第3話 フリーライブと有料ライブの違いに気づき、魅力を知る
そんな訳でS県ではなかなかフリーライブは無い、当時は海老名で月イチでフリーライブ確定で行っていたのですが(現在はコロナ禍のためライブイベントそのものが終了)、都内の有料ライブに行っていました。そこではバイオリンの彼はジャンプ、ブリッジ、背面弾きと器用なことをしつつもクォリティが高いポップなインストゥルメンタルを披露していました。サイン会でも気さくに二人はお話してくれます。
あのCDには無い迫力あるライブはもっと観たくて観たくて有料だけではなく、フリーライブにも行くようになりました。もちろんただでは悪いので、ポストカード買ってサインしてもらいます。
そして、カクヨムに登録してた私は彼らをモデルにした小説を書き、著作権やらなんやらわかっていなかった私はバカ正直に公式に問い合わせて、二次創作にも近いグレーゾーンなのに寛大にも許可をいただいてお話を書きました。本当にありがとうございました。
そのくらい素敵な方達だったし、バイオリンの彼の経歴に私とはほんの少しだけ(僅かにかする程度ですが)共通点があって、夢を叶えた彼が眩しかったのだと思います。
安定した道より夢を叶えた彼。お話書くのは好きなのに『このレベルはネット時代は吐いて捨てるほどいるから厳しい』と諦めて安定した仕事を選んだ私。
「よし、私もやれるだけやるぞ!」
なんとなく登録したカクヨムにて、Web小説のルールやラノベを知らないのに無謀にも書き続ける日々も始まりました。
カクヨム始めてからラノベ読むようになったくらいです。プロットも作り方分からないし、話を転がしながら書くパンツァータイプでもあります。いやぁ、我ながら無謀だなあ。
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