第3話 地獄の奥への応援コメント
ゆうさん
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阿斗が、腕の中で身じろぎした。
小さな手が、趙雲の鎧を掴む。
泣き声が、少しずつ弱くなる。
重かった。
剣より、槍より、鎧より。
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ここも絶品の表現。オクシモロンチック!
我が畢生の短歌『父』をお時間ある時に見てみてください。私も、この趙雲子龍の気持ちがよーく分かります!
作者からの返信
「オクシモロン的」という最高の褒め言葉をいただけて、趙雲の腕に宿ったあの「重さ」が、正しく青山さんの心に届いたのだと確信し、震える思いです。
甘夫人のあの「微笑み」という名の絶望的な断絶。
彼女が命と引き換えに趙雲に託したのは、単なる赤子ではなく、劉備という男の「未来」そのものでした。
その重みを鎧の下に抱き、百万の軍勢へと馬を向ける趙雲。
青山さんの『父』という作品に込められた想いと、この趙雲の背中を重ね合わせながら、大切に読み進めさせていただきます。
第2話 血の長坂坡への応援コメント
ゆうさん
前話の
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劉備は、明確な命令を出さない。
「民を守れ」
「家族を頼む」
「先に行け」
どれも、曖昧だった。
逃げろとも、戦えとも、捨てろとも言わない。
責任を、相手に預けてしまう言葉。
これは命令ではない。
期待だ。
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ここ、すごく劉備玄徳像を上手く捉えているなぁ、と感心しました。
趙雲も豪の者だけど、優の心根を持っている人物。描写がさすが上手い👍
作者からの返信
劉備の「期待」という解釈、深く受け取っていただけて感無量です!
趙雲が夏侯恩を「邪魔だ」と切り捨てたのは、彼が劉備から預かった「期待」という名の重圧を、一刻も早く果たそうとした焦燥の裏返しだったのでしょう。
「豪」でありながら「優」であること。
その矛盾した二つの心を抱えたまま、趙雲はついに阿斗の泣き声に辿り着きました。
第1話 長坂坡へへの応援コメント
ゆうさん!
やめて。もういい加減にして。
Leaveしようとふっと視線を動かすと気になる小説がわんさと出てくる!
子竜を出してくるなんてズルい!
私、今、読んでいる本があるんですから!
でも、これも気になるなぁ。。。
うーん、読むとしたら、哲学のから読むと思います。首を長ーくしてお待ちを!
作者からの返信
「やめて」と言われつつも、吸い寄せられてくださる青山さんの好奇心に、書き手としてこれ以上の喜びはありません(笑)!
趙雲、お好きでしたか。
曹操の精鋭を前に馬首を返す彼の背中は、どこか「理屈」を超えたところにある信念を感じさせますよね。
私の描く趙雲も、青山さんの『スー三部作』の主人公のように、絶望的な状況(あるいは異臭漂うSmell Zone)の中で、自分なりの「筋」を通そうと足掻く男なのかもしれません。
本来のお読書を邪魔してしまって申し訳ありませんが、哲学の方でもお待ちしております!
第4話 地獄の出口への応援コメント
天地を喰らうというファミコンソフトがあるのですが、
この作品を拝読させていただいて
曹軍百万の中を ただ一騎で駆け抜け
勇名を馳せた 虎威将軍 趙雲子龍
という趙雲の紹介を自然に思い出しました。
最後の張飛登場も熱いですね。同じく
ただ一騎で曹軍百万を退けた
猛将 張飛翼徳も思い出しました。
ただ、阿斗、劉禅の事を考えますと、趙雲の大奮闘が報われ(
文章も洗練されていて素晴らしい作品でした。
作者からの返信
ありがとうございます!
『天地を喰らう』にそんな最高に格好いい紹介文があるんですね!
そのドット絵の熱量が小説にこもっていたら幸いです。
劉備のために趙雲も張飛も「自分がやらねば」と動いてしまう……。
そんな彼らの「理屈ではない絆」を感じていただけたのなら、これ以上の喜びはありません。
阿斗の件については、まさに(
ここで頭を打った説が囁かれる、劉備が阿斗を捨てる描写はあえて書きませんでした(
第4話 地獄の出口への応援コメント
おぉー!素晴らしい👍
よくぞこのある短いシーンからこれだけの物語を紡ぎましたね!
私の作品にも三国志、結構出てきますよ。
『小説 「棋王戦」』
『小説 エキベン』
まぁ、ゆうさんとはホント志向/思考/嗜好/指向性のベクトルが合っているように思います。
まぁ、お互いゆっくり時間をかけて、お互いの世界を覗いてまいりましょう♪
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
素晴らしい話しをありがとうございました。
今日は短歌/哲学/三国志って、あらためていいもんだなぁ、と思えた一日になりました。
ありがとうございました😊♪
作者からの返信
完結までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
「短歌、哲学、三国志がいいもんだと思えた」というお言葉、書き手としてこれ以上の報酬はありません。
劉備の震える手と、趙雲の「だから私がいるのです」という答え。
これは、単なる主従を超えた、互いの「欠落」を埋め合うオクシモロン的な絆を描きたかったシーンです。
青山さんのような「眼力」を持つ方に、その熱をそのまま受け取っていただけて感無量です。
お互いの世界を覗き、刺激し合い、時には知的な毒杯を交わす。
そんな素敵な「志向」の旅をご一緒できること、心から嬉しく思います。