ここ二、三年で多く見かける機会が増えた、AIイラスト。
正直、アナログで絵を描き続けている私としては、革命的な事でした。
AIが、絵を作成している。
しかもその出来は、想像を絶する程、緻密。
これは真似をしようとしたら、一つの絵を描き終えるまでに十日はかかりそう。
しかし、どうもAIイラストは、僅かな時間で製作が可能らしい。
それが、私の第一印象だったのですが、どうも実際は大間違いだった様です。
AIイラストの作成には、アナログで絵を描くのと同じ位の苦労があった。
まずその絵の特徴を事細かに、文書にして作成して、それをAIに入力する必要がある。
しかもその出来上がりは、製作者が望む形になるとは限らない。
制作者は自分が表現したい絵を制作する為に、文書による設定を繰り返し、狙った絵を目指す必要がある。
正に、ガチャ。
微調整に微調整を繰り返して、理想の絵を制作する必要があるAIイラストは、ある意味アナログで絵を描くのと変わらない。
ただ、その出来は本当に素晴らしい。
人ではない物が、人が制作したかの様な絵で、人々を魅了する。
私としては、遂に時代はここまで来たかと、感嘆する思いです。
本作はそのAIイラストの制作の苦労を、分かりやすく詳細に語った、傑作です。
AIと会話しながらベストな手段を選択し、それでも苦労に苦労を重ねて、至上の絵を追い求めていく。
そんな作者様の目線に立ちながら、皆様もAIイラスト制作を疑似体験していただけたら、幸いです!