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    正直、とても興味深く読ませていただきました。

    拙作《次は、桜》でも、間森というキャラが似た問いを投げかけています。

    もし本当に創造主が存在するのなら、
    その存在は光合成すら設計し、
    恒星内部の核融合すら成立させ、
    さらには人類が未だ理解しきれないブラックホールまでも設計していることになります。

    そう考えると、
    人類が宗教的な人格神として「神」を定義しようとすること自体、少し不自然にも思えてきます。

    むしろ、

    「創造主など存在せず、
    混沌とした宇宙が数十億年という時間の中で衝突と変化を繰り返した結果、
    偶然の積み重ねとして現在の宇宙が形成されたのではないか」

    とも考えられる。

    あるいは、

    「人類そのものが、
    現時点における宇宙最高水準の知的生命なのではないか」

    という逆説すら見えてくる。

    宇宙は広大なのに、
    なぜ文明の痕跡が見つからないのか。

    それを考え続けると、
    「宇宙とは何か」という問いは、
    やがて「人類とは何か」という問いへ繋がっていく気がしています。