第1話への応援コメント
コメント失礼します。
正直言って怖かったです。
現代ファンタジーのタグだったので読ませていただきましたが、私にはホラーでした笑
ですが読むては止まりませんでした。
続きを書かれるのであれば読んでみたいと思いました!
けど、私、怖い話は得意ではないので今度は昼に読みます笑
作者からの返信
一見、まったく普通の日常が少しずつズレていく、そんな「少し不思議」なお話が好きで、そういう話をよく書きます。いつも書くものは、もっとユーモラスのある感じなのですが、このお話はちょっとユーモア成分が足りなかったかもしれません(笑)。それでも、読む手が止まらなかった、とのこと、大変うれしいです。一旦、これで完結なので続きはないのですが……この設定で何か別のお話は考えられそうな気がしています。お読みいただき、
ありがとうございました。
第1話への応援コメント
やたらと息の長いフレーズの一人語りで一見ゆったりした田舎暮らしが描かれていて、そのへんはまあいつもの舞台設定だなと思ったのですけれど、例によってタグも何も見ないで読んでたので、リアル寄りの現代ドラマなんだろうと w。
「へっぴり虫の団地」というあたりでも、「うん? まあそういう呼び名の虫もあるんだろう」と読み流し、「やっぱりこの人も腐葉土掘りに来た人」という主人公の独白も後ですぐにひっくり返されるミスリーディングだろうと思ってたんですが、その直後ぐらいから本格的に会話が異次元のものにすり替わっていき 笑、ああ、幻想譚だったのか、と。
ギリギリまでノーマルな自然賛美の話に見せかけて、実は全然この世界のものではないストーリーだったというオチ。というか、この主人公たちって、そもそも人間ではないのでは、とまで想像してしまいます。それにしても、この探し物が「食材」とか「縁起物」とかならまだわかるんですが、「恋人」というのが……あげくに二つ出てきたから「どっちにしようかな」とか、いったいどんな文化の種族なんでしょう ^^。
不思議系の話とはいえ、私はしごくユーモラスで牧歌的な物語と読みました。なんだかんだで人使いの荒いサナさんと、ちょっとアンニュイになってる主人公のぼやきぶりがまたいい締め方になっていると思います。
ところでこのタイトル、まあ単語としての語義には納得なんですけれど、どういいう経緯でこの語を選んだのか、よろしければお伺いしたいなと。元々昆虫の話などにお詳しくて、その流れで、ということでしょうかね?
作者からの返信
いただいたコメントを読んで、まず思ったのが、よかった! 伝わった! でした。ホッとしました。^^; 特に「私はしごくユーモラスで牧歌的な物語と読みました」のところ。こんなので伝わるだろうか、もっと説明した方がよいのでは、という思いと、極力説明は省きたいという思いの葛藤の中で書いていました。1つの文章が長いのは、出だしでそんな書き方をしてみたら、興が乗ってきて、悪ノリに近い感じでそのまま続けたのですが、途中で激しく後悔しました。情景描写にこんなに字数を使うくらいなら、もう少し要点が分かるような記述があった方がよかったか、と今思いました。
昆虫に詳しいわけではありませんが、長年、虫好きの人のブログを読んでいて、そこで聞きかじった知識です。その方は冬になると谷戸の小崖でオサムシを掘り出したりしています。「へっぴり虫の団地」というのも、そのブログに出てきて、私、何の意識もせずごく自然にこの言葉を使ってしまったのですが、今考えるともしかして通じなかったか? と思いました。ちなみに、へっぴり虫はミイデラゴミムシという虫で、越冬のために穴の中に何匹も固まっている様子を「団地」と称しています。
「テネラル」という言葉、たぶんネットをうろうろしていた時に、たまたま見かけた単語で、どこだったかは覚えていないのですが、その時、この言葉からイメージを広げて何か書けないか、という思いでメモを残してありました。だから「テネラル」というタイトルを付けたというより、この言葉から物語を発想した感じでしょうか。今回「テネラル」は日の目を見たわけですが、そんなネタ以前の短いメモだけはたくさんあります。^^;
もう1つ考えていたラストがあって、どちらにしようか悩みました。それは、毎年同じことの繰り返しに疲れてしまったサナさんが、掘り出すのを途中でやめて、恋人の隣に穴を掘り、一緒に眠ってしまい、葉介はその上から落ち葉をかける、みたいなラスト。これだと真面目で暗い感じがするので、明るくユーモラスな方にしました。
長文の返信になってしまいました……。お読みいただき、ありがとうございました。
第1話への応援コメント
コメント失礼します。
淡々とした日常が切れ目なくそれこそ生活のように続いていく中に、突如明かされる……といった感じの。何とも言い切り難い物語でした。
主人公が喫茶店に行ったり古本屋を覗いたりの行動の延長線上で、探し物をしている女性が恋人(候補)を掘り当てていて……と書くといつもの@sakamonoさんのお話だなぁとは思うけれど、いつもに増してとてもシュールでした。しゅと言うか、クールですね。面白かったです!
作者からの返信
物語内容は私のよく書くものなのですが、書き方をちょっと変えてみようと思いまして、そのせいか分かりにくくなっている感じもするし、明るさというかユーモアというか、そんなものが足りなかったか、という反省点があります。意識して一つのセンテンスを長くしてみたのですが、「切れ目なく」というロマ子さんの感じ方が、そこに起因しているのだとしたら、苦労して書いた甲斐があったというものです(笑)。お読みいただき、ありがとうございました。
第1話への応援コメント
なんかもうゾクゾクしました。
白い顔が落ち葉の下からなんて、怖すぎます。
サナさん、いったい何をかんがえているのかわかりませんが、しかし、主人公のほうがもっと不気味で。
いや、人と関わるのって、こういうのじゃないからって、思わずつっこんでいました。
ほんと怖かったです。
作者からの返信
感情的にも、あまり抑揚のない書き方で淡々と語ることで、日常のほんの隣にある不可思議な世界に、読んでくださった方を引き込めたら、そんなふうな思いで書きました。主人公は特にものを深く考えず、何でも受け入れてしまう質なもので……つっこんでいただけて幸いです(笑)。お読みいただき、ありがとうございました。
第1話への応援コメント
コメント失礼します。
選ばれなかった方の恋人候補は、また埋め戻されて来年を待つのだろうか……と、読後も気になります……。
作者からの返信
埋め戻された方の人にも、きっとパートナーがいるはずですので、その女性が探しに来るはずです。もしサナさんが取り替えっこしてしまって、探しに来た女性が、違うパートナーを掘り出すことになってしまっても、「あら、どこか違う気がするけど、まぁ、いっか」という、軽いノリで持ち帰ると思われます。でも、たまに掘り出されない人もいるらしいので、そういうケースでは来年を待つか、もしかすると何年も待つことになるかもしれません。あるいは一生? お読みいただき、ありがとうございました。