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  • 第二回さいかわ葉月賞に応募なさった『夏のしじまに、空と海。』を拝読した時から、柊野有さんは物語を書く実力のある方と思っていました。こちらの作品を読み、そのことを再確認しました。
    郁の祐介への恋心が荒々しく高まっていく様子、祐介には過去になにかあったらしいが郁の猛烈な恋心にどうやら今後応えていくらしいという流れ、BLというジャンルでしか描けなかったと思います。

    作者からの返信

    アサカナさま

    このたびは丁寧なコメントをありがとうございました。
    『夏のしじまに、空と海。』に続いて、色々と作品を読んでいただけたこと、そして過分な評価をいただき、とても光栄に思います。

    郁の祐介への感情の高まりや、祐介の過去に触れながらも二人が歩み寄っていく気配を、受け取っていただけたことが嬉しかったです。

    重さが少し軽くなる瞬間──その自由さを物語に落とし込めたらと思いながら書きました。それはBLというジャンルだからこそ描けるものと思います。

    アサカナさまの硬質で深みのあるBL作品を拝読しているからこそ、今回のお言葉は大きな励みになりました。
    これからも、自分なりの形で人物の心の動きを丁寧に描いていきたいと思います。
    ありがとうございました。

    編集済
  • 自主企画、参加ありがとうございます!
    まだきっと好奇心旺盛な純粋さを持った少年なんだろうな、と郁のことを微笑ましく読んでしまいました。
    しっぽとかわいい耳を隠しきれない妖狐から、憂いを帯びた先輩への猛烈なアプローチ。これでは先輩も逃げ切れませんよね。
    来月もよろしければお待ちしております。

    作者からの返信

    月波さま、読んでくださってありがとうございます。

    郁の暴走気味な好奇心や、隠しきれない尻尾と耳まで拾っていただき嬉しいです。
    祐介は色々あって逃げ腰ですが、あの勢いで来られたら逃げ場はないですね。
    十年前からあたためていた話なので、こうして読んでいただけるのが本当に励みになります。
    来月も、またぜひ参加させていただきたいと思います。いつも楽しいお題をありがとうございます。

  • 限りなく現実に近い異世界…
    その方が不思議な世界ですね。
    郁の祐介に対して揺れ、つい残酷になってしまう気持ちに惹き込まれました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    小海倫さま、コメントと早速の星をありがとうございます。

    郁にとって、祐介という存在は自分の理性をかき乱す本当に『劇薬』のようなもので、大切にしたいのに、好きすぎてつい牙を剥いてしまう……そんな彼の不器用な残酷さを描いてみました。

    この『限りなく現実に近い異世界』の混乱と告白を見ていただきありがとうございます。