都市伝説はあやふやですが、妙なリアリティをもってわたしたちの生活のすぐ隣に息づいてます。 居るか居ないかなんてきっとあまり意味は無くって、「ある」と思ったらソレだけで充分。 コレはあなたの注意をほんのちょっと「そっち側」に向けるダケで見えてくる、そんなささやかで怪しい奇譚の拾遺集です。
序盤の起こりはゆっくりなんだけど、中盤の盛り上がりがいい。何となく身に覚えがある感じもするし、どこか納得する面があることに気付かされる。