前編への応援コメント
なんとも繊細に始まった物語。
奇病を期に、この二人の選択が生む結末がどんなもにになるのか……。
なにもできないこと。
私なりに、そんなところに注目しつつ後編を楽しみにさせていただきます。
作者からの返信
西之園上実さま、こんばんは。
こちらの物語もお読みくださり、ありがとうございます!
ほんのりBLテイストなのですが、『神棚BL』をお読みくださっている西之園さまなら広い心でお読みいただけるのではないかと……!
してあげたいことは山程あるのに、そのどれもが手詰まりで出来ないというのは、とても悔しいと思います。それが自分にとって大事な人なら尚のこと。
そんな無力さに呆然としながらも「ありがとう」と告げた主人公と友人の結末、またお時間があります際にでも見届けていただけましたなら嬉しいです!
後編への応援コメント
主人公がそう望むだろうことをわかった上で種を贈った友人。贈るか贈らないか、最期まで悩んだかもしれないとも思いました。贈ればきっと主人公は「飲む」でしょうから。
同性同士で想い合っていた二人ならば、主人公がこれから咲かせる「花」は二人の間に出来る子供のようにも感じたのかもしれないですね。
作者からの返信
猫小路葵さま、こんばんは。
この度はこちらのお話を後編までお読みくださり、ありがとうございました!
しかもコメントや☆まで……(涙)!
すんごい嬉しいです!
主人公の身体から咲く花がふたりの間に出来る子どものようだなんて、何という美しい発想なんですか……!
めちゃくちゃいいですね、それ。
友人の分身のような種を飲み込むことで”死ぬまで一緒”を叶えた主人公だけに、満たされた心が産むのはきっと優しくて穏やかな色の花なんだろうと思います。
猫小路葵さまの素敵すぎるコメントのお陰で、今日はいい夢が見られそうです……!
後編への応援コメント
想い合っていながらも、おそらく同性同士だということが壁となって、最期まで本当の気持ちを打ち明けられなかった二人……切ないですね。
ふつうに種を埋めて育てて慈しむのではなく、「いつの日か皮膚を突き破って芽を出すのだろう」とわかっていながら呑みこんでしまう主人公の行為に、愛情と後悔の深さを見ました。
作者からの返信
ハルさま、こんばんは。
返信遅くなりまして申し訳ありません!
後編までお読みくださった上にコメントや☆まで……(涙)!
本当にありがとうございます!
同性同士であることが躊躇させる大きな要因であり、それに加えて友人である期間が長くなるほど関係を壊すことの怖さが募るのではないかと感じたんですよね。もう会えなくなるなら言ってしまえと思う反面、死と向き合っている相手に対してこれ以上の負荷をかけたくないという気持ちもあったり。
なので、この種が友人の身体から生えた植物から生まれたものだとするなら、それは最早友人そのものでもあり、種を飲み込むことはやっとひとつになれるという主人公の心からの願いを叶える行動でもありました……。
この話を書きながら、いつ死ぬか分からないので後悔のしない毎日を送ろうと改めて思った次第です……!
後編への応援コメント
どうしようもなかった死が、美しい花々となって世界を彩っているのが切なくも綺麗ですね。
独特の愛の形が心に残る物語、ありがとうございました。
作者からの返信
志草ねなさま、こんにちは。
この度はお読みくださりありがとうございました!
コメントや☆、更にはレビューコメントまで……!
いつも頂戴してばかりですみません、本当に嬉しいです!
改めてお礼を述べさせていただけたらと思います!
こちらの話、実は去年12月中旬ぐらいにはプロットとしてさっさか出来上がっていたのですが、創作脳に切り替わってなかったためなかなか物語として作れなかったのです(汗)。
時々、私の中で自分の基準において物凄く美しい話を書きたくなる時がありまして。
このお話はそういう気持ちで作った部分もあったので、『綺麗』と言っていただけたことはとてもとても嬉しかったです!
本当にありがとうございました!
後編への応援コメント
主人公の選択は、前向きなのか、後ろ向きなのか……
個人的には、前向きなのかな……と思いました。
友人から生えた「花」をすべて抱え込んでやりたい! 葬儀の場でそう思うほど、主人公の、友人に対する想いは深かったのでしょうから。
とても面白かったです。
コメント失礼いたしました。
作者からの返信
富士なごやさま、後編にもコメントをお寄せくださり、ありがとうございました!
面白かったとのお言葉、染みます……!
私が主人公だったら、葬儀会場にある花の全てを抱きかかえて自分もその花々の中に埋もれたかっただろうなと思いますし、死の連絡が入るまでの数カ月間、どれほどの気持ちで一日一日を過ごしたのかを考えると辛いなぁと。会いたくても次に会えるタイミングは相手が死んだ時なのが分かっているので……。
彼のとった選択を前向きと取っていただけたこと、作中の『僕』も富士さまに「ありがとう」と言っていると思います。
改めてこの度はありがとうございました!
前編への応援コメント
心理描写がとても美しいな、と感じました。
花芽病という奇病にかかり、すでに「生」を諦めている、達観してしまっている友人を前にした、主人公の複雑な感情が痛いほどにわかって、とてもよかったです。
コメント失礼いたしました。
作者からの返信
富士なごやさま、こんにちは。
この度はお読みくださりましてありがとうございました!
しかもコメントや☆まで頂戴しまして大変恐縮です……!
心理描写をお褒めいただけたこと、めちゃくちゃ嬉しいです!
読んでくださった方にどうしようもなく無力だと感じている『俺』の気持ちや、何周も感情を動かした末の諦めのようなものを纏わせた友人の空気感を出せたらと思っておりました。
後編への応援コメント
叶わない想いは、叶わなかった。願いも届くこともなく……。
そして残った種。
『種』。
残せるものがあったということが全て。
飲み込むことが自然な行動としての答えとなって、そして、『花』という続きを願う象徴としての最後。
『病』と付くタイトルも、けれど、花という結果を、芽が出て欲しいと願う種となって、『運命』の相手が残したということを思えば、この病は、とても素敵なものだと感じることができました。
相手を思う気持ちには、もうすでに芽が出ているんでしょうね。
素敵な物語でした。
遅ればせながら、完結おめでとうございます。
作者からの返信
西之園上実さま、こんばんは。
連載作業でお忙しいなか、後編もお読みくださりありがとうございました!
コメントや☆までお寄せくださり、泣きました……!
「相手を思う気持ちには、もうすでに芽が出ている」という言葉。
生きている間に出来ることなら二人で育てたかったんだろうなと、私が主人公なら感じたと思います。
ここからはひとりでじっくり向き合い、根が侵食していくのを静かに受け止めながら日々を過ごすのではないかと……。
確実に死ぬと分かっているからこそ、相手の大切さを思い知らされるのかもしれず、そういう意味では自分と相手の関係性を見詰め直す病とも言えるのかもです。
改めて、お読みくださり本当にありがとうございました!