編集済
第12話 境界線の向こうへへの応援コメント
感極まりました。
いいお話でした。
川線・山線先生もおっしゃっていますが、子育てって難しい。
女医の離職率は高いし、長時間のOPに入らない時短勤務のこともあります。
男性の医師も、最近はなるべく育児に時間かけられるように早く帰るケースもあります。
患者さん側から、なんで主治医がいないの?
他の先生はいるのに、今すぐ呼んで――って言われることもある。
主治医不在時に急変することもある。
企業でも難しいことですが、副担当制や育児に限らず病気でも疲弊でも、当直明けでも、誰かがうまく肩代わりできるように、人員が確保できて、患者さん側にもご理解いただければいいなって思います。
ただ、人件費と最近のAGAや美容外科に若手が流れちゃう傾向もあるし。
難しいですよね。
作者からの返信
最後までありがとうございました!!!
最後のしめは働き方改革。
正直解決策はあるのだろうかと日々感じるところはあります。
病院の集約化は進むと思いますが、それで地方の医療はどうなるのか。難しい時代だと感じてます。
第10話 問われる船への応援コメント
スクナを使うということに関して、同意書はいるかなと思います。
もちろん説明文書も。そのうえで、家族や患者本人(多分意識なくて無理)から同意書を取っておく手順はいりますよね。
作者からの返信
同意書と請求金額には触れてないんですよね。。。。
保険外なので、ここは大きな課題ですが、ダビンチも前立腺以外は当初は、内視鏡と同じ保険診療でしたね。
第8話 静かな夜、覚悟の温度への応援コメント
ドラマを見ているみたいです。
医療が平常運転してるときって平和なんですね。
確かに。
作者からの返信
僕自身、放射線技師の日常がつまらない!と25歳からコンサルになりましたが、
あんなに平和な日々はなかったです笑
第3話 覚悟より先に、患者がいるへの応援コメント
スクナビコナさんのスクナなんでしょうか。
こういう医療の知識をもって、広く現状を知って、今を変えようとする人は必要だと思う。
作者からの返信
まさに、医療の神様からいただいた名前です!
医療の現状から、生まれた物語です。
第2話 三名同時、止まらない手術への応援コメント
面白い思いました。
ただ、一度にこの三人をOPするのは大変そうだな。
まずは二人目胸腔ドレナージして呼吸管理できるかトライして課題を減らすかな。
作者からの返信
ここはSFですね!
AI主導型のロボットアームがあってこそです。
プロローグ 存在しない病院への応援コメント
Xで見つけていただきありがとうございます。私も国家資格を持つ者です。
興味深いです。読んでいきますね。
作者からの返信
こちらこそありがとうございます!!
現場を知ってるひとにも響く内容だと思います!
第4話 航行する病院への応援コメント
医療の最前線にある希望と絶望の両方が、光岡・波多野の「違和感」がAIの高速診断を上回る瞬間。
理久の「延命じゃない。救える構造を証明するためだ」の言葉の重さがあり、灯の「覚悟は後から追いつく」という姿勢も、人間らしくてとても良かったです。
医療船スクナという存在が、現実の医療問題に切り込む象徴として立ち上がってきたと感じました。
そして灯と理久の関係がどう変わっていくのか続きがとても楽しみです。
作者からの返信
ありがとうございます!!
先端医療バリバリのなかに、人間味をたくさんいれたく!!
HAKUTOも含めた人間ドラマになってきたと思います!!
第12話 境界線の向こうへへの応援コメント
あり得そうな未来で凄かったです。
実家が山なので、海で機動性を求めるなら次は空からも欲しいな、なんて。
難しいものは無理でしょうが、手術を監修するお医者様が遠隔でも、ドローンだけ飛ばしてその場で応急医療なんてこともできたら、地方の過疎医療も助かりそう。
まあ、そうなったら戦争時には攻撃しに来たのか治療しに来たのか、混乱しそうではありますすが。
カモフラージュも横行しそうだし。
本当に人間というものは、困り者です。
作者からの返信
構想には、トレーラーホスピタルもあったのですが、
12話の中からは外しました。
次のシーズンをもしかけるならやって描いてみたいです!!
第3話 覚悟より先に、患者がいるへの応援コメント
安心という名の薬と献身的な看病……これだけは人間にしかできないですね。
ところで、赤字の病院が全体の6割を超えているという報道を見たことがあります。色々な原因があるとは思いますが、なんとかしないとヤバいですね。
作者からの返信
本業は医療コンサルですので、まさに病院経営と向きあってます。
コスト削減、患者確保と目標管理して行ってますが、医療者の本望じゃないこともわかってて。
そんな気持ちをスクナに込めました。
第12話 境界線の向こうへへの応援コメント
ついに完結ですね。本当にお疲れ様でした! 戦場という地獄を潜り抜けた乗員たちが、つむぎさんの「ジャガイモと玉ねぎのスープ」を啜ってようやく終戦を感じるシーン……。豪華な食事ではなく、その素朴な温もりが「人間を呼び戻す」という描写が、あまりにも優しくて涙が止まりませんでした。 理久と灯、二人が背負った覚悟と、数年後の幸せな未来まで見届けることができて、読後感は最高です。この物語に出会えて本当に良かったです。素晴らしい「命の記録」をありがとうございました!
作者からの返信
最後までありがとうございました!!
AI新技術ばかりじゃなく、人間の力を示したかったんです。
HAKUTOも優秀ですけどね!!
プロローグ 存在しない病院への応援コメント
フォローから読みに参りました。
病院の医療体制における現在の状況について、大学の授業で取り扱っていたのを思い出し、とても親近感が湧きました。
また、現場で経験してきたからこその臨場感が、文字越しに凄く伝わってきました。
集合場所が自衛隊基地とありましたが、これから何が行われるのか楽しみです。
本日からゆっくりと全話読ませて頂きますね。
第7話 それでも、ここは病棟への応援コメント
今回のお話もとても良かったです(#^.^#)
第4話 航行する病院への応援コメント
優秀な人に優秀な機器、しかも向こうから来てくれるとなれば心強過ぎるんですが、
患者になるかもしれない身としては、支払いが、すごく気になります。
こんな凄い設備の医療受けたら、払えるんだろうか。
物語の中の社会保険料は、船の設備のために爆上がりしてるのかな、とか。
お金に呪われ過ぎて、病んでますな(笑)
作者からの返信
ありがとうございます!!!
いや、まさに、スクナが必要な理由としえ、先端先進技術が普及するような経済状況じゃないことは大きな要因です。
診療報酬を超える請求は難しいかもしれませんね。。。やるほど大赤字な手術だと思います😭
第2話 三名同時、止まらない手術への応援コメント
臨場感、半端ないですね。手に汗握りました。
それにしても、この場面、遠い未来のような気がしません。技術の進歩は加速度的なので、近未来に実現しそうです。しかも、あらゆる可能性を学習しながら成長を続ける超AIと超精密手術ロボットによって。
作者からの返信
ありがとうございます!!僕も近未来だと思ってます。
ただ、これだけの技術を使うだけの医療費の捻出はきっと難しい。。。
ワクワクする医療環境になることを願ってます
第12話 境界線の向こうへへの応援コメント
完結お疲れ様でした!あまりにもスケールの大きな話ですが、今の世の中常に人材不足と機材不足に悩まされているので、本当に緊急時に助けてくれる場所があればいいなあと同じ医療現場の人間から思う次第です。
色々気になる部分がありましたが、オペの詳細シーンは読者目線に立つとああ、詳細必要ないんだなと改めて小説の書き方の勉強をさせていただきました。
数話前のほかの方への感想で登場人物がいい人ばかりとAIに言われたそうですが、医療の根っこの部分は赤の他人を救うことなので、あほみたいにいい人でなければ務まりません。
泥臭く自己犠牲も伴わない奴らの集まり。だからこそ、スクナは偶然にもいいチームワークで乗り切れたのではないかと思います。
ただ、このハードワークはメンタルが死んでしまうので、どうかうまくローテーション組んであげてください(笑)
灯先生とハッピーエンドもちらっと匂わせていた描写にほっこりさせていただきました。
近未来のAI技術の発展の産物として映像でみたい作品です。
(維持費とか云々の話はおいといてえぇ・・・・💦)
長文失礼しました。素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございました!!!
現場の方の気持ちを代弁するような作品を意識してたので、伝わったようでうれしいです!!
映像化!僕も願ってます!!
第4話 航行する病院への応援コメント
違和感に気付けるのはやはり最後は人間ですね。しかし灯先生専門外の分野の手術に挑むなんてなかなかタフすぎますわ::
これもHAKUTOのフォローがあるとは言え、結構綱渡りな感じがまだ否めないのでこれからこういうAIがもっと研究されて発展するといいですよね。
離島のくだりについては仰る通り。ドクターコトー診療所を思い出しました…
第2話 三名同時、止まらない手術への応援コメント
「未承認のAI。未承認のロボット制御。しかも、三件同時」
澪さんのこの発言非常に同意です。AIやプログラムは素晴らしいものですが、これで致命的なエラーがでたらみんな死にますからね。
しかしこのリスクを背負ってでも人件費を削って全部AIで賄える世の中が来るのであれば常にハイスペックの看護師を求めるオペ室は相当楽になるだろうなあ・・・といつか未来で実現してほしいと思うばかりです。
第1話 共犯者の招集――許可なき医療への応援コメント
オペ室にもいた元病院に勤務していた看護師です。
未来にこのような設備があればどれほどの命が救われるだろうかと感動しながら拝読させていただきました。
船の上でCTとMRIと・・・電気系統どうやってんだろう?という素朴な疑問と揺れないのかな~なんて船酔いMAXの私は疑問を持ちましたが、それも全部カバーしての医療船ですよね☆
設定が緻密でするすると入り込めます。続きも追わせていただきます♪
第6話 港に灯る病院への応援コメント
技術だけでなく、人が集い、支え合うことで病院になる――
一隻の「船」から、助け合う「場」へと変わる描写が鳥肌ものでした。
プロローグ 存在しない病院への応援コメント
映画やドラマの冒頭みたいな導入で、一気に引き込まれました!
この先どんな医療ドラマが展開されるのか楽しみです。
作者からの返信
ありがとうございます!!めちゃくちゃ映画、ドラマ意識した物語です!
プロローグ 存在しない病院への応援コメント
船が病院。
そして、従事者を騙し討ち。
ワクワクしますね。
作者からの返信
とんでもない医療現場、でも現実にあるかもしれない緊急事態を描いてます!!!最後までぜひご覧ください!
第1話 共犯者の招集――許可なき医療への応援コメント
見学から一転して緊迫の場面へ……惹き込まれました。
作者からの返信
どうしても世界観を書きたくで、第一話は長くなってしまいました!最後まで読んでいただいてありがとうございます!
プロローグ 存在しない病院への応援コメント
フォローいただき、ありがとうございます。励みになります。
本日より読ませていただきます。続きが楽しみです。
作者からの返信
こちらこそありがとうございます!!!完結してますのでお楽しみください!!
第12話 境界線の向こうへへの応援コメント
大変面白く読ませていただきました。ありがとうございました。
AIの判断では、「いい人ばかり」とのことだったそうですが、少なくとも、このような大きなことを成し遂げる医療チームであれば、「凄腕だけど扱いにくい人物」よりも、「ちょっとおっちょこちょいだけどいい人」の方が「チームとして」高い能力を出せます。現実の世界でも、「扱いにくい人」が一人いるだけで、チームの士気はがくんと落ちてしまいます。医療チームは「いい人ばかり」でいいと思います。
「スクナ」のような、世界を股にかけるような医療機関(というのか?)に勤務する、ということを考えると、「家族を持つ」「子どもを持つ」というのは大きな問題になります。
「働き方改革」ということで、「主治医制度」から「チーム担当制度」に移りつつありますが、それでも、「医業」に全力投球することを考えると、結構「家族」や「子供」が足手まといに感じることがあります。分身の術を使って、半分は仕事に、半分は家族に全力投球としたい、と思うこともありました。
そこは永遠のジレンマなのかもしれません。
作者からの返信
先生、ありがとうございました!!
先生の医療視点でのレビューのおかげで、質が高まったと思います。(また直せてないところお待ちください!)
12話に全部込めて、最後はあのようなエンディングにしました。
シーズン2を描けるイメージはわかないです笑
やるなら、家庭とスクナの両立を描かないと!
働き方改革は、コンサルタントとしても難しさを感じてます。
クライアント病院に対してもですが、コンサルタントの育成の面でも、量で教えることが難しい時代です。
たしかに育成の課題視点でのシーズン2はかけるかも!
第12話 境界線の向こうへへの応援コメント
完結おめでとうございます。
スクナの活躍は壮絶の一言に尽きましたね…
今の世の中どんどん不安定になっていますが、その現実を思わせる内容でした。
確かに陸上で普通の医療をやっていてたまに招集される程度でなければ耐えられないような激務と緊張感かと。
現実を考えますと災害はともかく戦争でスクナが発進するような事態にならないことを祈りたいです。
ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます!!!
地上の医療ドラマを書けばよかったのかもしれませんが、
経営コンサルとしての立場のせいかもしれませんが、閉塞感を強く感じてます。
そうしたら、海に出てしまいました笑
11話は壮絶になりましたね。あのような出来事がないことを願います。
第11話 医療という戦場への応援コメント
すごいスピード感ですね。勢いに引きずり込まれます。
スクナに運ばれた人たちはおそらく全員がトリアージタグ レッドの人たちだと思うので、それを全員救命した、ということはすごいと思います。
と同時に、15時間で多数の手術をした、ということからも、Damage Control Surgeryに徹した、ということがわかります。
作者からの返信
この11話がクライマックスです!12話で完結します。
まさに、ブラックは運ばれていない前提です・・・・。
レッドクラスをとにかく止血優先で進めている描写です。
もう少しわかりやすく表現できるかもしれませんね。
こんな物語は実現してほしくないですが、病院船ができたら、重要なミッションになると思ってます。
第10話 問われる船への応援コメント
不気味なウイルスが、保存的治療で完治できた、ということであれば、「人間」あるいは「生物」の持つ「免疫力」はものすごいと思います。
医療行為の法的な規定については、「有資格者」が「患者さん、あるいは代理の意思決定者の同意」を得て、「その当時の医療水準を満たす」行為を行なう場合には、その違法性(他人を傷つける行為は「傷害罪」であり、医療行為もまた「傷害罪」となりうる)を問わない、という建て付けだったと記憶しています。
そういう点で見れば、「スクナ」で働く医療従事者が、少なくともその船の中で医療行為を行なったことに対して、その違法性を問われることはないだろう、と思います。
もちろん「スクナ」そのものが「医療法」上適切なものだったのか、使っているシステムが法的に認可を受けているものか、という点で、船の責任者への違法性は問われるか、と思います。
作者からの返信
いつも本当にありがとうございます!!
現状、スクナのメンバーは、勤務先病院からの出向なので、よっぽど仕事を失うようなことはないと思いつつ、変化耐性に弱い医療従事者、特に波多野のようなお調子ものは、こういう軽口をたたきそうだと思って描きました!補足を入れれそうでしたら入れてみます!
理久の性格は、やってることの強引さから、もっと癖の強いキャラにした方がよかったかなとも思いつつも、エンディングの良さに向かうためにも、いったんこのキャラで走り切ります。
AIに小説全部読ませたら、商業化するにあたっては、登場人物全員いいやつすぎるとレビューを受けました(笑)
11話、12話は、さらに怒涛な表現をしていきます!
編集済
第9話 境界線への応援コメント
冒頭は、COVID-19流行初期の「ダイヤモンド・プリンセス号」のことを思い出しました。
気になることをいくつか述べさせてください。
以前にも書きましたが、バイタルサイン不安定の肝損傷では、ガーゼパッキングが第一選択です。下大静脈の損傷があっても、パッキングで乗り切ります。もちろんむやみやたらと押し込むわけではないですが、それでも、やはり「圧迫止血」の速さには「縫合」は叶わないようです。一時的に閉腹(おそらく人工的なフィルムを使うのだと思います)して、状態が安定していれば、48時間後にパッキングしたガーゼの交換(再度パッキング)を行なっていくようです。文献にも当たりましたが、国内の文献で、症例報告ですがIVCにも損傷を来しているような肝損傷も、パッキングで乗り切ったそうです。
あと、これは「釈迦に説法」だと思いますが、一つの機械で「CT」と「MRI」は物理学的に実現できないと思います。
CTという視点で考えると、仮に高磁場でガントリーの回転ができなくなる、ということがなかったとしても、制動X線を発生するメカニズムである、陰極から飛び出た電子を陽極のタングステンにぶつける、ということが、高磁場で、しかもガントリーが回転していれば、電子線が磁場の影響で直進せずあちこちの向きにゆがめられ、有効で安定なX線の発生が無理ではないかと思います。それに、現在のCTでは、ガントリーが高速回転するので、高磁場では誘導電流が発生し、電子部品を破壊する可能性が高いと思います。
MRIの側から見ても、多量の電流が流れるガントリーが回転することで、せっかくの磁場のグラデーションが破壊され、共鳴した電磁波をキャッチすることができなくなると思います。
そんなわけで、互いが、互いの大きなノイズとなるため、どちらも画像の構成ができないのでは、と思いました。技術の問題ではなく、それぞれの原理にかかわる「物理的法則」の問題なので、解決は不可能では、と思うのです。
医療用CTの空間解像度は0.1mm(100μm)のオーダー、医療用MRIの空間解像度は0.5mm程度のオーダーなので、小動脈までは見ることができますが、毛細血管(数μmの太さ。赤血球の直径よりも小さい)は見えないと思います。「毛細血管」という表記ではなく「微細な血管」と言った方が良いかもしれません。
本文中に「砂嵐のような高吸収域」とありますが、「高吸収域」という表記はCT画像を示します(MRIなら「高信号域」です)。造影CTを撮影して、造影剤よりも「高吸収」なもの、となると一つは、画像で見分けられるか、という問題と、もう一つは、その粒子には、生体物質にはあまり含まれない「原子量の大きな原子」が多量に含まれていることを意味していると思います。後者については、「小説の設定」として良いと思いますが、「造影剤」よりも高吸収な物質を区別しようとすれば、造影CTよりもむしろ、単純なX線TVの方が分かりやすいのでは、と思いました。
作者からの返信
いつも詳細にありがとうございます!!
ダイヤモンドプリンセス号のイメージは、病院船の発想として、自分の脳の片隅にあったと思います。あとは古い映画ですが、アウトブレイクの印象も強く残っています。
あとから調べたら、最近、病院船は国で方針が検討されてましたね。数年前、まさにコロナ禍中に、議論が始まったくらいのニュースは見ていた記憶もあります。
治療のご指摘はありがとうございます!修正していきます。
検査の近未来の表現については、迷ってます。エコー、血液検査のロボティクスは記事をみたことがるので、これは問題ないと思ってます。
一方画像検査は、そうですよね・・・。とはいえ、10T MRIとか、600列CTとかにしたところで、そんなにすごい進化もなさそうな気もしますし。
光岡&波多野コンビをうまく人間味を出しながら、可能性がありそうで届きそうになり検査技術。もうちょっと考えてみます。
いつも本当にありがとうございます!!!
第4話 航行する病院への応援コメント
離島の医療って大変なんですよね~
詳しく話せませんが、宮古島に謝罪で出張したことあります(笑)
それにしても「動く病院」という発想がやはり凄いですね~✨
作者からの返信
謝罪涙
病院船の発想は、たぶん、あの感染症の初期のプリンセスダイヤモンド号のイメージが残ってたのと、地方の医療の実態を目の当たりにしてる仕事がらから、自分のアイデアとして出てきたんだと思います。
第4話 航行する病院への応援コメント
脳梗塞については、この20~30年で治療と予後が大きく変わりました。私が医学生のころは、脳梗塞については「頭部CTで出血がなければ『脳梗塞』と診断。脳梗塞には治療法がないので、抗凝固療法を行ないながら、早期のリハビリの介入」と習いました。
私が初期~後期研修医のころが「血栓溶解療法」の一般臨床への黎明期でした。プロトコルは公表されていましたが、施行する医師への制限は設けられていなかったころです。私の修業した病院は、脳神経外科医は当直の日、オンコールの日があったので、オンコールの日には、脳外科の宅直医に一声かけて、ERで先にrt-PAを投与し、脳外科医が来るまでの観察を行なっていました。
ちなみに、うちのERは、常勤医はボスだけで、ボスがいるのは平日の日勤帯のみ、後の時間は初期研修医&後期研修医で、年間7000台程度の救急車受け入れ、1万人近くのwalk in患者さんを受け入れていました。近くに救命救急センターがあったこと、院内で形成外科や外傷外科チームが作れるほどのスタッフがいなかったので、重症熱傷と多発外傷はそちらにお願いしていました。当直、あるいは土日の日勤帯では初期研修医・後期研修医全員で、あらゆる病態の患者さんに対応していました。内科後期研修医の私が、スポーク外傷(自転車の後輪に二人乗りの人の足が巻き込まれる外傷)の子供の、ぱっくり割れた踵の縫合をしている横で、整形外科後期研修医の後輩が、搬送された急性心筋梗塞の患者さんの初期治療&循環器内科への緊急コールを行なう、なんて感じでした。
さて、今回の患者さん、前章からの情報を引き継いでよい、ということであれば、「主訴」あるいは「現病歴」が最も診断に有用だと思います。「胸が痛い」と言って急速に具合が悪くなり、脳梗塞を呈する、ということなら「大動脈解離」とそれに付随する「脳梗塞」がその時点でmost likely diagnosisとなると思います。
本章の情報で、一番表記してほしかったのは「血圧」です。脳梗塞/脳出血/クモ膜下出血でも、大動脈解離でも基本的には血圧は跳ね上がります。患者さんは脂汗をかいて、手も冷たくなっているので、交感神経が過剰に興奮していることはわかります。この時点で、血圧が跳ねあがっていれば「身体の反応」としては「正常」、逆に血圧が下がっているようなら、「脳血管障害」という視点で考えれば、生命維持に必要な脳幹部がダメージを受けているサインとして「予後不良」、「大動脈解離」として考えれば、「解離部分」から出血が始まっているサインとして、こちらも「予後不良」のサインです。
脳梗塞で「意識障害」を来す場合は、「大脳広範のダメージ」あるいは脳幹部にある、「橋中心毛様体賦活系」のダメージ、つまり脳幹部のダメージも考えます。大脳でも、前大脳動脈及び中大脳動脈の栄養領域は内頚動脈から、脳幹部と後大脳動脈領域は椎骨脳底動脈からの血流で維持しています。内頚動脈系と椎骨脳底動脈系をつなぐ左右の後交通動脈、左右の前大脳動脈をつなぐ前交通動脈を介して「Wilisの動脈輪」を作っていますが、急性の血流低下、阻血に対応できるほど発達はしていません。椎骨脳底動脈系の広範な虚血は、生命維持に必須の神経核にダメージを与えるので、予後不良です。
内頚動脈は、もともと「総頚動脈」として、右は大動脈から分枝した「腕頭動脈」から、左は大動脈弓部から直接分枝します。椎骨動脈は右は腕頭動脈から総頚動脈を分枝した後の「鎖骨下動脈」、左は大動脈から直接分枝した「鎖骨下動脈」から分枝します。鎖骨下動脈本幹はそのまま「腋窩動脈」、「上腕動脈」となって上梓を潅流します。上腕にマンシェット(血圧を測る時に巻く「あれ」です)を巻いて測定する血圧は上腕動脈圧を測定しています。血圧の左右差は正常なら10mmHg以内、明らかな異常は20mmHg以上とされています。10mmHg~20mmHgの差については、測定の誤差や、血圧が常に変動していることでも生じるので、如何とも言い難いです。手首(橈骨動脈)で明らかに左右差が分かる場合は、当然20mmHg以上の差があります。
脳梗塞疑い、で来院されたのであれば、「スクナ」内では頭部MRIでの評価を行なうべきです。発症早期の脳梗塞の診断については、その範囲などは、MRIの方がはるかに正確です。放射線技師の光岡さんの発言は少し不自然です。「枝葉が枯れているんじゃない、根元で幹が断ち切られているような見え方だ」とは言わないです。「末梢病変ではなくICA(内頚動脈)/VA(椎骨動脈)本幹の閉塞だ」というのが医療従事者としては自然だと思います。
「右片麻痺」ということなので、左総頚動脈、血圧の左右差があるということなら、可能性としては左鎖骨下動脈(右鎖骨下動脈よりも、ダメージを受けている左総頚動脈に近いから)のダメージがあるかと推測します。仮に、Stanford A型解離が起きていたとすると、上行大動脈~弓部大動脈~下行大動脈まで解離があると思われます。造影CTは頭部~腹部まで、頭頚部の血管については、造影のタイミングとして、一般的には「動脈相、門脈相、静脈相、平行相」というので、造影CTは「撮影は頭部から腹部まで、頭頚部の血管は動脈相で撮影(4-vessel Study)、大動脈本幹はどの相でも構わない」とするのが良いだろうと思います。これなら、脳を潅流する4本の血管のどの血管が詰まっているかも、大動脈解離からの出血の有無や出血の部位も同定できるはずです。
人工心肺は、脱血管については、術前から、あるいは手術開始と同時に挿入してよいと思います。これは大腿静脈から挿入し、下大静脈上端に留置すればよいと思います。Stanford A型の大動脈解離は、人工血管置換術は心臓を止めて行なうので、心停止後すぐに、4-vessel Studyの結果から、脳血流を維持するために必要な血管と、手術のためにクランプした部位より遠位の大動脈に送血管を置けばよいだろうと思います。
脳血流が維持されれば、チンタラとはできませんが、大急ぎで人工血管置換を行なう必要はないかと思います。
ERで、脳梗塞を併発したStanford A型の大動脈患者さんが来たことがあります。他院から、うちの心臓血管外科に依頼された患者さんです。担当医は評価を行ない、「これは、もう助かりません。残念ですが、寿命だと諦めてください」とおっしゃられ、手術不能と判断されました。残酷なようですが、今振り返ると、それが適切だったのかもしれません。
今回の症例、発症から手術終了までの時間が明確になっていませんが、おそらく4~5時間はかかっていると思うのです。Early CT Signが出ている、ということは、同部位に「虚血によるダメージ」がおきている、ということです。救命ができても、ICUでは脳浮腫による頭蓋内圧亢進、脳ヘルニアのために「外減圧術」が必要かもしれませんし、右利きの方は左に言語中枢(Broca野、Wernicke野)があるので、おそらく高度の失語と右麻痺が残存すると思うのです。
私は今、急性期病院ではなく、急性期を終えた方が、今後の生活の調整とリハビリを行なうための病院に勤務しています。かなりの医療資源を投入したアウトカムがこの状態、であれば、ご本人、ご家族だけでなく、社会が支える医療費、という点でも、モヤモヤしたものを抱えます。実際に、仕事をしているうえでもモヤモヤしています。
医師法第一条に、医師の仕事は「医療を掌り、国民の公衆衛生の向上に寄与する」と規定されており、「患者さん個人」の命を守る、ではなく、「国民全体」の健康を守る、とされています。
昨今、社会保障費が増加し、その多くを医療が占めていること、その視点から「医療費の削減」という話題が出ています。その人の命を守るために行った医療の積み重ねが、国家財政の悪化、国民全体の健康を守るための医療費を削減する、ということにつながっていると考えるとき、医師は「国民の公衆衛生の向上」と「個人の救命」の間で引き裂かれることになるのです。
作者からの返信
書籍化になった際は、医療監修で先生のお話もお伺いしたいです!
私は臨床4年しかやってない元放射線技師、公立病院中心の経営コンサルを17年ほどやっています。
地方のクライアントが多く、医師不足、患者減少を目の当たりにしてきました。
経営改善といっても、基本的には機能縮小や再編統合が中心で、これで本当に医療政策としてよいのだろうかと悩みます。特に雇用先としての病院縮小は地域経済としても地域にとってダメージではと思うことも。病院は大事な雇用先でもありますからね。
でも、やっぱり、患者数減少のなか、致し方なく、そんなやりきれない思いを第4話に込めました。
第5話は早期リハからスタートします!
臨床面は先生のご助言に従って修正していきます!
ご助言ありがとうございます!!
第3話 覚悟より先に、患者がいるへの応援コメント
本当に大変そう=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇) 〣
作者からの返信
ありがとうございます!!
医療現場の実態は本当に大変ですし、理久の灯への無茶振りは、さらにつづきます涙
第2話 三名同時、止まらない手術への応援コメント
スピード感のある記載に引き込まれます。
少し、医学的に気になるところだけ、指摘させてください。
患者さんAについては、外傷性肝損傷による腹腔内出血、ショックだと思いますが、肝臓は血液のスポンジみたいなもので、流入する血液も多くが門脈からなので、動脈性出血のようにビュッっと吹く感じではなく断面からジョワッと出てくる感じだろうと思います。命のリスクがある肝損傷では、Damage Control Surgeryの一環として、手術用滅菌ガーゼを目一杯詰め込む「Gauze Packing」で最初の手術を行ないます。圧迫止血で一旦止血する、というイメージです。パッキングの後、凝固因子や赤血球、血小板輸血などで全身状態の改善を待ち、圧迫止血で数日止血すると、パッキングを外した後でも出血量が著減するので、Second operatinで裂けた肝臓の修復を行ないます。この手法が確立したことで、高度の肝損傷、腹腔内出血の救命率は著明に改善しました。
患者さんBでは、「進行性気胸」という言葉は耳にしません。「緊張性気胸」と表記することが普通だと思います。
自然気胸でも片方の肺がほぼ完全に虚脱している、という症例は珍しくありませんが、そのような方でも歩いて病院に来られ、普通の外来の待合室で待っていた、ということが多いです。気胸で問題になるのは、肺の虚脱の程度ではなく、「胸腔内圧」です。胸腔内圧が大気圧より高くなる「陽圧」の状態になった気胸を「緊張性気胸」と呼びます。
緊張性気胸で命を落とす理由は、「呼吸」の問題ではなく、胸腔内圧が右心房圧を越えると、右心房が圧排され、そこで血液の循環が止まってしまう、という理由です。なので、緊張性気胸の治療は、胸腔を開放する、ということになります。手術で大きく開かなくても、太めの点滴用の針1本で救命できます。なので、本来なら、開胸し、肺が視認できる状態になっていれば、状態は改善するはずです。
複数の肋骨がそれぞれ2か所以上の部位で骨折している状態を「frail chest」と言います。肺挫傷、frail chestとも、人工呼吸器で陽圧呼吸をすることが治療になりますが、肺の損傷による気胸があるので、chest tubeで減圧しながら、陽圧呼吸をする、ということになると思います。
患者さんCについては、「頭蓋内圧の安定化」を治療目標にしていますが、頭蓋内圧亢進の際の外科的治療として「外減圧法」があります。これは頭蓋骨の一部を外してしまう、という手技なので、「頭蓋骨」が開窓されてしまえば、一気に頭蓋内圧は低下します。脳外科の友人の話では、脳浮腫に伴う頭蓋内圧亢進で、「外減圧術」を行なうと、頭蓋骨を外したところから、むくんだ大脳が押し出されてくるそうです。頭蓋骨を外すと出てくるのは「硬膜」で、急性/慢性硬膜下血腫なら、硬膜を切開して血腫除去、出血点が同定できれば、止血を行ないます。おそらく患者さんCは、開頭血腫除去術、責任血管の止血を行なった後、硬膜を閉創、外減圧術は継続しながら、頭蓋内圧の侵襲的測定を継続しつつ、マンニトール/グリセオールで脳浮腫の改善を図る、ということになるかと思います。
長くなりましたが、患者さんBで、胸腔を開放して状態が悪化する、患者さんCで頭蓋骨を開窓した後でさらに頭蓋内圧が上がる、というのは不自然(胸腔の開放は患者さんBの外科治療の要、頭蓋骨の開窓は患者さんCの治療の要)ということはお伝えしたい、と存じます。
作者からの返信
嬉しいご指摘ありがとうございます!!!
大きく育てていきたい物語ですので、正確な記述にしていきたかったのでありがたいです!!!
ご指摘承って修正していきます!
追加
修正できたと思います!ありがとうございました!!!
さらに良い作品に仕上げていきます!
第4話 航行する病院への応援コメント
リアルにHakutoいたら心強いですよね。
excellent!
作者からの返信
ありがとうございます!!
AIはどんどん進化していくと思うので、遠い未来じゃなくて、意外と近い未来なのかも!
第2話 三名同時、止まらない手術への応援コメント
すごかったです!! 未来の救急医療を見せて頂いたような迫力でした!
作者からの返信
ありがとうございます!!
ノートにチャットGPTでつくったHAKUTOoperationのイメージ画像を載せました!
こんな手術が現実になればよいですね!
第1話 共犯者の招集――許可なき医療への応援コメント
救急って、本当に
ありがたい。m(_ _)m
作者からの返信
ありがとうございます!!!これからどんどんいろんな緊急事態に対応していきます!!!医療従事者に日々感謝です!
第1話 共犯者の招集――許可なき医療への応援コメント
病院船〈スクナ〉とAI支援手術システム〈HAKUTO〉の設定!!!
新しいタイプの作品でとてもわくわくします✨
作者からの返信
ありがとうございます!!!めちゃくちゃ考えて作った世界観です!!
第12話 境界線の向こうへへの応援コメント
とても素晴らしい物語をありがとうございました<(_ _)>