですから、そうしないと。

     さあ、エピローグへ!

  • 逝った人の近くにいた人の哀しみが十二分に描かれていますね。
    人間、確かに綺麗な心のままではいられません。
    つらいことがあると、誰かを憎んだり、呪ったりして、心を保とうとすることは、確かにあります。
    その辺をきちんと認識し、向き合い、直そうとしていく哲哉は、実にいい人です。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

     そう、このお話は哲哉が大きな役割を担っています。
     拓兄と灯だけですと、甘い恋愛小説になってしまうのですが、対立軸で哲哉を出すことで、人間の心の葛藤やぶつかり合いを描くことができました。
     哲哉も、いけないと思っていながら、どうしようもなく拓兄を憎んでいたわけですが、灯という楔が抜けたことで、我に返って、再び歩き始めようとしています。実に人間らしい、いい人物でした。

     では第4話へ!

  • 尿漏れの話は、きついですけど、作品にリアリティが増します。
    そこまでして苦労してデートしたのに……。
    最後の一文がグサッと来ます。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

     おー、四谷軒さん。長ーい第2話を読んで頂きありがとうございます。
     このお話は、レストランの前後で分けようかとも思ったのですが、 レストランで粗相 → 藤棚で生へ渇望、という風に繋がっているので、長くても一気に読んで頂くべきだと思って、7000字超えになってしまいました。。
     粗相は、灯にとってはとてもつらい出来事でしょうね。拓兄もその辺りよく分かってて、すぐにギャグでごまかすあたり、いい男です。
     最後の一文は入れるかどうか迷ったのですが、拓兄の気持ちが変わり始めているところで終わってしまうと、読者様に期待を抱かせてしまうのではないかと思って、その後の展開を示唆することに致しました。

     また宜しくお願い致します!

  • 誰しも一生懸命であり、だからといって、それで幸せかと言うとそうでもなく……。
    なかなか難しいテーマを書かれていると思います。
    それに、「読ませる」文章です。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

     おお、四谷軒さん。手に取って頂いてありがとうございます。
     病気を扱った小説は書きぶりが難しいですよね。ご自身やご親族がリンパ腫で闘病中の方もいるかもしれないし。なので、軽く書いたらダメだと思って、ちゃんと調べて、いたずらに美化するような書き方にならないよう、気を付けました。
    「読ませる文章」とのお言葉、ありがとうございます。わたくしは、職業柄「読みやすい文章」を書き慣れているので、四谷軒さんをはじめとする優れた書き手のように、美麗な文章は書けないのですが、「必要なことを、読みやすい文体で、丁寧に伝える」ということを意識しています。それしかできないというかw 結果的には、それが読者様の心に響くのだと思っています。

     第二話に移ります! 

  • 重く切ない物語でしたが、エピローグで救われました。
    灯の一途な思いが、奇跡を起こしたのでしょうか。今度は、ずっと一緒にいられることを願っています。

    素敵な物語を、ありがとうございました!

    作者からの返信

     おお、ねなさん。応援コメントとお星さま、そして、本作をよく読み込んで頂いたことが伝わってくる心のこもったレビューコメントありがとうございました。
     このお話は第4話で、二人がすれ違ったところで、「これで僕は血液内科に進むことを決めたんだ」で終わりにするつもりだったのですが、読者様から助命嘆願を頂いたのと、誰よりわたくしがこの二人をくっつけたくなったので、少々強引ながらエピローグで転生へw
     でも、読者様もおおむね「よかった。本当によかった」と肯定的評価をして下さっているので、よかったなあって思っています。

     この作品は書き進めるのが苦しかったのですが、みなさんに評価して頂いて報われました。

     お互い執筆頑張りましょうね!


  • 編集済

    とても切なくて優しくて、感動しました。
    途中苦しかったけど、デート回などもキュンとさせられてとてもよかったです!
    哲哉の気持ちも、とても泣けました。哲哉好きですね。

    叶わなかった純愛……そして輪廻により今度こそ守ると、希望が見える終わりでした。
    ある意味、灯の願いは引き継がれているのではないでしょうか。

    作者からの返信

     おお、うみたたさん。読了されたのですね。応援コメントとお星さま、そして読者様への誘因に繋がる素敵なレビューコメントをありがとうございました。

     哲哉好きですか! わたくしもそうですよ。気持ちはとてもよく分かりますものね。彼は、妄執に囚われて拓兄を心のスケープゴートにして憎んでいたわけですが、それでも灯から解放されたあとは、我に返って思い直して、きちんと関係を修復する努力をしました。きっと、彼と拓兄はこれからもうまくやっていくことでしょう。

     本当は第4話で終わりにする予定だったのですが、読者様から助命嘆願が出ていたのと、なによりわたくしが二人をくっ付けたかったのでw、最後エピローグで転生というチート技を使ってしまいましたw が、読者さまもハッピーになられたようで、構成の変更が効を奏したな、と思っています。

     これで執筆はしばらくお休み、読み専になりますから、うみたたんさんのお作も拝読させて頂きますね!

     それではまた!

  • 完結おめでとうございます!
    感動の波にどっぷりと浸かってしまいました。灯の遺書からは彼女の健気な性格がありありと伝わってきて、胸がギュッと苦しくなりました。しかし彼女の輪廻の願いが叶ったというのは大きな救いになりましたね。桃ちゃんの身体が拓真の力で快復することを切に願います。
    創作への熱意に満ち溢れた素晴らしい文学作品でした。本当にありがとうございました!

    作者からの返信

     やあ、天野さん。応援コメントと、本作を丁寧に読み込んで下さって、しかも感動して下さって、それを皆様にお届けしてくれる、とても素晴らしいレビューコメントをありがとうございました!

    「物語の重厚さに息を呑みました。『人を愛する』とはどういうことなのか深く考えさせられるとともに、物語が迎える結末に胸を打たれます」「カクヨム文学の骨頂を見たような気持ちになりました」「読者を感動の渦に巻き込んでいく怒濤の展開に、心掴まれること間違いなし」とまでお書き頂けて、「も、ものすごく褒められてる。。」と恐縮するとともに、わたくし器が小さいものですから、気持ちよくなっちゃって、何度も何度も繰り返し読んで、ニヤニヤしておりましたw

     本作は難病を題材に扱ったものですから、軽々しく書くわけにもいかず、きちんと白血病と悪性リンパ腫は勉強してから書きました。病院内の様子やメモリアルホールは、昨年11月に母が亡くなって、それで出入りしていたので、その記憶で書けました。問題は、医学生の生活でしたが、天野さんのノートを読んで、「これだ! やっぱ忙しいんだ! 殆ど空き時間ないってよ」ということが分かり、履修科目やスケジュールを調べたうえで、「8月まで前期試験があるのか。これは死に目には会えないな。。」と、ストーリーを決めたものです。あと、手を握って死んでいくと字数がかさむとか、哲哉の慟哭を出しにくい、という大人の事情もありましたw

     灯の手紙は、完全に灯になり切って書いていました。「愛しています」の連呼も、ちゃんと全部打ち込みました。きっと、こういう気持ちになるだろうし、手書きで書いているんだろうから、こちらもコピペしちゃダメだろうと。

     最後は、読者の皆さんの要望と、自分自身が「灯と拓兄をくっつけてあげたい」と思ったことで、花言葉どおり転生へ。でも読後感が良くなってよかったです。
     
     書き進めるのに多大なパワーを要する作品でしたが、天野さんに「創作への熱意に満ち溢れた素晴らしい文学作品でした。本当にありがとうございました!」とまで言って頂けて、報われると同時に、これからもこのくらいのものをコンスタントに出せるように精進しようと思いました

     しばらくは読専になって、創作意欲をチャージしますので、天野さんのお作も拝読させて頂きますね。U24の受賞作って読んでたかしら? カヌレ師匠に選らんでもらえたとは羨ましいw

     お互い執筆頑張りましょうね!

    編集済

  • 編集済

    あ、余白に関してはスペースではなく、終わり方に続きを妄想したくなる余地が多かった。と言う意味で書きました。それでちょっと、私の好きな想像を勝手に書くような感じになってます。私のコメントが参考になって良かったです。

    それはそうと、星はともかく、応援・フォロー数も悪くないですね。
    藤の鮮やかさと香りに誘われて、何度か再読したくなる作品なので、じわじわと伸びていく作品なんじゃないかなーと、個人的には思います。

    作者からの返信

     おお、レモンさん。お昼休みにありがとうございます。余白とはそういうことでございましたか。見に行って、「いや、別段余白ないよな」と思っていたところでした。

     ★も現時点で120なら御の字ではないでしょうか。カクコン10のランキングも「宿命の伴侶」部門で3位につけていますね。「黒い髪の人魚」のようにロングセラーになってくれるといいなあと思っています。
     WEB小説は基本的に隙間時間の暇潰しで、読み捨てなわけですが、「何度も再読したくなる作品」と言って頂けて嬉しいです。
     いつもいつもというわけでにはいかないでしょうが、安定してこのくらいのものが書けるように精進致します。

     それではまた!

  • 拝読致しました。
    少女の一途な想いに胸を打たれました。亡くなった人についた嘘は、善意から出たものであっても、後々自責の念に駆られますね。
    その時は嘘だったけれど、亡くなったあとに自分の気持ちに気付く拓兄。二人が再会出来たようで良かったです。
    素敵なお話でした。
    読ませて頂きありがとうございます。

    作者からの返信

     時輪めぐるさん。一気読みして頂いた上に、応援コメントとお星様までありがとうございました。
     本作は、第4話で終わりする予定だったのですが、「すれ違って終わりじゃなあ。。それも余韻があっていいが、救いがなあ。。」と思って、読者様から助命嘆願が出てきたこともあり、「それじゃ、拓兄と灯(桃)が一緒になる展開を考えるか」として、エピローグを付けたものです。結果として、読者様から、「よかったよかった」と肯定的にご評価頂くことになり、よかったです。

     拓兄は、嘘をついたことで、自らが不誠実であったと悔やんでいますが、灯はそこを薄々知ったうえで「それでも拓兄の誠実さを愛す」として受容していいますね。第4話のタイトルにはその二重の意味の「誠実」が込められていました。

     当初はなかなか★も伸びなくて、「あれー、面白くなかったかな。。」って思っていましたが、沢山の読者様に支持されることになってホッとしております。
     時輪さんからも、「素敵なお話でした。読ませて頂きありがとうございます」と言って頂き、嬉しいです。そのお言葉を胸に、さらに精進致します。
     お互い執筆頑張りましょう!

  • 拝読しました。

    このエピローグを読んで、だいぶ気持ちが落ち着きました。
    (なかったらメンタルがやばかったです……)

    灯ちゃんと同じ病気ということでだいぶ心配ですが、今度は大丈夫だと信じたいです。

    本当によいものを読ませていただきました。

    作者からの返信

     おお、仁木さんが精神の平衡を保ってよかったですw
     本当は第4話で二人がすれ違って「これが僕が血液内科に進むきっかけになったんだ」で、終わりにするはずだったんです。ビターエンドというやつです。
     だけど、読者様から灯の助命嘆願を頂いていたのと、「これじゃあんまり救いがないな」と自分でも思ったこともあって、エピローグで転生w
     ですが、多くの読者様から「よかったよかった」と言って頂けてホッと致しました。ヒューマンドラマだったのが最後でファンタジーかよ、って気もしますが、灯が死んだとき風が吹いたり、灯の手紙で転生が示唆されてましたから、それほど不自然でもないかな。。? と思っています。

     拓兄と灯(桃)は、きっと最後まで添い遂げるのだと思いますよ。藤の花言葉、決して離れない。

    「本当によいものを読ませていただきました」と言って頂き、苦労して書いたのが(疲れたというべきか)報われました。ありがとうございました。
     わたくしは現在エンプティ状態なので、しばらく読み専です。
     お互い執筆頑張りましょう!

  • こんばんは。

    前回でわかっていたことでしたが、死に目に会えないのが辛すぎますね……。最期の言葉を直接聞けない無情さがもう……。

    作者からの返信

     おお、仁木さん。応援コメントありがとございます!
     そうですね。。死に目に会えませんでした。。
     わたくしも「どうしようかな」とは思ったのですが、「手を握るシーンまで書くと字数が増えるな。。」「あと哲哉の葛藤が出しにくいな。。」という大人の事情もあって、紫の風が吹くことに。

     哲哉の慟哭は切ないものがありましたが、彼からしてみたら、「電車ないならタクシー使って来いよ」くらいの気持ちでいるわけで、早朝に出るならまだしも「テスト終わってから」などという拓兄を見るにつけ、熱量の不足が歯がゆくて憎たらしかったわけです。 
     それが、灯がいなくなって我に返ると、「そりゃ、特に好きじゃないなら仕方ないよな。人の気持ちは他人が左右できないもんな」と理解するに至ったわけですね。
     なんにせよ、これで哲哉の心は解放されました。
     あとは拓兄がどうなるかですね。

     また宜しくお願い致します。

    編集済

  • 編集済

    完結お疲れ様です。
    拓兄の一途さは、単なる未練ではなく、あのお手紙に込められた灯の真摯さがあったからこそですね。あの丘の彼の誓い。そして、灯の指先……。
    事実がどうであれ、あんな風に書かれてしまったら、彼が奇跡を信じたくなるのはわかります。
    いえ、Sincereでしたか……。手紙の「拓兄の誠実さを愛しています。」は、
    ほとんど殺し文句でしたね(笑)

    ラストの余白には、色々な想像をかき立てられました。
    どちらにせよ、今度こそ水槽から抜け出して、広い世界へ連れて行ってあげてほしいですね。
    輪廻や心について、ちょっと考えさせられました。
    素敵な作品を、ありがとうございました。

    作者からの返信

     おー、レモンさん。丁寧な応援コメントありがとうございます!
     誠実、と言うタイトルには、自らを不誠実と責める拓兄と、嘘も込みで拓兄を誠実と思う灯の、二つの評価が反映されています。確かに、殺し文句でしたね。分かってるけどそれでいい、そこを愛すとw

     それと、余白に他意はありません。わたくし、書く時に、改行をたくさん入れて執筆のスペースを確保しつつ進めるので、消し忘れるとああなるのです。ちょっと調整しますw
     最終行の、「藤の花言葉。決して離れない。」は、レモンさんのコメントにヒントを得て、これ入れると、より灯の意思がくっきりして、読者様も、ああやっぱりか、ってご理解頂けるんじゃないかと思って、付け加えました。
     拓兄と灯は、きっと添い遂げた事でしょうね。

     本作は、レモンさんに励まされ、コメントから取り入れたアイデアで作品も充実致しました。
     暫くは読み専になりますが、また宜しくお願いします🙇
     

    編集済
  • 藤の花が咲き誇る夕暮れの丘の描写は、幻想的でありながらどこか儚い美しさを持っている。紫色の花の回廊と夕焼けの景色が、灯の短い人生の輝きと重なるように表現されていますね。

    作者からの返信

     法王院さん。今日もコメントありがとうございます。
     この第2話は、本作の恋のクライマックスですね。
     ふじまつりの情景描写は、かなり気合入れて書きました! 一度見物に行ったことがあったのも大きいと思います。この綺麗な情景描写と、キャラそれぞれの心の葛藤が本作の肝なものですから、そこは丁寧に書くことを心がけていました。
     最後の一行は書くかどうか迷いましたが、拓兄の心が変容しつつあることを示唆しだけで終わっては、読者様に期待を持たせてしまってミスリードになるだろうと思い、「これで最後になった」と入れたものです。
     ショックを受けた読者様も多く、メラニーと同じく、助命嘆願がw なのでこのあたりから「最後、なにか救いが欲しいな」と考え始めたのを覚えています。

     また宜しくお願い致します!

  • 灯ちゃんは志半ばで亡くなりましたが、藤の花は翌年も、その翌年も咲き続ける……彼女の想いが花となり、毎年拓兄に会いに降りてくる姿が見えるようでした。
    桃ちゃんと拓兄の年齢差を考えると何となく光源氏と若紫(紫の上)のようでもあり。藤の花の薄紫ともリンクしていて一人で盛り上がりました(笑)
    何度もアートのご紹介をありがとうございます。灯ちゃんの恋物語にわずかでも花を添えることができましたなら幸いです。

    作者からの返信

     ああ、猫小路さん。応援コメントとお星さま、そして物語の雰囲気を忠実に再現した素敵なレビューコメントをありがとうございました。
     本作は★100を超えて、私の中ではスマッシュヒットの部類に入ってきましたが、それはきっと猫小路さんの素敵なアートのおかげもあると思います。半分はさすがに言い過ぎですが3割くらい? あの藤棚のデートのシーンを読んで、あのアート見たら、やっぱりジーンときますし、イメージも湧いてくると思うんですよ。それが灯がいなくなった第3話以降にも、「気になる、どうなるんだろう」って繋がっていくんだと思うんですね。

     おお、若紫か。。さすが女流作家はそのあたりよく心得てるなあw 全然考えませんでした。だけど、桃ちゃんは、灯の転生とはいえ、まだ10歳ですからね。最低あと6年は我慢だぞ、拓兄!

     今回はほんとうにお世話になりました。ありがとうございました!


  • 編集済

    万物流転!

    P.S.:
    嗚呼、広瀬川だ!と思いましたが、「青葉城恋唄」をかけながら書いていらしたんですね。なるほど!

    作者からの返信

     おお、シンプルな応援コメント、そしてお星さまもありがとうございます。おかげさまで、合格点の★100を超えてきました。まだまだ伸びることでしょう。カクコン終わってから、どうも伸びが悪かったので、少しホッと致しました。どこか、「今回のは詰まんなかったかな……?」って不安になってしまいますからね。

     このお話が案外読んで貰えたので、そのお礼参りでしばらく忙しそうです。落ち着いたあたりで翠雲さんのも拝読しにお伺いしますね!

     それではまた。

  •  こんばんは。お邪魔しております。
     灯さんの健気さに、ちょっと鼻の奥が痛くなりました……危ない……人前で涙出ちゃうところでしたよ……。まだ12歳の少女があんなに達観して……。
     桃さんは勿論、拓真さんにも幸せな未来が待っていますように。今はきっと前を向いてるだろう哲哉さんも。

     素敵なお話を、ありがとうございます!

    作者からの返信

     ああ、遠部さん。応援コメントとお星さま、そしてノートでのご紹介ありがとうございました!
     そうか、遠部さん、ホラーの書き手だから、「森の中の、優しい女」なんですね。今、ストンと落ちましたw

     あやうくグスグスしてしまったのは、第4話のお手紙ですね。あれはわたくしが灯になり切って書いていました。「愛しています」もきちんと全部打ちましたよ。やっぱり、泣かそう泣かそうなんていう邪心をもって書くと、鼻についてだめなんだと思うんですよ。ちゃんと本人になって、気持ちをぶつけて行かないと。
     このお話は本当は、第4話ですれ違って、最後は拓兄が、「これが僕が血液内科に進むきっかけになったんだ」って締めて終わりにするつもりだったんです。
     が、読者様から助命嘆願が出ていたことなんかもあって、節操なしのわたくしは、「それじゃ最後に二人の魂を救済しよう」と思って、エピローグで転生w

     でも、読者様はほっとされて、爽やかな読後感を持って頂けたようです。
     拓兄と桃ちゃんはきっと添い遂げるのでしょう。が、まだ10歳だから、最低6年は我慢だぞ、拓兄!

    「素敵なお話をありがとうございます」とのお言葉嬉しいです。それを胸にさらに精進致します。
     お互い頑張りましょうね!

    編集済
  • 健康な身体に産んでくれた両親への感謝の念が高まりました。

    ステキなお話をありがとうございました😊♪


    追伸:
    ちょっと、ズルいですよ!こんな感動話を書く書き手になって!遺伝子組み換えはイカンと思う😄。

    作者からの返信

     おお、翠雲さん。一気読みありがとうございます。
     今回はある程度手応えのある作品が出来たものですから、眼の肥えた翠雲さんに「素敵なお話をありがとうございました」と言って頂けて嬉しいです。
     遺伝子組み換えってw 確かに、昨夏あたりから、エロもギャグも封印で、ヒューマンドラマに特化してきた印象ですね。それも感動系の。基本なんでも書くオールラウンダーでいたいのですが、このあたりが最も適性のある分野のようです。
     だけど、いつもいつもそれじゃ、読者様の眼も慣れますし(これは怖い事です。少なくとも前回と同レベルを期待されるし)、エロとギャグもそろそろ挟んで、皆さんずっこけて貰いましょうかw

    編集済
  • 物理的な距離って、時に恨めしくなります。

    作者からの返信

     そうですね。。医学生のことは全然知らなったのですが、本当にびっしり授業が入るようですよ。読者の方が言ってました。
     だけど、死に際に関しては、哲哉にしてみたら、「タクシーで飛んで来い」くらいの気持ちだったと思いますよ。あるいは、テストほっぽり出して、早朝に出たら間に合ったかも知れないのに。
     自分と比べて、どこか熱量が足りないように見える拓兄がどうしても好きになれないんですよ。それがあの慟哭へ。。

  • えっと、私がピアノを始めた大きな動機が二つありまして、一つは反戦のドキュメンタリー番組のメインテーマであった「パリは燃えているか?」を弾くため、もう一つは、東北大震災で被災された方々の鎮魂歌となった「花は咲く」を弾くため。

    🎵花は 花は 花は咲く
    🎵いつか恋するきみのために

    恋をする前に亡くなってしまった幼き尊い命

    それを思い出しました。

    作者からの返信

     あ、花は咲く、いいですね! そうか、仙台ならそれもあったか。。
     この第2話は、ユアネスの「籠の中に鳥」、第4話は、チャゲ&飛鳥の「万里の河」、エピローグは仙台なので、「青葉城恋唄」を、エンドレスでかけながら書いていましたね。わたくし、そのエピソードのイメ―ジに合わせた曲を書けながら書くんです。
     確かにエピローグは「花は咲く」でもよかったなあ。青葉城恋唄は、広瀬川しかかすらんかったです。。

  • おぉぉ。これは、読んでいてなんだか切なくなるなぁ。

    作者からの返信

     お、翠雲さん。読みに来てくれてありがとうございます! こちら、「こんな重苦しいお話、読まれるのかいな?」と不安だったのですが、沢山の方に読んで頂けて嬉しいです。
     続きも宜しくお願い致します!

  • 素敵ですね。

    作者からの返信

     醒疹御六時さん。ようこそいらっしゃいました。
     この第2話は、藤棚のデートの回ですね。本作のクライマックスですが、物悲しい閉じ方になってしまいました。
     この作品は、少ないキャラを深堀りした心情描写と、綺麗な風景描写に力を入れて書きましたので、そのあたりをご評価頂けたのであれば嬉しいです。
     猫小路さんの素敵なアートも寄与度大だと思います。

     また宜しくお願い致します。

  • 読ませていただきました!
    文章力が巧みで、非常に楽しめました。
    登場人物の気持ちがひしひしと伝わってくる、素晴らしい作品でした。
    ★★★を置かせて頂きます!
    良ければ、私の作品にも遊びに来て頂けると嬉しいです。

    作者からの返信

     おお、九災-「禁忌魔術と最狂ヤンデレ」連載中さん、応援コメントとお星様、それからシンプルで素敵なレビューコメントもありがとうございます。
     わたくしは文章力は並みだと思っていますが、登場キャラの心理描写を細かく出していくのが好きなので、そこをご評価頂けて嬉しかったです。

     九災さんのページにもお邪魔しますね!


  • 編集済

    もう一度レビューを書きたくなったので、レビューっぽい長文コメントになっただけなのでご心配なく(笑)早い段階で書いちゃうと、書きたい欲だけ余っちゃうんですよね。唯一心配なのは、熱量高すぎて浮いてないかです🐱w
    私も、台湾の方の熱量が一時的に伝染しました。

    私、常々思ってるんですよねー。レビューや応援を、2回書ける、押せる作品枠を月に数作でいいから作って欲しいなーと。
    ほら、いつも星入れてくれるから読み返したいのに、作品が少なくてもう全部
    応援済、みたいな方もいるじゃないですか。
    というわけで、あまり作品に関係ないコメント失礼しました。

    作者からの返信

     あ、レモンさん。それはわたくしも思います。長編は、5万字ごとに、⭐️とレビュー出来ればいいのに、って。
    長編は、基本、完結しないと⭐️入れにくいから、ずーっと⭐️少ないまま書き続けることになって、作者も苦しいんですよね。
     
     レモンさんの過去のレビューを読み返して見ましたが、確かにつづら折りから格段に充実しておりました。それまでがダメだったわけじゃなくて、作品の主題と特長を正確に捉えて、そこに感想と自身の考えが反映されるようになった印象です。腕を上げたと言うか、一段上のステージにあがられました。

     お陰でわたくしも引きずられて、ちょっとずつレビューが上手になって来ましたよ。ありがとうございました!