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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 王と王太子の間に大きな軋轢があったのですね。
    そして、アルディスは双子について報告を受けていたために少し他の聖女候補とは違う視線で双子を見てしまい、セラフィナはそれを感じ取って、不安を抱いた、という流れでしょうか。

    アルディスからは現王の治世に対する不満が大きいようですね。
    双子にも関係してきそうですので、この王と王太子の関係にも、これから注目して拝読させていただこうと思います。

    ただ、アルディスを取り巻く環境は、なかなか厳しい物なのだなというのをヒシヒシと感じました。

  • セラフィナ、本当に成長しましたね。
    聖女にならなくてよかった、なりたくないのかも、ときちんと言えるようになったのですもの。
    やはり、香塔は香姫たちを導いているようで、どこか、こうあらねばならない、と抑圧していたのだろうなと感じます。そこから離れて、自分の気持ちにきちんと向き合い口にすることができたのでしょうね。そう考えると、王都にいるエヴァリエがやはり心配です。聖女の幸せがあってこそ、という話はエヴァリエの話の中でも出てきましたが、今はどこか、彼女が「私は幸せ」と言い聞かせているようで危うさがあるんですよねぇ。

    ただ、守られるだけではなく、消えた聖女候補たちの事件について調べることにしたのもの驚きです。真実に迫るにあたって、知りたくもないことを知り、傷つくこともあるでしょう。神が時に優しくないことも、知ることになるかもしれませんよね。でも、それさえも、今のセラフィナなら乗り越えていけると信じたいです。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。
    セラフィナの成長を見てくださりありがとうございます。

    聖女と幸福、セラフィナは聖女にならないことで幸せを見た気がします。エヴァリエは、聖女でいることを幸福だと思っているので……。難しいですよね。幸せは人それぞれなのかなと思います。

    殿下が消えた聖女候補たちの事件を調べているし、セシリアのこともあるしで、セラフィナも力になりたいと思っています。二人でなにか解決の糸口を見つけてくれたら嬉しいのですが、どんな結果が待っていることやら。
    まだまだ残った謎は多く、少しずつ紐解いていくことになります。

  • 他の女の子たちは華やぎ、今日という日を喜んでいるのに、セラフィナちゃんは一人沈む胸の内を必死に隠している。
    可哀想になります。
    昨夜の出来事は、セラフィナちゃんにはそれだけ重いことだったんですね。
    そして、双子のお姉さん。
    どうしたのでしょうか。
    流れている噂とともに、気になりますね。

    作者からの返信

    青維月也 さま

    コメントありがとうございます。
    他の子たちのキャッキャうふふと、そこに混ざれないセラフィナの胸中を感じ取っていただけて嬉しいです。

    昨夜のことは、セラフィナにとってそれだけ重く、信じられない出来事でした。香で触れられる、というのは想像しにくいものですが、場合によってはとても怖く、気持ちの悪いものでもあります。

    双子の姉に噂にと、気になることが続いてまいります。

  • 穢れ、というのはお父様に触れられた件ですよね。
    エヴァリエは……父の寵愛を受けるセラフィナが羨ましいとかでしょうか?
    おそらくお父様から贈られた髪飾りを着けていますし。

    ただ、おそらくこれまでは仲がよかったのだろうと想像しますので、この拒絶はセラフィナには厳しい出来事でしたね。

    友人に恵まれているようですので、なんとか友人達との関わり合いで気持ちを立て直すことが出来るといいのですが。

    作者からの返信

    桐原コウ さま

    コメントありがとうございます。
    エヴァリエが言ってしまった「穢れ」、はい。その通りです。

    >エヴァリエは……父の寵愛を受けるセラフィナが羨ましいとかでしょうか?
    >おそらくお父様から贈られた髪飾りを着けていますし。

    あっ……(笑)

    はい、エヴァリエとセラフィナは仲が良かったのです。
    いきなり顔を見せたかと思えば、エヴァリエから急に拒絶されてしまい、セラフィナにはかなり厳しい出来事でした。

    ルセリアをはじめ、友人たちとの関わりも出てきます。
    その中で、セラフィナの気持ちもまた変わってくると思います。

  • レイヴンが語る聖女の素質。エヴァリエを思い出して、胸がちくちくしました。対して、聖女になれなくてよかった、と迷いながらも言い切ったセラフィナ!本当に強くなりましたよね。感涙です。
    しかも、聖女候補行方不明事件を、自分で調べたいとな!?セラフィナには危ない思いはしてほしくないですが…。確かに気になる事件なんですよね。もう守られるだけじゃない。アルディスの戦っているものを見たい。知らないままでいたくない。セラフィナのひそかな決意、レイヴンも止めませんでしたね!この先の展開に、また楽しみが増えました!

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    エヴァリエ……また出てまいりますので、そのときは……えと、よろしくお願いします!

    「聖女になれなくてよかった」は大序章「苺の祈り」でセラフィナが独白していますが、レイヴンにそれを言えるようになったのは、強くなったのだと思います。

    聖女候補行方不明事件を調べる、どういう形になるのか。レイヴンもセラフィナの気持ちを慮って止めませんでした。

    また新たな局面になっていきます。
    はてさて、どのようになっていくのか……。

  • あのかわいい幻鳥は、ここで使われたのですね!
    レイヴン、そんな辛い過去があったとは…
    すごくセラフィナに肩入れしているなぁ、と思ってましたが、何となく妹を重ねて見ているのですかね。それにしても、レイヴン有能すぎます。なんてことないふうに言ってますけど!
    まだ片目しか見ていない、って、まだ何かあるのかしら!
    香癖って、レイヴンの造語?みたいなものなんですね。とても、わかりやすい言葉だと思います!言い得て妙ってやつでしょうか。
    砦で身近にいるわけですし、セラフィナの良き師みたいになってくれたらいいのになぁ。

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    そう、あの幻鳥はここに出てきます。でも実は大序章第一話にも出てきて、レイヴンがアルディスに向かって、双子についてのメッセージを飛ばしています。いやあ、大序章、はるか昔のようです。

    セラフィナとリュシアンナは香が似ていることもあり、レイヴンのお兄ちゃま心と古傷を、だいぶ刺激しているのかもしれません。

    お堅い香塔や神殿だと香癖とは言わないかもしれません。レイヴンならではの言い方にしましたが、覚えやすいですよね(笑)
    有能だからこそ言い換えるのもうまいのかもしれません。うふ、片目、気になりますよね、髪の毛で隠れてるんです。

    ふふ、もうレイヴンはセラフィナの香を鍛える気満々です。


  • 編集済

    レイヴンはやっぱり、色々知っているというより、守れなかったものを抱えている人なのですね。

    エヴァリエにも危うい兆しがあったと分かったところで、胸が重くなりました。
    どうしているのでしょうね……。

    「聖女になれなくてよかった」とセラフィナが言えたところは印象に残りました。
    誰かに決められた場所ではなく、自分で祈りたい時に祈りたい。
    なんだか一皮剥けた気がします^^

    守られるだけで終わらないのもいいですね。
    行方不明になった候補者たちのことを、自分も知りたいと口にするセラフィナに、少し背筋が伸びました。

    レイヴンもどんどん深みが出てきましたね。
    この二人の距離も、少し変わってきた気がします。
    続きも楽しみにしています♪

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。
    レイヴンは、そうですねえ、知っていることもありますし、守れなかったものを抱えています。軽口でごまかしていますが、だいぶ深いやつです。

    エヴァリエにも危うい兆しがありました。今どうしているのか……はい、気になるところです。ひぃ、言いたいけど言えない💦
    セラフィナの「聖女になれなくてよかった」は、大序章から胸の奥にあった本音でしたが、ようやく人に言えるところまで来ました。成長してきたと思います。ちょっとずつですが自分で立てるようになってきたのかもしれません。

    レイヴンとの距離、確かに変わってきていますが……だいぶ面倒な男なので……どうなることやらです。

  • 星空と香りが織りなす情景に、今回もゆっくり余韻に浸らせていただきました。言葉の選び方が本当に美しく、一つひとつの表現を味わいながら読み進めました。
    レイヴンは男前(笑)
    前に立って導くのではなく、セラフィナの意思を尊重して一歩引きながら支える姿が、殿下とは違う優しさを感じました😊

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン)さま

    コメントありがとうございます。

    星冠台での会話はやっぱり雰囲気でますよね。レイヴンだけの秘密の場所みたいな感じで。内緒話をするにはよさそうです。

    レイヴン、男前、ありがとうございます!
    大序章1回しか出番なかったのに、この追い上げ。

    殿下とは違う優しさ、まさにその通りなのです。

  •  レイヴンは本当に複雑な人ですね。自分の黒さと弱さを自覚しているからこその軽口なのかな、と感じます。そしてこの世界の神もまた、親切に個々人を気にかけてくれるような存在では無さそうですね……。
     そして四人の聖女候補の行方不明があったのでした。いろいろなことが有り過ぎて進んでいないのかもしれませんが、その後の進展を知りたいです! セラフィナの脇を覗いた助兵衛の再登場はあるのでしょうか?

    作者からの返信

    紫瞳 鸛 さま

    コメントありがとうございます。
    はい、レイヴン複雑です。ほんとそうです。
    この世界の神さまについてはじっくり書きたいのですが、なかなか本編では最後の方の出番になってきます。それまではエヴァリエが一番神さまの近くにいるかと。

    セラフィナの脇を覗いた……救済部のフェルディナンドさんですね(笑) 香塔の人たちも……、出せや出せやで押し合いへし合いしているのですが、わたしの手は一つ、読者様の目線も一つ……ということで、もっと触れていきたいのですがなかなか。
    四人の行方不明の謎などと共に、これからちょっとずつ出てまいりますので、どうぞ出てきた際はニヤリといただければと思います。

  • レイヴン、すごく深みを感じます。
    私は基本メインカップル推しなのですが、レイヴンも好きです(*´▽`*)
    世界の裏側、闇を知らないセラフィナとの対比が、ぐっときます。
    消息不明になった四人のことを調べたいというセラフィナを案じながらも、見守る選択をしたのも素敵です。なかなかできないですよね。
    見守るのは、とても精神力がいるのです……。

    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントありがとうございます。
    おおお、メインカップル推しにもかかわらず、レイヴンを好きと言っていただけるなんて。
    レイヴン、やったなって背中をバシバシしてあげたいです(笑)

    レイヴンは闇落ちしていない(え?)ダークさがありますので……。セラフィナとは共犯でありながら見えているものが違うんですよね。

    そう。見守るのって精神力がいりますよね(ニヤリ✨)。見守るだけに我慢ができなくなったら……って、悪い顔になってしまうのはわたしの悪い癖です💦

  • 聖女になりたくなかったと言えたセラフィナに拍手を贈りたいです! この世界でそれを言うのは、きっと勇気がいることだと思うのです。そして「行方不明者を探したい」という決意。
    一歩、また一歩と自分の足で進もうとするセラフィナは、美しくて格好いいですね。そして、ここにはありのままの彼女を受け止めてくれる仲間たちがいる。優しい気持ちになれるいい関係だなと思いました。

    全てを語れない中で、レイブンが一言一言を選び取る様。どこまで、どう伝えるのかという迷い。そして、本当のことを言わない「ああ、そうだね」――そうだといいね、という言葉。
    誰よりも繊細で、自分の言葉が相手にどんな影響を及ぼすのか、常に気にかける彼の優しさは、なんだか、祈りのようにも映ります。星冠台の澄み切った夜明けの空気と相まって、叙情的で美しいお話でした。

    それと、素晴らしいレビューを頂きありがとうございました。凄く深く読み込んで頂けて全て嬉しかったのですが、特に、物語の底に流れる熱を感じ取って言葉にして頂けたこと、嬉しすぎて震えてしまいました。本当にありがとうございます!

    作者からの返信

    雨包おん さま
    コメントありがとうございます。

    聖女になりたくなかった。大序章では、ひとりきりの香室でこっそりこぼしていた本音を、人に話せるようになったのは彼女の成長だと思います。
    いや、レイヴンだから言えたのかもしれません。
    香の手綱はすぐには難しいかもしれませんが、仲間もいるので頑張ってほしいなと思います。

    レイヴンの本音は自分自身にも隠してしまうぐらい、言葉を選んでいると思います。あんなに軽口なのにね。「ああ、そうだね」――そうだといいね、そこはそんな彼の内面が出ちゃったところです。拾っていただいて嬉しいです。

    レビューについても、こちらこそありがとうございます✨
    いままでのコメントでやりとりさせていただいた内容をもとに書かせていただきましたので、雨包さまが丁寧にお返事くださったおかげかなと思います。

  • レイヴンは読めば読むほど、知れば知るほど、私、好きになるキャラです。
    香星術だけでなく星霊織も扱うハイスペック魔法使い!
    技も性格もどちらも好きです。あと、過去を背負ってるのも好きです。
    片目に隠されているのは、過去でしょうか。それとも力でしょうか。明かされる日が楽しみです。

    それにしてもアゼルの香癖、渡してはならない人に渡されてしまった感が半端ないです。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    うわぁ、レイヴンに隅から隅までいっぱい好きを頂いて感激です。
    確かに香塔の香星術も、ノクタリア系統の星霊織も扱えるのはレイヴンぐらいかもしれません。
    レイヴンかなり重いものを背負っているのですが、それを軽口でごまかす性格……だいぶひねてます。でもわたしも好きです(笑)
    隠された片目にも注目いただいて嬉しいです。

    アゼルについては……ほんと、神さま、その宿香をその人に渡しちゃだめですよね。

  • いよいよ儀式が始まりますね!
    でも、セラフィナはどこか心穏やかならず、といった感じですね。
    何か不穏な気配を感じ取っているのでしょうか。
    儀式の内容そのものは、そこまで不穏な物は感じなかったのですが。
    でも、この儀式を通過することこそがセラフィナが望む聖女への道ですから、しっかり地に足を付けて、頑張ってほしいです。

    作者からの返信

    桐原コウ さま

    コメントありがとうございます。

    セラフィナには何か不穏さを感じるところがあるようです。やっぱり、あの説明をしていた人の口調でしょうか。どうしてもセラフィナには、説明が耳に入らないほど気になるものがあったようです。
    とはいえ、聖女になりたいのであれば、そう、集中して頑張っていかないといけないのですが……。儀式が始まるまでに気持ちを立て直せれば。セラフィナには頑張ってほしいところです。

  • ルセリアさん、すごく聡明で強い方でしたね!
    殿下への憧れもちょっとはあったと思いますけど、現実を認識して、未来を見据える力があるところ、実に魅力的です。
    とても友人思いでもありますし、誠実。
    今回のエピソードで一気にファンになってしまいました。

    さらに、彼女を公爵にすると言った殿下も相変わらずすごすぎてかっこよすぎます。

    この二人によって、やばいイケオジ二人組の陰謀が共有されたのは良いことでした。
    まだまだ未来は遠いでしょうが、みんながそれぞれの場所で戦い始めてる空気が感じられ、心が励まされる気がしました。

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま
    コメントありがとうございます。

    ルセリアにしたら王太子殿下へのあこがれは間違いなくあったかと。白檀崇香会加入済かどうかは謎ですが。
    とはいえ、ルセリアは七侯の中で先んじたい、誰よりも輝きたい、けれど、その光で誰かの大切なものを傷つけたくはない、という信念を持っていましたので、陞爵への思いは強かったはずですし、セラフィナを傷つけることも本意ではなかったはずです。

    王太子妃候補お断りのご心配をおかけしておりましたが、結局殿下、ド直球にお断りしておりました。
    とはいえ、ルセリアの提案を承諾するだけでなく、さらに上の条件を置くあたり、さすが殿下といったところでしょうか。

    アルディスは、恋も王太子として政を共に担う仲間も、まだ発展途上です。未完成です。
    なので、やばいイケオジ二人組の陰謀に対抗するには厳しい道が続きますが、殿下がいい男になるまで叱咤激励で育成してやってください。

  • 殿下きたーーーー!!!
    めっちゃ早い!

    「セラフィナ」って殿下が呼んだ時はほんとにドキっとしました。
    大事な人に、名前を呼ばれる尊さよ……

    ここでセラフィナ引いちゃってどうするの?と思いましたけど、さすが殿下、逃しませんね。しかも自分から線を引いて「待つ」と宣言するなんて、どんだけイケメンなんですか殿下!
    逃げずに、アルディスに向き合うことができたエラフィナも応援したいです。

    以前額に触れそうで触れなかった時同様、衣にくちづけも、実際に肌に触れるよりも切なくて感応的です。

    今回のアルディスのセリフはすべてがカッコいいし素晴らしいですね。

    ルセリアのことは、条件の一致?による一種の契約のようで、少し安心いたしました。
    そして、やはり気になるエヴァリエ……。大丈夫かしら。

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。
    殿下、馬使いイリオスよりはちょこっと遅くですが、早いです。クレヴァンいませんしね、自分の精一杯のスピードで駆けつけました。

    セラフィナ呼び、ドキッといただいてありがとうございます。満を持してアルディスにセラフィナ呼びを許可した瞬間でした。
    初めての名前呼びって尊いし、大事ですよね。二人の間で一度きりです。
    ふふ、セラフィナが、アルディスを名呼びするのはいつになることやら。

    殿下、イリオスに胸倉つかまれた効果出ております。引きません、しゃべることにためらいません。おかげでセラフィナも殿下の意気込みに前向きになれたようです。

    この距離感が……触れそうで触れないこの距離感が。殿下が狂いそうですけど。セラフィナが自分の気持ちをちゃんと持てるまで焦れ焦れになりながら耐えていただきます。まだ色々問題も山積みですし。

    アルディスのセリフ、刺さっていただいて嬉しいです。
    わたしも書いてて照れ照れでした(←セラフィナに言ってるのに……)

    ルセリアについては、次シーンとなりますが、エヴァリエ登場はもう少し後となります。ただそのころには……ごにょ。

  • セラフィナちゃん、一晩経っても心は貼れないようですね。
    ピナさんのような優しい人が、セラフィナちゃんにいてくれて良かったです。
    会話や動作のひとつひとつから、セラフィナちゃんへの心遣いが伝わってきました。

    作者からの返信

    青維月也 さま

    コメントありがとうございます。

    はい、セラフィナの気持ちは晴れませんでした。
    ピナは何かあったとは感じていたかもしれませんが、無理に励ましたり聞き出したりせず、会話や何気ない動作で、少しずつセラフィナをいつもの場所へ戻してくれる子です。

    その心遣いを感じ取っていただけて嬉しいです。

  • セラフィナちゃんとお父さんの空気感に、緊張しました。
    激しくはない、けれど張り詰めたものがありましたね。

    わたしは、わたし自身。
    セラフィナちゃんの言葉には、しっかりとした自己が感じられ、そこに安堵しました。
    聖女候補が決まる、その時に物語が大きく動きそうな予感がします。

    作者からの返信

    青維月也 さま

    コメントありがとうございます。
    喉を締められるわけではない、ただ触れるだけ、その怖さを表現できればと思っておりましたので、激しくはないという言葉をいただいて嬉しいです。

    わたしは、わたし自身。この言葉が今後も彼女を支えていくことになります。
    すんなり聖女候補が決まればよいのですが……動きはありそうです。

  • セラフィナが無事に名を呼ばれてほっとしました。
    ただ、その後のお父様に見つめられるシーンでは心に刺さった棘で身が竦むような感じがしました。
    どうしても、手に入れたいんだな、と。
    娘に対する情ではなさそうな所が特に怖いです。

    十二神、苺の名を冠する神はいませんが、薔薇の名を冠する、つまりエヴァリエの香を冠する神はいるのですね。
    圧倒的に姉の方が有利な印象を受けましたが……無事に聖女に選ばれるといいのですが。
    でも、セラフィナの意思は固いようですので、無事に選ばれてほしいです。

    作者からの返信

    桐原コウ さま

    コメントありがとうございます。
    聖女候補として最後に名前を呼ばれました。ほっとしていただいてありがとうございます。
    ダリウスが見ているものが、娘そのものなのか、それとも彼女の中にある香なのか。ダリウス、苺に囚われていますから……。

    そうなんです! 薔薇の名を持つ神がいる一方で、苺の名を持つ神はいません。この時点では、セラフィナ自身にも姉の方が神に近いように見えてしまうところがあると思います。

    ただ、神の名と香の名が一致すれば、そのまま有利になるとは限りません。
    どの香がどの神に届くのか。まだ分からないまま、セラフィナも選定へ進んでいきます。

    無事に選ばれてほしいと願ってくださって、ありがとうございます。

  • レイヴンの飄々とした態度の奥に、いつもどこか深い優しさや配慮を感じていましたが……大切な妹を救えなかったという辛い過去があったのですね。だからこそ、恐怖に震えるセラフィナのを見た瞬間に、彼の「今度こそ守る」という魂の織りが迷わずに応えたのだと分かり、ジーンとしました。

    香塔の理とは異なる「星脈に残る古い力で、神の影を織る」という設定が本当にロマンに満ちていてワクワクします。「香癖」や「星紗」の意味を、セラフィナを傷つけないよう丁寧に、けれど対等な目線で語りかけるレイヴンの思慮深さに、ますます彼を応援したくなりました。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。
    レイヴンの過去を、どの時点で、どのように明かすのかは悩んだところでした。
    一番守りたかったものには手が届かなかったけれど、今度は手が届いた。そのことが、レイヴン自身を少しずつ変えているのかもしれません。

    香癖や星紗についても、レイヴンのセラフィナへの接し方と一緒に受け取っていただけて嬉しいです。
    彼にはまだまだ、この世界の案内役を頑張ってもらわないといけませんので、応援していただけて心強いです。

    ほんと、世界観を会話の中で自然にお見せするのって難しい……💦

  • レイブン、普段は飄々としているけれど、自分の言葉が相手にどう伝わっているかを常に気にしていて優しいなぁ、と思っていたのですが、辛い過去があったのですね。

    祈祷所の部分を読み返してみて気づいたのですが、もしかして、レイブンがアゼルに対して星霊織を使う前に叫んだ「――……ナ!」というのは、妹の名前だったのかなと。彼はセラフィナに妹と似た香を感じ、彼女を「守る相手」として認識して即座に星霊の力を振るえた。
    一番守りたかったものを守れなかった。けれど今回は守れた。
    「それが救いなのか、罰なのかは分からない。」という独白に胸が苦しくなります。

    彼のあの飄々とした雰囲気は、相手との距離を保つことで自分の繊細な心を守ろうとする、ある種の守りでもあるのかな、などと想像してしまいました。
    レイブン、深みがあって惹きつけられます!

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。

    「――……ナ!」の回収、ありがとうございます。
    にやにや、でございます。手をぎゅっと握って、頷きたいです。

    まさにあのとき、レイヴンはセラフィナに、リュシアンナを重ねていた部分があったのだと思います。
    それでも今度は手が届いた。その瞬間、彼の中で止まっていたものも、少しほどけたのかもしれません。

    レイヴンの軽口の奥にあるさまざまなものまで読み取っていただき、感謝です。

  • お父様、なりふり構わずという感じですね。
    そこまでセラフィナに拘るのは⋯⋯やはりお母様絡み、ということでしょうか。
    でも、神殿にセラフィナの意思を汲んでくれら方がいてよかったです。
    そして、自らの意思で、お父様のしがらみから抜け出そうとする意思を見せられたことも素晴らしかったです。
    まだまだ暗雲は立ち込めていますが⋯⋯今はとりあえず、儀式を無事に終えることを祈るばかりです。

    作者からの返信

    桐原コウ さま

    コメントありがとうございます。
    はい、父としてだけでなく、調停府長官や公爵として持っているものまで使い、なりふり構わず動き始めました。ダリウスがこだわるリリカと苺の香の謎。すぐに解決される謎ではなく……ただ大事なキーワードとなっておりますので、追いかけていただければと思います。

    これからセラフィナは少しずつですが、ダリウスをはじめ、いろいろなしがらみから抜け出していくことになります。まだまだ暗雲は続きますので、まずは儀式。ひとつずつです。
    祈っていただいてありがとうございます。

  • レイヴンとセラフィナの会話、とても興味深く拝読しました。
    彼は、特殊な立ち位置だったり役割にあるのだなと思いました。
    香癖の話も、聞いていてますますこれはセラフィナが自身の香癖を知る必要があるなだなとも感じました。
    アゼルは、使ううちに自然と身に着けたのでしょうけれど、今は分かって使っているんですよね。心強い味方もいるので、きっとセラフィナも香癖を知って、理解していつか力になってくれるだろうな。なるといいな(*´▽`*)

    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントありがとうございます。

    レイヴンの特殊な立ち位置にも気づいていただき、ありがとうございます。
    いろいろ見えちゃっているので、本当に特殊な立場で大変なやつだと思います。

    セラフィナが自分の香癖を知り、どう理解して力にしていくのか。これからの彼女の課題になりそうです。

    アゼルはもう、分かったうえで使いこなしていますからね……。
    本当に、職務には変に真面目なやつです。

  •  星霊織。ノクタリアに残っていた古い星の業。神に香りを届けて神のまなざしを読むに留まらず、神の力の一部を形にできるのでしょうか。凄い力に見えますが、レイヴンはその代償を被っているようですし、現在の香塔や神殿が忘れているのは血統など別の条件が要るゆえでしょうか。レイヴンの秘密は、まだまだ奥が深そうです。

    作者からの返信

    紫瞳 鸛 さま

    コメントありがとうございます。

    星霊織と、ノクタリアに残る古い星の業を結んでいただけて嬉しいです。
    星霊織は、今のグランメル王国で受け継がれている香術とは、少し違う流れにあるものです。

    力にはやはり代償がありますが、今回セラフィナを助けられたことで、第一話の頃とは少し変化が出てきたようです。
    レイヴン、かなり奥が深いやつです。


  • 編集済

    ああ、丈王さんがレイヴンと久遠は似ていると仰っていたの、少し分かった気がします。

    星紗を、セラフィナを閉じ込めるものではなく、自分で手綱を取れるようになるまでの仮の支えとしているんですね。
    今を守るだけではなく、その先まで見ているところが似ているのかも。

    ただ、レイヴンには妹を守れなかった夜が、ずっと近くにあるのですね。

    「ただ今度は手が届いた」が心に残りました。
    セラフィナを救えたことで、止まっていたレイヴン自身の時間も、少し動いたように見えます。

    まだ片目しか見せていない、というのも気になります。
    レイヴン、まだ何か抱えているのでしょうか。続きを楽しみにしていますね⭐︎

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。

    レイヴンは、星紗をいつまでもあるものにはせず、セラフィナが自分で香の手綱を取れるようになるまでの支えとなるよう、補助している感じです。
    今を守るためだけでなく、その先も見て守る……ほんと、そうです。

    レイヴンの後悔はかなり重いのですが、セラフィナを救えたことで、少し楽になった部分も出てきたと思います。
    そう、まだ片目しか見えていません。何か抱えている……どき。

    続きを楽しみにしていただけて嬉しいです⭐︎

  • 星空の下で、香癖や星紗、星霊織の秘密が少しずつ明かされていく場面が、とても幻想的でした。

    薄紫の幻鳥や苺香を包む星紗も美しく、妹を救えなかった過去を抱えるレイヴンが、今度こそセラフィナを守ろうとする思いにも胸を打たれました。

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン)さま

    コメントありがとうございます。

    説明回だったのですが、香誓らしい雰囲気が出せればと思っていましたので、幻想的と言っていただいてほっとしています。

    レイヴン、ちょっと重い過去を抱えております。

  • 楽しく拝読させていただきました。

    作り込まれた世界観が詩情豊かに語られ、とても美しいですね。
    繊細な言葉選びで、作品の透明さが際立っています。
    香と星、このふたつがこれから物語をどう彩っていくのか、楽しみです♪

    作者からの返信

    青維月也 さま
    コメントありがとうございます。

    静かな始まりに、透明さを感じていただけて嬉しいです。
    香と星は、この物語の始まりから中心へとつながっていく大切なものです。
    これからを楽しみにしていただき、ありがとうございます。

    御作にも、またお邪魔いたします。

  • やはりお父様の残した傷は、どこまでも深く残っているのですね。
    なかなか落ち着かない様子ですが、それでも最後、前を向いて選別の言葉に耳を傾けるシーンが様々なことを乗り越えようとしているようで胸を打ちました。

    普段は一緒にいるはずの双子の姉がこの場に姿を現さないのは、ひょっとして結香を成就させたのがエヴァリエだったからでしょうか?
    もしくは、お父様に何かされたか、でしょうか。
    少々心配です。

    作者からの返信

    桐原コウ さま
    コメントありがとうございます。

    ダリウスからの傷は、なかなか癒えなさそうです。ただ、ルセリアのおかげもあり、選別に意識を向けることができそうです。

    そして、エヴァリエがいないことを心配してくださってありがとうございます。結香の噂もあり、父のこともあり……いろいろ考えてしまうところですよね。この時点ではセラフィナにも理由は分からず、セラフィナ自身も精一杯だったため、いつも隣にいる姉がいないことに、ようやく気づいたところでした。

    はい、少々心配です……。

  • 信仰が黄菊神から、青椿神に変わる。
    これは、奉神が変わるってことなんで、大きいですよね。
    現実世界では、黄菊は実際にあるけれと、青椿は存在しない。
    ここら辺も物語に関わってくるのかな? と思いました。
    毎回、描写が素晴らしいです^^

    拙作にお星様ありがとうございます!!

    作者からの返信

    三島 ひみか(卑弥果)さま

    コメントありがとうございます。
    そうなのです、神が変わるのは大変なこと。ただ、これは人の見立てなので、神の都合とはまた別な感じです。

    青椿は現実には存在しません。椿はこの物語の中で大切に置いている花です。
    実は、椿を物語に置こうと思ったきっかけのひとつは、椿大神社で受けたインスピレーションでした。

    描写もお褒めいただき、ありがとうございます。

    こちらこそ、御作にお星様をありがとうございました!
    またお伺いさせていただきます。大神神社が出てくるようで、楽しみでしょうがありません。

  • ピナのまっすぐな祈りに、優しい気持ちになれる素敵なお話でした。

    ピナ、多くを語らない時でも、いつもこうやってセラフィナのことを考えているんでしょうね。セラフィナのことを本当によく分かっているし、彼女の思いを尊重する姿勢、素晴らしい侍女ですね! ピナがセラフィナの元に戻ってきてくれて、本当に良かったと改めて思いました。イザークとテオドール、グッジョブ!

    セラフィナとピナの掛け合いもほっこりして好きです! セラフィナも、ピナだからこそ思いをストレートに言葉に出せるんでしょうね。

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。

    セラフィナへの気持ちを受け取っていただけて嬉しいです。
    ピナはセラフィナの幸せを祈りながら、日々を過ごしてます。

    そして、イザークとテオドールのこと覚えていていただいて嬉しいです。
    そう! 二人の連携でピナはセラフィナの元に戻ってこれたのです。

    セラフィナも、ピナの前だからこそ、少し聞き分けのないことまでそのまま口にできるのでしょうね。
    二人の掛け合いにほっこりしていただけて、こちらもニヤニヤです。


  • 編集済

    うわぁ。めっちゃ好きな回です。
    ピナ目線での、セラフィナの覚悟と、性格、癖など。
    それを丸ごとと分かってなお、そっとセラフィナに必要な分だけ背中を押す。というか、下がらせずに支える。
    最高な侍女ですね。

    この、静かな、じんわりする空気感がとても好きでした。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    初のピナ視点。必死でセラフィナを刺繍に留まらせようとするピナでした。
    「背中を押すというか、下がらせずに支える」――まさにそれです。
    好きな回と言っていただけて嬉しいです。

    最高な侍女です。

  • 昨晩、何か事件があったのですね。
    とりあえずセラフィナに影響はなさそうですが、何か余波を被らないといいですね。

    ピナのおかげでセラフィナが落ち着いていく様子がよく分かりました。
    昨晩の父親襲来は、怖かったですからね。
    気を許せる相手に気持ちを立て直してもらえてよかったです。

    これから儀式なのですね。
    滞りなく進められますように。

    作者からの返信

    桐原コウ さま

    コメントありがとうございます。
    昨晩、同じぐらいの時間に何かがあったようです。

    ピナはセラフィナにとって気を許せる侍女なので、心強いのだと思います。
    あの登場のしかたは……セラフィナにとってトラウマになるほど怖かったと思います。

    これから聖女候補になれるかどうかがわかります!

  • セラフィナが、殿下に自分のものを持ってほしいのではなく、殿下のものにこっそり守りを入れたい、と考えるところ、とても彼女らしいですね。
    左袖の内側というのも、ひそやかなのになんだか無意識に近くてドキドキしました。笑

    引けば苦しくなって、緩めれば逃げる。
    刺繍の加減なのに、殿下との距離にも重なって見えますね。
    それでも針を置かず、最後まで縫い上げる姿が愛おしかったです。

    そしてピナ。
    気づいていても先に名づけず、直せるのに直さない。花のまま残してくれる優しさが沁みます。

    最後の願いも、とても素敵でした。
    白い桜が別の名で呼ばれても、姫様の願いが殿下へ届きますようにと、私まで願いたくなります。

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。
    見えるところに堂々とではなく、自分からの贈り物を持ってもらうのでもなく、殿下のものにこっそり守りを忍ばせておきたい。
    セラフィナらしいと言っていただいてありがとうございます。

    ああっ。刺繍の加減……私のひそやかな仕込みを見ていただいてありがとうございます。ここ、手綱のことでもあるのですが、二人の距離のことも忍ばせてもらっていました。

    ピナの優しさと願い、そして福山さまにも願っていただけるなんて。
    セラフィナは幸せ者です。

  • ピナはさすがセラフィナのことを、よくわかっているのですね。セラフィナ自身よりもわかっているではありませんか…。気づいていないのは、セラフィナだけだったりして?
    ピナの予想通り、アルディスは違う名を言いましたね💦でもそれでよかったと思います!
    セラフィナがピナの前では、年相応の女の子という感じで、とてもかわいかったです!

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    そうなのです。ほんと、ピナはよく分かっています。ピナは気が付き始めていて、セラフィナは無自覚という……。
    セラフィナは、ピナにはついつい甘えてしまいますね。気心の知れた相手の前では、年相応の女の子になってしまうようです。

    そして殿下は、ピナの予想どおり違う名を言いました。
    セラフィナも野苺でよかったのかも、と思う日が来るといいのですが(笑)


  • 編集済

    ピナがどれほどセラフィナのことを深く理解し、大切に思っているかが静かに伝わってきて、胸がじんわりと温かくなりました。王都で離れた寂しさや、後に再会できたときのあの心強さを改めて思い出します。

    セラフィナの中にある淡い感情に無理に名前をつけず、ただその想いに寄り添って、そっと背中を押してあげるピナ様の細やかな気遣いが本当に素敵です。傷つきやすく健気なセラフィナにとって、ピナがそばにいてくれることが何よりの救いなのだなとしみじみ感じました。

    刺繍に悪戦苦闘する姿もとても可愛らしかったですし、糸の加減を「手綱に似ている」と例えるルシアのアドバイスも彼女らしくて思わず笑ってしまいました。そして、セラフィナには案外わかりやすかったかも!?と思ったり。

    桜の花、ピナには野の小花に見えたのですね。それを「野苺」といったのは、もうフィルターかかりまくっとるな、と思ってしまいました。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。
    第一章冒頭のピナとの別れ、そして再会まで思いをはせていただいて嬉しいです。

    セラフィナ、悪戦苦闘しながら頑張りました。そうなのです、糸の加減は手綱と一緒と気が付けばもう少し桜に近づいたかもしれません。

    そして殿下は……まあ、自分が欲しい花を、そのまま見てしまったのでしょうね(笑) 桜かどうかより、セラフィナが自分のために刺した花だったことのほうが大事だったようです。

  • 刺繍をがんばるセラフィナと、見守るピナ。
    微笑ましかったです。
    きれいに刺繍をするのは大変ですよね。
    初めてで上手くはなかなかいきませんよ💦
    セラフィナ、がんばりました。

    ピナの前では、セラフィナがちょっと甘えているようにも見えて。
    それだけ有能な侍女なのだろうなと思いました。
    多分、殿下には桜と思われないだろうな、と考えたり、殿下や姫さまの気持ちをつい想像したりして(苦笑)
    のんびりあたたかな回でした。


    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントありがとうございます。
    セラフィナとピナを微笑ましいと言っていただいて嬉しいです。
    刺繍、大変ですよね。実はうちの母が得意なのです。私は……ルシアと一緒です。任せていいものは任せるものです(笑)
    セラフィナ、頑張りました。

    この話はもともと異譚用に書き始めたので、いつもより会話が少しくだけています。気心の知れたピナの前では、セラフィナもこんなふうに少し甘えるようです。

    殿下や姫様の気持ちまで想像していただいてありがとうございます。
    殿下の中では、もう桜としては見えていなさそうです(笑)

  • ピナ、とても素敵な侍女。

    主人のまだ名前のついていない気持ちに、自分が先に名前をつけてしまわない。その距離感と見守り方に、長く寄り添ってきた侍女としての優しさを感じました。

    剣飾りでも、鞍飾りでもなく、殿下の軍衣にそっと忍ばせる守りの刺繍。
    誰かに見せるためではなく、殿下だけに気づいてもらえたらいいというセラフィナらしい願いが、とても愛おしかったです。

    そして殿下は、その桜を「野苺」だと思う。
    殿下だからこその受け取り方なのだろうなと、思わず頬が緩みました。

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン)さま

    コメントありがとうございます。
    ピナを素敵と言っていただいて嬉しいです。

    セラフィナにとっては、剣飾りでも鞍飾りでも、そちらのほうがずっと楽なのですが、ルシアの誘惑にも負けず、頑張って刺繍を成し遂げました。
    殿下なら、上手にできた桜でも「野苺」と言い張りそうです(笑)

    また、先ほどは御作のコメント返信にて、うちの殿下の食育までありがとうございます。
    まずは一口から。うん、たぶん、その一口までが長いです。
    隣に別の皿があれば、青豆だけそちらへワープすると思います。

  •  ピナ目線の刺繍騒動の顛末、とても面白かったです。白い桜花の筈が苺花に近くなってしまった経緯がセラフィナの心理描写と溶け合うように丁寧に重ねられていて、とてもリアルな納得感がありました。
     そして姫様が刺繍を頑張った回ですが、ピナの直向きさと優しさにやられました。セラフィナは本当に彼女を想ってくれている人に囲まれていて幸せですね。歪んだ黒い邪念もまた、引き寄せてしまっていますが……。

    作者からの返信

    紫瞳 鸛 さま

    コメントありがとうございます。
    みなさんがピナを褒めてくださるので、いつか彼女の目線で書きたいと思っておりました。ピナらしさがうまく出せたか、作者もドキドキでした。
    本来は異譚として用意していたのですが、書いているうちに本編に必要な濃度になりまして、急遽昇格です💦

    作者都合でのセラフィナの下手っぷりに、「リアルな納得感」と言っていただいてありがとうございます。
    でも、セラフィナの気持ちと刺繍への思いは、うまくつなげることができたかと思います←自画自賛。

    歪んだ黒い邪念とは……。誰のことか名前を出さなくても、圧だけはしっかり届いちゃいますか(笑)

  • お父さまが無茶苦茶怖いです(+o+)
    最後、引き下がってくれてよかったです。

    でも……ダリウスと奥方の間に、色々思うところがあるのだな、ということは感じました。
    ただ、セラフィナにとっては、いいものではなさそうですね。

    セラフィナと父親との関係も、あまりいいもののようには思えませんでした。

    セラフィナは、家(父親?)に縛られているけれど、自らの意志で神殿を選ぼうとしているのですね。
    その意志が、無事に実を結ぶといいのですが。

    作者からの返信

    桐原コウ さま

    コメントありがとうございます。

    ああっ、無茶苦茶怖くて恐れ入ります。
    ダリウス……一部の方々からは「ダリパパ」、「親父」、「おまわりさんこの人です!」などと呼ばれたり、大人の色気や彼のまとった何とも言えないしがらみを感じ取っていただいたりしております💦

    ダリウスと彼の奥方(リリカ)はその通りいろいろあり、それが原因でセラフィナは縛られている感じです。神殿にいたいのもそのため。その意志がどう実を結び、次の道に進むかをセラフィナと一緒にあるいていただけるとうれしいです。

    なお大序章、はじまりということで、いろんな人がご挨拶にまいりまして、みなさま随所で悲鳴を上げていただいております。どうぞ忌憚ないお言葉をいただけると嬉しいです。

  • 丈王 音羽さん、こんばんは😊

    このエピソードが、音声読み上げでは、
    理解不十分だと思った点でございます。

    改めて、読むとそれぞれの香色がはっきりと表れ、ある場面が明暗を示すとともに、
    レナートの言葉が優しくも現実を突きつけるかのように響きます。

    それは、すべてを一つに縛りつけようとする「束縛の詩」のようでもありました。
    ( 私の主観ですw )

    三柱を中心に、12の香姫を競う物語に、
    父の想いと、その基盤となれ束縛がどのように、作用していくのか見守りたいと思います。

    作者からの返信

    行雲 日千羽さま

    コメントありがとうございます。
    読み上げだけでなく、あらためて目で追ってくださったこと、とても嬉しいです。

    名を呼ばれた安堵だけではなく、呼ばれなかった香姫たちの側に残る痛みや、レナートの言葉のあたたかさと厳しさにも触れていただけてありがたいです。

    十二神の朗誦や三柱の言葉も、セラフィナにとっては華やかさだけではない場面でしたので、この先も見守っていただけましたら嬉しいです。

  • 音と空気と香り。
    字を読み進めていく度に美しい光景が目の前に展開していくようでした。

    セラフィナが18歳の成人を、大きな緊張と共に迎えて、鐘が鳴る度に変わっていく自分に戸惑い、最後に香と歓びと共に自分を受け入れる様子にとても暖かな気持ちになりました。
    この、開いた香と愛馬の腕輪と共に、セラフィナがどのような歩みを進めていくのか、とても楽しみに拝読させていただきますね。

    作者からの返信

    桐原コウ さま

    コメントありがとうございます。
    音や空気、香まで感じていただけたこと、とても嬉しいです。
    この夜は、怖さがなくなってからではなく、怖さを抱えたまま、それでもセラフィナが自分の香を受け入れていく夜として書きました。その変化をあたたかく受け止めていただけて、こちらまであたたかな気持ちになりました。

    ソレイユの腕輪も、セラフィナにとって大切なものになっていきます。セラフィナと一緒に、香ひらきの夜を迎えていただいてありがとうございます。

    な、なお、拙作は恋愛ファンタジーを書いたつもりなのですが、気がつけば大序章ではダークファンタジーが足元に口を開けております。
    どうぞお気をつけください……💦

  • アルディスの生誕祝いかと思っていたら、セラフィナのお祝いでしたか!
    花宵…とっても素敵な式ですね。
    あのまま何事もなく、王都にいれば仲の良い人たちと共に迎えられたのに…と切なくなる一方、セラフィナだけのために、アルディスたちが開いてくれたささやかながらも温かい祝いの席に、読んでいてジーンときました。

    アルディスがあの刺繍を「野苺」と言った部分は、ふふふと笑ってしまいました。うん、もう、アルディスには「野苺」にしか見えませんよね。

    いいです、それ、野苺です、桜じゃありません。王都にいっても寂しくなったら、耳飾りと共にそれをなでなでしてください!(え?)

    白檀王香の支えがない寂しい日々がまた始まりますが、手の中の黒い石がどうかセラフィナの支えとなりますように。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。
    そうなのです、セラフィナへのお祝いでもあったのです。素敵な式と言っていただいて嬉しいです。

    あのまま何事もなく王都にいれば……それはそれでちょっと違う方向に切なくなっていただいたかもしれません。親父たちの巣の中ですからね、王都は……。
    アルディスたちが開いてくれたささやかながらも温かい祝いの席がセラフィナにとって間違いなく嬉しかったと思います。

    裕邑さまにも、野苺認定いただきました! やったー。
    そうそう、王都でなでなで……うふふ。うふふ。いや、もう言えませんけど。

    離れて何か見えてくるものがある二人と、それを取り巻く人たち。
    どうなることやら、です。

  • セラフィナのためだけの花宵! 慈愛に満ちていて、読んでいて幸せな気分になりました。

    見どころが沢山ある素敵な回でしたが、個人的に一番グッときたのは、アルディスの変化です。「言える時は、言う。今度は、黙って済ませない」という誓いを忠実に守り、ルセリアとの花宵のことを話した。でも、その前に「星鳴りの石」を渡すことで自分の思いを伝えている。気持ちはちゃんとセラフィナにあると。アルディスが彼なりに頑張っているのが伝わってきて、胸が熱くなりました!

    最後、再び離れ離れになることに、心もとなさを感じる二人が切ない……。
    この先、まだまだ波乱は続くでしょうが、この二人ならきっと乗り越えられると信じています!

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。
    幸せな気分になっていただいたなんて……なんて嬉しいお言葉。
    アルディスの変化に目を留めていただいて、ありがとうございます。
    そう、学習できる男です。

    アルディスはどうしても王太子という身分上、王都にいなければいけませんし、本来ならセラフィナを砦に送ることもイレギュラーだったんですよね。

    そう、波乱はたっぷり待っております。離れているからこそ見えるものもあると思います。

    だからこそ、ちゃんと自分の想いを口にして、セラフィナに自分を意識づけしておかなければいけないのです。

    頑張って作者の試練を乗り越えていってくれると信じています(オイっ)

  • セラフィナのためだけの花宵、とても素敵でした。

    守りの刺繍を大切に身につけていたことや、離れていても声を届けられる「星鳴りの石」まで用意していたことに、アルディスの深い愛情を感じます。

    そして、並べられた料理の中から自分で好きなものを選び、さらに殿下の皿へも取り分けるセラフィナの姿が印象的でした。
    これまでは差し出されたものを受け取っていた彼女が、少しずつ自分の意思で選べるようになってきたのですね。

    穏やかで幸せな時間だっただけに、再び離れて過ごす二人が少し切ないです😭

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン)さま

    コメントありがとうございます。
    セラフィナのためだけの花宵を素敵と言っていただいて嬉しいです。
    自分で食べたいものを選び、殿下のお皿にまで取り分けたところも見ていただいてありがとうございます。
    砦の食卓では、王都とは違う楽しみ方を知ったようです。

    花宵のロマンティックな時間から、気安い食事へ。
    そして最後には、セラフィナの胸にも少し複雑なものが残る夜になりました。

    会えたと思ったら、また離れて……。
    二人それぞれ、離れているからこそ見えてくるものもあるかもしれません。にやにや。

  • 花宵おめでとうございます。
    アルディスの王子様っぷりが!もっとガッとおいきなさいな、ともどかしく(笑)
    刺繍もちゃんと気づいてくれて、よかった。これはもう、野いちごということにしましょう!
    お料理とてもおいしそうです。セラフィナのために、心尽くしの宴でしたね。それに、セラフィナが自分で食べたいものを選べるというのが、いいなぁと思いました。
    アルディスの青豆、かわいいとこありますね。イリオスがいつも食べてくれるんだ。
    星鳴りの石、嬉しいけれど、アルディスとまた離れてしまうんだと思うと、うっ(;_;)
    それに、王都ではルセリアが隣に立つのかぁ…って。契約的な関係で、ルセリアはいい子だと解っていても、やっぱり苦しいです。セラフィナは辛抱が続きますね。

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    ガッと!(笑) それは想いを受け止めてもらえたらいけるか!? アルディス!
    初恋ボーイなので、ちょっと指導がいるかもしれません(笑)

    刺繍、気が付いてくれてよかったです。作者もほっとしてます。
    野苺に見えますよね?! 皆さんにも桜ではなく野苺と! 野苺と桜……無理があるかあ? と思いながらの設定だったので、感無量です💦
    苺の花でなく、野苺! ここ実は大事なんです。

    はい、セラフィナが自分で選ぶ、ここ大事にしてました。彼女あんまり自分で選ぶことって今まだ少ないのですよね。馬以外(笑) そういう意味でも花宵は新しい自分への一歩になったのかと。

    ルセリアのことも分かってはいるんですよね。理屈では。
    でも、セラフィナ、そもそもアルディスのこと……ん?

    まあ、離れてこそ分かるものも、近くにいるからこそ分かってしまうものも……んん?

  • 殿下の誕生日じゃなかったんですね!
    セラフィナだけの花宵だったとは、サプライズですね。

    自分が祝われるはずの日に、彼女の門出を祝う側へ回る殿下はやっぱり愛が深いんだなと。

    左袖の白い花を野苺と見るところも、もうメロメロですか。笑手直ししたかった刺繍を、そのままでいいと受け取って、守りとして身につけてくれるのも男前です。

    食卓もとにかく豪華で美味しそうでした。

    星鳴りの石も、「どうしても声が聞きたい時」に使っていいのですね。殿下、かなり甘いです。笑
    前の噂で傷つけてしまったところのフォローも欠かせないし。笑

    最後、少し早口なのも可愛いですね♡

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。
    実はそうなのです!
    殿下の誕生日でありながら、砦の皆からセラフィナへ贈る、花宵のサプライズでした。

    左袖の白い花はもう、野苺の花にしか見えなかったようですね……。恋は盲目です。直したら桜に見えてしまうかもしれませんしね。(ん?)
    殿下には、桜より野苺のほうが守りになるようです。メロメロでした。

    そう、今回はちゃんと自分でフォローです。学習しております。
    香ではなく香塔……変換まちがった、口頭で言わないとね。

    早口は、一応「言い訳のように」としておいてあげましたが、照れ隠しでしたか? 殿下。

  • 手の中の黒い石が、急に重くなった気がした。と沈むセラフィナに
    大丈夫!ルセリアからの手紙があるから。きっと良いこと書いてあるよ!と一人勝手にセラフィナを励ましてました。

    野苺…もう、苺にしたくて苺にしたくて。笑。
    いいと思います。そのように受け取った者勝ちですよね。
    青豆苦手なのですね。しかも、人に代わりに食べてもらうとか。殿下の意外な一面が見れて面白かったです。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。

    「手の中の黒い石が、急に重くなった気がした」こちらを抽出いただいて嬉しいです。そしてセラフィナを励ましてくださって! 感謝です。
    そう、ルセリアからの手紙もありますからね。きっと何か、セラフィナに伝えたいことがあるのでしょう。

    野苺……もう、殿下には苺にしか見えなかったようです(笑)
    桜だと訂正されても、「俺には野苺に見えた」と押し切りました。苺香を感じちゃった? 匂っちゃったらもう桜じゃないですよね。
    おっしゃる通り、受け取った者勝ちですね。

    昔からイリオスのお皿へ苦手なものを移していた件については、殿下からの説明を待ちたいと思います(笑)

    レイヴンにとって、豆は鳥の餌らしいです。
    はい。作者、グリーンピースを美味しいものと思っておりません。
    豆ごはんは、うすいえんどう派です。

  • とっても華やかな回でした(*´▽`*)
    お料理も形式ばったものではない雰囲気がいいですね。
    美味しそうです……✨
    殿下と並んで歩く姿は、それはそれは美しかったでしょうね。
    刺繍のところのやりとりも素敵でした♪
    事情を知ったとしても、ルセリアの件が気になってしまうのは致し方ないですね💦
    不思議な石も出てきました。
    すぐには帰れなくても、声がきけると判っているだけでも心強いですね。

    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントありがとうございます。
    砦ならではのお祝いなら……と、大皿どーんにしてみました。美味しそうでよかった✨

    殿下と並んで歩く……ぜったい美しかったと思います。絵になると思います。AIちゃんにまた依頼しなくては……。
    刺繍のやりとり、素敵と言っていただいて嬉しいです♪ ここめちゃ頑張りました。

    ルセリアのことは……事情は分かっているのですけれどね。分かっていることと、心がすぐ追いつくことは、また別なのかもしれません。
    でも殿下、今回はちゃんと自分で事前に伝えてます(笑) せっかく渡したんだから、ちゃんと石を通して声を届けるんだぞ、殿下。

    不思議な石、出てきました。レイヴンにかかると香誓、ちゃんとファンタジーになります(笑)

  •  なんと盛り沢山な回でしょう! やはり誕生祝いではありませんでしたか。花宵という儀礼があるのですね。成人は過ぎて更に淑女になる儀礼でしょうか。なんとも美しい響きです。
     そして野苺に見えた桜の花を象ったお直し。どちらもバラ科で5枚の花びらですから、違いは色と先端の切れ込みの有無くらい。そっくりですから問題なし。それは間違いなく苺です! 野苺!
     お料理も美味しそう。赤い果実の照り焼きは獣肉でしょうか。卵の厚焼きはチーズ入りのスペインオムレツ風? 黒麦は全粒粉でしっかり焼き色を付けたのかライ麦系なのか……青豆を避ける殿下も可愛いです。
     更に、パランティーアのような連絡手段があるとは。星鳴りの石、悪いことで使われないことを祈るばかりです! 長文失礼しました……。

    作者からの返信

    紫瞳 鸛 さま

    コメントありがとうございます。
    花宵は、現実でいうデビュタントに近い位置づけです。だから白い服にしてみました。ウェディングドレスも白ですし、ふふ。紛らわしいですよねえ?
    成人とは別に、令嬢が社交界へ正式に出る節目の夜が、花宵です。この日は療養――まあ、追放のため、正式な場に出ることができないセラフィナのための花宵でした。

    そして、桜と野苺。どちらもバラ科で五枚の花びら。そこまで拾っていただけるとは、感激ですよ!
    実は、殿下を桜炎月(3月)生まれにしたのも、セラフィナの下手な刺繍も……この見間違いを成立させたかったからだったりします(笑) ずっと仕込んでいた設定なので、めちゃ嬉しいです。「問題なし」と言っていただけて、作者としてたいへん報われました。

    あと、お料理まで細かく想像していただけて嬉しいです。御作のお料理がうらやましくて、つい頑張りました(笑) 卵の厚焼きは、パイ生地を使わないキッシュのようなものです。
    青豆は……彩りが少ないと思っただけですからね、殿下?(笑)

    そして星鳴りの石。悪いことに使われてないといいですねえ……。
    沢山、拾っていただき嬉しいです。

    編集済
  • はじめまして。
    拙作へコメント頂きましてありがとうございました。

    香と星、とても美しい世界観を、やはり美しい言葉で表現されていて、星の夜空が目に浮かぶようでした。
    双子星が示す予兆がいかなるものか。
    星が決めるのではなく、選んだ者が決めて責任を持つという考え方も、素敵だなと思いました。
    この先も、ゆっくり拝読させて頂ければ、と思います。
    よろしくお願いします。

    作者からの返信

    桐原コウ さま

    コメントありがとうございます。

    星や香の美しさだけでなく、選ぶ者の責任まで受け取っていただけて嬉しいです。あの星読は、未来を決めるものというより、兆しをどう解釈し、そこからどう動くかを、それぞれに委ねる静かな始まりとして置きました。

    作品に興味を持っていただけたことも、とても嬉しいです。
    こちらこそ、ゆっくりお付き合いいただけましたら幸せです。

  • セラフィナのお支度の場面、とても素敵でした。一つ一つ美しく着飾っていかれる描写が目に浮かぶようでした。
    最後のレイヴンの仕上げ、さすがに見事ですね。
    もう、レイヴンがシンデレラに出てくる魔法使いのお婆さんのように見えました。笑

    次回、この美しいセラフィナを前に、殿下がどれほど狼狽えて下さるのか、ものすごく楽しです。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。

    確かに、支度の仕上げをするレイヴン、まさにビビデバビデブーですね。
    やだ、杖を振るたびに脳内で呪文が回りそうです(笑)

    殿下がどれほど狼狽えるのか……。
    ふふふ、殿下もただじゃ転びませんよ(笑)

  • 軍衣の内側に刺繍って、相手を思う気持ちがはっきりと伝わる品だと思うのですが、それを送れる関係になれたのが嬉しいです! これも、前話でアルディスが頑張って思いの丈を伝えてくれたからですね。

    セラフィナに秘密(?)で準備をするピナも可愛らしいし、レイブンも星霊で随分と洒落たことをしてくれて、イリオスもいて、皆の優しさが溢れていて温かい気持ちになりました。

    これは、後編も楽しみです!

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。

    軍衣の内側に刺繍、そうですよね。かなり思いが詰まっていそうです。
    贈り物に選ぶあたり、アルディスが頑張った効果が出てきていますね。

    ピナのかわいらしさ、レイヴンの洒落た計らい、それから戻ってきたイリオスにも、温かい気持ちを感じていただいてありがとうございます。
    皆の優しさが集まった夜になっていそうです。

    後編も楽しみにしていただけて嬉しいです!


  • 編集済

    殿下のお誕生日なのですね。
    それならば、相当にきれいにしなくてはとピナも気合いが入ったことでしょう。レイヴンの支度とエスコートが、まるで物語に登場する粋な魔法使いのようでいいですね。さらっとこれができちゃうの、やっぱり、レイヴンできる奴!
    星紗も締めてくれたようですし、安心して香を跳ねさせていいよ…?ん?何を隠しているのかな。他のみんな隠している感じがしてワクワクします。

    どんな誕生日になるのか、続きが楽しみです。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。
    殿下のお誕生日です。ピナの気合いとレイヴンの星霊で、綺麗に仕上がりました。

    軽口なのにさらりと、決めるところは決める。レイヴン、できる奴です(笑)

    ん? 香が跳ねることがあるのでしょうか?
    あら、皆はいったい何を隠しているのでしょうね?

    どんな誕生日になるのでしょうか。殿下はもう目の前です。
    続きも楽しみにしていただけて嬉しいです!

  • コメント失礼します。

    忠臣でありながら苦しむクレヴァンの葛藤が印象的でした。
    政治上とはまた違う怒りが伝わってきます。

    アルディスの恋心が深く掘られ、香りが大切な要素として描かれる恋愛の演出も素敵ですね。

    そしてルセリアの登場で、流れも変わった感じがしました。

    ラストの締め方がとても美しかったです。

    引き続き楽しませていただきますね。

    作者からの返信

    照春 さま

    コメントありがとうございます。
    クレヴァンの苦悩、葛藤を受け取っていただきありがとうございます。
    また、香は拙作では大事な世界観となっておりますので、それを素敵と言っていただき嬉しいです。

    その通りでルセリアの登場により、今後状況が変わるところが出てきます。
    静かに見えて、けっこう大きな一手だったかもしれません。

  • 特別な準備、という感じがひしひしとしますね……!
    これはお誕生日以上の何かを感じるのですが、気のせいでしょうか。

    レイヴンの飾りが素敵でした~(>_<)♡
    普通の宝石飾りよりずっときれいな気がします✨
    ところで、ふと思ったのですが香って、着ている服の厚みで遮られるものなのでしょうか?(゜-゜)
    薄い服だと伝わりやすい、のかな?
    今は、星紗があるので構わないのでしょうけれど。

    あれ、軍衣はどこへ……。


    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントありがとうございます。
    特別な準備になっていますよね。お誕生日以上の何かを感じていただいて嬉しいです。

    レイヴンの飾り、褒めていただいてありがとうございます。レイヴンも鼻高々になります(笑)

    香は普通の匂いとは少し違うので、服の厚みだけで遮られるものではないのですが、星紗をきつく締めることで、今日はセラフィナがドキドキきゅんきゅんしても、まわりへ香が広がりすぎる心配はありません。

    左袖に刺繍の入った軍衣、さてどこでしょう……。

  • ルセリア、仲間思いなだけでなく、政治的な立ち回りも心得ていて、アルディスと同等に立ち回れる姿、頼もしすぎます!
    セナフィナを助け、アルディスの要求も満たし、自分の家ももり立てる。それでいて高潔。凄く魅力的なキャラクターですね。アルディスも誠実だし、読んでいて気持ちの良い回でした!

    ただ、今回のリスクはルセリア個人の為のものではなく、彼女自身の幸せが置き去りにされていない心配です。結局その間彼女は出会いが無い訳で、作戦が上手くいった後も「元・王太子妃候補」の名が残る訳ですよね。ただ、何となくですが、彼女は「自分が誰かの為に役に立つ」ことに手応えを感じるタイプにも見えるので、彼女の中では葛藤は無いのかな……。

    それにしても、相手が老獪な権力者揃いで不安です。ダリウスと王の利害関係が一致しているのがかなりたちが悪く、そしてどっちも子供より自分のことが一番という。……二人には、ルセリアの両親の爪の垢を煎じて毎日飲んで欲しいです(笑)

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。
    気持ちの良い回と言っていただき、嬉しいです。

    そして、ルセリアを心配いただきありがとうございます。
    そうですね、現時点ではルセリア自身が気にしていませんが、「元・王太子妃候補」の名が残ることも踏まえて大事に書いていきたいです。

    王は王権の頂点、ダリウスは王権内の調停府長官。どちらも大きな権限を持つ大人なので、なかなかやっかいです。
    ルセリアの両親の爪の垢、ぜひ煎じましょう。かなり苦いと思いますが(笑)


  • 編集済

    セラフィナの支度の場面、とても素敵でした!

    神殿の薄絹ではなく、白練の重みをまとうところがいいですね。
    衣装の描写があまりにも綺麗で、この後に拙作でも少し似たような支度の場面が控えているので、大丈夫かなと見返してきてしまいました。笑

    レイヴンは最後に手を取ってくれるのが素敵でした。
    冷静そうに見えて、やっぱり温度のある人だなと。

    白い花を一輪だけ胸元に挿すのも良かったです。
    それだけで急に夜会の人になるの、絵になりますね。

    次回は殿下の誕生日祝いですかね^^
    楽しみにしていますね。

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。
    白練の重さに注目していただいて、ありがとうございます。
    福山さまの作品にも支度の場面が控えているのですね。どんな場面なんだろう、楽しみにしています!

    レイヴンは飄々としていながら、決めるときはビシッと。いつもの黒衣でも、花を挿せば絵になるのは顔面のおかげです(笑)

    ええ、殿下の誕生日祝いです!
    楽しみにしていただけて嬉しいです。

  •  おお、サーベルアーチでございますね! 単なる誕生日祝いとは、とても思えないいのですが……私的な〇〇式だったりするのでしょうか。考え過ぎでございましょうか。殿下、ガチガチになってセラフィナと呼べなくなったり……しませんね。続きがとても楽しみです!

    作者からの返信

    紫瞳 鸛 さま

    コメントありがとうございます。
    はい! 二人だけではありますが、サーベルアーチ。憧れなんです。
    そうですね、単なる誕生日祝いではないかもしれません。
    おや、婚礼の匂いがいたしますか? ふふふ。
    殿下、セラフィナ呼びしてるか、後編確認しちゃいたくなってきました💦

    楽しみにしていただいて嬉しいです。

  • レイヴンってば、さらりと素敵なことしてくれますね!それに、綺麗すぎて、危険。だなんて!
    イリオスとアルディスも砦に戻っていたのですね。
    イリオスはセラフィナの為に激情のまま王都へ駆けたわけですが、アルディスと話したと聞くと、もう納得してるみたいですね。やっぱ相手はアルディスですものね…。ちょっと残念です(ん?)
    アルディスも待っている!美しく装ったセラフィナと、どんなことを話すのでしょうか。ドキドキします。

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    レイヴン、粋でございましょう? さらりとキザなことを言えるのは彼しかいません。ほんと大事なキャラ(笑)

    イリオスは猛犬扱いされたあと、クレヴァンから話を聞いたのでしょう。
    残念に思っていただいて嬉しいです(笑) その気持ちを持っていただけると、この先も書きがいがあります。ありがとうございます。

    今日のために、イリオスとアルディスも砦に戻ってきました。
    何やら大事なことが始まるようですよ?

  • 王都から戻ってきたアルディスと、着飾ったセラフィナがようやく向き合うところで、続きがとても気になりました😊
    会えなかったひと月が、二人の関係にどんな変化をもたらしたのか。この先を楽しみにしています。

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン)さま

    コメントありがとうございます。
    あの日から、あっという間のひと月でした。
    セラフィナは着飾らせられたと思ったら、なにやら儀式めいた出迎えの先にアルディスがいて、すっかりサプライズ状態です。
    さて何が始まるのか、楽しみにしていただけると嬉しいです。

  • ルセリア、カッコ良すぎる!!
    親友のために動きつつも、決して自分を犠牲にしない強かさと聡明さに惚れました。

    もしルセリアが「自分を犠牲にしてでも盾になります」というスタンスだったら、アルディスは絶対にその提案を突っぱねていたと思うんです。ルセリアが自分や家の幸せも諦めない人だからこそ、対等な交渉のテーブルにつき、それ以上の対価を提示して向き合ったのだなと腑に落ちました。

    また、アルディスの愛の誠実さもよかったです。これを言われてルセリアも安心して親友を任せられると思ったのでしょうね。

    ただ、一つ注文をつけるならば、それを親友にではなく本人に言ってください、殿下!

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。
    ルセリアをカッコ良いと言っていただけて嬉しいです。
    アルディスもルセリアの条件にはびっくりしたでしょう。
    ルセリアから条件を出してきた時点で、アルディスとしては理にかなうものでしたが、さらに上の条件を出すのは、人を道具にしないという理念からだと思います。

    >ただ、一つ注文をつけるならば、それを親友にではなく本人に言ってください、殿下!
    あっ……(笑) 殿下、ばれちゃってます。また言わないと分からないことが増えてしまいました💦

  • ルセリア回、ちょっと途中からぞわっとするほどよかったです。

    巻き込まれた可哀想な王太子妃候補ではなく、状況を読んで、自分でこの場に立つことを選んでいる強い女性でしたね。

    セラフィナが戻ってこられる場所を守りたい。
    でも、それだけで終わらず、自分とリ・ヴァリエール家の未来もきちんと取りに行く。
    聡明でいて、取りこぼす気がない姿勢。
    控えめに言ってもカッコいいですね。

    アルディス殿下の誠実さも、堪らないです。
    そこまで言っちゃうか…というかなり重い契約ですが、有言実行してくれそうです。

    二人ともセラフィナへの想いでも繋がっているようでした。
    ルセリアかなり好きになりました^^

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。
    ぞわっといただき、思わず、ニヤッと……。

    ルセリアの想い。でも、聖女候補だからといって、ただ純粋に人の幸せだけを祈るわけではない。自分の意思も、家の未来も、友人への想いも抱えたうえで、それらが両立する場所を提案しにいくあたり、かなり強く、賢く、カッコいい女性になってくれたのではと思います。

    殿下の契約重いですよね……。でもただの身代わりだけにしておくと彼の理念を裏切ってしまうのですよね。もちろん、身代わりを自分から言い出すのはもっと駄目だったんです。作者はアルディスの愛を試したつもりでしたが、案外、作者の方がアルディスの理念を曲げないように一番苦労し、試された回でした。

    ルセリアを好きと言っていただき、ありがとうございます。

  • アルディスとルセリアは、お互いの意志を尊重しての契約結婚なんですね。
    うんうん、ルセリア賢くていい人です……。
    そして殿下も、きちんと配慮していて素敵(*^-^*)
    アルディスの治世はもっと平和でいいものになりそうだなと思いました。

    確かに手紙にはなかなか事情が書けないですよね。
    その殿下との文書も、見つからなければいいのですが💦

    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントをありがとうございます。
    ルセリアを賢くていい人と言っていただいて嬉しいです。

    そして、アルディスの治世も、彼の理ならば無茶なことはせず、人々に寄り添うものになっていくのではと信じています。
    アルディスとルセリアは、お互いの意志を尊重しての契約結婚……ではなく、契約婚約風となります。はてさて、どうなっていくのか。

    ルセリアの書いた手紙と、あの文書の行方。またどこにつながっていくのか、楽しみにしていただけると嬉しいです。

  •  ルセリア、ここまで出来た方だとは。情を大切にしながらも溺れることのない、正に女公爵として相応しいかもしれませんね。でも陞爵には勲功が必要ですよね。ダブルパパが準備している勲功を頂くのでしょうか。
     そしてルセリアにも女性としての幸せを掴んで欲しいです。七侯爵家に良き若殿がいるのか……そう言えば双子にはお兄様が?

    作者からの返信

    紫瞳 鸛さま

    コメントありがとうございます。

    ルセリアを賞賛いただきうれしいです。
    陞爵には勲功が必要、そうです。
    彼女が陞爵を受けるに値するか……それはこれからの話となります。
    ちゃんと書いていきたいと思います。

    仕事も出来て、ルセリアを大事にしてくれる人との結婚。憧れます。そんな憧れも実現できたらいいなあ。

    双子の兄……ええ、イザークです。大序章でちらっと出てきました。
    ふふ……彼もまたそのうち出てまいります。

  • 触れない距離を言葉で埋めるかのようにアルディスの想いが溢れていて、その切実さに胸が熱くなりました。やっぱり、口に出さなければ伝わらないことってありますよね。

    アルディスの「俺が選ぶのは、セラフィナだ」という断言に、「逃げません。ここにいます」と応えるセラフィナ。お互いの覚悟の真正面からのぶつかり合いに心揺さぶられました。

    ルセリアとの利害の一致については、気になるところはありつつも、まずはアルディスの言葉で一安心です!

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。
    「触れない距離を言葉で埋める」そうなのです。今回アルディスは、意識して口に出したと思います。アルディスの必死の本音とセラフィナの決意に心を揺さぶられていただいて嬉しいです。

    また、ルセリアとのことも気にしていただいてありがとうございます。
    まさに、次話、彼女が語っております。

    いつもありがとうございます。


  • 編集済

    ルセリア、思いやり深く賢くて、凛とした素敵な人でした。さすがセラフィナのお友達。
    ご両親も理解のある方たちでよかった…。家から王太子妃候補が出るという名誉の前に、家のために無理をする必要はない、と娘に言えるなんて立派です。

    それに対して、ダリウス父!相変わらずどんな手も使ってくる。まだまだ諦めてないのですかね!

    アルディスが王位に就くまでに、ダリウスや王様やダリウスとダリウスから(笑)どんな横やりが妨害が入るかと想像すると、気が重くなります。
    それでも、生涯一人だけを愛し抜く、と宣言したアルディスに拍手喝采であります!!アルディスの激重愛をわかってはいても、言葉ではっきりと聞くのはやはり良いです。

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    ルセリア側からの、あの日の回想でした。イリオスが猛犬として吠えたてた裏側になりますね。きっとこのことを後日クレヴァンから聞いたら、彼は穴を掘っているでしょう……。

    親世代にも触れていただきありがとうございます。
    ダリウスと王様、とダリウス、ん? ダリウス……ん? ダリウス増殖してる?(笑)
    このあたり、異譚の『詰香』で監獄房に詰め込みたくなった話にもつながっております。ダリウスは……まだ、諦めてませんね。

    アルディスが王位につくまで、そうですね。これはかなりのものがあります。
    少しずつ出てまいりますが、気も胃も重くなるかもしれません。
    胃については、クレヴァンから胃薬を分けてもらってくださいませ。彼の胃薬、きっとよく効きます。

    アルディス、見事に作者の愛の試しを言葉にしてくれました。本人の前でも、これからはちゃんと言葉にしていってね。


  • 編集済

    ルセリアの回、大変面白かったです。聡明で優しく、そして強い方なのですね。
    セラフィナのことがなければ、このような方が妃になれば、国も安泰だな、と思いました。
    あと、ルセリアの両親も素敵な方ですね。
    それに引き換え…某親父は…。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    ルセリアの内面を見ていただきたかったので、面白いと言っていただけて良かったです。

    そうなんです。王太子妃という枠組みで見るなら、本人たちの希望を抜きにすれば。実はルセリアは作者の中でも王妃適性上位に入ると思います。

    大序章の方の祝宴まわりでも、ちらっとルセリアの両親が出ておりますが、本当にいい親です。エヴァリエが某親父との違いに愕然としてましたね。

  • ルセリア、高潔で凛としていて、本当に素敵でした。

    セラフィナの幸せを守るために。
    そして、リ・ヴァリエール家の未来を守るために。
    ただ誰かの思惑に流されるのではなく、自分の意志で条件を示し、契約として差し出す姿に、彼女の矜持を感じました。

    アルディスもまた、ルセリアを政争の駒として扱わず、彼女自身の功績として報いようとする。
    その真摯な向き合い方に、胸が熱くなりました✨

    親友を守る覚悟と、王太子として人を正しく遇しようとする覚悟が響き合う、とても熱い回でした!

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン)さま

    コメントありがとうございます。
    ルセリアの矜持を受け取っていただけて嬉しいです。ただ流されるには、彼女は少しばかり賢すぎました。

    アルディスも、彼女をただの王太子妃候補として扱うわけにはいかなかったのだと思います。
    友人を守りたい気持ちも、リ・ヴァリエール家の未来も、そして自分自身の名も。
    その全部を抱えて契約まで持っていったルセリア、かなり強い令嬢です。

    ふふ、忍冬、ただ甘いだけではございません✨

  • イリオス! 苺の針が彼の思いを爆発させたような、勢いのある回でした!

    アルディス側に事情があるのは分かりつつ、イリオスの言葉にいちいち痺れて最高でした! よく言った! 猛犬万歳です。推します!

    「お前が相手だから譲ってやっているんだ!」と言わんばかりの熱い思い、頂きました。
    ですので、既に他の方に言われてしまっていますが、『守れないなら、――俺が奪う』に一票です!

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。

    猛犬万歳! 推し! うわぁ、イリオス人気爆上がりです。
    良かったねえ、イリオス。

    『お前が相手だから譲ってやっているんだ!』
    イリオスの気持ちを想像いただいてありがとうございます。

    雨包作家様の『守れないなら、――俺が奪う』いただきました!
    イリオスに奪われたい熱い思い、強いです!

    殿下がまたセラフィナを泣かせるようなことがあったら……そのときは青鉄がセラフィナにとって居心地のいい場所を用意するかもしれません。

    殿下、この言葉はちゃんと心しておいた方がいいですよ。
    イリオス、見ております。

  • イリオス! 迷わない、真っ直ぐな彼の優しさが染みるお話でした。
    セラフィナのために怒り、愛馬を彼女の側に置いて、そしてアルディスの真意を問うと約束する。……格好良すぎです!! 馬友としての熱い絆をひしひしと感じました!

    こんなにも早くルセリアの件が耳に入ったのには驚き、辛いものがありましたが、セラフィナに素晴らしい味方が沢山いてくれて嬉しいですね!

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。

    イリオスのストレートな感情、馬友としての絆を受け取っていただいてありがとうございます。セラフィナを馬友として大事に思う気持ち。馬を大事にする同志だからこそ、相手のことも大事にしたいっていうのもあるのです。

    そうなんです、お気づきの通り、ルセリアの件、本当に早いものでした。
    でもセラフィナには、素晴らしい味方たちがちゃんといます。

    イリオスを格好良すぎと言っていただいて嬉しいです。
    ありがとうございます!

  • イリオス、馬を愛して気遣いながらもギリギリで王都へ駆ける姿に胸がぎゅっとしましたよー!
    しかも、なんですか「俺の――」って!
    俺のセラフィナ様、とまではさすがに言葉にはできないでしょうけど、馬友というには大切すぎる、家族のような存在なのかと夢想してます。

    王都に入る手順も、手続きのひとつひとつが伝統と格式を感じさせて、王国の重みとイリオスという個人の焦燥との対比がよかったです。

    アフタヌーンティーの場面には、ちょっとだけときめきました。
    こんな状況でなければ、殿下のいる継星の館でのお茶会って、さぞ素敵だろうに……と、うっとりです。
    そんな優雅な場に、どろんこ軍靴で突撃するイリオスさま、ほんと男らしくて素敵。

    自分も、クレヴァンついてるし、ここまで落ち着いてるってことは大丈夫なのでは?と思いましたけど、婚約の噂が砦まで走ってることはまだ殿下ご存知なかったのですね。
    なので、結果的にイリオスが正しかったんや、よくやった!

    「言わないでどうやってわかるんだよ! 香が全て伝えてくれるわけじゃねえだろ!」
    この台詞は好きです。
    やっぱり、たぶんどんな世界でも、最後は言葉で伝え合わないと、って思うのですよ。
    大事なことは云おう、殿下も!

    「守れないなら、――俺が――」ってなに?
    奪っちゃうの?
    いや、さすがにそれはいきすぎか。
    俺の手で守る、とか、お前のかわりに守るとか、なんか自分がセラフィナ担当になるよ!的な思いがあふれてて熱い。

    でも、ルセリアさん的にはどうなんです、この状況。
    実は彼女から断ったり……しないかな。

    最後に、イリオスに風呂はいれっていうクレヴァンさまも大好きです💕

    とにかくとても美味しいエピソードでございました。ご馳走様です。

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。

    途中何度か馬替えをしているのですが、ギリギリまで走らせてしまいました。
    「俺の――」に反応いただいてありがとうございます!
    穴埋め問題みたいになってしまいましたが、本当に悩んで溜めてしまったんです。で、ちょっと皆さまならどうするかなって……。

    王都に入る手順は、出るときは何もないのですが、入るときには迎え入れの儀があるのです。音も、大げさな祝詞もないただの宣言ではあるのですが、こんな状況でもやらなきゃいけないので、イリオスにとってはもどかしくてしょうがないですよね。対比として見ていただいて嬉しいです。

    継星の館、そもそも、いままでどんな令嬢も入れなかったところです。そこでのお茶会、それはイリオスにとってもとても衝撃だったのだと思います。
    イリオスの台詞を好きと言っていただいてありがとうございます。
    ほんとそれです、上のお方が無口なのは、周りが苦労するのですぞ。どこもかしこも、どの世界も(笑)

    @SERIS-KO作家様の『守れないなら、――俺が守る』
    奪っちゃうのはすこーしだけ、行きすぎかもしれませんが、俺の手で守る、とか、お前のかわりに守るとか、なんか自分がセラフィナ担当になるよ!的な思い、いただきました。ありがとうございます。
    イリオスの中でもいろいろな気持ちがぐっちゃぐちゃになっていました。

    ルセリアさんの状況や気持ちについては、また少し先に出てまいります。

    クレヴァンのお風呂発言にも触れていただいて嬉しいです。
    よっぽど、臭かったのでしょう。最近作者も乗馬の際、雨に濡れ、汗と革の匂いを出しましたが、本当に臭かったです。
    はい、おとなしく温泉に入って帰りました。

    @SERIS-KOさま、熱い思いありがとうございます。
    ここまで熱く受け取っていただけて、本当にありがたいです。ああ、このシーン、書けて良かった。

    最後に、早馬には作者より本当にごめんなさい……。

  • ヨハルド〜だめだよー
    こういう部下いますよね。
    セラフィナがどうとか関係なく、場を考えずに勝手に噂を話し始めるのは、NGです。

    そして、セラフィナの動揺が……痛い
    レイヴンに香癖講義うけていてよかったですね。
    さすがにまだすべてを抑えるのは無理でしょうけど、すぐに意識できただけでもいまは上出来だと思います。しかもこんな不意打ちの衝撃くらった時ですし。
    イリオスは、普段よりちょびっと電圧上がってしまったかもですけど、まあ仕方ない(笑)。

    イリオスさま、半身を託していってくださるなんて、優しい。さすが馬友。
    「殿下が……あいつが」って、あいつ呼びになるところが、またよいです。
    主君であると同時に、大事な友人のことを思ってる本音がつい出ちゃった……そんなふうで。

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。
    ヨハルドは谷でもいらんこと、言ってるんですよね……。周りの空気を読まないそんな人、けっこう身近にもいる気がします(笑) 社会人評価、下がるで。賞与減ってますね、絶対。
    そんな人から、あんな噂を聞くことになってしまいました。セラフィナは頑張ったほうだと思います(他人事すぎる)。香癖のことを自覚していなかったら、イリオスにちょびっとどころでない電圧が満ちたことでしょう(笑)

    イリオスは、愛馬を半身と呼んでいるので、王都へ向かったあとも、残ったイリオスの半身が、ノクティアとしてセラフィナを支えている感じです。

    アルディスへの呼び方の変化に気が付いていただいて嬉しいです。
    あそこ、イリオスの揺れが出ていて、私も大好きなところなんです。

  • セラフィナの顔を見られないのは、こういう理由でしたかー!
    理性のクレヴァンが、こんなに感情揺らすほど、カシ&ダリの指してきた手がヤバくて、ひどいとかやられたーとか思いつつ、ちょっとときめいてます、すみません💦
    悩めるエリートが素敵すぎて。
    「妓楼の宵姫を転が」したりなさってるんですか、罪なお方。

    クレヴァンの忠誠心、ほんとによいですね。
    アルディスの胸中、脳内までお見通し。しかもそれを守る決意の固さよ!
    殿下は素晴らしい腹心に恵まれていて、そこは常に安心感があります。

    それにしても、ルセリアでしたか。
    とかく結婚は意のままにならぬのが王族とはいえ、すでに殿下の心は一人に決まってしまっている以上、無理強いしても誰も幸せにならないのになあ……と思ってしまいます。
    この状況、どうすればいいんだー。
    殿下は、病気持ちです!とかいうのもマズイし、女が嫌い、というのは嘘だし。

    エヴァリエだって、これ聞いたら結構しんどいのでは?

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。
    そうなんです……。かなり胃を痛めながら、あのクレヴァンが怒ってます。
    「妓楼の宵姫を転が」したりしてます。うふふ、転がすだけが目的ではないようですが。

    クレヴァンは、ほぼアルディスの胸中を見透かしてますね。やっかいになるぞと思ってますが(笑) 腹心でありながら、必要なときは公私を分ける。ええ、わたしも安心してます。

    そして、はい。王権側が出してきた候補は、ルセリアなのです。子々孫々、国をつなぐのが王族の役目ですものね。一妃しか持たないと心に決めてしまった殿下には、厳しいものになりそうです。
    この状況、しっかり対応してくれるのか、ウジウジしちゃうのか、殿下、作者はあなたを試していますよ。愛は試されるものなのです。

    エヴァリエがこれを知ったら……そうですね、これはまたセラフィナに向ける感情とはまた別の感情が生まれてしまうでしょう(泣)
    ここでエヴァリエのことを思い出していただいて嬉しいです。
    ありがとうございます。

  • カシウス、えげつない……。クレヴァンの「気持ち悪くて仕方ない」という言葉に、同意しかありません。父である現王が相手では、外の敵と戦うのとは違った苦しさがあって、アルディス、厳しいですよね。
    そして、相手がルセリアというのがまた、あまりにも残酷で……。

    勢いを取り戻した権力者たちに、皆が駒のように扱われる様にやるせなさを感じます。
    でも、そん中で、普段クールなクレヴァンが、心の内で熱く怒りを語ってくれたのが救いです!

    それにしても、丈王さまの、政治的駆け引きに関する視線の鋭さに圧倒されてしまって……。
    「王は力を取り戻したつもり」「自分たちの時代を輝かしい記録として残しておきたい」というセリフに生々しいリアリティがあって、……香を使った叙情的な表現と、冷徹な政治的文脈を使い分ける筆致が凄くて、感情を揺さぶられます!

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。
    日頃は、カシウスやダリウス側の理屈も書いているので、皆さんには彼らのことを受け止めていただくばかりでしたが、今回は、クレヴァンもそう思っていたのだと、その怒りに共感いただけてよかったです。

    アルディスは厳しい状態に置かれていますが、考えはあるようです。
    相手がルセリアというところも、また残酷ですよね。

    香の表現や政治に触れていただいて嬉しいです。いつも悩みながらうなっているので、そう言っていただけると、嬉しくてたまりません。

  • せっかく殿下が帰ってきてからのセラフィナの一言が
    「王太子妃……ご内定、おめでとうございます」だったので、そんな、えぐるようなこと言わないでって、なってしまいましたが。

    その後の殿下のセリフが次々と、どれも、もう。
    俺として言う。君に、ここにいてほしい。
    殿下、言ったー!と、頭の中で叫びました。笑

    そうですよね。そりゃあ、もう、セラフィナ、熱から逃げられませんよね。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。

    急いで戻った殿下にしたら、セラフィナ隠れてるし、いきなり言われるしでびっくりですよね。
    でも、殿下負けていませんでした。
    脳内で叫んでいただいてありがとうございます。
    書いてて私もはぅ~の連続でした。

    セラフィナもあの熱を受けたら、ちゃんと考えるしかありませんね。

  • コメント失礼します。

    アルディスとセラフィナの関係は新たな段階へ進んでいるみたいですね。

    お互いの鼓動や体温による描写や、腕や息遣い、指の動きなど、とても細やかな表現がとても素敵です。

    「支えろ、抱くんじゃない」という言葉もまた、誠実さが表れてますよね。

    そしてクレヴァンの乱入によって一気に空気が変わりました。

    最後の言葉も、とても気になるつなぎ方でお見事です。

    引き続き楽しませていただきますね。

    作者からの返信

    照春 さま

    コメントありがとうございます。

    少し前までの事件の影響で、すこし関係性が変わってきております。
    寝落ちという形にはなるのですが、アルディスの焦りに誠実さを見ていただいてありがとうございます。
    クレヴァンの乱入や言葉に、気になっていただけば、ニヤリです。

    楽しんでいただいて、嬉しいです。

  • レイブン、本当に良い師ですね! 話が分かりやすいし、自分の香の手綱を握るという、主体性を大事にしてくれるのもセラフィナにとって望ましいですよね。

    一方で「苺香がなくても、わたしを必要としてくれる人がいるのか」という、今までの周りの好意は香によるものだ、という認識が辛いですが、でも、セラフィナの性格からしたらそう考えてしまうのも分からなくもないという……むむむ。早く香を自分のものにして、自信を持った笑顔を見せて欲しいです!

    あと、「望むなら必要な分だけ渡せる」の所でレイブンが視線を逸らしたものだから、「苺香を必要なだけ渡す」という行為の意味するところを色々と想像してしまいます!

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。
    レイヴンのことを良い師と言っていただきありがとうございます。
    セラフィナには、こういう師が必要だったんです。

    今回、香癖を知ることで、セラフィナ自身を見られているのか、香を見られているのか、自信がなくなってしまっています。本当に早く自信を持てるようになって欲しいです。

    苺香を必要なだけ渡す、香を出すということにも想像していただきありがとうございます。
    いつか、セラフィナが香の手綱を取れるようになったら、そんな活躍場面が出てくると思います!

  • 香と共に舞う姿、想像するだけでうっとりしてしまいました。
    さぞ美しいでしょうね。
    水鏡の上を、指先から離れた香が滑り、戻っていく……わぁ、絶対綺麗!
    こんなに美しく舞の描写が描けるの、すごいです。

    そして、アルディスの言葉、とても良かったです。
    王都から駆けて来る中、言葉にしなかった後悔とともに、どう伝えようかずっと考えていたのでしょうね。王太子としてではなく、アルディスとして伝えられて良かったです。名前を呼んで、しっかり気持ちも伝えて、待つといってくれて、男前すぎです。

    セラフィナも、アルディスの言葉を聞くことができて、ちゃんと自分の気持ちと向き合うことができそうですね。香の手綱をしっかり握り、待っているアルディスと真正面から向き合える日が待ち遠しいです。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。
    香を使った舞にうっとりしていただいてありがとうございます。
    指先から香が離れていく感じ、作者のイメージの中では、レリゴーです(笑) でも香は戻ってくるけど。

    アルディスの言葉や、駆けつける間のことまで考えていただいて嬉しいです。
    この男前っぷりには、セラフィナも自分で立った後、どう応えるかをしっかり考えることになりそうです。

    香の手綱をしっかり握ったセラフィナ、かなり力強くなるのかもしれません。
    そのときは、逆にアルディスが選ばれるように、ちゃんとアピールしておかないといけませんね、殿下。

  •  116話目でやっと名前を。「セラフィナ」と。拙作は56話目ですから倍以上! それだけの重みと覚悟と激情が犇々と伝わりました。触れずに待つ。手綱を握れるまで待つ。二人の待ちが、凄いと思いました。
     そしてルセリア……「利の一致」「王太子妃候補を名乗ってもらう」。どのような利害があったのかもですが、彼女の想いと香りが気になります。

    作者からの返信

    紫瞳 鸛 さま

    コメントありがとうございます。
    名前呼び……、御作や、かずかずの作品で名前呼びに反応し、羨ましがって、やっと、やっと拙作にも名前呼びの日が来ました(笑) 破壊力、ありましたでしょうか?

    そして、やっと呼んだと思ったら、アルディスはここから待つ男になります。
    触れずに待つ。香の手綱を握れるまで待つ。
    待っている間、もどかしい時もあるかもしれませんが、待っていただきます。

    ルセリアの「利の一致」「王太子妃候補を名乗ってもらう」にも気にしていただいてありがとうございます。
    彼女の気持ち、彼女の香の行方は……あ~、そうですよね……。
    次話になるかもしれません……。

  • 殿下、かっこいいー! 惚れます✨

    ここまではっきりと言葉にしてもらえれば、控えめで、今は自己肯定感も低くなっているセラフィナにも、きっと届きますね。
    「触れない」「待つ」と約束したうえで、「俺が選ぶのは、セラフィナだ」――これは安心しちゃいます。

    そして、名前を呼んで、肌には触れず、裾へ口づける殿下……。
    もう、何度も読み返してしまいました。
    糖度が高くて、ずっとドキドキしっぱなしの回でした💕

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン)さま

    コメントありがとうございます。
    惚れるまでいただいてしまいました✨ ドキドキ、ありがとうございます。

    殿下、ようやくはっきり言いました。
    言葉にしないと届かないと分かったので、今回はかなり真っ直ぐにいきました。

    「触れない」「待つ」と約束したうえで、「俺が選ぶのは、セラフィナだ」。
    ここまで言って、ようやくセラフィナにも届きはじめたかなと思います。

    名前を呼んで、肌には触れず、裾へ。
    糖度を感じていただけて嬉しいです。
    殿下、触れないと言ったからには、ここから頑張って待ってもらいます(笑)

  • 舞、美しかったです(>_<)
    香も含めての舞でしたね♪

    そして、アルディスがセラフィナのことを好きすぎますね~(*^。^*)
    かっこいいです✨
    セラフィナの戸惑いも正面から受け止めるのは、包容力もですが心がタフじゃないとできないですよ。
    さすが殿下。もう告白以上ですね。
    秘密結婚できちゃいそうな勢いです。
    触れないっていってますけど(苦笑)

    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントありがとうございます。
    舞、美しいと言っていただけて嬉しいです。
    神殿の祈祷舞は、自分の宿香をまとわせて舞うのです。雰囲気出てましたでしょうか。

    そして殿下、もう隠す気はありません。言わないと分からないと分かれば、言葉ではガツンと行きます。
    包容力、心のタフさ、あと自制。ふふ、さすが殿下。ここで折れず、でも触れずに踏みとどまりました。

    秘密結婚www
    その手が……!
    いえ、殿下には聞かせられません。殿下、駄目ですっ。
    触れないって言ったでしょう、まずはそこからです(笑)

  • セラフィナと殿下の対立がついに…
    殿下を想うあまり離れようとするセラフィナと
    それを許さない殿下のやり取りが切なくてとても印象に残る話でした。

    セラフィナが自信をもって殿下の側に居られるようになるまで。
    まだまだ試練がありそうでドキドキします。

    作者からの返信

    きぃ さま
    コメントありがとうございます。

    セラフィナには知らせないまま話をつけるつもりが、結局、対面することになりました。
    きぃさまの「伝わった方が展開的には美味しい」読み、わたしも美味しいを選んでいたのでした(笑)
    ただ、その結果、殿下はやっと言葉にすることができ、セラフィナは自分の想いを確かめたいと思えるところまで来ました。
    香の手綱を握るためにどうすればいいのか、殿下との触れない距離はどうなっていくのか。
    ドキドキいただけるように、頑張ります。
    殿下も待つのを頑張るんだぞ(笑)

  • ドッドッドッドッ…ドッカーン🤯
    心拍数跳ね上がりであります!キュン死ぬ…
    アルディスのセラフィナへの激情を初めて見たような。
    セラフィナの祈りの舞を読みながら、静かで美しいだけにしんみりしてしまい、これからどうなるのかと思っていたのですが、アルディス来るの早すぎぃ!イリオス以上にかっ飛ばして砦へ戻ってきたようですね。
    惑う軍靴の音と隠れたセラフィナに、なぜか私が悲鳴をあげてしまいました。
    香癖のことをセラフィナが口にした時、胸を締め付けられましたが、アルディスが激情のなかで、それすら否定せず、理由にもせず、“俺として”言葉を伝えてくれたことにうるうるきました。
    ルセリアのことは、何か考えがあるようですから、信じます(誰目線なのか)……やっぱりちゃんと言葉で伝えるのが、誤解もなく一番ですね!アルディスすき!

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    佐子さまの臨場感に、こちらも、ッドドドド! 心拍数移ります!
    キュン死ありがとうございます。(でも死なないでw)

    舞いたいときにしか舞わない、セラフィナの祈りの舞。しんみりしていただいてありがとうございます。

    ふふ、アルディスはイリオス同等かそれ以上の速度で頑張りました。
    そして、隠れたセラフィナに注目いただきありがとうございます。この場面を書くのに自分でしゃがんで顔を上げたら……とか、実際動作してシーンを書いたのですが、私の目の前には殿下はいませんでした(当たり前)

    “俺として”の言葉やルセリアのことも信じていただいてありがとうございます。そう、言葉、大事です。

    最後のすき! もぅ、すき!


  • 編集済

    これはもう、告白というより誓いですね……。

    触れないと言いながら、裾へ口づける殿下。
    肌には触れないのに、下手に抱きしめるよりずっと強くて、殿下、これはやってます……と思ってしまいました。笑

    セラフィナが、香癖のせいかもしれない、自分が殿下を惑わせているのかもしれないと身を引こうとするのを、真正面から止めるところも男らしい。

    壊れるのは俺の勝手だ、と言えるなんて…
    セラフィナに、自分の香を罪にさせない。

    まだ全部は受け取れなくても、逃げない姿勢が今のセラフィナの精いっぱいの返事に見えました。

    触れない誓いが、こんなに熱いとは。
    触れないっていいですよね。笑
    アルディス殿下、かなりでした。

    コメントまで、緊張しています。汗
    ありがとうございました🙏

    作者からの返信

    福山 蓮さま

    コメントありがとうございます。
    読んでいただいて御礼をいただけるとは💦
    こちらこそありがとうございます! こちらも緊張します(照)

    もう全てに頷かせていただきます。
    代弁、ありがとうございます。

    触れない誓いが熱いと言っていただけて嬉しいです。
    ここで触れてしまうと、たぶん別の甘さになってしまうので、触れる前の尊さで踏みとどまってもらいました。

    殿下、セラフィナが香の手綱を取れるまで頑張って待って……。
    アルディスなら、待てます。
    蜂蜜色の金の雫の耳飾りに触れながら……(笑)


  • 編集済

    丈王 音羽さん、こんばんは😊

    やはり、小説には品格と言うものが宿っていると思っております。

    スマホの読み上げ機能のみですと、香誓の王国譚を十分に堪能するには足らない、失礼だと思い、このエピソードから再び読んでみたいと思います。

    真実の愛と試練に耐えた愛が、素敵な響きを持っておりました。

    公の場で毅然とした姿で現れ勇気を振り絞るセラフィナの姿が目に浮かびます。

    ただいま、5歳児編の執筆もしておりますが、なるべく頭と視力が冴えている、
    時間帯にお邪魔しようと思います!

    拙作への素敵なエピソードコメントにいつも感動し、感謝しております。
    それでは、今日も素敵な1日になりますように🥰👍

    作者からの返信

    行雲 日千羽 さま

    こんばんは。お忙しい中、ありがとうございます💦
    読み上げでお聴きいただけるだけでも嬉しいです。どうぞご無理のない範囲でお付き合いいただけましたら幸いです。
    応援も頂き、ありがとうございます😊

  • 香癖、なる程、庇護欲ですか! 凄く腑に落ちました。でも、これは厄介ですね。自分の足で立とうと願う彼女の思いとはちょっと方向性が違っているから、今後も悩まされそう……。

    クレヴァン、この香癖に気づいて…

    そしてレイブン、やっぱりいいキャラですね! 飾らない話し方だけど、でも優しさがある。
    あと、光の粒を突いたり弾いたりして、光が動く描写。物語には直接関係ないですが、この小さな光の粒ですらこの世界に根を張ったリアリティがあって、好きです。ほわほわして(笑)、ここは確かに特別な場所なんだなー、と感じました。

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。
    香癖、腑に落ちたと言っていただけて嬉しいです。

    クレヴァンについても、香癖に気が付いたかの考察ありがたいです! 彼は観察力ありますからね。気が付くところはあったのか。なぜ見なかったのかは、実は次回となります。

    レイヴンをいいキャラと言っていただいて嬉しいです。彼の飾らない言葉に優しさと厳しさがあります。
    光の粒! 星霊に触れていただき、ありがとうございます。ファンタジー感、出したかったんです(笑)
    レイヴンが用意した特別な場所なので、星霊もそこではほわほわするのです。


  • 編集済

     断腸の思いで馬を潰してまでイリオスの男が上がる回でした。もともとイイ男ですが。それでもアルディスに気付かせることができたのですから、甲斐がありましたね。ルセリアが同席しているということは、何か良い策があるのでしょうか。

     そして「守れないなら、――俺が嗅ぐ」、間違えました、アゼルではございませんね。守れないなら、――俺が代わる」です!

    ※追記、拝読しました。すみません、潰すだと本当にアレになってしまいますね。申し訳も。

    作者からの返信

    紫瞳 鸛 さま

    コメントありがとうございます。
    イイ男ですよね、イリオス。わたしも贔屓にしています。
    不敬罪になってしまうかもしれないのに、殴ってでも(今回は胸倉でしたが)アルディスに気が付かせるのは、友人しかできません。
    ルセリアの同席。優雅なお茶会でしたが、どのような策だったのでしょうか。
    それはほんのちょっと後のお話です。

    紫瞳作家様の『守れないなら、――俺が嗅ぐ』……ん?^^
    もとい、紫瞳作家様の『守れないなら、――俺が代わる』頂きました。

    もしや猛犬だけに、嗅ぐ💦 うまい!
    いえいえ、『代わる』ですね。これまた、悩ましいお言葉。
    アルディスが砦に戻る選択をしてくれてよかったです。

    ※あああ、一つだけ! 追加させてください。
    イリオスは馬を潰しておりません💦 そこだけは、そこだけは……。

    編集済
  • うわぁぁぁ!
    もう、馬を王都に走らせているところからドキドキが止まりませんでした。

    「自分のことよりも馬を大事にする、俺の――」
    俺の、何!?
    馬友!?馬友だよね?でも、胸に刺さった苺の針が別の何かに変えようとしてる?(邪推垂れ流して、すみません)…ふぅ。

    アルディスとクレヴァンのことですし、きっちり対策を講じようとしているようですが、噂の足の速さまでは計算に入っていなかったということでしょうか。心配させまいと、詳しい事情を告げずに王都に戻り、真偽の確かめようのない形で彼女の耳に入ってしまったのはあまりにも皮肉ですね。何も言わないことが、必ずしも正しいわけではないのだと改めて思いました。

    イリオス、カッコよかったです。
    これぐらいガツンと言ってもらって、アルディスもどれほどセラフィナが傷ついたかわかったことでしょう。言ってくれる人がいて、アルディスも良かったと思います。

    そして。
    『守れないなら、――俺が――』

    守る。
    あの人を守るのは俺の青鉄香だ。

    と私の脳内では再生されました。

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。
    イリオスの焦燥感にドキドキいただいて、嬉しいです。

    俺の――。これ最後の最後の最後まで、入れる言葉が見つからなくて。
    イリオスの心に任せました。たぶんいろんなものが混ざってるんですよね……。

    アルディスがどんな策を用意したのか、どうだったのかは、後々出てくるとは思いますが、アルディスの無口さに対しては反省してもらいたいところです。頭のいいひとほど言わなくてもわかるとかないから!

    イリオス、カッコよいと言っていただけてうれしいです。ほんとガツンと言えるのはイリオスです。

    裕邑作家様の『守れないなら、――俺が守る。
    あの人を守るのは俺の青鉄香だ』頂きました!

    馬友のつながりと、結んだ剣飾りにかけて、イリオスはセラフィナを守ってくれると思います。

  • うわあ。結果的にグッジョブなイリオスだったのでしょうか。
    アルディスは、戻ると言うし…
    ルセリアは、このやりとりをずっと聴いてたんですよね。…分かっちゃいますよね?え、バレちゃいますよね?

    俺が、奪う。かな。あ、野生的な意味じゃなくてね。心の中では、アルディスの側にいる人だと認めているから、という気持ちからで。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    おはようございます。コメントありがとうございます。

    結果的に、イリオス、グッジョブです。
    ちゃんと砦のセラフィナの気持ちと香を、王都まで持ってきてくれたと思います。アルディスも戻るようですし。

    ルセリア、聴いていましたね。
    わかっているか、バレているかは……もう少し先でしょうか。

    苗田作家様の『守れないなら、――俺が奪う』頂きました!
    野生的に奪う、ではなく、アルディスの側にいる人だと認めているからこその「奪う」。そこまで読んでいただけて、作者がにやにやしております。

    アルディスがイジイジしていたり、セラフィナに不義理をしたら、青鉄が黙っていなさそうです。
    アルディス、頼むよ?

  • コメント失礼します。

    かなり熱い!面白かったです!

    王都まで駆け通した馬たちが泡まで吹いて可哀想で、
    イリオスがどれだけ急いでいたかも分かるのですが、命を削って応えてくれる馬たち……。涙

    泥だらけで会見の間に飛び込んできて、空気をぐしゃっと壊していくのは最高ですね。

    セラフィナの痛みを抱えたまま走ってきた道中、その心は何か変化している?と思ったり。

    殿下も裏切っていたわけではなくて。
    言わなかったことが届かないまま、噂だけが先に砦へ行ってしまったのが悲しいですね。

    あとこれ。
    「俺が――」の後、私は「守る」かなと思ったのですが、あの勢いだと一瞬「もらう」まで行きそうで、かなと笑

    ルセリアも、この場で何を思って聞いていたのだろうと、そこも気になります。
    「アルディス様」呼びなのが、なんだちくりときました。

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。
    面白いと言っていただけて感謝です。

    香誓ではあまりない仲間との衝突、というか、初ですね。それも軍トリオで。
    王太子軍の馬、バレン谷で鍛えられております。
    とはいえ、さすがに限界と見れば、イリオスは馬替えの回数を増やすことを優先したと思います。というか作者が優先させます。

    部屋に入った時の空気感の違い、感じていただけて嬉しいです。
    道中のイリオスはかなり煮詰まっておりましたので、あの穏やかな空気はぷつっといくには十分でした。
    殿下もね、無口が災いとなりました。言わなくても分かるだろう、本当に駄目。

    福山作家様の『守れないなら、――俺がもらう』頂きました!
    「守る」と「もらう」の間で揺れていただけて、作者のにやにやが止まりません。

    「アルディス様」呼び、ですよね。そこ、大事です。イリオスもイラっとしていました。
    この策……というものが、いったい何だったのかは、また少し後のお話です。

  • アルディス、大分思いを直接表すようになってきて、今まで以上に頼もしくなってきましたね!
    「一人で立ちたくなるまでは砦にいてくれ」という言葉、控えめながら、セラフィナのことを理解しての発言には安心感があります。
    そして、額への香キス!? 香のあるこの世界でそれがどんな意味を持つのかは不明ですが、アルディスなりの精一杯の気持ち、尊い!

    クレヴァンの反応が不穏ですが、イリオスがいてくれるのは個人的に楽しみです……!

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。
    アルディスにしては、頑張って言葉にしました。頼もしいと言っていただけて嬉しいです。

    そして、香キス! なにその素敵な言葉!
    使いたいぐらい素敵な表現です。なんで思いつけなかったんだろう、すごい……めちゃ羨ましいです。はぁ~香キス……。

    額に香を残したことの意味は、もう少しだけ伏せます。
    ただ、アルディスなりの気持ちはかなり出てしまいました。

    クレヴァンの反応の意味も、もう少し先です。
    イリオスも頑張ります!
    楽しみにしていただけて嬉しいです。

  • うぉ、イリオス熱い!猛犬!“苺の針”が胸に刺さったままのイリオスは、怒りまくってますね。
    でも、確かに、なんでアルディスとクレヴァンは、イリオスに事情を伝えず戻ってしまったのでしょうか。何か考えがあるなら、伝えておいた方が良かったのに。まさか何も考えてなかった、はないですよね、クレヴァンがいるのですし…。

    イリオス、「俺の――」とも言っちゃってますよ。俺の馬友!!……んなわけあるかー。
    『守れないなら、――俺が――』
    こちらは、やはり…俺が守る!ですかね。キャッ!
    私は全然、イリオスでもいいです!アルディスは何も悪くないけど、父王との摩擦を避けたいのは当然だし、セラフィナも苦労しそうですもの。
    そうはいっても、アルディスが諦めるはずもないとは思います!

    作者からの返信

    佐子 八万季 さま

    コメントありがとうございます。
    イリオス、青鉄が裂けました。猛犬です。

    「俺の――」に反応していただけて、作者がにやにやしております。
    馬友。そう、馬友です。……本当にそれだけで済むとよいのですが(笑)

    なぜイリオスに事情を伝えず戻ったのか。
    もちろん何も考えていないはずはなく……王都側の策と、砦へ届く噂の速さが、今回はかなり嫌な形ですれ違いました。
    策はあっても、届かない場所で傷つく人がいる。そこを青鉄が胸倉を掴みに来た感じです。

    佐子作家様の『守れないなら、――俺が守る』頂きました! キャッ!
    正面から来ましたね。イリオスなら言ってくれます。

    私もイリオス大好きです。でも作者も独り占めしたいですし……(あれ?)
    アルディスには、戻ってしっかりセラフィナに説明してきてもらいましょう。

  • 今までで一番ハラハラしました💦
    ……他にも、これまで緊迫した場面はありましたが今回はすごく……(>_<)💦

    そうですよねー。まさかもう砦まで、セラフィナの耳にまで入っているとは思ってなかったんですよね、殿下は。
    噂、千里を走る、でしたね。


    作者からの返信

    七條太緒 さま

    コメントありがとうございます。
    一番のハラハラとのこと、嬉しいです。

    今回の緊迫は外敵相手ではなく、内輪、それも仲がいい三人のあいだで起きたことなので、ひやっとする場面ではありました。
    ただ、このことでまた三人の芯が熱く締まってくれたらいいなと思っています。

    砦への噂、早すぎです。ほんと早すぎです。
    ヨハルドの口が軽いにしても、届くのが早かったですね。

    まさに千里を走ってきちゃいました。
    しかも針つきで……。

  • やばいっ、イリオス……好きです。

    始終ドキドキしながら読んでしまいました。

    馬を何より大切にする人なのに、馬を潰す覚悟で王都まで駆け抜ける。それほどまでにセラフィナを想い、真実を確かめに行く姿に胸が熱くなりました。

    そして、あの一言。
    『守れないなら、――俺が――』

    ……もう、私の中では「俺が貰う」です(笑)
    きゃー💕 落ち着きます(笑)

    作者からの返信

    RE:ANNE(リアン)さま

    コメントありがとうございます。
    きゃ~💕 終始のドキドキありがとうございます。

    馬の限界は見極めつつの全力疾走をさせるイリオス。
    セラフィナのあの顔と香が刺さっていたんです。

    リアン作家様の『守れないなら、――俺が貰う』頂きました!
    かなり危ないところに踏み込んでおります(笑)
    そのまま言わせていたら、継星の館の壁に穴が開いたかも……。
    クレヴァン、いい仕事をしました。

    イリオス人気、とても嬉しいです。
    ただ青鉄は本気で走らせると危ないので、作者もにやにやしながら手綱を握っております。

  • 自分の言葉が、青苦い苺の針となって編み目を抜けた。
    唇を噛み、急いで針を引き寄せた。

    丈王音羽様らしい文章で、セラフィナの動揺と、はっとした理性のせめぎ合いの緊迫感が伝ってくるようでした。

    でも、少し抜けちゃった針は先に刺してしまったんですね。
    イリオス……暴走しなければいいのですが。

    作者からの返信

    苗田はな さま

    コメントありがとうございます。
    そこを引用していただけて、にやりとしております。
    星紗からイメージして、針と編み目で少し遊んでおります。
    セラフィナも気が付いて、必死に引き寄せたのですが、苺のほうがほんの少しだけ早かったようです。
    刺すつもりはなかったのに、ちくんと先に行ってしまいました。

    イリオスは……暴走しないよう作者も釘を刺したいところですが、本人が早馬に乗ってしまいました。

  • レイヴンが、素晴らしく良い教師で、読みながら心強かったです。
    現実的で、でも冷たくはなく、ちゃんとセラフィナに今の立ち位置と方向を示しているのがすごいなあ。
    セラフィナの好きな馬に譬えたり、言葉選びもとてもうまいですし。
    絶対に見かけよりも歳いってるでしょ、と密かに思ってます。

    ここにきて、セラフィナの香とのあらたな向き合い方が始まり、またステージが変わった感じがしました。
    勇者が修行するように、セラフィナも、ここで苺香の使い手?として成長しなければならないのだなあと。
    そう、いつまでも守られるだけの女の子じゃないですものね。
    特別な力がある者ゆえの苦労という感じもしますし。
    まだ未完の彼女だからこそ、セラフィナのこの先が楽しみになります。
    制御、難しそうですけど、応援してます!

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。
    レイヴンを良い教師と言っていただいて嬉しいです。
    軽口ながらも、セラフィナのことをよく見ていて、今の立ち位置と向かう方向を示してくれる人だと思います。

    そしてセラフィナも、自分で立つためにこの砦で何をしていくのか目標ができました。レイヴンの言う香の手綱を、どう取っていくのか。
    その成長を導く中で、レイヴンがどうしてあんなに達観しているのかも、徐々に見えてくると思います。

    制御はかなり難しそうですが、セラフィナは頑張っていきます。応援ありがとうございます!

  • 「次はいつ、こうして確かめられる」からの「俺は、何をしている」と、意識の覚醒と混乱ぶりに思わず頬が緩んでしまいました。
    起こさないように必死に頑張っている中、ガッツリとレイブンに見られているのも微笑ましいですね!

    そして、向かってくるクレヴァンに対して、ルシアとピナが必死で止めようとしていたシーンに、皆の優しさを感じてほっこり。これ、既にみんなにバレていて、生暖かく見守られている感じでしょうか?(笑)

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。

    殿下の狼狽ぶりにほほえましく思っていただいてうれしいです。
    窓からがガッツリでしたね。もしかしたら証拠映像(画像?)など撮られていたかもしれません。
    ルシアと、ピナが、先に見てしまった時は、ルシアが殿下の肩をトントンして起こし、殿下の名誉を守るかもしれません(笑) 

    本人たちはもしかしたら、長い時間を感じていたのかもですが、実際は30分ちょっとぐらいでしょうか。わずかな甘い時間でした。

    耐えて頑張ってきた殿下に、作者からちょっとご褒美をあげたかったのです。
    セラフィナにはご褒美になったのか……ですが、ソレイユを思い出していたので、多分ご褒美でしょう。

    編集済

  • 編集済

    こういう形でルセリアとの話が耳に入ってしまいましたか。
    遠く離れた王都のこと、真意も確かめようのない状況で聞くのは辛いですね。それに、そもそも、アルディスの立場のことは気にしていたわけですし。

    レイヴンから自分の香癖を聞いた後だったので、自分の香りをコントロールしようとするセラフィナに胸が痛みました。今回は辛いんだから、素直に反応していいのだよー!と。ですので、イリオスが反応してくれてよかったです。きちんと、アルディスの真意を確かめ、セラフィナに正しく伝わりますように。

    そうそう、前話での月紫香ですが(笑)
    そらぁ、二人のパパに行っておりますよ!いくらイケおじだからって、若い娘に対して欲望のままに動くんじゃないやい!

    作者からの返信

    裕邑月紫 さま

    コメントありがとうございます。
    そうなんです、一方的に聞くことになってしまう。持ってきた相手も真偽は知らないんですよね。また出てきた相手がルセリアなら、外から見れば反対するまっとうな理由がないのが、またつらいところです……。

    星紗があるとはいえ、苺をコントロールしようとしても、あふれるものは止められませんでした。
    自分の気持ちを抑えるところは自分でも、書いてて、くぅ……でした。
    その分、イリオスが王都へ向かってくれました。聞くだけで済むかは、イリオスに任せます。

    月紫香、しっかり二人に刺さっていると思います。

  • おお、香癖の説明、わかりやすいですね。
    レイヴンさん、さすがです。
    この香癖とセラフィナの苺香のお話、かなり重要なことだと思いますのに、いままで誰も彼女にちゃんと話してこなかったのですね。
    それだけ香の本質を知るのは難しいことなのかと思う一方、王都で香姫であっても、己の香すら把握できないなんて、ちょっと片手落ちの悲しさを感じました。
    セラフィナに限らず、みんな自分の香癖ちゃんと知りたいですよね?!

    苺香、相手の本質や本能に刺さりすぎてしまうのでしょうが、結局何をなすかは相手の人間性次第なので、セラフィナには自らの香に引け目を感じてほしくはないです。
    それこそ、お酒に酔ったからといって、誰もが犯罪をするわけではないですし。
    お酒に罪はありません! 香も同じく!

    まずはセラフィナ自身が、強く立つことが大事なのですね。
    今回レイヴンによって自覚させられたことで、さらにまた新たな一歩を踏み出すことになるのかなあと期待してます。

    ただ、殿下の庇護も、香が呼んだもので殿下の本心じゃないのでは……と、思ってしまいそうで心配。それだけじゃああはならないです、絶対。

    作者からの返信

    @SERIS-KO さま

    コメントありがとうございます。

    セラフィナの香について、そこまで深く見てくださってありがとうございます。
    香癖の説明、作者もぎりぎりまで何度も直しながら呻いていました。

    セラフィナが分かっているのは、自分の宿香が苺香であることや、感情で香が揺れること。ただ、その香が外へ触れたとき、相手の中の何を呼んでしまうのかまでは、まだ分かっていなかった、という感じです。
    王都の神殿や香塔では、香を整えること、儀礼に合わせること、乱れを抑えることは教えられます。
    ただ、その香が外へ触れた先で、相手の何に引っかかるのかまでは、通常の検めでは追えないのです。
    ここは大事なところなので、今後のシーンでも少し触れていくつもりです。ここまで気にかけてくださって、本当にありがとうございます!

    そして殿下のことも……香がきっかけになったとしても、何もないところに感情を作るわけではありません。
    心配ありがとうございます。セラフィナも一度揺れながら、向き合っていくところになると思います。
    ほんとお酒や香に罪はありません!

    この香を知ったことで、セラフィナ自身も、周りとの関係もまた、変わっていくと思います。彼女が自分で立つことにもつながっていきます。

    最後に、今一度作者内の整頓ができたことに感謝です!

  • アルディス、ここに来て急に秘めた思いが開放されてますね!
    特に、ピナに矢継ぎ早に指示を出すシーンが、無意識な必死さ故、思いが完全に外にダダ漏れていて、にやりとしてしまいました。

    目の前でセラフィナが倒れて、失う恐怖が彼のスイッチを入れたのでしょうか?
    移動直後からの三日間の付添いで疲労困憊、からの安心して寝落ち。からのソレイユ回想! でしたが、彼女にとってはそれだけ距離が近い、安心できる存在ということでしょうね! 

    作者からの返信

    雨包おん さま

    コメントありがとうございます。
    アルディス、かなりおかしなことになってます。
    守らなきゃの意識が強く出ている感じです。

    セラフィナにとって、アルディスも安心できる相手になっていそうです。
    馬扱いですけど、セラフィナにとってソレイユは特別なので、距離はかなり近づいていそうです。


  • 編集済

    セラフィナの噂を聞いたところは可哀想でしたね。

    ルセリアなら相応しいし、殿下のためにもなる。
    自分はそこに並べないのだと、そんなことないのに…
    そう思う気持ちも分かりますけど。涙

    苺香のほうが、セラフィナより先に泣いているみたいでした。

    イリオスは結構熱い男ですね。
    青鉄が刃になるほど怒るのに、ノクティアを置いていくところは優しくてずるい。

    フィンも笑顔で虫を土に戻す人なのですね……。
    この砦、穏やかな顔をしている人ほど怖いです。笑

    作者からの返信

    福山 蓮 さま

    コメントありがとうございます。
    噂って嫌ですよね……聞きたくないですよ(言わせた作者が言うな……)。
    並べないわけないんですけど、セラフィナはもう何度も正統性のことで悩んできましたから。
    香がね、泣いちゃってましたね、先にね。いいんですよ、正直で。セラフィナもここは正直になっていいのですが……。

    イリオス、青鉄なのですが、炎と一緒で、熱いから青いのかもしれません。優しくてずるい、いい男の代名詞ですね。

    フィンの趣味は土いじりです。
    香誓の穏やかな微笑み、警戒されがちになってきました(笑)