消えゆく味への応援コメント
台湾、いつか行ってみたいんですよね。
物語の序盤では単純にお料理が美味しそうだなと思っていました。←語彙力が皆無
しかし話が進むにつれ、化学的な食レポになっていって。
おいしい食べ物を食べたときに、私は頭に宇宙が広がるのですが、その現場を的確に表現されているなと思いました。
そして食べてしまったあとの、あの何とも言えない哀しさが…。
上手く言語化できなくて申し訳ないです。
素敵な物語でした。
作者からの返信
@やまなし様
ご感想、そしてお読みいただきありがとうございます。
この物語を書くにあたって、私は
『マトリックス』の仮想世界でステーキを食べたとき、
コンピュータはいったいどのように人間の脳を刺激し、
「おいしい」と感じさせているのだろうか、
ということを想像していました。
そのため、物語の途中から描写が
感覚や化学的な分析に近づいていったのだと思います。
いつか、台湾へのご旅行が実現することを願っています。
消えゆく味への応援コメント
台湾出身、しかもマンガで育ち、昨年10からの執筆とのこと、とても信じられないレベルの作品だと思います。
短編としても、長篇の導入としても使える、素晴しい作品ですね。
たぶん台湾出身としての、利点(最近の中国系SFのように)生かされてるし、料理(味覚)の多様性とSF的(多層的)世界との繋がりを予感させる。正直、続きが読みたいと思います。
作者からの返信
@ アイス・アルジ様
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
年齢やこれまでの経験もあるとは思いますが、何よりも「自分が何を書きたいのか」「何を書きたくないのか」を、落ち着いて考えられる時間が持てるようになったことが大きいと感じています。
そして何より、このプラットフォームに出会えたこと、創作意欲にあふれた皆さんと同じ場にいられることを、とても幸運に思っています。
お忙しい中で作品に目を通し、コメントをくださる先達の方々、互いに読み合える優れた書き手の皆さん、そして少し風変わりな私の実験的な作品を受け止めてくださる読者の存在に、心から感謝しています。
この度は拙作を気に入っていただき、本当にありがとうございました。
まだまだ学ぶべきことは多いですが、これからも創作を続けていきたいと思います。
消えゆく味への応援コメント
「レザージャケットの男」の正体に気づいた瞬間、描写のすべてが腑に落ちました!
魯肉飯や牛肉麺のシズル感を、「接触インピーダンス」や「高次元特徴ベクトル」といったコンピューティング用語で表現するセンスが最高です。最先端のGPU技術を持つ彼だからこそできる、究極の食レポであり、消えゆく故郷の味への祈りなのだと感じました。
作者からの返信
@すまげんちゃんねる様
ご感想をお寄せいただき、ありがとうございます。
レザージャケットの男による美食巡礼は、
すでにテレビ番組によってグルメマップとして制作されており、
そこには庶民的な料理も数多く含まれています。
ある日、私はそうした美しいものが
少しずつ失われていくことに、ふと恐怖を覚えました。
それは、レザージャケットの男が、
自分の会社に残された時間があと一か月しかないことに
日々怯えている感覚と、どこか重なっています。
いつか本当に、
こうした味覚をデジタルとして保存できる未来が
訪れてほしいと、心から願っています。