口裂け女・メリーさん・八尺様という有名な現代怪異の女子三人が、恋人探しのために合コンに参加する物語です。
軽い気持ちで始まった合コンは、やがて歪んだ欲望を持つ怪異たちが次々と現れる修羅場へと変わっていきます。
笑えるやり取りの裏で、「未知のものと出会う怖さ」や「油断の危うさ」が描かれ、最後は少ししんみりとした後日談で締めくくられます。
怪異たちが恋愛に悩んだり反省したりする姿が、とても人間らしくてよかったです。
特に、普段は怖がられる側の彼女たちが「知らないものは怖い」と実感する場面には、思わずうなずいてしまいました。
下品になりかねない題材を、テンポの良い会話とユーモアで最後まで楽しく読ませてくれる点も良かったです。
笑って読めるのに、読み終わると少しだけ胸に残る、バランスの取れた怪異コメディだと思いました。
口裂け女、メリーさん、八尺様、有名な妖怪たちですよね。
本作は彼女たちがマッチングアプリで知り合った男たちと合コンをする話です。
いや、もうその時点で面白すぎるでしょ(笑)
三人の愛称が「さけみん」「メリちん」「やっちー」というのも笑える。
さけみんがギャル、メリちんが地雷系というキャラ設定も面白いですね。
さて、そんなこんなで合コンが始まるのですが、やってきた男たちが、なんか、どこかでよく見たようなやつらな気が……ていうかこいつらも妖怪という扱いなんだ(笑)
この作品を完走した感想は、マチアプ怖い……てことですね。
あと、やっちーの「ぽぉ」になんかすごく癒されました(笑)
おすすめです!