目に見えている日常生活が嘘だったらーーそんな視点になる話
秘密結社と戦う友人、不思議な水、と荒唐無稽に聞こえる出来事を、作者は否定もせず受け止める。真偽はわからないまま、作者は脇役のまま日常に戻る。世界の真実は分からないままでいい、人はそれぞれ違う世界を生きていると、世界の見え方が少しだけ変わるエッセイでした。
読み終えたあと、自分の身の回りの何でもない出来事を、少しだけ違う目で見てしまう、そんな作品でした!