黒坊主への応援コメント
こんばんは。お邪魔しております。
Luckycatのミケさんが懐いているというのが、個人的に凄く「日常」感を感じました。黒坊主の正体が何であれ、当たり前の存在として暮らしているのだろうなー、と……
二ノ前様の書かれる、静謐で、でも何処か不思議な世界の空気が好きです。
作者からの返信
遠部右喬様、こんばんは。いらっしゃいませ。
ご想像の通り、祖父もミケもその存在に慣れていて、日々の暮らしで受け入れています。
本来の黒坊主はもっと妖怪らしい行いをするのですが、拙作では象徴的な意味合いで妖の名を用いることが多いです。
こういった世界観を評価してもらって嬉しいです、ありがとうございます。
黒坊主への応援コメント
昔とは性格が変わったおじいさん、ミケがよく懐いているおじいさん……嗚呼。
黒坊主のことは忘れてしまえと言ったおじいさんは、はたして「おじいさん」なのか。
黒坊主のビジュは、なんとなくミャクミャクを思い出しました。
山の中の一軒家、特に「縁側の先のお手洗い」という間取りが目に浮かぶ物語でした。
ミケが食べられるとかじゃなくてよかった!!
作者からの返信
猫小路葵様、田舎の家の不穏さを表したレビューとご感想を賜り、大変感謝いたします。
言われてみればミャクミャクと特徴が似ていますね……あちらの方がおそらく怖い、かも?
警戒心の強い猫が懐いているので積極的に害を加えてくる怪異ではありません。少なくとも、息子夫婦と孫にとっては。
おじいさんと黒坊主との関係性は、毎度ながらご想像にお任せてしております。
黒坊主への応援コメント
拝読しました。
瞳に姿が映らないというのが恐ろしいですね。
自分にはまったくなつかない猫が、祖父と化け物にはなついているという不可思議さも、読み終わったあとまで尾を引いて心に残りました。
ところで、雄の三毛猫というのは大変めずらしいそうですね。
作者からの返信
仁木一青様、コメントに感謝いたします。
猫は自分にとって不快な相手(特に高い音を立てる子供など)や見慣れない者には警戒心を強くするため、この怪異は以前から祖父の家にいるのでしょう。
あるいはこの黒い影の本質がわかっているのかもしれません。
三毛猫はほとんどが雌で、雄になると高値で売買されるほど珍しいそうです。この祖父の場合は、その価値を知っていても変わらず接することかと思います。
黒坊主への応援コメント
黒坊主は猫に懐かれている様子から、あんまり悪いものじゃないのかな、という印象もありますね。
でも、最後の祖父の瞳の中に姿が映らなくなっている感じ。
やっぱり一緒にいることで何か普通じゃなくなってる感があって、「理解できないもの」の怖さみたいなのが伝わってきますね。
作者からの返信
黒澤 主計様、ご感想をありがとうございます。
仰る通り、妖怪の名を冠しながら人に危害を加えようとはしていません。猫は自らに対して安全な相手と判断すると懐く傾向があるため、そこまで害のある存在ではないのでしょう。
ただやはり祖父には何らかの影響があるようです。これは、彼の元々の気質にも関係しているのかもしれません。
黒坊主への応援コメント
コメント失礼いたします。
エックスで1度読ませていただいて、再度こちらで読ませていただきました。
子供の頃に読んだ「足が目だらけ」という怪談話を思い出しました。
私の勝手な解釈です。
人との交流のない隔絶した心は、例え本人が望んだものだとしても、
どこかに荒涼とした風が吹く瞬間がある。
その隙間に、この世のものではないものが入ってきた。孫は敏感にそれを感じた。
そう読ませていただきました。
想像の余地、余韻を楽しめる恐怖を、いつも味わわせていただいております。
作者からの返信
ナカメグミ様、二度も読み直してくださり大変感謝いたします。
孤独を是としても、人間は社会性の生き物だから負担がかかるのですね。人間嫌いであっても、矛盾した心情を抱えてしまいます。
黒坊主は、そういった祖父の象徴なのでしょう。
拙作を評価してくださり、まことにありがとうございます。