この作品では、ある日常に溶け込んでいる物がモチーフになっています。しかし、それを介して、忍び寄る恐怖。リズミカルに迫る文章が、じわじわとした恐ろしさを増幅させます。文体も読みやすく、手に取りやすいと思います。ぜひご一読ください。
食べ物ホラーの強みって「明日から自分にも起きうる」に直結するところだと思うんですが、この作品はその急所を、卵という最小単位で刺してきました。……ちょっと冷蔵庫を見てきます。
誰もが親しみのある、卵が題材の短編ホラーです。初めての切り口に、わくわくしながら読ませて頂きました。音の出どころを探したり、何とか逃れようとするさまはゾッとします。 最後の締め括りもホラー的な恐怖の残る余韻があり、個人的に好きでした!ホラーが好きな人も、ホラーが苦手な人でも楽しめると思います。是非、ご一読を!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(128文字)
卵でこんなホラーが出来るんですね…想像の10倍怖かったです。賞味期限切れの卵は絶対に食べません。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(47文字)
何気ない独り暮らしの夜に忍び寄る違和感を、卵という身近な存在で描いたホラー短編。音と沈黙の使い方が工夫されていて、最後の一文の不気味さが際立ちました。