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  •  第2部完結お疲れ様でした!「腐っても縁、でしょ」のような粋な言い回しや読みやすく緩急のある文章はそのままに、今回はケツァルコアトルの正体や「縁」という概念の多様さを盛り込んだストーリー、それと同時進行していく琴坂・漆原の関係性、紅染事件の顛末にと、スピード感と読み応えにグイグイと引っ張られました。
     世界観は同じでも、裏稼業的な閉塞感が漂っていた第1部に対し今回は開かれた刑事ドラマ的な趣があり、同じ作品でここまで幅が出る/それを「世界が広がった」「深みが出た」と感じられるのはそれだけ本作のブラッドバンクという世界観が作り込まれているからだろうな…と思いました。「縁」を扱うという独特な内容だけに、その概念や「縁斬師」の立ち位置がはっきりしてきたことでグッと作品に具体性が増したのも大きいかもしれません。
     特に、バイクを託す漆原や「動」と「静」で同時展開する最終決戦などクライマックスは見応え抜群でしたが、やはり第1部同様一番グッと来たのはラストシーンでした。毎回ハッとさせられてしまいますし、「縁」をテーマに据えた作品としてとても美しい締めに感服です。今後も楽しみです……!

  • 第1話 ENISHI-ing Goes(1)への応援コメント

    ダークファンタジーでいいんですよね。(間違っていたらすみません)
    ダクファンが好物の私としては割とツボです。
    雰囲気が良すぎるし、フシュ―ッ()に笑ってしまいました。
    是非タグに『ダークファンタジー』を追加していただきたいです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    私もダークファンタジーに寄せたいとは思っていたのですが、いわゆるハイファンタジーの世界観ではないためそう名乗っていいか迷っていました……!
    タグを追加させていただきました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

  • 紫李も二階堂も摩耶も、誰もが「綺麗じゃない」点や、その上で描かれる第14話の「紫李が二階堂を信じる」シーンにグッと来ました。泥臭く血生臭い世界観で生きる彼らが「筋」を守るために身体を張る姿は、小綺麗な現代社会で息を詰まらせている自分のような人間の目にはとても痛快でカッコ良く映ります。

    クライマックスの大立ち回り(契約のくだりや崩落する駐車場などがしっかり目に見える描写がお見事でした)に粋なラストにと、とても満足感のある一区切りでした。この先も更新楽しみにしています…!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    もう少しシビアな話になるかと思ったのですが、縁を扱う以上は義理人情の話になっていくな〜と思いながら綴っていきました

    クライマックスのアクションは一撃必殺的な見せ場で押し切った感があるので、もう一つロジックを導入して今後描かれるこの世界観でのルールを開示できるようブラッシュアップしようと思います。ご期待ください!

  • 純粋な感想ですみません。
    面白いです。

    包み隠さず言うと冒頭は何やら設定も多く難しい演出に思えましたが、一線超えた瞬間に引きずり込まれます。

    初見では全て読み込めていないように思うのですが、続きも楽しませていただきます。

    作者からの返信

    はじめまして。ご感想ありがとうございます……!

    冒頭の造語の多さは作者的にもどこまで盛るか決めあぐねていたので、純粋な感想が伺えてありがたいです。

    後続の話数もお気に召していただけるよう尽力いたします!