応援コメント

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  • 林美鈴さま、はじめまして。企画主の夏目です。
    この自主企画も埋もれてしまいましたが、見つけて参加して下さりありがとうございました。

    スタイリッシュな文章と世界観に、とても惹かれる作品ですね。面白かったです!

    作者からの返信

    夏目様、この度は素敵な自主企画、そして何より身に余る光栄なお言葉をありがとうございます。

    煤煙に煙る倫敦、その暗闇を切り裂くような「質感」にこだわって筆を執っておりますので、世界観に惹かれたと仰っていただけたこと、執筆者としてこれ以上の法悦はございません。

    企画という名の交差点で、夏目様のような観測者に出会えた幸運に感謝を。
    またどこか、深い霧の中でお会いしましょう。

  • 斧で顔面を叩き割る描写から始まる大胆さ。血と鉄の匂い、衝撃の質感まで書き切る容赦ない筆致が作品世界へ引きずり込んできます…!!

    作者からの返信

     ようこそ、鉄と血が支配する夜の底へ。
     容赦のない筆致、とのお言葉、最高の賛辞として胸に刻みました。

     ゲルトルートの振るう斧が肉を断つ音こそが、彼女たちを繋ぐ唯一の聖歌なのかもしれません。
     じゃりじゃりと音を立てて崩れるのは、砕かれた頭蓋か、それとも彼女の良心か。

     衝撃のあとに訪れる、銀の鎖だけが知る静寂。その冷たさにエルフェニア大使館様が引きずり込まれてゆく様を、書き手としてこの上ない官能と共に眺めております。

  • 第1夜、読ませてもらいました。凄まじい湿度と退廃美ですね。「血がジャリジャリする」という砂糖菓子のような質感の表現に、一瞬で世界観に引き込まれました。
    無骨な斧を振るうハンターのゲルトルートが、バッグの右側に隠した「妹の思い出」を、皮肉にも吸血鬼であるジゼルに完璧に模倣されてしまう。この地獄のような共犯関係が、残酷でいて本当に美しいです。
    銀の鎖だけが現実を繋ぎ止めているラストの鏡のシーンも、ゴシックホラーらしくて最高でした。

    作者からの返信

    霧の底までお越しいただき、心より感謝を。

    ゲルトルートに流れるジャリジャリと乾いた血。
    その不快な甘みまで舌先で掬い取っていただけたようで、悦びに震えております。

    手斧を振るう無骨な指先が、ジゼルの銀の鎖に絡め取られていく。

    その背徳的な静寂の中にこそ、本物の愛が結晶化すると信じて綴りました。

    魂が砂糖細工のように砕け散るその瞬間まで、どうかこの美しき共犯の傍らでお見守りください。

  • 読み終わった途端ジゼルとゲルトルートの名前を叫んでしまいたくなるような作品でした。
    世界観も美しすぎて大好きです。
    もう泣いちゃいそうです、素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    まるたろう様、霧の深いロンドンの片隅まで、二人の足跡を辿ってくださりありがとうございます。

    彼女たちの名を叫びたいと仰っていただけたこと。その震えるような熱量が、銀の鎖を伝って私の指先まで届いた気がします。

    第5夜、あの瞬間に灯った「真紅」の色を、まるたろう様と共有できたことは、執筆者としてこの上ない法悦(ほうえつ)です。

    泣き出しそうなその瞳に、ひとしずくの「美しい地獄」を添えられたなら幸いです。

  • 戦闘シーンが映像のようにありありと目に浮かんで一気に惹き込まれました。

    死んだはずの妹は一体……?

    続きも読ませて頂きます!

    作者からの返信

     紫野レイ様、心震えるコメントをありがとうございます。

     煤煙の匂いや、手斧が肉を断つ「重み」まで感じていただけたなら、書き手としてこれ以上の喜びはありません。

     妹のジゼルは、ゲルトルートにとっての救いか、それとも破滅を招く鏡か……。

     霧の向こう側で待ち受ける「砂糖細工が壊れる音」を、ぜひ最後まで見届けていただければ幸いです。

  • Xの「読みに行く」企画から参りました

    近代の雰囲気が美しくて良いですね
    続編にも期待してしまいます

    企画に参加いただきありがとうございました

    作者からの返信

    お褒め頂きありがとうございます。

    また、二人の行方を書ければと思っています。

  • ハードボイルドな世界観のなかに生きる二人の女性が新鮮でしたね

    ハンターと吸血鬼、妹に擬態…
    わかってても、それでも依存してしまってるほど、ゲルトルートは知らない内に信用してしまってたのですかね

    作者からの返信

    お褒め頂きありがとうございます。

    ゲルトルートの周囲は灰色のハードな世界です。
    そんな中、ある種の救いを与えてしまったのが、あの吸血鬼なのだと思います。


  • 編集済

    ゲルトルートが頭の中でバーバリアン
    面白かった

    作者からの返信

    お褒め頂きありがとうございます。

    ゲルトルートの家庭は、ドイツ系とフランス系の血を引いており、ゲルトルートはドイツ系の血筋から名前を取られました。勇ましい名前です。バーバリアン!

    多分、生まれた時は虚弱だったのだと思います。強くありなさいという父母の願いでしょう。

  • 読了しました。
    血と暴力の描写は激しいのに、物語の中心にあるのはアクションではなく、
    ゲルトルートの姉としての罪悪感・喪失・依存といった、静かで深い情念を感じました。
    世界観も美しく、素晴らしかったです。
    ★とレビューを置かせていただきます。

    作者からの返信

    ご覧いただきありがとうございます。お客様。

    お褒め頂き、恐悦でございます。

    よろしければまた、仮面の舞踏会へお越しください。

  • はじめまして。
    企画に参加いただきありがとうございます。
    早速拝読しました。

    復讐に囚われたゲルトルートの心の傷と、道具として扱われていた少女の不気味な変貌が交錯する、残酷で美しい悪夢のような一幕でした。
    ゆっくりですが、追わせていただきます。

    作者からの返信

    観ていただいてありがとうございます。
    本当に嬉しいです。

    嘘と愛が交錯する倒錯劇。

    ぜひまた続きをお願いいたします。