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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 香ひらきの夜の出来事が、消えない傷跡のように、自分の存在が汚されてしまったかのようにセラフィナを苛んでいた中で、「侵香があっても、編香は汚れない」「編香は、わたしが選べる」というのは本当に救いですね。

    その後の「自分の足で歩いているという実感が、香と一緒に胸へ戻ってきた」という一節が、自分の人生を取り戻すきっかけとして、身体感覚と結びついた確かな一歩に感じられ、なんと言うか、ホッとしました。大丈夫、頑張ってセラフィナ!

    しかし改めて、香ひらきの夜を狙ったダリウスの悪辣さが際立ちますね…むむむ。

  • レナートの言葉に、救われました。
    どこか軽い感じもありますが、寄り添う様子をみていると繊細な優しい人柄なのかなと思いました(´ー`)

    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントありがとうございます。

    レナートの言葉に救いを感じていただけて、とても嬉しいです。
    このあたりはいろいろな人物が出てきますので、この人は安心していい人なのかどうか、少し身構えてしまうところもあるかもしれません。

    レナートはどこか軽い調子もありますが、その奥にある優しさや寄り添い方を感じ取っていただけて嬉しいです。
    彼と話すことで、セラフィナの心が少しでも軽くなればと思って書いた回でした。

  • ピナとの再会!もう会えないと思っていたでしょうから、これは嬉しいですね。さっき見えた小さな影はピナだったのかな?
    そして、なんかまだしつこいですね、わざと見つかるように痕跡を残してませんかアゼル!馬の毛とかなに、不気味です。セラフィナの髪も返しなさいよぉ!

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    はい、あの小さな影はピナでした。
    まさかの再会に、セラフィナもかなり心強かったと思います。

    アゼルはしつこいですね。ほんとうに、髪を返して! です。
    馬の毛まで出てきて、何をするつもりなのか……。そのあたりはまだごにょごにょですが、また出てまいりますので、見守っていただければ嬉しいです。

  • セラフィナかわいいですねぇ。
    馬友、良い言葉です!セラフィナは、ソレイユと別れてずっと寂しかったんですものね。このままオルドが、療養地に行っても側にいてくれたらいいのにぁと思ってしまいます。
    イリオスはイケメン!

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。

    馬友、いいですよね。
    セラフィナのお願いに一瞬あっけにとられながらも、ちゃんと応じてくれるイリオスはやっぱりイケメンです。

    イリオスとオルド、人馬そろって、今のセラフィナにはぴったりの先生なのかもしれません。
    療養地でもそばにいてくれたら心強いですよね。

  • セラフィナと親しかった聖女候補も消えていたなんて、しかもそのことをセラフィナもまったく知らなかったというあたりに恐ろしさを感じます。情報統制怖い。
    この謎がどこに向かうのか、まるで予想がつかず、ドキドキしますね。

    セラフィナが気に入った革手袋に、ちゃんと気づくピナ!
    本当に、素敵な侍女です。彼女こそが、クレヴァンのもたらした最高のお土産ですね。
    他の方々からのお手紙も勿論、セラフィナには大いに励ましと癒しを与えてくれるとは思いますが。

    そして、エヴァリエの聖女としての力が、現実に民を救い出したことに、あらためて聖女の重みを感じました。
    この状況を見ると確かに、国王陛下が聖女にこだわるのも、無理はないかと思ってしまいます。
    胸がちょっと痛むのは、やはりセラフィナとしても仕方ないよね……と思いつつ、それ以上に人々の幸福を願えるところに、さすがセラフィナ!と嬉しくなってみたり。
    そして最後に殿下が「君は、君の手で」と言うところ、やはりイケメンだなあと惚れ惚れです。こういう台詞を言えるからこそ、そばにいる人は幸せになれるのですね。

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。
    大序章でちらりとセラフィナの回想に出てきた聖女候補……あの人が、行方不明の一人でした。アルディスが行っている捜査にセラフィナがどう関わっていくのかも、この先の物語の線のひとつになっていきます。

    そして聖女の力も、ようやく片鱗を見ていただけた回でした。
    あの苦しい章で撒いた種が、少しずつ形になってきています。

    そしてそして、あの馬市の手袋、ピナのおかげでセラフィナの手元に届きました。
    ピナと王太子軍メンバー、軍トリオ(私が勝手に名付けていますが)とのやり取りなども、また書いていけたらと思っています。

    最後の殿下の言葉も、大事にしたかったところでした。
    殿下の支えを受けて、セラフィナもどんどん変化していきます。

  • いいですね。
    神を介入させず、自分のものとして受け入れて、認め、周りに届けようとする。
    環境が変わったことで、セラフィナがようやくセラフィナらしさを表現できるようになったんですね。
    張り詰めていた緊張がようやくほぐれていくようでした。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    自分の香を認めて、どう周りに届けていくか――このあたりは、セラフィナが少しずつ王都から身も心も離れ、自分らしさを取り戻していく時間でもありました。
    これからどんどん雰囲気が変わってまいりますので、楽しみにしていただければと思います。

  • 立て続けにコメント失礼します。

    「……参ったな」
    この殿下の一言の中に詰まる思いの破壊力!
    くっ。
    もうどうしようも出来ないですよね。浸されてしまいましたものね。
    でも、自分のその思いにも苺にもどう向き合ってよいのか分からない戸惑いとか、凝縮された一言で、大好きでした。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    読み進めていただけて嬉しいです。
    ダリウスのあとに殿下ですので、白檀で少し浄化いただけたなら何よりです。

    はい、浸されてしまいました。
    しかも本人は、務めと言い張っております(笑)

  • おおお、おやじい。まだしがみ付くかぁ。
    はよ、諦めてくれっ。と、キリキリしてましたが…
    え?双子じゃないの?血を継いでないの?
    え?血を継いでたら統べて縛るって…考え方間違ってるし
    血を継いでなかったら、執着見せて偏愛するって…
    どっちもおかしいですよ?!

    うーん。彼の過去に何かあったのでしょう。嫌いな方ですが、その異常性ゆえに裏側が気になってしまいました。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    おやじは、なかなか諦めません。
    二十三年越しのカシウスといい、十八年抱え込んだダリウスといい、この物語のおやじたちは執念深いですね……。

    血については、この世界なだけに、香が少し関わっているのかもしれません。
    彼の過去やリュミエールについては、もう少し後の章になりますが、真実が見えてきたときに、どのように感じていただけるのか……私も頑張って書いていきたいと思います。

  • あっ、クレヴァンも人気なのですね!
    片眼鏡好きィとか思ったら、もう先にコメント欄に熱狂的ファンがおられました(笑)
    片眼鏡ってなんであんなにいいんでしょうね…!
    末端兵士たちの口に、セラフィナの話題がのぼるのは、アルディスとしては嫌ですよね。アルディスが出ていく前に、クレヴァンがシメてくれてよかったです。イリオスとクレヴァンが揃えば、アルディスもこんなに心強いことはありませんね!

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    知星のクレヴァンに熱いファンがついてくださって嬉しいです。
    片眼鏡《モノクル》、どうしてあんなに良いのでしょうね……。私も好きです(笑)

    アルディスが直接行くと私情と取られてしまいますし、クレヴァンの言葉で押していく圧のほうが効いていたのだと思います。

    イリオスとクレヴァンが揃うと、アルディスも少し肩の力を抜けるのではと思います。


  • 編集済

    ノクサル門を越えた瞬間、セラフィナの苺香がひらく場面がとても印象的でした。
    抑えられずに謝るセラフィナへ、アルディス殿下が「庇護が解けたんだ、当然の反応だ」と返すところなども含めて…責めるのではなく、彼女が安心できる理由を先に差し出してくれる気遣いが、とても殿下らしいですね。素敵です。

    苺香が野の果実のようにひらいていく描写も美しかったです。

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。
    殿下への「素敵」、うれしいです。
    これから二人の距離がどんどん変わっていきますので、どうぞ見守っていただければと思います。

    そして、苺香の野の果実への気づき、ありがとうございます。大事にして書いたので触れていただいて嬉しいです。

  • おー!砦にいるレイヴンさん。
    初回に出てきて以来で、セラフィナが向かっていることからそろそろ出てくるかな?結局どんな人なのだろうと思っていたところでした。

    彼の星読みのシーン、本当に幻想的ですね。
    砦と谷を繋ぐ線が重いというのが不吉です。軋む音ってなんでだろう。いよいよ彼も動き出すようで、楽しみです。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。

    初回以来のレイヴンを気にしてくださっていて嬉しいです。
    彼がこの先どのようにセラフィナたちと関わってくるのか、不吉な気配も含めて見守っていただけましたら幸いです。

    星読みの場面も幻想的と感じていただけて、とても励みになります。
    砦と谷をつなぐ線や、軋む音が何を意味するのか……ぜひ楽しみにしていただければと思います。

  •  久々のレイヴン様の星読み。大序章第1話、星の光と花の香が交錯する、この芳醇な物語の幕開けに衝撃を受けたこと。今でも記憶に鮮明です。

    「……変わってくれなきゃ……俺は、許されない」
     賢くも不吉なワタリガラスの名に肖られただろう、レイヴン様のこのお言葉も、いつの日か明らかになるのでしょう。楽しみにしております。

    作者からの返信

    紫瞳鸛 さま

    コメントありがとうございます。
    大序章第一話の頃から、素敵なコメントをいただき、本当にありがとうございます。こうして物語を追ってくださっていることにも、感謝しております。

    とうとう、レイヴンが動き始めました。
    彼が出てくると、不吉の前触れ……かもしれません。

  • 聖女として神と国との仲立ちになり、国が潤う。エヴァリエが努力した分、ちゃんと報われて良かったです。
    ところで、イリオスは馬友就任、クレヴァンは御手紙と、ピナの送迎と、手袋とお菓子の細やかな気遣い。おやおや、殿下。お立場があやういのでは
    ……などどいらぬ心配をしてしまいました。

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン) さま

    コメントありがとうございます。
    祈りがちゃんと国や土地に届いてくれて、本当に良かったです。

    殿下へのご心配もありがとうございます。
    イリオスに続いてクレヴァンもなかなかの働きぶりでしたが、彼が自発的に用意したのは、お菓子くらいかもしれません。しかもきっと、谷の女性兵にも同じものを持ってきていそうです。とはいえ、一つ一つセラフィナに刺さっていましたね。

    殿下はきっと大丈夫ですので、どうぞどっしり見守ってやってください。
    馬友就任、素敵なお言葉もありがとうございます。

  • ファンクラブのルビにくすっとしました。
    やはり女子は、こういうお話が大好き。
    むむっ、やはりイリオスさまは人気、と。
    空気を読んで、控えめに発言するセラフィナがかわいいです。エヴァリエへの気持ちも、セラフィナらしいというかなんというか…。切ない。
    ところで、タイトル「仔馬の脚」って、セラフィナの疲労した脚のことだったのですね(笑)仔馬が出てくるのかと勝手にわくわくしてしまいましたが、そうでなくても、とても良いお話でした。

    作者からの返信

    佐子 八万季さま

    コメントありがとうございます。
    ファンクラブのルビに触れていただけて嬉しいです。

    イリオスは貴族ではありませんし、高嶺の花というよりは、少し身近に感じられるところもあって人気なのだと思います。
    クレヴァンはお姉様方に、アルディスはやはり貴族の女の子やや香姫たちに人気がありそうです(笑)

    セラフィナのこのあたりの自信については、まだまだ成長が必要そうです。
    エヴァリエへの気持ちも含めて、彼女なりに少しずつ整理していくところなのかなと思っています。

    そして「仔馬の脚」は、セラフィナのぷるぷる足のことでした。
    仔馬シーズンになれば、本物の仔馬のエピソードも何か出せればと思います。

    編集済

  • 編集済

    あの枯れ井戸に水が戻り、少しずつ、新たな聖女が現れたことで王国が潤ってきたのですね。エヴァリエのことは心配ですが、彼女の力が行き渡っていると思うと、聖女になるために努力してきたことが報われたようでよかったです。

    あの気になっていた手袋をピナが見つけて、絶対似合うと押してくれたのはさすがですね。彼女がセラフィナの良き理解者であることが改めてわかる話で、これからいてくれるのか、良き良き!と思いました。

    ps誤字報告感謝ですー!間違えてました(えへへ)修正しておきました!

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。

    あの井戸に水が戻っていることを受け取っていただけて嬉しいです。
    これまで聖女という存在には不穏さも多くまとわりついていましたが、神との仲立ちとして、人々の暮らしに届く変化も描いていければと思っていました。

    手袋は、ピナのお手柄ですね。
    セラフィナのトレヴァの思い出が少し柔らかくなればと思っていたので、そこを拾っていただけて嬉しいです。
    良き良き、いただきましてありがとうございます!

  • 描写の一つ一つが美しくて、引き込まれてしまいました。凄いです…
    レクシアの所作や、香の変化が切ないですね。足音が揃っている所とか、カシウスのことを知り尽くしている感じですが、カシウスの心は違う方向を見ている…。身分的には仕方ないんでしょうけど、寂しいですね。

    カシウスの宿願、権威への執着は、彼の苦労や劣等感の裏返しにようにも感じました。勿論王なので、それも大事なんでしょうが、無いものばかりを追いかけて、今目の前にいる人をちゃんと見ない様子に、どこか孤独な感じを受けます。息子ともすれ違っているし…

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。

    描写や香の変化に触れていただけて嬉しいです。
    レクシアの所作や足音の揃い方は、長く隣にあった時間の積み重ねとして書きたいところでした。

    カシウスの権威への執着には、彼自身の苦労や劣等感が深く関わっています。
    その分、目の前にいるレクシアの献身やぬくもりが届きにくくなっているのだと思います。

    その寂しさを受け取っていただけて嬉しいです。

  • あれ?金色の雫って、あの時の金色の雫ですかね。
    誰かわからないけど、セラフィナを守ってくれてる何かの。

    それに触れるというのは、アルディスも何か、不安が傷かを抱えているのでしょうか。
    立場的に色々しがらみがありそうですしね。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。

    はい、あの時の金色の雫です。
    アルディスがずっと持ったままでして……詳しくは、もう少し後のエピソードにございます。

    また、異譚のほうに、その裏話『蜂蜜色の金の雫』も用意してございます。
    エピソードが進みました後に、お時間ありましたら覗いていただければ嬉しいです。

  •  聖女の香蜜で井戸が! 本当に本物の聖女には奇蹟の力があるのですね。そして聖女という役目ではなく、セラフィナというひとりの人間を見ていただける殿下。人格者です。素敵です。完璧王子様でございます。

     それにしても、お土産のお菓子と手袋。クレヴァンさま、まさか自腹なのでしょうか。いえ、さすがに経費でしょうか……?

    作者からの返信

    紫瞳鸛 さま

    コメントありがとうございます。
    そうなんです。聖女を通して、神の力が少しずつ形になって現れ始めました。
    殿下には、これからもそんなふうに、ひとりの人としてセラフィナを見てくれる人格者でいてほしいです。

    クレヴァンは王権の軍務府所属なので、経費では難しく……。
    殿下に手柄を譲っていれば殿下の私費から出たかもしれませんが、クレヴァンはお金に困っていないので、たぶん自腹です。
    あの手袋までクレヴァンの手柄になってしまいました……。

  • 描写に引き込まれて、何度も読んでしまいました!自分も乗馬をしているような感覚になりました。こういう場面をしっかり書けるって、すごい強みだと思います。丈王さまの筆致は、繊細で詩的、柔らかく独特の色気のようなものを感じるのですが、このようにリアリティの濃い力強い描き方も上手いのだなぁ…と感じ入りました。

    作者からの返信

    佐子 八万季さま

    コメントありがとうございます!
    何度も読んでいただけたなんて、とても嬉しいです。

    このあたりは、かなり私自身の経験をもとに書いているので、乗馬をしているような感覚になったと言っていただけてほっとしました。
    知っていることは堂々と……と言いますか、少し安心して書けますね(笑)

    趣味に寄った場面になってしまったかなとも思っていたのですが、こうして温かいお言葉をいただけて、とても励みになりました。
    ありがとうございます。

  • 今まで、ぐっと、気持ちを堪えて、忍び怯え続くていたセラフィナの、ようやく本音が吐露できた回で、こちらもほっとしました。

    年相応の少女の反応が、ちゃんと息をして生きている感じがします。

    今後、双子は行く道はそれぞれ、どこに続くのか…。気になる所です。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    大序章をお読みいただき、ありがとうございました。

    今までずっと堪えてきたセラフィナの本音に、ほっとしていただけて嬉しいです。
    一章からは雰囲気も少し変わり、ようやく本題の溺愛の片鱗も見えてまいります。
    セラフィナには、王都を抜け出したからこその救済がありますので、引き続き見守っていただけましたら嬉しいです。

  • クレヴァンの投じた一石で大きな波紋が生じましたね。香塔側の動揺には驚きましたが、彼らが主犯なのでしょうか、それとも…。王権・神殿・香塔、そしてダリウスの複雑な力関係の中で、底が見えない不気味さを感じます!
    聖女候補が行方不明って普通にヤバいですが、それが隠蔽されていたのも更に闇を感じました。
    事実一つで簡単には事が進まない感じがリアルで、この先どうなるのか気になります。!

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。

    クレヴァンの一手で、静かだった評定の盤面に波紋が広がりました。
    この回は、聖女候補の失踪という隠されていた欠落を表に出したとき、誰がどう揺れるのかを書きたい場面でした。

    誰が何を知り、何を隠しているのかは、まだ簡単には見えない形になっています。
    大序章は不穏な王都の空気が続きますが、章が変わるとまた雰囲気も変わってまいりますので、見守っていただければ嬉しいです。

  • ピナとの再会はとても嬉しいです。
    セラフィナの周りには信頼できる人物が増えて欲しい!といつも願っているので。

    一方、アゼルの痕跡……不気味すぎるよー!
    忍者みたいだったり、魔術師みたいだったり。お前は一体何者なのか。

    殿下の側にいなければ、かなり怖い状況ですね。
    今回、知星クレヴァンも合流してくれたことで、さらに心強くなったと感じられたのが幸いです。

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。
    ピナとセラフィナは、お互いなくてはならない存在なのです。これからもよろしくお願いします。

    アゼル、屋根から屋根へ飛び移って、滑るように消えていってしまいましたからね……。
    ちなみに、彼は意外に努力? しているようです。迷惑な話ですが。

    アゼルも異譚の監獄房入りを要検討です。

  • エヴァリエは、そう思っていたんですね……。
    やっぱり、他者に向ける棘の種は自らの内にあるのかもしれませんね。

    セラフィナは、お姉さんに憧れや羨望にも似たような感じを持っているようにみえたのですが、エヴァリエの方にも”選ばれる””選ばれない”というところで何か淋しさや嫉妬みたいなものを抱えているようにみえました。。

    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントありがとうございます。

    エヴァリエの内側にある寂しさや棘まで汲み取っていただけて、とても嬉しいです。

    彼女の棘は、誰かに向けるものでもありながら、自分自身を守るためのものでもあるのかもしれません。
    選ばれたからこそ満たされるものと、それでも埋まらないものが、彼女の中にはあるのだと思います。

    セラフィナの側には姉への憧れや羨望があり、エヴァリエの側にもまた、妹に対する複雑な感情があります。
    二人のすれ違いを、今後も見守っていただけましたら嬉しいです。

  • 毎回美しい文章に溜息が出ます。
    この話を拝読して、エヴァリエが薔薇のイメージにしっくりきました。

    数ある花の中で女王のような存在感と華やかさがある、高価な花。
    見た目は華麗…だけれど、鋭い棘が常にある。
    その棘が、孤独を生み、エヴァリエ自身の心も傷付ける。
    そんな薔薇の印象が今回の彼女に重なりました。

    その甘さは空気へ広がりながらも、自身へは戻らない。
    この一文が今の彼女の気高くも、空虚な印象が詰まっていて好きでした。

    作者からの返信

    苗田はな さま
    コメントありがとうございます。

    エヴァリエが薔薇のイメージにしっくりきたとのこと、とても嬉しいです。
    もう本当にその通りで……薔薇は美しいけれど、気高さゆえの棘がある花だと思っております。
    そのあたりを感じていただけて嬉しいです。
    彼女の薔薇がこれからどうなっていくのか、見守っていただけましたら嬉しいです。


  • 編集済

    セラフィナはやっぱり他者の為に働くことが美徳として刷り込まれているんでしょうね。聖女候補だったご令嬢なのに、すごく自然に人を助けますよね。バレン谷での時間が、心を癒やして、しばらくは辛いことを忘れて伸びやかに過ごせたらいいですね。

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    イリオスへの振る舞いもそうですが、セラフィナは他者のために動くことが自然に身についている子なのだと思います。
    だからこそ、バレン谷では彼女自身にも癒しと成長を受け取ってほしいと思っています。
    少しでも伸びやかに過ごしてくれれば嬉しいです。

  • 馬好きとしては、何回も読みたい名場面でした!大好きですぅ。軍馬といえども…いえ、軍馬だけに、ですかね。愛情かけて育てているのを感じます。めちゃくちゃ手厚くて優しいのですね。役目を終えても戻ってこれるから、現役の馬達も働ける…という意味が素晴らしいと思いました。
    地面に背を擦り付けるのとか、仔馬の描写、目に浮かんで愛おしすぎました!(競馬の育成牧場のインスタとかを熱心に見ているのです恥)
    やはり丈王さまのリアルな体験が、筆使いに息づいているのでしょうね!
    セラフィナにも愛馬が貰えればいいのですが。
    そして、イリオスにときめいてます。めっちゃ素敵。絶対にできる男ですね、ここで確信しました!

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま
    コメントありがとうございます!
    馬好きの佐子さまに、何回も読みたいと言っていただけて、とても嬉しいです。

    そうなんです。現実の世界でもそうですが、競馬も軍馬も産業動物で、行く末は厳しいものがあります。
    理想論ではあるのですが、ここでは殿下とイリオスの力で、役目を終えた馬たちも戻ってこられる場所、馬の楽園のようなものを書ければと思っていました。
    実際に見てきた馬たちの気配も、少しでも滲んでいたなら嬉しいです。

    仔馬や牧場の描写も楽しんでいただけてありがたいです。
    イリオスにも、ぜひときめいてくださいませ!
    しばらくイリオスはストップ高になってまいります。

  • やっぱり、聖女を選ぶ儀式はただ清らかなものではなさそうですね……(ーー;
    聖女候補や香姫が消える、というのは穏やかじゃなさすぎます💦

    そして、だいぶ前になりますがセラフィナとお姉さんのすれ違いが辛かったです。
    でもあんなふうに取りつく島もないのがちょっと気にかかりました。
    エヴァリエの方にも事情がありそうです。。

    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントありがとうございます。

    儀式自体は清らかなものとして整えられているのですが、そこに三権や人の思惑が重なってくると、どうしても穏やかではない気配が出てくるのかもしれません。
    聖女候補や香姫が消える件についても、これから少しずつ輪郭が見えてまいります。

    エヴァリエとセラフィナのすれ違いにも触れていただきありがとうございます。
    セラフィナから見ると取りつく島もないように見える姉ですが、エヴァリエの側にも、彼女なりに抱えているものがあるのかもしれません。

    そのあたりもまた出てまいりますので、見守っていただけましたら嬉しいです。

  • 失踪してしまった4人の聖女候補の話が、出てきて、アゼルだけではなくこの問題もあるのよねぇ、と思い出しました。

    アルディスが無理に今思い出さなくてもいいと猶予をくれるところに優しさを感じます。砦で落ち着いたら、少しずつ、星語の日のことや先輩聖女候補とのやりとりことを振り返り、消えた4人の謎を解き明かすきっかけがが掴めると良いですね。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。

    そうなんです。大序章で出てきて、まだ回収されていないものが、ここから少しずつ顔を出してまいります。
    アルディスは、今は無理に思い出させるよりも、セラフィナが自分で振り返れる時を待っているのだと思います。

    彼女も少しずつ、星語の日のことや、消えた聖女候補たちの謎に向き合っていくことになるはずです。
    引き続き見守っていただけましたら嬉しいです。

  • 張り詰めた空気が香に乗って伝わってくるような緊迫感です!

    ダリウスは亡き妻の面影を側に置いておきたいという理由だけでセラフィナを縛りつけようとしているのでしょうか。セラフィナからしたら堪らないですね…

    リリカの死にまつわる何が、彼のそんな執着を生んだでしまったのかな、と気になります。

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。

    香の表現に触れていただけて嬉しいです。
    評定の張り詰めた空気が香に乗って伝わるように書きたい場面でしたので、緊迫感を感じていただけてありがたいです。

    ダリウスについては、リリカの死にまつわるものが根底にあります。
    亡き妻への想いと、失ったものへの執着が絡み合い、愛情というより妄執に近いものになっているのだと思います。
    この先も見守っていただければ幸いです。

  • 今回は、慣れていたソレイユではなくオルドに乗ることで、セラフィナの新たな輪郭が描き出されたように感じました。優しい揺籠から出ていくようにも。
    そして、イリオスが本当にイケメンでしたね〜✨
    馬に関してなら、確かに彼しかいないと思わされます!

    セラフィナの馬好きがイリオスとの友情「馬友」に繋がるの、とても素敵ですね。
    そうやって同じ思いを共有して、のびのびとお話できる相手ができたのは、読者としても嬉しいです。
    殿下は絶対気にするよなーとは思いつつ(笑)
    いきなり呼び方が名前になったら、気づかないわけないですものね。

    そして、ピナ!!!!
    お別れがとっても悲しかったら、すごく嬉しい。ピナー!!会いたかった

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます!
    イリオスのイケメンぶりにも触れていただけて嬉しいです。前話での兵士たちとの差が出るよう意識しておりました。
    セラフィナには、こうしてよい友人関係も築いていってほしいです。

    殿下は……。イリオスとは友情が前提にあるので、大ごとには考えないと思いますが、気にはなると思います。

    そして、はい! ピナです。
    一章の初めに「寂しい」とおっしゃっていただいていたので、ピナのことはずっと、いつかお伝えしたくてたまりませんでした。再会を喜んでいただけて嬉しいです。

  • そ、そうですよね。腿なんて。刺激が強いですよね。
    前話、ちょっとそのシーン、ドキドキしましたので、殿下の思考に安心しました。

    初めからずっと不思議だった、ダリウスがなぜセラフィナの首元に手を置いていたのか…謎が解けてすっきりです!

    それにしても、首元への祝福だとしても…やっぱり刺激が強いですね。殿下が要らぬ方向へご心配されるのも頷いてしまいます。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。

    腿……赤薔神が選んだ場所は、なかなかドキドキの場所でした。
    十二神はそれぞれ違う場所に香印を出すようになっております。
    物語上は出てまいりませんが、聖女が同時に十二人在籍する場合、王には十二か所に香印が写ることになります。
    同じ場所だったり近接しているとややこしいので、そのあたりは散らしております。

    喉も、なかなかにドキドキですね。黄菊神だったら、額になります。

  • エヴァリエの思考が、願いが…苦しすぎました。
    祝福の場でありながら、今後エヴァリエに訪れるであろう苦悩の儀であるように見えてしまって。涙

    自らの道は、まっすぐ王太子妃へ通じているとか…
    きっと彼も同じように思ってくださっているとか…

    むっ、報われない。辛い。悲しい。
    セラフィナは今後癒されて行くけれど、エヴァリエは、幼い頃から抱えていた満たされない気持ち、完璧を求める息苦しさから、引き続き解放されることはないのだな、としんみりしてしまいました。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。

    エヴァリエパートは、どうしてもエヴァリエの心情が強く出てくるところですので、心を持っていかれるかと思います。
    彼女が与えられた聖女の座をこれからどう自分の足場にしていくのか……その先にある解放がどうなるのかも、見守っていただけましたら嬉しいです。

  • なんでしょう……。
    聖女候補になることは、セラフィナが自ら望んだことなのに儀式の説明にどこか不穏な雰囲気を感じてしまいます💦
    前話ですが、月や神の名前や説明、とても美しいですね。

    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントありがとうございます。

    月や神の名前にも触れていただきありがとうございます。
    かなり悩みながらつけたところでしたので、美しいと言っていただけてとても嬉しいです。

    祝福の場でありながら、セラフィナだけはどこか違和感や緊張を受け取っているのかもしれません。
    その不穏さを感じ取っていただけて嬉しいです。

    この先の儀式で何が見えてくるのか、見守っていただけましたら幸いです。

  •  藁と毛の気配が怪しすぎますが、謎の聖女失踪事件の輪郭が、僅かに濃くなったように思います。香が失せてしまったような不穏な遣り取りの中でも、互いに気を遣い合うアルディスとセラフィナの優しさが印象的でした。

    作者からの返信

    紫瞳鸛 さま

    コメントありがとうございます。
    大序章に出てきた聖女失踪の謎についても、少しずつですが輪郭が見えてまいります。

    情報は欲しいけれど、セラフィナの傷には触れすぎたくないアルディスと、それでも力になりたいセラフィナ。
    そんなふうに、互いに気遣い合う空気が出せていたなら嬉しいです。

  • 昨夜のことがあるから、会話の一つ一つに、ぴんと張り詰めたものを感じます。。
    ピナの存在が、あたたかいですね(´ー`)

    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントありがとうございます。

    昨夜のことがあったからこそ、セラフィナの中にはまだ張り詰めたものが残っている朝でした。
    そこを感じていただけて嬉しいです。

    そんな中で、ピナのいつものあたたかさが、少しでも救いになっていればと思います。
    ピナに触れていただけて嬉しいです。

  • いいですねぇ、バレン谷。
    牧歌的ですがすがしくて!
    馬が耳を伏せるのは、怒ってたり警戒してたりとかで、注意しなくちゃいけないんですよね?
    気性の悪い馬がいつもそんなしてて…あっ、競馬で習いました(笑)

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま
    コメントありがとうございます。

    バレン谷の雰囲気を感じていただけて嬉しいです。
    はい、馬が耳を伏せるのはおっしゃる通りで、警戒や不機嫌の出る仕草ですね。
    ノクティアの人を選ぶ感じまで汲み取っていただけてありがたいです。競馬で習われたとのこと、さすがです(笑)

  • エヴァリエの口から語られる、幼き日の寂しさ。満たされなさ。泣きそうになってしまう。
    かといって、セラフィナだって幸せいっぱいじゃなかったですよね。父の偏愛に苦しんでた。
    ダリウス視点で聞いてみたいですね、この愛し方の差の理由を。単に母の面影とかでここまで差別する?と思ってしまうのですが…。

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    エヴァリエの寂しさや満たされなさに寄り添っていただけて、とても嬉しいです。

    ダリウスがなぜここまで違う愛し方をしてしまったのか……そこには彼なりの深い理由があります。
    ただ、それはもちろん正当化ではなく、理由があることと許されることは別だと思っています。
    そのあたりはもう少し先で触れていく予定ですので、見守っていただければ嬉しいです。


  • 編集済

    クレヴァン推しとしては、ついに到着してくれて歓喜です!
    前半の、アルディスの視線がね……もう💕
    まさに彼の眼を通してセラフィナを見ている感じで、殿下の感情の動きと馬上のセラフィナの動きが絡み合って、心が跳ねっぱなしでした

    兵たちの品のない会話、こういう場ではあるあるだよなーと思いつつ、殿下の胸中を思うと落ち着きません!
    なのでクレヴァン様の登場がタイムリーすぎて神
    個人的にはここは殿下が出ちゃダメな気がしていたので、クレヴァンの的確な差配に惚れました

    殿下についても、知星はさすがに何事も見逃しませんね
    さっそく軍衣に気付いてますし

    とりあえずアルディス殿下がストーカーになる前に、セラフィナとのイベントを期待したいです

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。
    歓喜そして、心が跳ねっぱなしとは、嬉しい限りです。ありがとうございます。

    騎士と兵との違いを出したくて、あの品のない会話を入れてみました。
    殿下自ら出て行く必要がなくてよかったですし、クレヴァンの再登場にはぴったりの場面だったのかもしれません。
    ふふ知星はやはり、ああいうところを見逃しませんね。

    クレヴァンは今後、きっと胃薬が手放せなくなるでしょう。

  • おのれグレイオスめっ。
    おのれヴァルドめっ。

    がんばれエヴァリエ。私はこういう不器用で空回っちゃうほど、一生懸命な子、好きですね。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    エヴァリエを好きと言っていただけて嬉しいです。

    本当に、不器用で、報われたい一心で頑張るほど空回ってしまう子なのだと思います。
    グレイオスやヴァルドがこの先どう関わってくるのかも、見守っていただければと思います。

  • うーん。怖いです。
    エヴァリエが危うすぎて…。彼女の中に眠る父と妹に対する気持ちの脆さゆえも、グレイオスや、その他、怪しい人達に利用されそうで…。

    満たされないがゆえに、満たされそうと必死になのかなあと、エヴァリエもいつか救われて欲しいなと、願ってしまいました。

    というか、双子ですよね。同い年ですよね。父よ……育て方間違っただろう。そもそも、二人を個人として育てるつもりがあったのか?!と、そこから疑ってしまいますね。後継者と身代わり…程度にしか見てなかったのかなぁ。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。

    ダリウスは育て方、というか、育てていないのかもしれません。
    ダリウスの「なぜ」も、いずれ少しずつ出てまいります。

    理不尽なことの多い話ではあるのですが、いつか「ああ……」と思っていただけるところまで書けたらと思っております。

  • コメント失礼します。
    父と娘、そして両親のことが直接的には書かれていませんがしっかりと読み手に想像させてくれるところが素敵だなあと思いました。
    セラフィナがはっきりと拒否を示したことで、ダリウスさんの中でも何かが変わったのでしょうね。。

    遅くなりましたが、拙作にもお越し頂き嬉しいです。
    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントいただきましてありがとうございます。

    直接は多く書いていない父娘や両親まわりのことまで想像していただけて、とても嬉しいです。

    セラフィナがはっきり拒否を示したことで、ダリウスの中でも確かに何かが変わりました。
    この件をきっかけに波紋が広がっていき、両親との関係についても、物語が進むにつれて少しずつ見えてくる形となります。

    こちらこそ、拙作にお越しいただきありがとうございました。
    また、そちらにもお伺いさせていただきます。

  • ピナが個人的に仕えてくれることになるのですね。
    二人の間にある雰囲気が好きだったので、とても嬉しいです。個人的には、ルシアの女騎士としての献身も好きなので、ピナとルシアと3人の新たな空気感が見れたら嬉しいなぁ、なんて思ったり。

    そして、ついにアゼルが残していったものが不吉すぎます。藁と馬の毛!?切って持っていったセラフィナの髪の毛はどうしたのかも気になりますし、相変わらずアゼル関連はゾワゾワします。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。

    ピナとの雰囲気が好きと言っていただけて嬉しいです。
    セラフィナにとって、ピナがそばにいてくれることは大きな安心になると思います。ルシアとピナ、それぞれ違う形で支えてくれる二人なので、三人の空気感も少しずつ描いていけたらと思っています。

    そして、アゼルの置いていったもの。
    はい、藁と馬の毛です。セラフィナの髪の行方も含めて、彼が何をしようとしているのか……引き続きぞわぞわしていただければと思います。

  • ピナとの再会
    ちょっと涙腺が……良かった。
    セラフィナにとってどんなに心強いことか。
    そして、馬の毛……ちょっと不穏ですね。
    色々目が離せません

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン) さま

    コメントありがとうございます。
    ピナとの再会を喜んでいただけて嬉しいです。
    セラフィナにとって、かなり心強い味方が帰ってきました。

    馬の毛、不穏ですよね……。これが今後どうつながっていくのか、見守っていただければと思います。

  • 馬友案件。ご当人同士も一読者としても良かった良かったーー
    なのですが、殿下は大丈夫でしょうか。
    イリオスに風当たり強くなったりしませんでしょうか
    心配です

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン) さま

    コメントありがとうございます。
    馬友、友人ですが、馬を語れる相手はセラフィナにとって、とても大事なので、イリオスはかなり大きな存在になっていきそうですね。

    殿下……、やきもちは……しない、はず、です。

  • み……味方がいてくれて良かったぁ。
    皆が皆、親父達とかその他の怪しい奴達だけだったら、表向きの静養というものも勝ち取るのが難しかったのではと、ついつい思ってしまいます。

    アルディス最後ついた、安堵の溜め息に読んでる方も救われます。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。

    セラフィナの味方たちが、どうにか一致団結してもぎ取った療養となりました。
    アルディスの安堵のため息と一緒に、ほっとしていただけて嬉しいです。

  • すごい!
    香蜜が生まれるまでの儀式の描写、息をつめながら読みました!王達の安堵が伝わってきました。
    エヴァリエがそこまで意識しているかわからないですが、すごく、自分は幸せだと言い聞かせている感じがして、ちょっと胸がキュッとなります。聖女に選ばれたのに、いつも暗い陰がつきまとうような。漠然とした不安もあるんですかね…。頑張りやで志の高い娘だけに、張りつめたものに危うさを感じます…

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    香蜜の儀式、息をつめて読んでいただけて嬉しいです。
    エヴァリエは、「自分は幸福なのだ」と確かめながら、その幸福の形を懸命に保とうとしている子なのだと思います。

    選ばれた喜びも、望んでいる未来も、父への渇きも、彼女の中ではどれも切実なので、そのぶん張りつめた危うさがあるのかもしれません。
    そこまで感じ取っていただけて嬉しいです。

  • 張り付いた笑みを剥がす場面と、棘のまま咲き続けるのラストの一行。
    深紅の薔薇と翳る姉の内面とても印象に残りました。
    それぞれの孤独が静かに浮かび上がる流れ、とても良かったです。
    この後も楽しみにさせていただきます。

    作者からの返信

    雪村ことは さま

    コメントありがとうございます。
    張り付いた笑みを剥がすところと、最後の一文に触れていただけて嬉しいです。

    この回は、エヴァリエが聖女として立つ一方で、姉として、ひとりの娘として抱えているものも少し見える場面でした。
    深紅の薔薇の美しさだけではなく、その奥にある翳りや棘まで受け取っていただけて、とても励みになります。

    セラフィナとは違う形で、エヴァリエにも孤独があるのだと思います。
    この先も、それぞれの道を見守っていただけましたら幸いです。

    また、★★★を頂戴しまして、ありがとうございました。
    わたしも引き続き楽しく拝見いたします。

  • うわぁ…。エヴァリエ、現場を見てしまっていたのですね。孤独に苛まれる様が切ないです。特に髪飾りを押して、その痛みで自分の実在を確認する様子が、リアルで苦しいです。

    これ、全部父親が悪い…と言いたいところですが、色んな陰謀が渦巻く中で、何か思惑があるのでしょうか…。
    仲良く手を取り合えたはずの二人が傷つけ合うのは辛いですね。

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。

    はい、エヴァリエは見ていました。
    ただ、見てしまったものの意味を確かめることも、セラフィナの言葉を聞くことも怖くて、あの拒絶の言葉になってしまったのだと思います。

    髪飾りの痛みで自分を確かめるところに触れていただけて嬉しいです。
    この回は、候補として名を呼ばれた華やぎの裏で、エヴァリエ自身の孤独や後悔、薔薇の棘のような痛みも少し見える場面でした。

    本来なら手を取り合えたはずの二人が、見たもの、聞けなかった言葉、飲み込んだ怖さによってすれ違ってしまうところも含めて、この先も見守っていただければ幸いです。

  • 手に汗握る回でした。
    もう、心の中で、アルディス頑張って。
    気持ち悪い親父どもには負けないでっ。と叫びまくってました。

    こんな状況下でも、セラフィナの名誉を守ろうとする姿が素敵ですね。
    もう、セラフィナを任せられるなら貴方しかいない!と思ってしまいました。

    そして、丈王様の文章ファンで、毎回大変恐縮ですが

    怒号に、焦げた苦みが沈む。
    この、言い回しが、ぐっときました。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    あの場面、アルディスはひたすら耐えておりますので、一緒に耐えていただけて嬉しいです。
    はい、あの状況でセラフィナを託せるのは、今のところ殿下しかいないのだと思います。

    また、文章にも目を留めていただきありがとうございます。
    「怒号に、焦げた苦みが沈む。」は、香に味を重ねるのはどうだろうと思いながら置いた一文でしたので、そのように受け取っていただけてとても励みになります。
    黄金沈香、きっと苦いです(笑)

  • つ…艶っぽいです。セラフィナ寝てるだけなのに。
    描写が、空気感が、しっとりして。
    一文一文息を呑んでしまいます。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    艶っぽいと言っていただき、ありがとうございます。

    うふふ、あの場面は、殿下の目にもセラフィナがそのように映っていたのだと思います。

  • 祝宴の華やかさの裏で、セラフィナの出立や警備、香塔・神殿への探りが進んでいる緊張感が印象的でした。

    カシウス王と聖女エヴァリエが祝福の中心にいる一方で、アルディス殿下は国の現実とセラフィナの安全を見ているその対比がとても鮮やかで美しかったです。

    クレヴァンとイリオスが、言葉なく支える場面も好きですね〜☺️

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます!
    殿下側からの見ていること、考えていることを書きたく、このような形となりました。

    殿下、クレヴァン、イリオスの三人は、主従でありながら、友人という関係でもありますので、この言葉のない支えについて好きと言っていただき、ありがとうございます♥

  • エヴァリエが赤薔神の聖女として認められる、とても大きな場面なのに、ただの祝福としては読めない切なさがありました。

    香印が咲き、王にも祝香刻印が顕れる。
    けれどエヴァリエ自身の願いは別の場所にあって、そのずれが胸に残ります。

    薔薇の美しさと棘が、彼女自身にも刺さっているようで……。
    セラフィナとエヴァリエ、双子の道がここで大きく分かれていく感じがして、続きが気になりますね。

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。
    切なさまで受け取っていただけて、とても嬉しいです。
    エヴァリエにとっても大きな証明の朝でしたが、願いがまっすぐ同じ場所にあるわけではないところに、この場面の苦さがあるのだと思います。

    双子の道がここからどう分かれていくのかも、見守っていただけたら嬉しいです。

  • イリオスと乗馬の練習を通して、少しずつ仲良くなっていってよかったです。香姫の友人たちと離れて心細い中、友と呼べる人ができる日が来るなんて!

    そして、ピナ!
    あのような別れとなり、お互いにさぞや心配していたところをこうして追いかけてきてくれたのですね。クレヴァンが何やら王都よりセラフィナへといっていたので、ピナからの贈り物か手紙かな?なんて思っていたのですが、本人が来てくれるとは。砦へも共に行ってくれるのでしょうか。だとしたら、心強いですよね。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま
    コメントありがとうございます。

    セラフィナにとって念願の、馬について熱く語れる友人が久しぶりに出来ました。
    香姫の友人たちとは、馬トークは共通の話題には難しそうです。

    旅立ちの時のピナとの別れを覚えていただいて、ありがとうございます。
    ピナとの再会、そしてどうしてここに。ですよね。

    クレヴァン、色んなものをお土産に持ってきております。

  •  「馬友」。この世界に普通にある言葉でなはく、苺の君だけの言い回しなのでしょうか。セラフィナ様、殿下に甘えるのを遠慮している故かもしれませんが、イリオスと距離を詰めると殿下が嫉妬……と思ってしまいました。

    作者からの返信

    紫瞳鸛 さま

    コメントありがとうございます!
    この世界では、「馬友」という言葉はなさそうです。セラフィナと幼なじみのノアが作った言い回しになるのだと思います。

    殿下の嫉妬がどこまで耐えられるのか……とはいえ、馬の話になると、どうしても殿下よりイリオスなのですよね。
    殿下も入れて三人で馬友……となればよいのですが、馬の話になると、たぶん殿下だけ少し置いていかれてしまいそうです。

    がんばれ、殿下……!


  • 編集済

    ちょっ、アゼル!?
    前話で、殿下がセラフィナの様子を見に入ったのかな…なんて思ってたら!
    何してるんでしょう!髪を何かに使うの…??
    不気味すぎます。

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    はい……アゼルでした。
    髪、持っていかれております。何をするつもりなのか……。
    また出てまいりますので、どうぞ見守っていただければと思います。

  • "守られていると、香のほうが先に納得したようだった"という表現がいいなぁ…と思いました。
    セラフィナの苺香の雄弁さ!
    今更ですが、アルディス殿下が白檀というのもかっこいいです。香までイケてるのか!

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    セラフィナの苺香に触れていただけて嬉しいです。
    香は、時々セラフィナ本人よりも先に気持ちを語ってしまうところがあります。

    殿下の宿香についてもありがとうございます。
    白檀は落ち着きと芯のある香なので、殿下に似合うかなと思っております。……サンダルウッドと言うと、さらに少し格好よく聞こえますね。

  • 四十九人目にセラフィナの名が呼ばれる場面と、燭台の白い火花が弧を描く瞬間。
    香で揺れる心の機微、とても良かったです。

    作者からの返信

    雪村ことは さま

    コメント頂きましてありがとうございます。
    また、椿の影を越えてくださり、近況ノートにもご訪問いただきありがとうございました。

    名を呼ばれるまでのセラフィナの緊張と、呼ばれた瞬間のほどけ方を受け取っていただけて嬉しいです。
    この場面は、選ばれた安堵だけでなく、友人たちと道が分かれる苦さや、父への不安も混じっている場面でしたので、「香で揺れる心の機微」と言っていただけて、とても励みになりました。

    燭台の白い火花にも触れてくださってありがとうございます。
    ここから聖女候補としての道が少しずつ始まっていきますので、引き続き見守っていただけましたら幸いです。

  • 軍衣に包まれて懸命に馬を駆るセラフィナの姿が目に浮かぶようです。

    匂いが違うといった兵たちの俗っぽい噂話が、クレヴァンの介入によって一気に軍の規律の問題へと引き上げられる構成が見事でした。クレヴァンが軍衣一枚から事態の込み入りようを察するシーン、流石の洞察力ですね!やはり彼の目は誤魔化せませんよ、殿下。

    クレヴァンがもたらす王都の続報も気になります。悪い流れになっていないと良いのですが。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。

    クレヴァンが兵たちを締める場面を見事と言っていただけて、とても嬉しいです。
    彼の合流は、空気を一気に変えるものにしたかったので、そう受け取っていただけてほっとしました。

    軍衣一枚からいろいろ察してしまうあたり、さすがにクレヴァンですね。殿下も、彼の目はなかなか誤魔化せなさそうです。

    そして、彼が王都から持ってきたものがどんな知らせなのか……。
    引き続き見守っていただけましたら嬉しいです。

  • すっごくアホなコメントを一言(え?)

    彼シャツならぬ、彼軍衣!
    アルディス、あなた、職務だなんだって色々理屈捏ねてるけど、そういうところに執着が見え隠れしてるよ!!

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます!
    そして「彼軍衣」のお言葉、ありがとうございます。

    本当に、もう言い訳になっていますよね。
    谷の風が冷えるから、守りを示すためだから、と殿下はいろいろ理屈をつけておりますが、白檀、隠しきれておりません。

  • エヴァリエの拒絶に、改めてダリウスの行いの卑劣さを思い知らされます。

    前夜の父親の狼藉、そして慕っている姉にまでこんな言葉を言われて、
    セラフィナの気持ちを思うと苦しいです。

    それにしても、お姉さんも話くらい聞いてくれても…等と思ってしまいます。
    潔癖な性格なのか、それとも、ダリウスに何か言い含められているのか…

    ルセリアがいてくれるのが救いです。

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。
    セラフィナにとってはかなり苦しい場面でしたので、その重さを受け取っていただけてありがたいです。
    ルセリアの存在を救いと言っていただけて嬉しいです。
    エヴァリエについても、彼女なりの事情や抱えているものがありますので、少しずつ見守っていただければと思います。

  • もう読んでいる間、にやにやが止まりませんでした。
    うわー殿下ったら、任務のことに集中しようとしつつ、ところどころに漏れてます……
    イリオスのこともまだまだ気になってるし。なんですか、このご褒美回!
    このエピソードだけで、ご飯三倍いけますね!
    尊い……✨

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    にやにや、ありがとうございます!
    ご褒美回、尊いと言っていただけて嬉しいです。

    ただ、そもそもこういう話がメインの物語のはずでしたので、これからも増やしていけたらと思っております。

  • その一言で心が凍りつく。腹に暗い怒りが走る。
    ここ。ここです。アルディスは何を聞いたのか?!……ものすごく、気になって気になって。
    本当に、いったい何が起きたというのでしょう。

    セラフィナがもう、猛獣達の中に放たれた兎のように見えてしまいますよ。

    あと。毎回思うのですが、本当に一つの文章が魅力的で…
    折れた音ではない。重さを量り終えた者の息だ。
    ↑これとか。この一文にクレヴァンという人格の頼れる存在とか頭の良さとか、覚悟とか……色々感じられるて、とても好きです。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    『その一言で心が凍りつく。腹に暗い怒りが走る。』のところに気がついていただけて嬉しいです。
    あそこは、かなりわかりにくく前後の本文に事実を置いております。
    実は、前話から続くセラフィナの体調変化が関わっております。今回の違和感もその延長線上にあるもので、答えはすでに本文中に置いてあります。前話からの描写を拾っていただくと、見えやすいかもしれません。
    とはいえ、変な出来事にはなっておりませんので、その点はご安心いただければと思います。

    また、文章についてもありがとうございます。
    大序章だけは良くも悪くもかなり時間をかけて練ったところでもありますので、そのように受け取っていただけてとても励みになります。
    そうした時間のかけ方が、よい形で出ていたなら嬉しいです。
    ダリウスの表現については、悪いほうです……気持ち悪くなってしまって、すみません。

  • いやあぁーー。きもい。きもいよ。ダリウス。これはもう、死んだ妻の身代わりってこともなく、個人として欲しているということですよね。
    っていうか、部屋鍵工作とか、もうっ。本当にっ。きもい…全てが。

    御作の文章は美しいのです。
    どこを読んでも、美しい単語が並びます。
    にも関わらず、ここまで、人の妄執なるキモさを演出できるこのが凄いと思います。

    一刻も早く、殿下にセラフィナを連れ去って欲しいです。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。

    きもいをたくさんありがとうございます!
    根っこにあるのはやはりリリカなのですが、そこから生まれた妄執が、いまのセラフィナ自身にも向いてしまっているのが、また気味の悪いところかと思います。

    私自身、血の出るような直接的な暴力を前面に出して書くのはあまり得意ではないので、怖さや不穏さは、人の執着や妄執のほうに出やすいのかもしれません。

    こんな地位と金を持つ父親に、今のところ真正面から対抗できるのは殿下くらいです。だからこそ、殿下早く……!となりますよね。

  • わー温泉だ!
    心も体もあったまります。
    女子会トーク、大変楽しく拝読いたしました。
    やはりこの世界のアイドル?は、王太子と知星と武星のお三方なのですね!
    殿下は流石に無理でも、イリオス様なら!——と突撃する女子は、絶対いそう。
    白檀崇香会と書いて、ファンクラブとは! ルビ芸が素晴らしすぎます。

    セラフィナも、殿下のことが少し心にありつつも、殿下のためにはエヴァリエが相応しいと思ってしまうあたり、読者的には切ないです。
    ただ、今は何よりも「自分の苺のまま」を大事にしてほしいですし、多分そうやってセラフィナが己の形を新たに作りなおすまでは、恋やその他のあれこれに入れ込む気持ちにはなれないのでは……という気がします。
    いままでが、いままででしたからね。伸び伸びしてほしい!

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます!

    やはりこの世界のアイドルはこの3人になりそうです。
    白檀崇香会まで拾っていただけて嬉しいです。
    イリオスなら手の届く感じで突撃はされてそうです。ただ本人は今は馬一筋なので、さっぱり断ってそうです。

    セラフィナもただいま自分を作りなおしている途中ではありますが、余裕が出るごとに殿下との距離感は変わりそうです。

    バレン谷の温泉を気に入っていただけてうれしいです。
    ここは将来、エヴァリエも救済後に訪れる予定になってますので、その時は温泉にゆっくり浸かってもらおうと思います。

  • 出ましたか!アゼル!
    別の手続き、って!まだ諦めないつもりでしょうか!アルディス殿下が拒んでるのに。
    セラフィナもまだあの神殿の呪縛がとけていない感じですね。何事もなければいいのですが…。

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    はい……。出てきました。
    今回はレナートやテオドールはいませんが、その分、殿下やイリオス、ルシアもおります。
    神殿の呪縛、どのようになっていくのか、引き続き見守っていただければと思います。

  • わっ、なんか怖い人でしたね!
    せっかく心浮き立つセラフィナをほのぼのと愛でていたのに、不気味な男でした!何か企みがあるんでしょうか…嫌だなぁ。
    馬市、もっとゆっくり見て回りたかったです。

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま
    コメントありがとうございます。

    馬グッズをみて心浮き立つセラフィナを愛でていただいてありがとうございます。

    馬市、本当ですね。もしゆっくり見て回っていたら。あそこであの人が入らなければ。
    色んなものをみたり、殿下が何か買ってくれたりと楽しい買い物デートに突入していたかもしれない……。あ、異譚にできるかも。

    トレヴァは、また来る予定もありますので、その時にはじっくりセラフィナに見せてあげたいと思います。

  • おおおお。
    語彙力がなく、この美しい回を表現しきれないことをお許し下さい。

    この、美しく静かに、でもじわりじわりと浸出されるようなアルディスの心の変化を感じる文章に惚れ惚れしてしまいます。

    胸の殻の中に苺が染み入る。とか

    ああっ。ついに入っちゃったの?!と、その微かなされど、力強い動きにドキドキいたしました。

    作者からの返信

    苗田はな さま。
    コメントありがとうございます!
    惚れ惚れ頂き、感謝です。

    殿下、苺びたしです。

    この殻あたりの表現については、特にこだわりましたので、ここを拾っていただき嬉しいです。
    ありがとうございます!

  • 軍衣に染みた白檀王香……殿下……。
    理屈を置いてでもご自分の軍衣を着せたかったのですね、その想いにきゅんとしました。

    務めとしての判断と、言葉にしない優しさが重なっていて、とても好きな場面です。
    セラフィナの香が落ち着く描写も含めて、二人の距離が静かに近づいていくのが印象的でした。

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン)さま
    コメントありがとうございます。
    はい……着せたかったんです。
    サイズ的にかなり彼シャツ状態だったりします。

    ちなみに……Xのアイコンもまさに殿下軍衣です(笑)

  • 怖い回でした。
    まるで罪人でもさせられたかのような切迫感がっ。

    感謝の念が薄いように――見えますが。家族への情も――品行査定の要素に、含まれます

    これ、恐ろしいです。
    人の奥底にある心すらも査定に入るんですね。
    まあ、聖女ですからね。清廉潔白でなくてはならないとは思いますけどね……一心にそれを大勢の他人から求められるなど
    聖女という職の過酷さが見えるようでした。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    アゼルの審問を受けて、無事でいられる人はなかなかいないのでは……と、作者ながら思っております。
    とはいえ、アゼルはかなり極端な側の人間です。
    ただ、聖女という存在には、行いや祈りだけでなく、その人の内側にまで潔さや正しさを求められている気がします。

  • 追放の告知はとても苦しいのに、その中で「領には帰させない」と約束してくれるところにほっとしました。

    アルディスの言葉の選び方や、近づきすぎない距離感、その優しさがとても良かったです。

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。
    追放の告知ではありましたが、セラフィナにとって何より怖かったのはリュミエール領へ戻ることだったので、殿下がそこはさせないと約束してくれたことは大きかったと思います。
    あの場面のアルディスは、踏み込みすぎずに手を差し伸べる、その加減を大事にしていたので、そこを受け取っていただけて嬉しいです。

  • 聖女が現れない時間に、これ程国の様子は変わっていくのか、と驚きます。王があんなに切実に欲しがるわけですね。
    銀麦街道ももとの景色を早く取り戻してほしいですが、聖女…どうなんでしょうか。もっと劇的に変化が行き渡ると想像していたけど、そう都合よくはいかないですかね。心配です。

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま
    コメントありがとうございます。

    聖女がいれば、天変地異の被害はそこまで深刻にならず、結果として政治も安定し、国にも余力が生まれるので、まわりまわって賢い王とされてしまうのですよね。カシウスの父王がまさにそれです。
    なので、カシウスの聖女に対する思いは、王になってからの二十三年分が積もっていて、かなり壮絶なものなのかもしれません。
    聖女が出たことで少しずつは変わってくると思いますが、長く乾いてしまったものがすぐに戻るわけでもなく……。
    とはいえ、カシウス王も嘆くばかりで、自ら立て直す手を尽くしてきたとは言いがたいところもありますので、そのあたりもなかなか難しいところです。
    銀麦街道のことも、引き続き見守っていただけると嬉しいです。

  • ファンクラブや推し活のお話に、少しほっこりしました。
    女子会のような会話で、セラフィナを和ませようとしてくれたのですね。
    その温かさの中に、姉への思いや、自分の居場所を探す不安も滲んでいて印象的でした。
    殿下の軍の方々の優しさの中で、早く心落ち着けますように。

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン) さま

    コメントありがとうございます。
    ほっこりしていただけて嬉しいです。
    この世界でもやはりいい男にはファンクラブや推し活がなくては……と思いついたエピソードでした。

    セラフィナにとって殿下の王妃問題は、やはり自分のせいで正統性があやうくなっていることへの申し訳なさが先にあるので……。
    セラフィナはまず、自分自身に自信を持つことからでしょうか。

  • カミュール良い人。←もうね。良い人に飢えてます。笑

    支配ではなく、慈しみ、癒すものだよ。の一言に癒されます。
    そして、侵香がほどけてよかったです。

    三年前にカミュールが聖女選定局長を殴った。
    三年前にセラフィナは不安定だった…。
    またしても不穏な空気が…。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    大序章は、ほんとうに癖の強い人たちが次々ご挨拶しておりますので、癒やし回がなかなか追いつかず、すみません。
    ほっとしていただけたなら嬉しいです。
    セラフィナの不安定さの理由は、もうしばらく謎のままとなりますが、王都を脱しますと、香りも空気も少しずつ変わってまいります。

    いつもお読みいただき、ありがとうございます。

  • 白檀崇香会!なるほど、ファンクラブね、と小さく笑ってしまいました。三人とも職務にも民にも真摯であるからこそ、現場の兵たちにも、王都の香姫たちにも人気があるんでしょうね。この2つの集団が談義したらおもしろうそう(笑)

    セラフィナは殿下を慕いつつも、まず何よりも、父から離れ自分の足で立つための場所を得ることが大事なのですね。殿下がそれを知ったら、香が乱れるだろうなぁ。一方で、これを知ったらエヴァリエはどう思うのだろうと思ってしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい、ファンクラブです。
    ルビで少し遊ばせていただきました。笑っていただけて嬉しいです。
    兵と香姫たちが情報交換を始めたら、なかなかの破壊力になりそうですね。白檀、青鉄、氷茶、それぞれに推し語りが濃そうです。

    白檀崇香会、会長や会員番号一番は誰なのか……など、異譚でいつか出るやもしれません。

    セラフィナは、まだ恋をする余裕まではなさそうですね。
    殿下は今のところ、保護者寄りでしょうか。本人がそれで納得しているかはさておき……。

    エヴァリエが知ったら、また別方向に薔薇がざわつきそうですね。

  •  白檀崇香会。青鉄や氷茶まで。スーパー爽やかイケメン軍団ですから、当然でございますね! そして二人ともに勘違いしている双子。優しいセラフィナは姉に遠慮しようとする可能性も? 複雑な香りが漂う展開の予感がします。

    作者からの返信

    紫瞳鸛 さま

    コメントありがとうございます。
    いい香りのイケメンたちですから、ファンクラブのひとつやふたつあってもおかしくありませんね。

    この双子は距離もできてしまいましたし、会話が足りません。
    香だけでは、なかなか分かり合えないのですよね。

  • これは乗馬経験と馬愛がなければ書けないエピソードだと、深く感じ入って拝読しました。知らない者にも、乗馬に挑む気持ちがとてもリアルに伝わってきて、楽しく緊張した時間を過ごせました。
    馬が好きなセラフィナが、ソレイユだけでなく新たにオルドを知って絆を結ぶことで、さらにまた強く豊かになれる感じが、素敵でした。そしてオルドに話しかけるセラフィナがすごく好きです。
    きっと殿下と並んで駆ける日が来るでしょう!

    ああ、でもエヴァリエは、過去の経験から馬は嫌いになってしまったのですよね。
    悲しい。

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。
    私の馬愛と乗馬経験が、ちょっと出てしまいました(笑)
    セラフィナには馬の可愛さや乗馬の難しさを、イリオスには師匠の技術を参考にしております。

    エヴァリエは過去のこともあって、馬にはどうしても苦手意識があります。そもそも泥や汗にまみれるようなことを好む子でもないので、自分から乗りたいとはあまり思わないはず……です。

  • なんと、イリオスとはそんな縁が!
    包帯の件と言い、ちょっとずつ距離が縮まってきて良い感じ。

    あれ、なんか別の人の視線みたいなのを感じるんですけど、誰だろう?
    一瞬だけ白檀王香が……?

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。
    はい、イリオスとは直接ではありませんが、ソレイユと縁がありました。
    イリオスも相当な馬好きですので、ずっとソレイユを覚えているのですね……。
    馬好き同士は、どうしても距離が近くなってしまいます。

    ね、視線刺さってますよね。なんか匂ってますし……。会話にも割り込んでいるような(笑)

    編集済
  • セラフィナなら絶対に、自分一人で乗る!と言うと思ってました。
    彼女の、静かに、けれど一人で立つ、という姿勢がとても美しいと思います。
    ただソレイユとの経験だけでは、軍馬にうまく乗れるかはわからないんですね。
    確かに、イリオスの言うとおりなのでしょう。
    でもきっと、セラフィナならできる筈!
    彼女の希望に対する殿下の態度が、ほんとに相変わらずイケメンですよね。

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。
    セラフィナをわかってくださってる……! 嬉しいです。
    そもそもセラフィナ、ソレイユ以外の馬に乗ったことがほとんどないのです。

    まわりに相当な人ばかりおりますので、殿下にはイケメンであり続けてもらわないと困るのです。

  • 第一章は旅立ちから。追放は溺愛の始まり、ですか!!ひゃー。
    セラフィナの寂しさや心残り、緊張や期待、苺香の揺らぎが、こちらまで薫ってきそうです。
    アルディスは「俺」っていうんですね!良き!
    最後にピナだけでも、お別れの挨拶ができてよかったです。セラフィナの出立に祝福を…

    ずっと聞きたかったのですが、丈王さまは馬がお好きなのですか?前に読んだソレイユの描写とか、すごく愛情深く書かれているように思えて。私は競馬からお馬さん好きになりまして、よその作者さまの物語を読んでいて、馬が出てくると嬉しくなるんです(笑)

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    そして、セラフィナと共に、王都脱出おめでとうございます! ここを越えられた方には、ハグしたくてたまりません!

    アルディスはプライベートでは「俺」になっちゃいます。良き!ありがとうございます。

    はい、馬、大好きです。どちらかというと見るより乗る派です。馬好き仲間ですね!! 馬友《うまとも》ですね?!

    香誓では、馬は移動手段だけではなく、重要なパートナーそして物語の重要な要素として登場しております。
    どうぞ馬たちも見ていただけれると嬉しいです。

  • 速歩の反動で跳ねてしまう焦りや、膝が上がってしまう感覚など、乗馬の描写が驚くほど細やかでリアルですね!馬場に響くイリオスの指示と、セラフィナの必死な息遣いがこちらまで伝わってくるようです。

    自分から「厳しく、お願いします」と言い切ったセラフィナが本当にかっこいい!もう守られるだけじゃない、と少しずつ成長していく様がいいですね。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。

    馬が好きなセラフィナと、馬を大切にしているイリオスだからこその空気を出せたらと思いながら書いておりました。

    セラフィナにとって、馬に乗ることはただの移動手段ではなく、自分の足で前へ進むための一歩でもあるのだと思います。
    心身ともに少しずつ鍛えられていく彼女を見ていただければと思います。

  • 全話の緊張感が強かった分ホッとしました。

    そして、ルシアの鋭いまなざしに、アルディス殿下が少し安堵するところ、とても素敵でした。

    そこで静かに誓いを立てている心も伝わってきて、月光に照らされた場面がまるで絵のように美しかったです。

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。
    ほっとしていただけて嬉しいです。
    情景も美しいと言っていただけて励みになりました。

    あの場面は、ようやく少し息をつける場所まで辿り着けた夜でもあったので、そう感じていただけて嬉しいです。アルディスにとっても、守ることを改めて心の中で誓う夜になったのだと思います。
    その決意がこの先どう結ばれていくのか、見守っていただけたら嬉しいです。

  • アルディス殿下、かっこいいですね。
    あの場で規則よりもセラフィナを守る方を選んだところ、仁義すら感じました。
    ただ、助け出されたとはいえセラフィナが大丈夫なのか気がかりで……。この先、少しでも安らげる時間がありますように。

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    いつも温かいコメントをありがとうございます。
    やっとアルディスの守れる範囲に、セラフィナが入ってきました。
    これからアルディスがどうやってセラフィナを守っていくのか、そしてその中でセラフィナが少しずつ安らげるようになっていくのか、引き続き見守っていただけたら嬉しいです。

  • ホッとしたのも束の間……
    またハラハラします。

    至る所に置いてたら椿の描写が怖くて……

    取り残された薄荷の冷たさが……どこにつながるのか。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    椿に意識を向けていただいてありがとうございます。
    一月は椿静月、神名も青椿神ですので、椿はこの時期の気配として、あちこちに置いております。

    また、物語の中でも椿はかなり大きな意味を持つ花ですので、今はまず怖いものとして感じていただけたら、嬉しいです。
    いつかまた、少し違う顔も見えてくるかもしれません。

  • 良かった。レナートは良い人ですね。

    セラフィナの周りは胡散臭い人ばかりで、とてもハラハラしますから。

    結香、編香、侵香の説明が丁寧で、世界観が膨らみました。
    そして、希望も同時に提示され、ほっとしました。

    祈りも、時間も、言葉も、触れないことも――みな手当て。という言葉が美しいですね。
    この手当の中で、セラフィナに癒されて欲しいです。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    大序章はキャラクター紹介も兼ねた構成にしておりまして、いい人、怪しい人、要注意な人など、それぞれの温度感が少しずつ見えてくるように書いております。

    この場面では、強く押すものではなく、静かに効いていく手当てのようなものを置けたらと思っておりました。
    この先、それぞれがセラフィナにどう関わっていくのかも、少しずつ見えてくるかと思います。

  • コメント失礼します。
    とても綺麗な回ですね…
    視線が交わる一瞬の静けさが本当に印象的で、そこだけ世界が少し止まったようにさえ感じました。

    アルディスが思わず手を伸ばしてしまう流れは堪りませんね。
    やわらかさと緊張感が一緒にある場面で、すごく惹き込まれました。

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。
    綺麗な回と言っていただけて、とても嬉しいです。
    ここはまさに、二人が近くでお互いをはっきり認識する最初の場面として力を入れたところでしたので、あの一瞬の静けさや時間が止まるような感覚を受け取っていただけて、とても励みになりました。
    アルディスが思わず手を伸ばしてしまう流れも、ようやく恋愛ファンタジーとして二人が動き出した感覚のある場面だったので、惹き込まれたと言っていただけて嬉しかったです。

  • どうしましょう……わたしだけでしょうか?笑
    アゼル、ものすごくいいキャラですね……。

    怒鳴るわけではないのに、私物を確認しながら、セラフィナの心の置き場まで測ろうとしてくる感じが怖くて、でも目が離せませんでした。

    特に腕輪への視線と「銀律、か」の一言が印象的でした^^
    最後の「現時点、問題なし」もまったく安心できないんですけど、それもまた良しです。

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。

    アゼルをいいキャラと言っていただけて、とても嬉しいです。
    審問官の怖さをどう出すかはかなり悩んだところだったので、あのちょっとまとわりつく雰囲気を印象的に受け取っていただけてありがたかったです。
    目立って怒鳴るわけではないのに、どこか安心できない人物として残っていたら嬉しいです。


  • 編集済

     細やかな描写ですね。わたくしは乗馬経験は全くありませんが、読んでいて自然に緊張して腰が動きそうになりました。逞しい軍馬、乗るのも男性軍人となると、儀礼馬とは全く異なるのだな、という感じが伝わってきました。

     そしてオルドに語りかけて労うセラフィナ様が素敵すぎます。苺の優しさは必ず届いていることと思います。

    作者からの返信

    紫瞳鸛 さま

    コメント&乗馬体験ありがとうございます。とても嬉しいです。
    現役軍馬ではなくオルドを選んだイリオスですが、鬼指導となりました。
    セラフィナの苺は、きっとオルド先生にも届いています。

  • うわあ!裏切られた!

    セラフィナに穏やかな時間を……って思ってたのに!
    まさかのフェルディナンド、気持ち悪い人だったなんて。

    苺の香りはそこまでも人を惑わすのでしょうか……
    祝福のはずが災いのもとにしか見えません。

    穏やかで幸せな時間は……まだまだ先そうですね。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    見事に裏切ってしまいました……。
    あの場面では、セラフィナにとってはたしかに小さな温かさとして届いていたのだと思います。
    苺の香については、まだいろいろとありまして……そのあたりも、おいおい出てまいります。

    今回は、アルディス側からの視点ですので、セラフィナが気が付かないところを見ている感じになります。

    穏やかな時間はまだ少し先になりそうですが、この先も見守っていただけましたら嬉しいです。

  • 父と姉の関係が壊れて、戻る場所がないセラフィナ。そんな中での先日の義兄とのエピソードからのフェルディナンドとのやり取り。

    圧倒的な力を持ってセラフィナを支えることはなくとも、その存在がセラフィナに少しの温かさを運んでいる人がいるという事実にホッとします。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    今のセラフィナにとっては、大きな救済でなくとも、ふと差し出される小さな温かさが救いになっていたのだと思います。もっとも、それ以上に馬に乗ること自体が大きな救いになっていそうですが。

    そうしたひとときにほっとしていただけたことが嬉しいです。
    そのぬくもりがこの先どう作用していくのかも……。

  • コメント失礼します。
    まだ読みはじめではありますが、深みのある世界観に惹かれております。
    文章も美しく、とても読みやすく感じております。
    ゆっくり楽しませていただきますね。
    わたくしのところへお越しくださいましてありがとうございました。
    心より応援しております。

    作者からの返信

    照春 さま

    コメントとご訪問ありがとうございます。

    読みはじめていただき、またあたたかいお言葉をいただけて嬉しいです。
    お時間のあるときに、ゆっくりお付き合いいただけましたら幸いです。

    こちらこそ、またそちらにもお伺いさせていただきます。

  • 異譚の耳飾りの話を読んだ直後にこちらを読んだので、殿下が耳飾りに触れているという描写に、こらこら、ふふふ……と笑ってしまいました。

    装いも乗馬用にし、気合十分ですね。いい馬と出会えると良いのなぁ。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    早速お読みいただき、ありがとうございます。
    「こらこら、ふふふ」頂戴いたしました。

    どんな馬がセラフィナのパートナーとなるのか。引き続き読んでいただけますと嬉しいです。

    編集済
  • 私も紫瞳さんと同様に、アルディス殿下の白檀王香が漂ってきました。ふふふ

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン) さま

    コメントありがとうございます。
    ふふふ。殿下の顔は普通だったはずです。皆さまの香読が素晴らしいです!

  •  気の所為でございましょうか、アルディスの嫉妬の情が漂ったように感じてしまいました。次回、いよいよ乗馬ですね。儀礼馬と軍用馬との違いがセラフィナの心に何をもたらすのか、楽しみです!

    作者からの返信

    紫瞳鸛 さま

    コメントありがとうございます。
    気の所為……殿下はそのような狭量の持ち主では……と申し上げたいところですが、エヴァリエの言葉を借りますと、「香は決して嘘をつかないの」かもしれませんね。

    そして次回、いよいよ乗馬です。 セラフィナ、そもそもソレイユ以外の馬にのれるのか……そのあたりも含めて見ていただけましたら嬉しいです。

  • ダリウスのエゴのために、娘二人とも傷を負っているのが、見てて痛ましいですね。
    そしてエヴァリエもセラフィナも、相手の辛さを知ることができない。
    エヴァリエの、深い喪失感には泣きます。
    しかも、王太子妃とかいってるよー。
    それまでセラフィナに取られたと感じたら、どれだけ傷つくか。
    うう……拝読しながら、心が痛い。
    父性の喪失が理想の男性を求めさせているところもありそうですし、適当なその辺の男性の賞賛や愛情では満たされなそう。

    必死で、己のうつろを埋めていく現在が、いつか本当の幸福で上書きされますように。

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。
    エヴァリエの回が続き、気持ちを持っていかれてしまうところだったかと思います。
    作者も、エヴァリエの不条理はつらいなと思いながら書いておりました。
    ただ、エヴァリエの幸福探しは、当分迷走しそうです。

    次からはしばし谷での空気に移ってまいります。

  • 実は…通勤中に拝読させて頂いていてので
    ものすごくハラハラしました。

    並ぶのは美しい香りと静寂な文章。

    チラ見されても大丈夫なはず。……と思いながらも、読み進めるのをやめららませんでした。笑

    それにしても…初めから二人とも手篭めにするつもりだとか…。王の妄執が止まりませんね。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    通勤のお時間に読み進めていただき、ありがとうございます。

    多分見られても大丈夫です……本文ではかなり婉曲に、香と気配に寄せて書いております。
    ただ携帯から香が漏れていたら、語ってしまっていたかもしれません💦

    王は、聖女になった子を本当に根こそぎ持っていきかねない人です。
    こんな王だからこそ、二十三年も聖女が出ていないのだとしたら、ずいぶん皮肉だなと思いながら書いておりました。

  • イリオスの説得に、そうよねぇと納得しました。アルディスと一緒に乗ることを想像してドキドキしつつも、やはり、自分自身の足で砦に向かいたいと考えるセラフィナは、元来の芯の強さが見えて素敵です。
    ……殿下は、ちょっと残念だったかな?(笑)

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。

    馬がセラフィナの自立を促す鍵になっていくのは、彼女らしいところかもしれません。
    軍馬に慣れながら、自分の手で手綱を取りたいと願う姿を見ていただけたら嬉しいです。

    殿下はたぶん、少し残念だったと思います(笑)。
    それでも、セラフィナの「自分で辿り着きたい」という気持ちを尊重できるお方です。

  • 香星環の描写が綺麗で、選ばれた。というところまでが絵のように目に浮かびました。
    これまで、エヴァリエはライバル心がすごいんだな、薔薇の香への強い誇りと自信が少し高慢な印象なのかな?などと単純に思ってましたが、エヴァリエなりの心の鬱屈があったのですね。
    父親だけでなく、アルディスもセラフィナを選んだと分かったら、エヴァリエはどうなってしまうんでしょうか。なかなか難しい関係ですね…

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    目に浮かぶと感じていただけて嬉しいです。
    エヴァリエは気丈に見えるぶん、内側に抱えているものは見えにくい子かもしれません。
    セラフィナとは対照的に映るところもあると思いますので、引き続き見守っていただければと思います。

  • 舌に鉄の味。言葉は出し過ぎない。

    この端的ながら、心情が伝わってくる文章がものすごく素敵です。

    政治と私欲を満たすための物として扱わられ話が進む中、アルディスの人として扱ってほしいという優しさが沁みます。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    表現を褒めていただけて、とても嬉しいです。
    大序章は、重苦しい王都の空気を出したくて、香も含め、いろいろ表現を試しながら書いておりました。
    アルディスの想いも受け取っていただけて、ありがたく思っております。

  •  なるほど、軍馬と乗用馬だと、目的も違いますね。乗馬の仕方も異なるのでしょうね。片手で操作するか両手か、とかでしょうか? 考えたことありませんでした。さすがです、丈王音羽さま!

    作者からの返信

    紫瞳鸛 さま

    コメントありがとうございます。
    そうなんです。ソレイユは儀礼馬なので、どちらかというと安全面がかなり意識された馬です。
    一方で軍馬は、高性能なぶん感度も高く、少しの動きにもすぐ反応するようなイメージで考えております。

    その違いがうまく伝わるように書けていたらよいのですが。
    引き続き、見守っていただけましたら幸いです。

  • 安全のため、という理屈はもちろん分かるのですが、殿下それだけじゃないですよね……?と、にやにやしてしまいました。
    一緒に乗りたかったはずなのに、セラフィナの「自分で乗りたい」を
    ちゃんと尊重して引くのが、あまりにも殿下らしくて素敵でした。

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン) さま

    コメントありがとうございます。
    安全のため……といいながら、白檀が深まりましたので……。
    にやにや、頂戴いたしました。ありがとうございます。

    殿下を素敵と言っていただき、嬉しいです。
    引き続き、谷の殿下と白檀をお楽しみいただければと思います。