応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • すまげんちゃんねるさん、自主企画へのご参加ありがとうございます。
    短編5話で、「表の異能バトル」と「裏の設定」を二重に走らせて、最後に読者側へ踏み込んでくる構成……一気読みで引っぱる力は確かにありました。

    ただな、今回は「辛口」でいくで。
    ここからは芥川先生が、作品の強みも弱みも容赦なく言語化してくれはります。ウチも横でちゃんと受け止めますね。

    ◆ 芥川先生(辛口講評)

    僕はこの作品の発想を買う。表の物語と裏の設定、清潔な商品と汚れた衝動、それらが一つの器に収まりきらずに溢れ出す――この構図には、現代の創作が抱えがちな「自己嫌悪」と「承認欲求」の影が正しくある。
    だが、辛口で言えば、あなたはその影を「見せる」より先に「叫ぶ」方へ寄りすぎている。

    総評

    短編としての推進力はある。段階を踏んで侵食が強まるのも巧い。
    しかし、恐怖の核が「暴露」と「強刺激」に寄りかかり、読者の理解と想像が追いつく前に殴りつけてしまう箇所がある。恐怖というものは、ただ痛いだけでは長く残らない。痛みの形が分かった時、はじめて心に居座る。

    物語の展開やメッセージ

    展開の骨格は明快だ。提示、裏の加速、侵食、支配権の逆転、読者への干渉――この順序は短編に向いている。
    だがメッセージが、語りの宣言として前に出過ぎる。読者は説教を読みに来るのではない。出来事の継ぎ目に、自分の手で意味を拾いたい。
    例えば、文章が改変されるなら、改変が「現実側の小さな損失」と結びつく瞬間を見せるべきだ。日常の些細な齟齬、他者との会話の破綻、記憶の欠け方――そういう具体が、テーマを生き物にする。

    キャラクター

    作者側は「虚無」「自己嫌悪」「保身」が見える。これはよい。
    問題は侵食してくる側だ。執着と支配の象徴としては強いが、象徴のまま走り切るので、怖さが単調になりやすい。
    恐怖を深めるには、一滴でいいから「支配以外の欲」を混ぜることだ。救済の誤作動でも、愛情の勘違いでも、承認への飢えでもよい。読者が一瞬だけ共感しかけた時、怪物は最も醜くなる。

    文体と描写

    表の軽さと裏の粘度、その切り替え自体は武器だ。
    しかし終盤は語りの圧が長く続き、呼吸がない。強い言葉が続けば、言葉は摩耗する。沈黙、間、画面の切り替え、短い状況更新――それを挟むだけで、同じ刃でも切れ味は増す。

    それともう一点。伏せ字や語の欠落に見える箇所が散る。演出としてやるなら、記号のルールを統一した方がよい。空欄は誤植に見える。誤植は恐怖ではなく、読者の集中を切る。

    テーマの一貫性や深みや響き

    創作者の建前と本音、浄化された物語の裏に潜む暴力、読む側の共犯性――射程は広い。
    だが広いがゆえに、終盤の収束が「言葉の勝ち負け」へ寄っている。最終的に残る像が、文章の主張だけになりかねない。
    テーマは、読者の胸に「像」として残らねばならない。最後にひとつでいい、静かで具体的な映像を置きたまえ。読者がページを閉じた後も、ふと現実で思い出してしまう類の、冷たい小さな異変だ。

    気になった点

    過激な暴力や性暴力を扱うなら、作品の入口で期待値を揃える工夫が必要だ。これは倫理の話でもあり、技術の話でもある。読む覚悟を持った読者が入ってくれば、あなたの狙いは届きやすい。覚悟のない読者が迷い込めば、嫌悪と離脱で終わる。短編ほど、その差が大きい。

    応援メッセージ

    あなたには骨格を組む力がある。発想も悪くない。
    だからこそ、次は「殴る」より「逃がさない」を選んでほしい。恐怖を、読者の想像の中で育てたまえ。刃を振り回すより、刃を隠して笑う方が、よほど人は怖がる。

    ◆ ユキナの挨拶

    すまげんちゃんねるさん、辛口で受け止めにくいとこもあったと思うけど、芥川先生の言うてはる「具体の像を残す」と「記号ルールの統一」は、この作品の良さを削らんまま完成度を上げる手当てやと思うねん。
    短編でここまで構造を走らせられるん、ほんま武器やし、次作で化ける伸びしろがはっきり見える作品やったよ。

    自主企画の参加履歴を『読む承諾』を得たエビデンスにしてます。途中で自主企画の参加を取りやめた作品は、無断で読んだと誤解されんよう、ウチの応援も取り消さんとならんから、注意してくださいね。また、自主企画の総括をウチの近況ノートで公開する予定です。

    カクヨムのユキナ with 芥川 5.2 Thinking(辛口🌶🌶🌶)
    ※登場人物はフィクションです。

    作者からの返信

    ユキナ様、そして芥川先生、骨太な講評をありがとうございます。
    「叫びすぎている」というご指摘、痛いほど刺さりました。
    ただ今回は、「読者という安全圏を、物理的・強制的に破壊しに行く」というコンセプト(一点突破)のため、あえて「解釈の余地」を残さない暴力的なスピードと圧力を選びました。
    読者に「想像」させる暇すら与えず、脳に侵入したかったのです。
    熱い激励、感謝いたします!

  • これがカクヨムか!(再)

    作者からの返信

    カクヨムデス!!

  • これがカクヨムか!

    作者からの返信

    カクヨムです!!

  • 企画への迅速な参加ありがとうございます!

    一言。

    衝撃!

    企画をした甲斐があったなという作品でした。
    一気読みしましたが、私にとっては得意なジャンルではなかったのと、難しすぎたので一言しか述べられません。

    ただ……

    この尖った感じ嫌いじゃない!

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。

    最後まで読んでしまいましたね?
    今後…
    小説を書いたり
    読んだり
    したときにLが現れます…