目目連への応援コメント
新作にお邪魔しております!
冒頭から引き込まれる題材で思わず読む手も止まらず一気に読み進めたとき、ラストで「今さら、遅いよ」に込められた深い意味に気づかされハッとしました。
人は都合のいい現実しか見えていない。
みんな、私も、片目はつぶりながら生きているのかもしれないと考えさせられた作品でした。
素晴らしい作品を読ませていただきありがとうございました<m(__)m>!!
作者からの返信
6月流雨様、素晴らしいレビューとご感想をありがとうございます。返信が遅れまして申し訳ありません。
片目がないまま違和感なく暮らしている周囲の人間と同じく、語り手もまた両目があると錯覚しているだけなのかもしれません。
最後の呟きはほとんど直感的に浮かんだものです。涙が流れるのは、大抵悲しい出来事があった後なので。
拙作を評価してくださり、まことに感謝致します。
目目連への応援コメント
レビュー投稿を何度も途中送信してしまい失礼しました。
なんだか見てはいけないような世界を覗いたような、そんな感覚が読後に残りました。
実は見る人によっては自分の目も、もう無くなってたりするのかも知れませんね。
作者からの返信
終うずら様、お気になさらないでください。レビューとご感想をくださり、大変ありがたいです。
もしかしたら片目がないのを認識できない人々だったのかもしれません。語り手だけがその状況を異常だと感じていた。
自分に両目が揃って見えたのも、両の目で物事を見ているという感覚が強かったのではないかと。
目が欠ける条件を知って、その後でも残っているかどうかは定かではありません。
目目連への応援コメント
相変わらず素晴らしい、というのがもう誉め言葉になるか解らんですが^p^
二ノ前さんがデビューしてないのが不思議でしょうがない^p^ こんなにも他の人と違う才能溢れる文章なのに
町の殆どの人間が片目が無い、そして其れを認識していないという異常な状況、若しや自身がおかしいのではと思い始めた矢先街に襲い来る大火、そして……
状況の恐ろしさだけじゃなく、主人公の心理の変化が面白いですなあ
自分短編しか見れない病^p^ のせいで短編だけ見てますが、いつか二ノ前さんの長編にも挑戦してみたいなあ
作者からの返信
あるまん様、ご感想ありがとうございます。
自分は書きたい物を書いているだけなので、他の作家様のように読者様の求められているものを書けていないかと思います。こうしてお褒めの言葉を頂けるだけで望外の喜びです。
他の人間は気づいていませんから、まずは自分を疑うことかと思います。終始語り手しか見えていない光景ですので。
お時間があれば、長編にお付き合いくださればと思います。つくづく自分は短編に偏っているので、粗が目立つかもしれませんが……これも経験だと思って書いている次第です。
目目連への応援コメント
嗚呼、空一面の目玉たち。人々の悲哀が空に昇った結果なのでしょうか。主人公はまだそこまで悲しい目に遭ったことがないのか……最後の雫が「涙雨」だと気づいたとき、物語の美しさに心を打たれました。
火事場にいた娘さんはわたしも「お七」かと思いましたが、コメントをざっと読ませていただきましたら、複合的なものとのこと。
今年も二ノ前さんの書かれる奇妙な世界の虜でいさせてくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。
作者からの返信
猫小路葵様、素敵なレビューとご感想ありがとうございます。
火事場にいた娘は大火事にまつわる有名な逸話をいくつか拝借しております。あったとされる伝説や民話を参考にする場合は、その印象を仄めかして別の人物として再構築することが多いです。
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
目目連への応援コメント
ラストの光景がとにかくすごいインパクトでした。
無数の目玉が空に浮いている。そして、その目からの涙が雨を降らしている感じ。
「みんなの片目がないように見える世界」っていう前提もすごいですし、そこからのラストの絵の力。
圧巻でした!
作者からの返信
黒澤 主計様、レビューとご感想を賜り感謝します。コメント返信が遅れて申し訳ありません。
故郷では星がよく見えて、その一つ一つに見られていたらと考えたのを覚えています。
連想していって出来上がったのが片目のない人々の光景です。悲しいことがあれば涙をこぼしますが、大抵は後の祭りでその原因を取り除く助けにはならないのですね。
拙作を読んでくださり、まことにありがとうございます。
目目連への応援コメント
拝読しました。
焼野原を見下ろす無数の瞳(血走っていて、まばたきもする!)というのは本当にグロテスクで、畏怖の念を感じます。
こうなると、なぜ主人公の目はとられていないのかが気になりますね。
いつも私の想像の埒外にある幻想的な物事を活写していただきありがとうございます。
本作も大変楽しませていただきました。
作者からの返信
仁木一青様、ご感想に感謝します。
何となく星空を見ていて、あれが全部目だったら怖いだろうなと思ったところからできたお話です。
拙作では語り手しか見えていない事象が多いですが、あくまで他人がそうであるという認識が強かったのかもしれません。目が欠ける条件を察して、自分自身も対象に入った可能性があります。
拙作に目を通してくださり、まことにありがとうございます。
編集済
目目連への応援コメント
ニノ前さん。拝読いたしました。ニノ前さんらしい、気味の悪いホラーですね。
人々の片目は、火事の女神に召し上げられてしまったのでしょうか。すると、この女神を見た主人公も片目を持って行かれたのかも知れませんね。
いろいろと想像の余地がある、印象深いお話でした。それと、文章が綺麗で丁寧で読みやすかったです。こういう文体、わたくし好きですよ。
良いお話でしたので、お星さまをパラパラしておきますー。
作者からの返信
小田島匠様、ご感想とお星様をありがとうございます。
地の文を数行にまとめがちなので、読みやすいと言ってくださると嬉しいです。毎回「読み辛いかな」と思ってしまいまして……。
火事場で見た女性に関しては元の題材がありますが、色々と混ざっていますのでややこしいかもです。
またお目を留めてくださり、感謝致します。
目目連への応援コメント
星だと思ったら喪ったはずの目玉だったとは……!
未曽有の大火を見続けて、それで目が本体から抜け出してしまったのだろうかと、色々と想像してしまうエンディングでした。
作者からの返信
斑猫様、ご感想をありがとうございます。
意表をつけた結末を描けて良かったです。
生まれ故郷は田舎で、何もないけれど夜空だけは綺麗でした。満天の星空といいますか、それらが全部目だとしたら怖いだろうな、という発想から生まれたお話となります。