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  • 稲荷山のタヌキへの応援コメント

    いつも拙作『桔梗屋』をご贔屓いただき、誠にありがとうございます。山龍です。

    稲荷山という同じ場所から、少しずつ時代が悪くなっていくのを俯瞰的に見つめている構成もいいですね。カメラがブレてしまうと、たとえ小説だとしてもノンフィクション感がなくなってしまいますから。

    救い切れないけれど忘れられない余韻がありました。戦争を経験した私の祖母の生前の言葉の意味が、実体を伴って表れている――とにかく印象に残る作品でした。

    作者からの返信

    お読み頂きありがとうございます。
    最近はインバウンドの外国人ばかりで賑わう稲荷山ですが、その時間を巻き戻してみたら、戦時中に物語の引っ掛かりがあり、それを広げてみた感じです。
    私の祖父/祖母から語られた戦争の思い出は食糧事情に関するものが多く、そのあたりが話の内容に影響しています。

  • 稲荷山のタヌキへの応援コメント

    あの四つ辻から戦時に大阪の方角を見ると砲兵工廠が見えるのか……地形を頭のなかに思い浮かべると自分と物語の距離が近くなりました。
    四つ辻までの道が詳しく描写されていたので、令和に訪れた伏見を頭のなかに思い描くことができ、その土地で過ごす主人公に対し、声が聞こえるようなリアリティを感じました。
    読ませてくださってありがとうございます。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    稲荷山からは淀川に沿って大阪まで山がありませんので、見晴らしが良いのです。
    今では外国人観光客ばかりの伏見稲荷大社ですが、当時の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。