第18話 雀蛤の旋律への応援コメント
島アルテさん、こんにちは🥰
エピソードコメントのご返信は、あまり気にしないで下さい。
物語の輝きに対して、思いを巡らせるようなものですので🥰
昔ながらの加賀藩の城下町をのんびり散策したいです🥰💕
たしか、『花の慶次』と言う漫画に奥村さんって出てきたような気がします。
日本の歴史と音楽界の歴史が重なり合う風流なエピソードでした。
この間が、どのような物語の展開になるのかを、注視してみたいと思います😊
第17話 金床の舞曲への応援コメント
いや〜素晴らしいエピソードでした。
素晴らしい言葉の数々が、一つの演奏の様に私の耳に染み渡るように流れてきました🥰
吹奏楽という中世の宗教の中では、金森の音楽は地動説に等しい。
休憩中に自分のフォームの研究や開拓ができ、一日中音楽に向き合える。
望む音が出るフォームを最初に効率良く見つけることができて、練習が極端に効率化する。
しかるべき場所があれば、きっと全世界の人々が彼女の革命の意義を理解するだろう。
この3段階で、火野は金森の全てを見つめ直す🥰💕感動の旋律です。
守破離初めて知りましたが、『 型 』を徹底的に守り、『 破 』型を破り応用『 離 』型から離れ、独自の境地を拓く。
覚えたくて、書き込んでしまいましたw
それでも、地球は回っている。。。
私の大好きな言葉です。地球と一緒に回っているんだなと、実感した時が何回かございます。
素敵な|エピソード《曲》ありがとうございます。
第16話 三顧の選出への応援コメント
うおおぉォォおおぉォォ〜〜😭😭😭
感動で涙が止まりませんwww
5人の熱意が、羅門を協力させ、
OEK名誉指揮者・計川演一氏を動かして、最終決戦への全ての準備が整っていく。。。
熱い!凄い!感動です!😭
これぞ、青春!
そして青い春に咲く五輪の花は美しい。
第15話 蟋蟀の鐘音への応援コメント
あーすごい素敵なエピソードでした🥰💕
土橋はぱっと目を開いて、私の瞳の奥を見つめた。
ここからが、熱い青春が弾けます💕
自然と私の目にも涙が溢れますwww😭
なんて、友情と熱意は人の心を揺り動かすのでしょうか。。。
シロフォンが木琴の小さな物だと分かり、キンコンカンのチューブラーベルの二刀流で土橋が挑むその姿は、
か細いながらも一流の太刀筋を会得している女武者のようです🥰🥰🥰💕
(o≧д≦)oガンバレー!! 土橋!!!
第14話 菊花の羨望への応援コメント
夜明けまで、仲間たちと語り合っていた時を思い出します🥰💕
くだらない話でしたけどねw
羅門と火野の頑張りは、仲間たちにやる気に火をつけましたね♪
八芒星の独奏に予想通り水島が弾けて失敗する姿を自分に重ねてしまいますw
木元の頼りになる静かな闘志。
みんなを裏で統括し支える職人さんの様な渋さw
土橋ちゃんまでもやる気を滲ませ演奏を。。。!?
ど、ど、土橋ちゃ〜〜ん!!!😭😭😭
第13話 霜降の告白への応援コメント
なるほど。。。水島を卍解させるために、みんなは、ヘンテコな打楽器を......
それを思うと、少し感動しました🥹💕
しかし...... 金森はちょっと違う気がします😂💕
ちょっと今からイラスト生成をしたくなったので、今日はここまでにいたします。
素敵な午後をお過ごし下さい💕
第12話 雁来の箴言への応援コメント
単なる愚連隊だ。に笑いました😂
金属結晶半弦励起霊核共振体と命名されたエンジンは、8気筒ぐらいでしょうか?
だんだんジャンク・パーカッショニスト集団になっていく部員たち😂
とても楽しいです💕
編集済
第11話 水涸の恋音への応援コメント
青春ですねー🥰💕
木琴の職人、部活の最後の砦の木本さん。
ついに...... ダークサイドに堕ちてしまいましたかwww
そして、闇の魔打楽器を念を込めながら作成しているご様子😂
予想外の楽器に動揺する羅門。
どうなる?演奏会💕✨
第10話 蟄虫の金音への応援コメント
八芒星、羅門さんに続き、金森さんが音量発揮ですねwww
聞いていて、すごいワクワクしております。
そして、顎に手を当て考え出す木本麻美😂
まぁ、水島は元から弾けていそうなので、問題なさそうですしwww
火野さんは、暴れだす仲間たちをどう抑え、まとめていくのでしょうか?😂
そして、城の公園で出会った老紳士。。。
お名前はちょっと忘れてしまいましたが、彼の存在が大きくクローズアップされるのではないか?と期待しております。
編集済
第5話 処暑の奮起への応援コメント
演奏コンクールの前の場内での喧騒を想像しながら聞いておりました🥰
それにしても、やはり若い頃の仲間との連動はとても心地よく、私の耳に響いてきます👍💕
不敵な水島のセリフはやはり私によく似ているwww
しかし、みんなの心に火をつけたようですね!
小リスのような土橋ちゃん。。。
どうなる?パーカッション部隊!?😳
作者からの返信
行雲 日千羽様、
ご感想ありがとうございます!
この頃の仲間、特に部活動だとなかなか一緒に遊びにいけなかったりすることも。
水島もそうだったのでしょうか、めちゃめちゃはしゃいでますねw
自身満々な水島に似たおられるとのこと、素敵です!
ここが序盤な山。一体土橋はどうなってしまうのでしょうか?
第4話 立夏の啓示への応援コメント
夕飯の準備を始めながら拝聴しております🥰
何やら、全国制覇に向けて、徐々に人材が集まり始めているような、そんな予感がします🥰💕
聞いていてとても楽しいです。
夢を与えてくれた水島の悲しみながら、半開きの口😂
音楽プロデューサー、キーボードやベースの羅門。
正体は伏せられていますが、穏やかな雰囲気の老紳士🥰💕
金沢城での読書は気持ちよさそうですね🥰
兼六園や古くからの街並みを堪能したいと思いつつ、未だ行っておりません。
少女たちの青春がどうはじけていくのか楽しみです🥰👍💕
作者からの返信
行雲 日千羽様、
ご感想ありがとうございます。
返信遅くなり、いつも申し訳ありません。
最強の五人で輝かしい体験を共有する。一生の思い出になりそうですよね!
羅門や老人にも触れていただいて嬉しいです。キーパーソンは九曜や風水から名前を取ってみました。
金沢にもご興味持っていただいて。兼六園やお城周辺は一日潰せるぐらいは観光地あります。北陸訪れる機会があれば、お越しいただけると幸いです。
第3話 霜止の決起への応援コメント
少し、漫画スラムダンクを思い出しました🥰
実力のあるパートが揃っている状態。
全国常連の海南大附属高校みたいな存在も。。。
パーカッション・アンサンブルで全国出場を狙うつもり?!
が、「 やるの?やらないの?」みたいに演奏室にこだまする情景を思い浮かべました🥰
進路等の問題はありますが、リーダーが、
名前の如く炎のオープンリムショットを始めたところですね🥰👍💕
そして、水島はやはり私に似ていますねwww( 眼鏡はしていません😂)
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
冒頭、どこかのゴリキャプテンみたいな展開になっちゃってますよねw
実際、「打楽器のスラムダンクを作りたい」がこの小説作り出したきっかけだったりします。今まで打楽器オンリーの小説って存在していなかったので、これならいけると……
天陵高校は金沢が地元の人ならモデルが一発でわかる名前になっちゃってます。
ここの水島、「ティンパニ馬鹿」と言われて、半分ディスられているのに、さらに半分しか気づいていないアホの子なところ、作者も気に入っています!
水島、熱血かわいいです!
行雲 日千羽さんもきっと熱湯のように熱いお方なのだと思います!
編集済
第2話 穀雨の詰問への応援コメント
ズバリ私には水島の心がわかります。
( よ〜し!このまま、行っちゃうよ〜)
と、いうその心意気!応援せざるを得ませんw😂
そして、消沈している水島にトドメを刺す金森は、我が相棒で親友にとてもよく似ていますw( 美人ではない )
敗残兵と自軍を称する主人公に、再び活水ある鼓舞をする、おそらくイケメンの一人の男子生徒の姿😎✨
しかも、そのイケメンは何やら未練がありつつ、その道を諦めながらも、彼女たちの演奏を賞賛して、全国制覇の野望を再び名前のごとく燃え上がらせる素敵な展開。
青春ですね〜🥰🥰🥰💕
作者からの返信
行雲 日千羽様、
ご感想ありがとうございます!
水島の心、分かっていただけますかw
少しぐらい延長しちゃってもいいでしょ? 的な茶目っ気だったのかもしれません。
金森に似たご友人いらっしゃるのもとても面白いですねw
でも厳しいツッコミも時にはありがたいもので
めちゃくちゃどうでもいい話なんですが、風丘くんの楽器はトロンボーンにしようかトランペットにしようか、数日悩んだ記憶があります。
去っていくイケメン。(イケメンだったから、火野も名残惜しかったのか……?)
青春ですね、のお言葉いただいちゃいました! 歓喜です!
第1話 清明の咆哮への応援コメント
島アルテさん、こんにちは😊
そして、水島のトランス状態での魂の一人舞台www😂
実は昨日家に帰ってから第一話を拝聴、拝読しておりました。
しかし、吹奏楽部の楽器と、その用途、の雰囲気などがわからないため、YouTubeを見ながら再度、お邪魔しております😂
コメントを書く際に、他の方の『 キンコンカンコン 』だとありましたので、
まず初めに皆さんのコメントを見るべきでした💦
ドラムに関しては、土地柄バンドの仲間が多かったので、オープンリムショットに関しては、当時の雰囲気を味わうことができました。( 私は音痴😂)
青春ですね〜🥰💕少しスイングガールや、その他青春映画を想像しながら楽しめる物語に、心がときめきました👍
作者からの返信
行雲 日千羽様、
ご感想ありがとうございます!
拝聴と言っていただいてとても嬉しいです!
用途や外観についてはちょっと説明工夫の余地ありかましれませんね。
キンコンカンコン、普通知らないですよね😅
スイングガールズ、懐かしいです!
「響け!ユーフォニアム」を始め、既存の吹奏楽部作品に敬意を払いつつも差別化できるように頑張りました!
第2話 穀雨の詰問への応援コメント
Xで島アルテ様のことを知り、拝読いたしました。
フォローしていただきありがとうございました。
まだ読みはじめですが、あらすじがとても魅力的ですね。
音楽も青春ものも好きなので、ゆっくり読ませていただきますね。
心より応援しております。
作者からの返信
照春様
ご感想ありがとうございます!
ご返信遅くなり大変申し訳ありません。
あらすじ読んでいただきありがとうございます。
応募用に厳選したつもりですが、まだちょっと語り切れていないところもあり、お恥ずかしい次第です。
音楽、青春もの好きな方にいらしていただいてとても嬉しいです。
ぜひ、ご都合の良い時にご自身のペースでゆっくりとご覧になっていただけるとなによりでございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
第28話 火水木金土への応援コメント
見事な最終回でした。失格という結果を受けても、彼女たちの音は確かに世界を動かしていて、しかもそれが「新入部員が来る」「仲間が戻ってくる」という一番ほしかった形に繋がるのが本当に美しいです。
五人それぞれのその後も実に晴れやかで、水島は水島らしく、木本は木本らしく、土橋はようやく自由に、金森は金森のまま世界に見つかっていく。その着地がどこまでもこの作品らしくて、胸がいっぱいになりました。
そして最後の「菜箸ドラムロール」で締めるのがまた最高です。異端で革命的で、それでいて最後まで可笑しくて愛おしい。五人の青春を描き切った、とても幸福なフィナーレでした。
第27話 計都の神髄への応援コメント
舞台の裏側で何が起きていたのかが描かれて、あの一回の演奏の衝撃がさらに立体的になりました。保守と革新、規則と情熱、その綱引きの中でなお彼女たちの音が無視できないものとして響いていたのだと分かって、胸が熱くなります。
とりわけ、演奏そのものがもう「評価」だけでは捉えきれず、外の世界へ漏れ出していく流れが見事ですね。匿名の書き込みですら、困惑と興奮が入り混じっていて、彼女たちが本当に何かを揺らしたのだと実感できます。
表の公演が「咆哮」なら、今回はその余波が世界に広がっていく回で、とても興奮しました。
作者からの返信
板野かも様、
毎回ご返信が遅れており大変申し訳ありません。
ご感想の要約がとても素晴らしく、いつも唸らされております。
三人称に視点変更して裏方を書くことは、作品としてどうなのか悩みましたが、ここだけは見せておきたかったところですね。
後は計川の知略をどこまで語らせるかも悩みました。計川は火野たちにとっては師匠ではなく、途中で彼自身が言っていたように、共犯者、同志として描きたかったので、多少は余韻を持たせた方が良いだろうということで、現在の形にしました。
いつも本当に含蓄のあるご感想をありがとうございます。作者としても振り返りができて新たな発見があります。
第26話 青春の咆哮への応援コメント
凄まじい回でした。五人それぞれの異才と執念が、ついに一つの音楽として炸裂していて、読んでいて息をするのを忘れそうになりました。
水島の一撃も、土橋の「ふぁいと……」も、木本の空中アクロバットも、どれも単なる奇抜さではなく、彼女たちの人生そのものが音になっていたのが本当に胸を打ちます。
そして最後の、拍手と困惑が同時に満ちる会場の光景が素晴らしいですね。理解しきれなくても、確かに人の心を揺さぶった――その手応えが、青春の咆哮としてこれ以上なく鮮烈に響きました。
作者からの返信
板野かも様、
ご感想ありがとうございます!
元々、この回の、「打楽器奏者のルサンチマン」を昇華させたいと思い企画したのが本作で、実は半分以上この話が出来上がってから、この演奏に相応しい物語と曲はなんだろうと考えていった作品でした。
人生そのものを演奏した、という本質を理解していただいて、執筆者冥利に尽きます!
また、最後の観客の反応も渾身の出来だと思っていました。何故、音楽ものの最後の演奏で、観客が皆涙した、や感動した、と書くのか? そんなことがあり得るのか? という疑問がありましたが、あまりに衝撃が大きいとき、人は感動したとすら言えない、咄嗟には反応できない。
それが正しいかどうかより、それが一番衝撃を与える書き方なのだと、今では確信があります。
第25話 蟄穴の衆目への応援コメント
本番直前の空気が濃密で、読んでいるこちらまで息を詰めてしまいました。特に土橋との対話は重く、美しく、火野が抱えているものの大きさが真正面から伝わってきます。
「私たちの演奏を始めましょう」という土橋の一言には、覚悟も優しさも全部こもっていて胸を打たれました。
そして最後の円陣、「日本最強」でいったん笑えてしまうのが実にこの五人らしいですね。張り詰めた緊張の中でも、最後にちゃんと彼女たちらしい温度があるのがとても良かったです。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
本番直前の空気感じられると言っていただけて安心しました!
火野の心情、あえて卑怯者であることを明かして背負わなければならない、というところに彼女の倫理観の強さが現れていて、どうしても書きたかったエピソードではあります。基本的に彼女らは同志であり共犯者なんですね。
また、最後に笑える関係が彼女たちらしいと読み取っていただけてとても嬉しいです。彼女たちは青春の喪失も挑戦も共に楽しんでいける仲間になっているのかも
第24話 腹堅の援軍への応援コメント
本番直前の張り詰めた空気の中で、地道な積み重ねと仲間同士の信頼が丁寧に描かれていて、とても胸に沁みました。互いに謝り合う場面、少し可笑しくもありつつ、このチームの優しさと強さがよく表れていて好きです。
そしてラストの「筋肉を調達してきたぜ」は思わず笑ってしまいましたが、水島の行動力と人を巻き込む力が頼もしくもあり、物語が一気に明るくなる瞬間でした。
さらに風丘の再登場も印象的で、過去と現在が静かに繋がる余韻がとても良かったです。
作者からの返信
板野かも様、
ご感想ありがとうございます!
互いに譲り合っちゃうの、美穂から始めたことですが、実は美穂は合宿が楽しすぎたので、もう少しで部活終わっちゃうのが悲しくなっちゃった感があります。だから本当は水島にももっと長く一緒に演奏していたいと言いたいのだけど、彼女の性格的にも言えないので感極まっちゃったのがここで出てしまったというか。
「筋肉を調達してきたぜ」
割と渾身のセリフだったので、人気で嬉しいです!
風丘くんは再登場は最初から決めていたのですが、恋愛要素があったらその相手かと思っていた子です。色々進めていくうちに、この話に恋愛は不要かな、と思い、割愛しました。美穂たちの失ってしまった豊な部活生活の象徴みたいな存在ですね。
第23話 成冬の決意への応援コメント
カーゲルというキーワードから一気に「演奏そのものの意味」が拡張されていく流れ、非常に刺激的でした。水島の狂気じみた試みも印象的ですが、それ以上に木本の“できると思ったからやった”という無自覚の天才性が鮮烈です。
音だけでなく身体表現までも取り込もうとするこの流れは、まさに彼女たちの革命の輪郭がはっきりしてきた瞬間だと感じました。
そして美穂がその価値を理解し、「ここでしか出せない」と覚悟を決めるくだり、静かですが非常に熱い決断でした。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
この回、ちょっと情報詰め込みすぎかな、と思っていた回ではあります。情報多めでももうちょっと面白くかけたかもしれません。
カーゲルから音楽表現とは何か? お客様は何を求めて聴きに来ているのか? ということを美穂が意識する流れを感じていただいてありがとうございます。
美穂もここで、自分たちの音楽を総合芸術として吹奏楽のコンテストに出展する覚悟を固めたようです。そのあと押しになったのは、間違いなく木本や水島の天才性ですね。
第22話 星空の楽園への応援コメント
合宿という非日常の中で、仲間たちの距離が一気に縮まっていく空気がとても心地よい回でした。特に露天風呂での星空の描写と、水島に向けた美穂の本音――「主役にしてやりたかった」という言葉は、胸に深く残ります。
ただの努力や挑戦ではなく、誰かを輝かせたいという意志が、この物語の核なのだと改めて感じました。
その後の軽やかな掛け合いとの落差も含めて、彼女たちの関係性の温かさが際立っていますね。
作者からの返信
板野かも様、
ご感想ありがとうございます!
>誰かを輝かせたいという意志
これはまさしく火野の姿勢そのものですね。
彼女たち、打楽器という吹奏楽では本来主役になれない立場の仲間同士だからこそ、連帯や絆が常軌を逸して強くなっているのかもしれません。
お互い、追い詰められた立場だから、痛いほど気持ちが分かる。
水島を輝かせることと火野自身が輝くことは同じことなにかもしれませんね。
そんな風に思える仲間が五人もいる。
これは奇跡に近いことだと五人とも理解しているから、切れない絆を意識せざるを得ないのかも。
第21話 朔風の消耗への応援コメント
八芒星ティンパニという“無茶”に対して、ここまで真正面から挑み続ける水島の執念、読んでいて圧倒されました。滑稽さすらある特訓の数々が、最後には確かな一歩の前進に繋がる展開はとても熱いです。
そして、流血という現実的な痛みを経てなお「逆手に取る」と言い切る水島の発想――なんと危うく、同時に魅力的なのでしょうか。
「正気じゃ革命は起こせない」という一言が、この物語の核心を突いていて、強く印象に残りました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
水島は本当、水島ですね!
何事も真正面からぶつかって、折れるということがない……そういえばこの子、八芒星みつけてからずっと直接攻撃しかしていない……不思議な奇妙な特訓も、言われないとやらなかったし……
「正気じゃ革命は起こせない」拾っていただいてありがとうございます! これは仰る通り、本作の主要テーゼの一つかもしれません。
第20話 惑星の鐘楼への応援コメント
今回はとても幸福な回でしたね。土橋の家のパン屋のあたたかな雰囲気と、五人それぞれのプレゼントに込められた気持ちがまっすぐ伝わってきて、読んでいるこちらまで嬉しくなりました。
特に金森の小型チューブラーベルは、彼女にしか贈れない最高の贈り物で、土橋が泣いてしまうのもよくわかります。
異端や革命の物語でありながら、こうして仲間の誕生日を全力で祝う優しさがちゃんと真ん中にあるのが、この作品のとても好きなところです。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
土橋回、予想以上の人気でちょっと驚いています。
パン屋さんはやはり偉大……焼きたてパンの魅力は皆さん感じているのでしょうか?
金森のチューブラーベル、しかし製作は金森はほとんどやっていないのですが、まあチューニングは金森がやたので。確かにそんなの誕生日プレゼントにもらえる吹奏楽部の部員、土橋だけですよね。
ここのエピソードは字数が足りなかったら省略しようと考えていたのですが、省略しなくてよかったです!
第19話 伯楽の先導への応援コメント
今回は一気に視界が開けるような回でした。神谷の言う「コンテストの外で戦う」という言葉がまず強く残りますし、そこに金森のSNSの存在が繋がってくる流れが見事です。
ずっと孤独に見えていた金森が、実は外の世界では既に届くべき場所へ届き始めていたという事実には、はっとさせられました。
最後の「もう始まっている」という感覚がとても良いですね。異端の革命が、舞台の上だけでなく世界の側からも動き出している気配にぞくりとしました。
作者からの返信
板野かも様、
ご感想ありがとうございます。
神谷さん、色々教えてくれるすごい人になってますね。
ちょっと便利キャラにしすぎたかな? って一瞬思いましたが。SNSとのつながり、見事といってもらえて安心しました。
金森、実は外で認められていました!
でも金森にとっては、廃材音楽は自己表現のためにやっているので、実は知らない有名人に認められるよりも、唯一の親友(だと思っている)美穂に認めてもらう方が何倍も嬉しかったり。
金森のSNSが突破口というのはこれでいいのかな? と悩んでいたところでもあります。今のところ答えは見つかっていませんが、ぞくりとしていただいたというお言葉は嬉しかったです。
第18話 雀蛤の旋律への応援コメント
今回は水島の回として、とても楽しかったです。普段の暑苦しさや勢いの裏にある気遣いや不器用さが見えて、彼女の輪郭がぐっと立体的になった感じがしました。
武家屋敷の家に泊まりに行く流れも面白いですし、部屋の写真のくだりは思わず笑ってしまいました(笑)ああいう少し危うい親愛の表れ方も、青春の熱っぽさとして実にらしいですね。
そして最後、八芒星や異端楽器の成功を本気で夢見ている水島の言葉に、この物語のまっすぐな推進力があらためて宿っていたと思います。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
水島の本質に触れていただきましてお礼申し上げます。
もともと名前の通り、水的な性質が本質、って感じにしようと思っていました。涙の量も多いですし。
自分のせいで部活やめた子がいたことに深く傷ついたり、土橋が不参加なら意味はないとすぐに決断で着たり、実は気遣いがとてもできる子って感じですね。
金沢の武家屋敷も用水沿いにあるので、風水的に水かな、と。写真は……好きなものはしょうがないって感じで(笑)
武家屋敷には私も泊まってみたいです!
第17話 金床の舞曲への応援コメント
今回は金森の回として、ものすごく見応えがありました。彼女の「異質さ」がただの奇矯さではなく、美と技術と孤独を抱えた一つの世界そのものだったのだと明かされて、胸を打たれます。
火野がようやく金森の本当の凄さに触れ、自分の見えていなかったものを悔やむくだりもとても良かったです。ここで「異端」が単なる変わり者ではなく、まだ言葉を与えられていない真実そのものとして立ち上がってくる感じがありました。
最後の独白も素晴らしいですね。五人の楽器と想いが、それぞれ固有の魂として一つの音楽に結び直されていく感覚に、強い高揚を覚えました。
作者からの返信
板野かも様
ご感想ありがとうございます!
本エピソード、構想の途中で考案したもので、本作の転換点として自信があったのですが、書いた当初はあまり感想が付かず、ちょっとへこんでいたものでした。
多分熱情こめすぎて重くなりすぎてしまった感じがあったのかも?
改めて見応えあると言っていただいて、とても嬉しいです。おっしゃる通り、ここが彼女たちが「異端」をあえて選んだ動機、選ばざるを得なかった一番のターニングポイントになっていると思います。
その点から行くと、金森はこの小説のMVPといえますね。
最後の独白も強度を込めたところで、ご言及いただいたのも初めてなので、とても嬉しいです。
第16話 三顧の選出への応援コメント
計川がついに公の場に姿を現し、しかも異端の編成を受理する側に回る展開、非常に痺れました。あれほど謎めいていた存在が、最後の最後で「導き手」として輪郭を持つのが鮮やかですね。
それにしても、演奏が未完成でもなお「良い演奏でした」と言う場面が印象的でした。技術の完成度だけではなく、彼女たちの中にある何かを確かに見抜いたのだと思えて、ぐっときます。
最後の「エンジン、加工しようか」まで含めて、異端がついに現実の舞台へ踏み出していく高揚感に満ちた回でした。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
計川の登場、痺れると言っていただいてとても安心&嬉しかったです。なかなか、この人何考えてるのかこの時点では見えないことを不満に思う読者様もいるんじゃないかと思っていました。
「良い演奏でした」そうですね。ここが中々面白いところで、作者としては「多分この人ならこう言うだろうな」と思って言わせているだけで、何を考えてこう言ったかは深く考えていないところでした。
仰る通り、今後の可能性や、現時点でこの完成度なら、間違いなく伝説を作ってくれるという確信を持っての言葉なのかと思います。
異端の加速感についても触れていただき、深い読み取り毎々ありがとうございます。
第15話 蟋蟀の鐘音への応援コメント
今回は土橋の回として、とても胸に残りました。彼女の打楽器への憧れや、ベルの音に惹かれた原点が丁寧に語られることで、あの澄んだ響きの理由まで見えてくるようで美しかったです。
そのうえで、「私たちには土橋遥の全部が必要だ」という火野の言葉が強くて、関係性がまた一段深まった感じがしました。
最後の「我が魂、ここに在り」まで含めて、切実さと可愛らしさと可笑しみが全部詰まっていて、とても好きな回です。
作者からの返信
板野かも様、
ご感想ありがとうございます!
好きな回と言っていただけて嬉しいです。
土橋のキャラクター造形、実は一番苦労した人物であるので、なかなか人気をいただけて嬉しいです。
同時に、作者としては良く分からなくなるところでもありますねw
自分の中の人気が出そうと予測したキャラクターと読者様の好きなキャラクターは違うというか、面白いものです。
第14話 菊花の羨望への応援コメント
新しい楽譜が配られた高揚感と、その直後に突きつけられる現実の厳しさ、その落差がとても鮮烈でした。水島が八芒星に歓喜して無邪気に突っ込んでいく姿は実に彼女らしいですし、それを受けて土橋も奮い立つ流れがいじらしくて胸に来ます。
だからこそ、土橋が途中で力尽きてしまう場面は本当に痛切でした。皆と同じようにやりたいという気持ちの強さが伝わるぶん、その一瞬の静けさが重く響きますね。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
新しい楽譜が配られる時って、なぜか嬉しさとテンション上がる感じがあるんですよね!
土橋ががっかりというか、ああなってしまう気持ちもわかります……彼女の場合、本来の実力はかなりある分、体の面でうまく発揮できないもどかしさが人一倍あるのかもしれないです。
第13話 霜降の告白への応援コメント
木本の真意が明かされるくだり、とても良かったです。常識人として振る舞いながら、実は誰よりも周囲を庇おうとしていたのだと分かって、胸が温かくなりました。
火野が自分の迷いや責任感をこぼし、それを木本がやわらかく受け止める場面も印象的ですね。この二人の信頼関係が静かに見えてくる回だったと思います。
最後の膝枕からの大惨事まで含めて、しんみりした空気の中にちゃんと可笑しみがあるのも、この作品の好きなところです。
作者からの返信
板野かも様、
ご感想ありがとうございます!
庇おうとしていたのも、木本の天才的な洞察が無いと気づけないというところですね。火野は自分が水島や金森の将来について思い至らなかったという所ですが、この時点で木本は、金森のアカウントを存在だけはしっていて、「カナカナ」という名前から、なんか金森くさいと思って、情報集めている段階でした。
「なにしたいのかわからないけど」というのは一応伏線のつもりで書いていたのですが、今思うと誰にも伝わってなさそう……
基本シリアスなくせにオチがついてしまう雰囲気、好きと言っていただいてとても嬉しいです。だいたい全作そんな感じなので……
第12話 雁来の箴言への応援コメント
今回は火野の内面がじっくり描かれていて、とても良かったです。八芒星や異端楽器の問題が、単なる奇抜さではなく「どう意味づけるか」という問いに変わっていくのが印象的でした。
そして老人との対話も実に含蓄があって、「理解されるための大義」という言葉が重く響きますね。火野がただ暴走を止める側ではなく、皆の異才をどう世界に通すか悩む部長なのだと、改めてよく伝わってきました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
この話、読み返してみると、少し歴史ネタが強引な気もするけど、意外と市販作でもこの程度の強引さはあるような気も……でもスマートに行けなかった気がするのは事実ですね。
火野は高校生なんで、そこまで「自分たちは芸術するんだ!」みたいな高尚な理想を意識していないタイプだから、老人に言われるまで解決の糸口に自分では気づけないみたいにしようと思っていた気がします。
おっしゃる通り、火野は独裁タイプや自分を表現したいタイプではなく、皆をどうやって輝かせるかを考える、マネージャータイプ、サーヴァントリーダー型の部長ですね。
第11話 水涸の恋音への応援コメント
木本のエピソード、切なさと可笑しみが絶妙に同居していて、とても印象的でした。普段は常識人として踏みとどまっていた彼女が、失恋の痛みを抱えたまま、よりによって一円玉ペットボトルへ突き進んでいくのが何ともいじらしく、胸に残ります。
しかもその奇行が単なるギャグで終わらず、「音階演奏」という方向へちゃんと才能と執念に接続されていくのが見事ですね。異端の楽器ばかり集まっていくはずなのに、むしろ五人それぞれの切実さが音になっていく感じがして、とても好きです。
作者からの返信
板野かも様、
ご感想ありがとうございます!
木本は常識人で真面目なフリをしているのに、行動するとシュールギャグになってしまうようなキャラとして設計しようとしていました。
また、天才なので、計算しているのかしていないのか、誰もわからないのに何故かパフォーマンスとして成立してしまうという不思議なキャラなのも触れていただいた通りです。
五人それぞれ、音に個性がありそうと言ってもらえてとても嬉しいです!
第10話 蟄虫の金音への応援コメント
金森の「エンジン」という選択、あまりにも突飛なのに、その音の描写が美しくて妙に納得させられてしまうのが見事でした。異質さと魅力が同時に立ち上がるこの感覚、まさにこの作品らしさですね。
そして、八芒星に続いてさらに「異端」が積み重なっていく流れに、どこまで行くのかという高揚感があります。
常識と逸脱の境界を踏み越えながら、それでも音楽として成立させようとする彼女たちの姿が、ますます印象的になってきました。
作者からの返信
板野かも様、
ご感想ありがとうございます!
エンジン打楽器はこの作品の一番の不安要素(?)
音の描写、納得できると言っていただいて、一安心とともに嬉しさ満点です。
板野様には、この先の展開も存じていただけているのですが、この楽器は逸脱の極値ですよね。同時に五人が異端を推していかなければならない理由でもあるのですが、なかなかバランスは苦労したところです。
第9話 秋分の邂逅への応援コメント
八芒星がついに仲間たちの前に現れる場面、まさに邂逅という言葉がふさわしい高揚感がありました。水島がその可能性を直感的に掴む瞬間の熱は、読んでいて鳥肌が立ちます。
さらに「ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第二番」を選ぶという決断――これは大胆で、同時に彼女たちの挑戦そのものを象徴していますね。
常識を踏み越えていく覚悟と勢いが一気に加速して、ここからの展開に強く惹き込まれます。
作者からの返信
板野かも様、
ご感想ありがとうございます。
毎度ご返信遅れて申し訳ありません。
水島が可能性を掴んだ瞬間、天啓のような荘厳さを出したかったので、そのあたりご言及いただいてとても嬉しいです。
ラフマニノフは、本当にできるのか? という疑問もありますし、ちょっとクラシック聴いたことない人にはすごさがピンとこないかな? っていうのは危惧していたところではあります。
おっしゃる通り、ここからはずっと上向き調子の展開ですね! 打楽器少女たちの革命挑戦に着目していただいてありがとうございます。
第8話 重陽の暁光への応援コメント
八芒星の背景が明かされることで、物語に歴史と思想の重みが一気に流れ込んできました。打楽器の「最底辺」という過去と、今の彼女たちの立場が重なる描写は非常に印象的です。
そして水島の「これでいいのか」という問いに対して、火野がついに答えを見出す流れが熱いですね。
「全国には行けない、だけど主役にはなれるかもしれない」という一言には、これまで積み重ねてきた葛藤が凝縮されていて、強く心を打たれました。
作者からの返信
板野かも様。
ご感想ありがとうございます。
打楽器の「最底辺」という認識ですが、ここもうちょっと速く出した方がよかったかな? と今は少し反省しています。
火野も明確な答えは持っていなくて、水島の後押しで見出した感じですね。しかしここでも確信を持てているかというと、高校生なのでそうでもない、という感じにしたかったような記憶があります。
またちょっとわかりにくいのですが、吹奏楽部だと、別に全国行けても特にその後の人生が有利になるわけでは全くないというのが、他の部活動とはちがい、もしスターダムに上がりたかったら別の方法を見つけないというジレンマもあるんですが、尺と説明入れを恐れた結果こうなったかも。反省の余地ありなところです。
第7話 草露の同胞への応援コメント
土橋の決断と、それに応える水島の「五人で」という言葉がとてもまっすぐで、胸に深く残りました。未練を抱えながらも、その想いを捨てきれない水島の人間らしさも愛おしいですね。
そして終盤、八芒星の正体に辿り着く場面――静かな高揚感と発見の手触りが見事でした。「打楽器が歌う」という言葉が現実として立ち上がる瞬間、物語が一段階跳ね上がった感覚があります。
ここから何が始まるのか、強く惹きつけられます。
作者からの返信
板野かも様、
ご感想ありがとうございます。
返信遅くなり申し訳ありません。
水島は、ぐちぐち未練を言うのは、実は火野の前だけっていう感じにしたかったような記憶があります。
この辺、火野に甘えているんですね。そこは作者ながら、カワイイと思いました。
八芒星発見、伝説の武器発見みたいにドラマチックにしたかったので、惹きつけられると言っていただいて本当に嬉しいです!
第6話 白露の滂沱への応援コメント
水島の過去が語られることで、あの「全国」という言葉の重みが一気に増しました。ずっと抱え続けてきた想いが土橋の件で溢れ出す場面は、胸が締め付けられます。
そして火野が言葉ではなく音で応える展開が実に美しく、「我が魂、ここに在り」という宣言にはしびれました。
涙と衝突を越えて、それでも五人で音を重ねようとする意志が、力強く伝わってきます。
作者からの返信
板野かも様、
ご感想ありがとうございます!
「我が魂、ここに在り」は火野らしい時代的なことを言わせたいと思っていましたが、なんだか某拳帝様のようなシーンになってしまいました。しかしあれは辞世の言葉であるのに対し、これは明日を生きるための言葉、作者も何を言っているのかよくわからなくなってきました。
とにかく仲間を大切にし、前に向かっていこうというくじけない意志、読み取っていただいて本当にありがとうございます。
第5話 処暑の奮起への応援コメント
前半の穏やかな練習風景や大会見学のやり取りがとても楽しく、五人の掛け合いの心地よさが際立っていました。それだけに、最後の土橋の告白が一気に胸に落ちてきて、空気が反転する瞬間が強く印象に残ります。
特に、水島の「全国宣言」と土橋の異変がさりげなく重なっていた流れが見事で、静かな不安がじわじわ広がっていく感覚がありました。
楽しい時間の裏側にある現実が突きつけられる、この落差がとても効いています。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
仲の良いメンバーで大会見学って、とても楽しいことな気がします。その雰囲気感じ取っていただいて、とても嬉しいです。
多分水島、みんなと一緒にこれてずっとニヤニヤしてたと思います。
それだけに、土橋の告白は本当に青天の霹靂だったんでしょうね。
第4話 立夏の啓示への応援コメント
羅門とのやり取りがとても魅力的で、音楽に対する別の価値観が提示されるのが印象的でした。火野の中で「全国」という目標がどこから来たのかが丁寧に掘り下げられ、水島から受け取った想いだったと気づく流れが美しいですね。
そして終盤の老人との邂逅――八芒星の伝説が提示される場面は一気に物語のスケールが広がり、静かな高揚感がありました。現実と伝説が交差する感触、とても惹かれます。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
この辺り、どこに挿入しようか悩んでいたエピソードになります。
今から読み返すと、火野は羅門に色々お願いしたのに、結局何もお返ししてなかったりします。ちょっとひどいな(笑) 学園祭には参加してるはずなんですが、尺の関係でそのイベントは削除されました。
八芒星のところ自信なかったので、お褒めいただき心が安まりました。
第3話 霜止の決起への応援コメント
追い詰められた状況から一転して、水島の一言で視界が開ける展開がとても爽快でした。絶望の中でも「まだやれる」と言い切る強さが、この五人らしくて胸が熱くなります。
それぞれの実力を認め合うやり取りも気持ちよく、「最強メンバー」という言葉にしっかり説得力があるのが良いですね。
最後の円陣と掛け声には、まさに青春の決起という勢いがあり、ここからの挑戦に大きな期待が高まりました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
水島、ムードメーカーの面目躍如ですね! もともと全国金賞取れたところで、部員が来る確証はないのですが、とにかく全員でトライする目標があるのは青春らしいですよね。
指導もないのに生徒だけで全国行って、最強の証明が欲しかったのかも。世の中に目にもの見せてくれるっていう反骨心(もちろん健全な努力で)、カッコいいと思います。
第2話 穀雨の詰問への応援コメント
水島の暴走をめぐるやり取り、ユーモラスでありながら五人の距離感がよく出ていて、とても魅力的でした。軽やかな空気から一転して、新入生が来ない現実や過去の不祥事が明かされる流れが切なく、部の置かれた状況の厳しさが静かに迫ってきます。
風丘との会話も印象的で、「実力が高すぎるがゆえに人を遠ざけてしまう」という構図が胸に残りました。最後の一言には、火野の誠実さと覚悟がにじんでいますね。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
ちょっと説明多すぎたかな? と感じていて改良の余地が残るところですが、作中情勢を丁寧に読み取っていただけて嬉しいです!
風丘くんエピソードは切なさ強調のために入れてみました。火野も後ろ髪ひかれたけど、風丘くんの青春を犠牲にしてもらうわけにも行きませんからね……
第1話 清明の咆哮への応援コメント
チューブラーベル搬入の描写から一気に引き込まれました。重量感と女子五人の奮闘が実感を伴って伝わってきて、とても良い導入ですね。
それぞれの掛け合いも軽妙で、水島の暴走ソロには思わず笑ってしまいました(笑)この一幕だけで、五人の関係性と空気感が鮮やかに立ち上がってきます。
最後の「最後の一年の開幕」という一文が静かに重く響いて、ここからの物語への期待がぐっと高まりました。
作者からの返信
板野かも様!
たくさんのご感想、本当にありがとうございます。朝起きたら通知にびっくり感激しました。
冒頭少し不安なところもありましたので、お言葉とても安まりました。五人の関係性を読み取っていただいて嬉しいです。水島さん、いきなりやらかしましたが、これも仲間のためを思ってのこと(涙)
第28話 火水木金土への応援コメント
最後まで楽しく読ませていただきました。
最後の演奏では吹奏楽の何かを変えてやろうという意思よりも、このメンバーでしかできない演奏で外へと訴えかけたい、伝えたいおもいみたいなものの方が強調されているように思え、それが彼女たちにとって等身大の願いであることに胸を打たれました。
部の存続とそれぞれの未来が決まり、彼女たちの物語があたたかく幸せな方向へと足を進められたことも素敵なのですが、八芒星ティンパニという特殊な楽器、そこに加わる彼女たち以外の大人の願いなどによって物語が円滑に進みつつも、結局は彼女たちが悩み考えたがゆえの成果や関係性といった、演奏にかける情熱や自信が主導権を握り、彼女たちが望む結末を5人全員で引き寄せたのだと感じられる部分が好きです。
あの演奏のシーンだけでなく、これまで積み重ねてきた確かな描写があるからこそこんなに気持ちの良い感情が襲ってきたのだと思います。
青春という未知数のパワーが吹奏楽、音楽の可能性を拓いていくことの高揚感と、個性的ながら人間味があって魅力的なキャラクター、シリアスで現実的な描写とコミカルな展開、バシッと決めるセリフと音楽まわりの心情。存分に楽しませていただきありがとうございました!
作者からの返信
シンシア様
読了いただき、またとても素晴らしいレビューを頂き、誠にありがとうございました。レビューの品格の高さや、作者の意図を丹念に読み取っていただく姿勢に感激で震えました。
最後の演奏、まさしく仰る通りで、火野を含め、メンバーは皆、高校生ですから、芸術の革新ということに対してそこまで実感が持てていないのは当然だと思っていました。それでも火野はサーヴァント的なリーダーとして、仲間の価値を最大限表出できるよう、編曲もしたし、現場指揮も裏方であることに努めたのだと思います。最初は単純に、こんなすごい五人が集まったのだから、やれることで最高のことをやりたい、という望みだったと思います。
吹奏楽部という制度に収まらない才能を叫んでみたかった、その彼女たちの姿勢に目を向けていただき、本当にありがとうございます。
レビューにいただいた「青春のキラメキ」という言葉に感動しました。幾つになっても、青春なんだ、と叫べるような作品をこれからも書いていきたいと思っています。
重ねて、本作の最後までお付き合い頂きましたことを深甚にお礼申し上げます。
第25話 蟄穴の衆目への応援コメント
本番前の空気感が伝わってくるようでドキドキしました。
美穂と土橋の簡潔なやりとりはカッコ良すぎますね。もうその覚悟はとっくの昔にできていて、信頼であったり自信であったり、練習や想いを積み重ねてきた彼女たちの間柄だからこそ作れる間を、きっちりと表現されている部分がとても魅力的でした。
その後、渾身の日本最強!の掛け声の場面も大変味がしました!
物語終盤感が漂ってきて、もう少し彼女たちと一緒にいたいと思ってしまいますが、最後まで楽しみたいと思います!
作者からの返信
シンシア様
ご感想ありがとうございます!
こちらのシーン、また美穂が土橋を口説いているシーンなんですが、土橋的にはようやく言ってくれた、みたいに思っているのかもしれないですね。彼女としては足枷ではなく、対等なパートナーとして扱ってくれたのが嬉しかったのかな?
『日本最強』触れていただきありがとうございます! 最後までお楽しみいただけますと幸いです。
編集済
第15話 蟋蟀の鐘音への応援コメント
ついつい面白くてコメントしたくなっちゃいます。
やっぱり土橋いいですね。セリフや感性が可愛らしくて好きです。彼女が登場すると場面が和みます。美穂が彼女のベルの音になにを見出したかも気になりますが、彼女とは高校からの付き合いでありながら、水島やみんなが、土橋がいなくてはダメだと言った理由がこの回でなんとなくわかるような気がしました。
美穂の「土橋遥の全部が必要だ」というセリフはカッコ良すぎますね。美穂なりにリーダーとしての悩みがあることは前話からも痛いほど伝わってきましたが、こんな言葉が仲間に伝えられるなんて、みんなから美穂しかリーダーは務まらないと思われていそうなところも素敵すぎます。
ひあずまいそうるの文脈や保健室での土橋の表情にドキッとする美穂など。今話もキャラ同士の関係性が鮮烈に描かれており魅力的でした。
作者からの返信
シンシア様、
コメントありがとうございます!
シンシア様が土橋のことをお褒めいただけるので、私も改めて彼女のことが大好きになってきました。
この五人の仲が良いのは、まるっきり性格が違うのに、実力が拮抗してるのが大きいのかな? と思いました。またほぼ最小人数なので、誰か一人欠けると演奏表現力がガタ落ちなのも大きいですね。それにおっしゃる通り、お互い自分に足りないものを持っているから興味がつきないのかも。
好きなものは好きと真っ直ぐに言えるのが火野の熱さ、リーダーとしての素質かもしれません。
ひあずまいそうるや、土橋の色っぽさについて触れていただいたのでは初めてだったので、とても嬉しくて涙が出そうになりました!
第13話 霜降の告白への応援コメント
木本さんが良すぎました。
楽器のメンテナンス、膝枕というシチュエーションが最高に映える、1円玉マラカスの真意にはやられてしまいました。
彼女のこういった一面があるから、長いこと個性的な5人でやってこられたのだという説得力と、物語以前の5人の関係性やエピソードを勝手に想像させるような魅力がたっぷりです。
終わり方も二人でいい感じになると三人目が来るという、お決まりになりつつあるコミカルさがあって好きです!
愛のある楽器やクラシック、吹奏楽部まわりの描写はもちろんのこと、キャラクター同士のやりとりに感情が揺さぶられることが多く、読んでいて満足感が高いです!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
木本はかなり気に入っているキャラクターなので、お褒めいただいてとても嬉しいです! 天才性と補佐的な実務能力、それに直感の鋭さも併せ持つ、実はめちゃくちゃ有能なのでは? と思わされる少女です。オマケに膝枕してくれる包容力も。それなのに恋愛では幸薄(涙)
おっしゃる通り、きっと三年になる前も、色々支えてくれてたんでしょうね。
満足感高いと言っていただけて、感無量です。いつも本当にありがとうございます
第11話 水涸の恋音への応援コメント
前話から引き続き個性的な楽器が登場するのが面白いです。それに負けないぐらいキャラクターたちの性格と行動に味があってますます彼女たちを応援したくなってしまいます!
美穂の心労が伝わってくるような心理描写が彼女たちの良さを引き出しているようで好きです。
へんてこな楽器たちを凄腕で操る彼女たちが今から楽しみです。
作者からの返信
シンシア様
ご感想ありがとうございます!
意表を突いた楽器、それにキャラクターの個性には気を使ったので、そちらに触れていただいて感激です!
美穂は頭悩ませて冷静な彼女でも流石に混乱しているようですね。
どいつもこいつもヘンテコなことやりたがって、と思っているかも(笑)
第5話 処暑の奮起への応援コメント
吹奏楽が好きな気持ちが伝わってくる部分と五人の日常的なわちゃわちゃとしたやりとりがとても魅力的でした。
どんどんキャラクターの味が染みついてき始めた頃で、水島の外側に出す軽やかさと内に秘める熱い想い、部長のよくみんなを見ていて、時にツッコミ時にまとめあげるような自分では向いていないと思いつつも頑張ろうとする和やかなリーダー像など。とても素敵だなと読んでいて感じました。
特に土橋のキャラクターが好きで、特徴的なセリフから醸し出される可愛らしさや、みんなから愛でられるような存在としてのマスコット感など。とても気に入りはじめていたので、まさかの報告には驚きました。
もう彼女の愛らしさを物語中で味わえないことのショックは大きいですが、謎の星形の楽器や彼女たち4人がこのピンチをどのようにして切り抜けるのかなど気になる要素も多く、物語の魅力に惹きつけられました。
作者からの返信
シンシア様、
ご感想ありがとうございます!
日常のやり取りを何とか魅力的にしたいと頑張っていたので、そこに触れていただいてとても嬉しいです。
水島や火野の特徴についても読み取っていただき感激です。
土橋を気に入っていただいたんですね。可愛いけれど健気な女の子を描けていたか不安だったのでそこも安心しました。土橋は一月には手術で渡米するのですが、十二月までは一緒にいる予定です。しかし、彼女の離脱予定を聞いてメンバーは一体どんな選択をするのか……またお時間ありましたらお越しいただけますと何よりの喜びです!
シンシア様のご作品の『キミガネ』も、素晴らしい関係性を描いていて大好きな作品です! 絶賛追いかけさせていただきますね!
第28話 火水木金土への応援コメント
ただひたすらに、全員の未来が明るくて私は本当に嬉しいです……!
土橋さんも無事、手術が成功して良かったなぁと。普通に1年浪人するんかなと思ったら、わざわざ海外の音大狙って半年後って、バイタリティエグい。
元々の目的だった、部員のカムバックも無事に果たせて本当によかった……
素敵なお話を、ありがとうございました!!!
作者からの返信
まんごーぷりん様、
ご感想ありがとうございます。またとても素敵なレビューをいただき、感動に震えております。絵面、不安だったところなので、触れていただいてとても報われた気持ちになりました。まんごーぷりん様の御作品『Four-Voice Polyphony』も私の大好きな小説ですので、これからも追いかけさせていただきますね!
土橋の手術、元々成功率高かったみたいです。彼女の無事を祝っていただいてありがとうございます。実は土橋、かなり負けず嫌いで「病気さえなかったら私が一番なのに」とずっと思ってた子、という設定があったり。火野をかなりライバル視しているのに、火野が音大行かないから内心、噴飯していたりします(笑) 海外に行くのも、火野に発破をかけるつもり、という作者内の妄想があったり。また実際は大学に行ってもまた五人でやりたいと思っていたりします。
部員が戻ってきてくれました。半分は動画見てミーハーできた子かもしれませんが、それを機会に楽器を好きになってくれれば目的達成ですよね。
お楽しみいただけたのでしたら、何より幸いです。最後までお付き合いいただき、改めて感謝を。本当にありがとうございました。
第27話 計都の神髄への応援コメント
ネット民「え、みんな可愛い」
↑実はエンタメとして、最強説
マリンバ木本が注目されて私、嬉しいです
作者からの返信
コメントありがとうございます!
可愛いは正義ですよね……
現役女子高生っていうのも強いと思います。
木本は大好きなキャラです。みんなのお姉さんで常識人のふりしている天才キャラです。
第26話 青春の咆哮への応援コメント
私も音楽描写大好きなんですけど……やっぱ、熱量すごいです! 楽器のこと、音楽の背景のこと、いろいろちゃんと知らないとやっぱりここまでなかなか書けないですよね。
水島さんカーゲルよく成功させました! 土橋さんは、今はひたすら体調が心配ですが……本人がちゃんとやりきった感じなので、それは良かったなぁと思っています(感涙)
作者からの返信
まんごーぷりん様、
ご感想ありがとうございます!
ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第二番のことは前から好きだったので、色々調べました。もちろん少し誇張も混じってます。
水島、最後の最後でやってくれましたね! 土橋は秘密の設定なんですが、実はけっこう腹黒くて野心家なところがあったり……するので、結構体力も限界近くはあるんですが、自分なりに制御していたり……
第26話 青春の咆哮への応援コメント
とんでもないカタルシスを感じています。圧巻の演奏シーンでした…!
作者からの返信
やまさき様、
ご感想ありがとうございます。
なんと嬉しいお言葉! この演奏シーンに繋げたくて、色々補強していった面もあったり。素晴らしい熱意のあるレビューもいただきまして感無量です。本当に最後までお読みいただきまして、あらためまして感謝を。
第24話 腹堅の援軍への応援コメント
私も楽器を嗜む人間なのですが、「私もここミスった!」「私もなんちゃらやらかした!ごめん!」みたいなノリになるの、結構分かります笑
楽器搬出、常に大変ですよね。扱いが特殊だから、業者を雇うにしても楽器の移動のノウハウのある業者をちゃんと呼ばないといけなかったり……
元部員・風丘くんのカムバックは何気アツいですね。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
バッシング合戦か懺悔合戦か、どちらかに傾いてしまうこと、合奏するタイプの音楽だとあるあるなんですかね(笑)
ごめんごめん、の時だと、んー、あー、まああんま気にしなくていいんじゃない?(なんも分からなかったわ)みたいな感じなることも多々ありました。
楽器搬出、結構手伝ってくれない業者多いですね。都会だとノウハウある業者もいるのでしょうが、地方都市だとなかなか……
風丘くん戻ってきてくれました! ただのチョイキャラではなかった!
第21話 朔風の消耗への応援コメント
水島さんのエグいキャラクターのせいで忘れそうになりますが、長身でスタイル良いはずですし、結構綺麗な子なのでしょうね!
しかし未だかつて、ティンパニでこんなに怪我した子が居るでしょうか……笑
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
たぶん水島は黙っていれば美人……のはずです。
暴走している時は完全にアホの子……ですね。
ティンパニを危険な楽器にしてしまった功績が水島にはあるはずです(笑)
第19話 伯楽の先導への応援コメント
金森さん超注目のインフルエンサーで笑っちゃいました
音楽の世界って、思っている以上に人と人との繋がりとか師弟関係とか大事なんですよね……
作者からの返信
まんごーぷりん様
ご感想ありがとうございます! 金森、妙なところで有名でしたね(笑) 本人は全く意識していないインフルエンサー、ちょっとうらやましいです。
音楽、クラシックはいまだに中世の徒弟制度みたいなのが伝統として残っていますね。地方だとやってる人も少ないので、人脈はかなり重要そうです。
第28話 火水木金土への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
とうとう終わってしまいました。
五人と、協力してくれた方々とで作り上げた演奏は燦然と輝く名演として人々の記憶に刻み込まれたことでしょう。最近だと記憶だけでなくSNSで実演も残り伝わっていくのが凄いことですね。
彼女たちにとって、あの演奏は、自分たちの集大成としての記念演奏の意味合いが大きかったのかもしれません。でもそれは、打楽器の可能性をひらき、知らしめ、多くの若者を勇気づける結果につながったと思います。
とても気持ちの良い作品でした。完結、おめでとうございます。
作者からの返信
佐藤宇佳子様
こんにちは。
本作に毎回、素晴らしい熱意のあるコメントをお寄せいただき、本当に励みになりました。
本気で音楽を描いた作品を書いたのは初めての試みでしたが、佐藤様のような読者様の声援があったからこそ完結できたのだと思っています。
五人の青春を総決算した咆哮が、人々の心に残ってくれたことを願います。SNSの動画ってふとした時に思い出してみたくなりますよね。少し関連した話題で、2023年にアバンギャルディが『アメリカズ・ゴット・タレント』でシンデレラ・ハネムーンを踊った動画、今でも思い出して時々見てしまっています。
「多くの若者を勇気づける結果につながった」と望外のお褒めをいただき、誠に痛み入ります。
若い人たちは伝統に縛られる前に、とにかくすごいものは無条件で賞賛するという素直さを持っている気がしますよね。
最後に、本作の完結までお付き合いいただきましたことに心からのお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
第27話 計都の神髄への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
審査委員会の会議は、当然のようにもめたようですが、それでも、荒れるというほどではなかったのではないでしょうか。そこに、建前と本音があるのかな、と感じました。立場上、彼女たちの演奏のすばらしさを簡単に認めてしまうわけにはいかない。でも、審査委員会のみながみな、自分たちの若かりし頃に感じていた葛藤や情熱やあるいは忸怩たる思いのような生々しい感情を、何かしら刺激されたのではないでしょうか。
クラシックだって、もとから格調高い音楽ではなかったはずです。でも、それを崇め奉り極めようとする先導者は往々にしてそれを忘れがちです。いえ、そうしなければ極めることなんてできないから敢えて見ないようにしているのかもしれません。それに疑問を呈することができる若手が立ち上がったときに、叩きのめしてしまうのか、上手に受け入れていくのか、重鎮たちの度量が音楽の可能性を左右するのでしょう。
このムーブメントが横浜や大阪や札幌ではなく、金沢から、という設定なのも、とても好きです。
作者からの返信
佐藤宇佳子様。
いつも深い読み込みをいただき、感謝し通しです。
この作品書いた時、吹奏楽部は制度上どうしても、生徒個人の自由や芸術性を抑圧せざるを得ないのでは無いかと思っていました。合奏は本来、演奏者の意思ではなく、指揮者や作曲者の意思を再現するもので、また目立って上手いプレーヤーというのも調和を乱してしまう。審査委員会の人たちも、当然そういった抑圧の中で、新しい表現を模索してきた人たち。
仰る通り、火野たちの演奏にかつての自分の姿を当然見出したと思います。かつての自分を自分の手で裁く。それはできればしたく無い。でも規律を守らなければ、自分たちが築き上げてきたものに対する否定にもなってしまう。コンクールは競技であって、自由な主張の場ではない。違反者には罰を与えないと公平性は担保できないのでは? そういうジレンマもあったと思います。 計川さんはそこに逃げ道を与えるように誘導したみたいですね。
金沢を選んだことにも着目していただきとても嬉しいです。金沢、江戸時代には日本第四の都市だったのに、いつのまにか取り残されてしまいました。北陸の京都ではなく、金沢は金沢だと主張したいですね。
第17話 金床の舞曲への応援コメント
みんな火野部長に家に来てほしすぎでしょ!笑
でもこんなすごい工場があるのなら、確かに見てほしいものですよね……
作者からの返信
火野部長、大人気! 彼女は土橋がマスコットだと思っているようですが、残念、実は火野部長もマスコットでした。裏設定ですが、身長142センチで部内で一番小さかったりします。
工場すごいですね。金森は天然なので、今まで自宅訪問してくれていないことを三年になってようやく思いつきました。
第16話 三顧の選出への応援コメント
計川師匠と日崎先生が藝大の師弟関係で繋がっていて、美穂たちのユニークな挑戦を通そうとしていて……。そういえば八芒星ティンパニの水島さんって藝大受験予定なんでしたっけ。
思惑は気になるところですね、単に面白い挑戦をしようとしている若者を応援する、という意図なら良いのですが……!
作者からの返信
今自分で読み返してみると、日崎先生、情報流していたのを隠す気ゼロですね。水島も当然、藝大受験のために音楽室のティンパニを使っていますから、日崎先生もそのこと知っているわけで。
計川師匠がいったいどこまで考えているのか? 果たしてその謎は、文庫本一巻分の分量で書き切れるのか?!
第13話 霜降の告白への応援コメント
自作打楽器却下された前例があるとなると怖いですね……。木本さんの自己犠牲精神が切ないです、折角才能あるのに
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自作打楽器申請した人をそもそも見たことがないので、この辺はフィクションの設定です(笑)木本は色々業界にも詳しいのに、仲間の将来を第一に考えて、自分は才能ないと思い込んでいるから、音楽家の道は全く考えていないんですね。高校の吹奏楽部って、進学や就職には全く関係無いので。木本も高校で終わらせるつまりでいるのかも。
第12話 雁来の箴言への応援コメント
私自身は規約にダメとないならいいのでは……? と思っちゃう派ではありますが笑、ゴリゴリのクラシックコンクールで戦おうとしている今、わざわざ賭けみたいなことをするのか……? という火野部長の悩みは本当にわかります!
ピアノのコンクールでも、(中の弦を直接弾く、水や釘を入れるなどの)特殊奏法禁止、みたいな規約があったりするので、それと近しい何かが来年以降加わりそうだな(?)と思いました笑
作者からの返信
まんごーぷりん様、
ご感想ありがとうごさいます!
たぶん規約にないとその時は演奏許されるけど、受賞はできなくて、次の年からそれが禁止事項になる、って結果になりそうですよね(笑)
あとは、火野は、将来音楽家になりたい水島の経歴に汚点や前科が付くのを気にしているんでしょうね。ティンパニは最悪、権威が作ったからでいけますが。
ピアノの中に釘や水(笑)すごいこと考える人がいるんですね。話で聞くだけなら、メチャ面白くて見てみたい、と思いますが、ステージ側からしたら、誰のピアノでやるつもりなのか? とか色々言いたい事が出てきそうですね(笑)
第28話 火水木金土への応援コメント
記録には残らないけど記憶に残る演奏ということですね☺️
彼女たちの未来が輝かしいものでありますように😍
作者からの返信
夢野少尉様☺️
最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございます。公式記録では受賞できなかったけど、多くの人にその価値は届いたのだと思います。思い出もできて、さらに彼女たちが自分たちの音楽を続けられたのなら、何より一番良いですよね。
第24話 腹堅の援軍への応援コメント
風丘君が登場しましたね❗️
いよいよ大会前日
楽しみです😍
作者からの返信
夢野少尉様、
ご感想ありがとうございます!
風丘くん、戻ってきてくれました。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
第23話 成冬の決意への応援コメント
私の周りでもクラシックコンサートに足を運ぶ知り合いはいないですね
その業界に携わっている方々には、切実な問題だと思います
作者からの返信
ありがとうございます。
まさにおっしゃる通りで、現場にいる人たちにとっては、静かに進行する変化がとても重く響いているのだと思います。
日々の活動の中で、どうすれば届くのか、どうすれば続けられるのかを模索している姿が、少しでも伝わっていたなら嬉しいです。
音楽の価値は聴かれることだけでは決まらないのかもしれませんが、やはり誰かに届いてほしいという願いは、どこかにあるのかもしれませんね。
第26話 青春の咆哮への応援コメント
島アルテ さま
こんにちは。
この、木本さんのマリンバ、本当に聞きたいです。昔、プロのマリンバの演奏を見たときにカルチャーショックを受けました。まず、見た目でびっくり、それから音にびっくりです。どうやったらあんなに素早く叩けるのか、目で見ているものが理解できない、みたいな。それを木本さんが無表情のままさらっとやってのけたら、これはもう、凄まじいパフォーマンスになるでしょうね。
そして白眉はやはり水島さんでしょう。「全ての打楽器奏者たちの怨念を代表して演奏する」これに心を動かされない人はいないのではないでしょうか。打楽器の可能性を願う人は多いと思いますが、それがこれほどまでに鮮やかに体現されると予想できた人はいなかったかもしれません。
そして仲間たちの渾身の演奏に、常に冷静だった火野さんに、ここで火が付いたのですね。いえ、もともと激しく燃え盛るものを秘めていたのでしょう。それを理性できっちり制御していたようなようにも思えます。そのリミッターがここにきて解除、五人を悔いなく燃えあがらせたのは、火野さんあってこそですね。
音楽の描写がとても美しく、うなりました。音を、旋律を言葉で表すというのは難しくも楽しい作業だと思います。それが書き手の自己満足だけでなく、読み手の心をがっつりつかんで揺さぶるものになったとき、物語は燦然と輝き始めるのだと思います。
圧巻の一話でした。
作者からの返信
佐藤宇佳子様。
ご返信遅れて申し訳ありません。
渾身の演奏シーン、深く読み込んで頂いて望外の喜びです。
マリンバは打楽器の中でもソロリサイタルが成立する数少ない楽器の一つですよね。比較的新しい楽器なので、開発されていない技法もあると思い、まだまだこれからの楽器だと思います。おっしゃる通り、プロの演奏を生で聞くと驚愕しますよね。目でもどこ叩いているのか見えないのもその通りだと思います。木本は当然のこととしてやってるので、確かに他の人から見たら、意味がわからなくてある意味引くかも(笑)
水島の演奏もお褒めいただいて本当に嬉しいです。実を言うと、この作品で一番最初に書けたのがここだったりしますので、とても思い入れの深い部分です。水島もやりきって本懐だと思います。
火野は自ら燃えるより、種火であることを志したのかもしれないです。でも確かに、やはり最後は周りの情熱を自らのものとしたのかも。
音楽描写をお褒めいただき本当に感激です。ラフマニノフのような楽曲、どれだけ冗長にしても語り尽くせないですが、元々常軌を逸した楽器と楽曲、どうせなら描写も常軌を逸して冗長にしようと考えて、こうなりました。
お客様がお楽しみ頂ける形式に近づいているのであれば、何よりの幸いです。
改めまして、本公演にお越し頂きまして、誠にありがとうございました。
第16話 三顧の選出への応援コメント
美穂ちゃんたち五人の音を追っていると、これはもう単なる演奏じゃなくて、「ここに生きている」という証明なんだなと、しみじみ感じます。
凛の八芒星ティンパニには執念と覚悟が刻まれているし、香奈の音の聴き方は霊感というより魂の振動そのもの。遥の一打には祈りが宿り、麻美の冷静さが円陣を静かに支えている。五人が音を通して自分の居場所を語りかけてくるようでした。
作者からの返信
悠鬼よう子様、
ご感想ありがとうございます!
またとても素敵なレビューをいただきまして本当に感激です。
まさしく、五人でここにいたという証が欲しかったのだと思います。吹奏楽部というのはコンクールを逃すと、存在証明の機会も中々少ないので。個性がそれぞれ違うのに合奏だと不思議と異様にそれぞれの位置に嵌るというのも、お互いを特別だと思う原因だったのかも。
第21話 朔風の消耗への応援コメント
吹奏楽部はランニングしてましたね笑
当時、謎に思ったことがあります
肺活量がいるからかなぁと推測してました
また額をケガしてしまって💦
しかし、水島さんは面白いことを思いついたようですね😆
作者からの返信
夢野少尉様
ご感想ありがとうございました!
ランニングしているのは肺活量いる金管、木管楽器で、打楽器はほぼ付き合いかもしれません(笑)
水島は何か思いついたようですね!
ご存じのように、ちょっとおかしな案ですが(笑)
第20話 惑星の鐘楼への応援コメント
思わず誕生日会みたいになりましたね
高校での思い出は一生ものです☺️
皆、それぞれ実家が素敵なのですが、
土橋さんのパン屋が一番羨ましい🥹
作者からの返信
急に誕生会になりました!
パン屋さんならゲリラ誕生会にも即対応できそうですね。ケーキなんかもいけそうですし。
うーむ、神社、武家屋敷、工場となると……確かに、パン屋さんは毎日焼きたてパンが食べられると考えると、確かに一番羨ましいかもしれません!
第19話 伯楽の先導への応援コメント
これは面白くなりましたね☺️
今の時代、日本の古い価値観は世界や若い人とズレがありますもんね
しかし、規律も重要です
どうなるんでしょうか😱
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
そう言っていただけて嬉しいです。 日本の部活動って素晴らしい面と同時に枠から外れると居場所がないという独特の空気がありますよね。今回の主人公もまさにその狭間でもがいているところです。 コンクールで認められない楽器をあえて持ち込むのは、無謀なのか、それとも一種の判官びいきを狙った戦略なのか……。彼らがどんな答えを出すのか、もう少し見守っていただけたら嬉しいです。
第28話 火水木金土への応援コメント
読了いたしました。
異端、亜流。
しかし、世の中に革命をもたらした人間たちは皆最初はそう呼ばれていたのでしたね。
ラストの演奏シーンは、まるで落語の名作、中村仲蔵のようでした!
完結おめでとう存じます。
そして読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
SB亭moya様
ご感想ありがとうございました。
中村仲蔵を存じなかったので、拝見してきました……いや、これは本当に面白いですね。仲蔵の演じた定九郎への観客、「本当に感動したり衝撃を受けたとき、人はしばらく茫然として反応できないのではないのか?」という点が、私が考えていたこととまさしく同じでした。
落語の名作と知らずに同じことを考えていたと気づき、古典の先駆の素晴らしさと同時に、思考の方向性としてはそこに少し届いていたのではないかという嬉しさを感じました。
おっしゃる通り、革命は異端から始まりますよね。古典芸能においても、異端は必ずしも排除されるものではなく、本物であれば演目として取り入れていく懐の深さがあるのだと思います。
改めまして、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
編集済
第18話 雀蛤の旋律への応援コメント
火野さんの忘れる能力は誰もが羨む能力ですね🥹そもそも気にしてなかったのか😆
部長に向いていると思います☺️
作者からの返信
コメントありがとうございます!
火野は本気で重要な人以外の名前は覚えない子でした(笑)
確かに小さいことでいつまでも悩んでいたら目標達成できなさそうですしねw
第17話 金床の舞曲への応援コメント
廃材の再利用で感動させられる音を作り出せる😲しかも本格的ですね❗️
モーションキャプチャー(?)も、今の時代に合った傑作だと
高校生の感性をぜひ大人は受け止めて欲しいです
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
金森、実は廃材音楽を割と追求していました。
モーションキャプチャー(?)、時代に合っていると言っていただいて、ほっとしました!
自由な感性を認めてくれる大人がたくさんいると本当にいいですよね。
第16話 三顧の選出への応援コメント
計川さん、吹奏楽界の重鎮だったんですね🥹
ありがたい🥹
まずは応募が通りましたね、おめでとうございます💕
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
計川さんは色々企んでますね。
何か後押ししてくれているようですが……その本意はいったい。
応募が通って一安心ですね!
第15話 蟋蟀の鐘音への応援コメント
若いと無理しちゃうから🥺
彼女たちには、今しかないんですよね
ヒヤヒヤします😩
作者からの返信
そういえば、自分の高校の頃を思い出しても、痛みに対して感覚が鈍感だった気がします。
まさしく、彼女たちは五人で音を合わせられる瞬間は今しかないと思っているのかもしれませんね。
後先考えていない情熱は見ていてハラハラしますよね!
第14話 菊花の羨望への応援コメント
ここでは初めまして(. ❛ ᴗ ❛.)
腱鞘炎におでこにケガ
何より土橋さんが心配です😩
作者からの返信
夢野少尉様。
こちらでは初めまして。
コメントありがとうございます!
みんな、死屍累々ですね😅
土橋大丈夫かな? きっと大丈夫……多分……みんなをご心配いただきありがとうございます!
第25話 蟄穴の衆目への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
こういう、大会当日の演奏以外の行動や舞台裏の様子って、よく知っていないと書けませんよね。そしてその描写がリアリティの肝となっているように感じます。
全国大会ではなく、この県大会を最後の舞台と決めた五人。でも彼女たちの目標はそこで終わりじゃない。全世界に自分たちの演奏を発信すること。その異端さの大義名分について火野さんは最後まで逡巡していたようですが、闘病しながら演奏する女子高生にぐっとくる層なら、前代未聞の楽器(?)でなされた、目と耳を疑う至高のパフォーマンスにも、熱狂してくれるんじゃないかと思います。そういう意義づけがなくとも、刺さる人には刺さりそうに思いますけれど。
きっかけはなんであれ、一度、彼女たちの演奏に本気で向き合ってくれれば、音楽ってなんだろうかという根源的な問いにつながるような、そんな演奏になるのではないでしょうか。楽しみです!
作者からの返信
佐藤宇佳子様
こんにちは。
舞台裏の様子、お褒めいただきありがとうございます。リアリティありそうと言っていただいて安心しました。実はだいぶ前のことで石川県立音楽堂の舞台裏がどんな形だったか記憶が曖昧でして、本物とは少し違うかもしれません。でも、どこかのホール裏がこういう構造なのは多分間違いないです。
パフォーマンスの結果が前代未聞なら、熱狂してくる人もいますよね。特に若い人ほど単純にすごいものには魅かれるんじゃないかと思いました。
芸術、音楽は何のためにあるのか? という問いに対して、火野らは「観客にそこでしか得られない体験を届ける」という選択をしたわけですが、立場がある人だと、成功体験や組織のしがらみに縛られて認めることができないことがあるので、その人たちにも許してもらえるような材料を火野は探さなきゃいけないと思ったのかもしれません。コンクールは競技の場であって、主張の場ではないかもしれない、と火野は直感的にわかっていたのかも。
第28話 火水木金土への応援コメント
吹奏楽の知識がないのですが、皆の頑張る姿に感動しました。特に最後の正論に対するドラムロールが物語のエンディング曲の様に描写が浮かびました。素晴らしい作品を読ませていただき、大変勉強になりました。
作者からの返信
cross-kei様
ご感想ありがとうございます!
最後のドラムロールでエンディングに入るのいいですね(笑) 素晴らしい作品と言っていただき、感涙です。ここまでお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
第24話 腹堅の援軍への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
おお、女子にありがちな懺悔大会! 決して悪いことじゃないのだけれど、収集がつかなくなるのは困りもの。木本さんの冷静な一言が見事場を収めてくれましたね。木本さんはペットボトルのあたりから、だんだん神がかってきましたね。それはそうと、ほんと、バランスの良い五人組です。
いよいよ本番前日ですか。楽器の積み込み積み下ろしには筋肉が必要! 筋肉を調達するには社交性が必要! 人脈も必要! 水島さん、ここでもいい仕事をしていますね。
土橋さんの憂えた顔が気になります。
作者からの返信
佐藤宇佳子様
こんにちは。
懺悔大会! 女子にありがちなんですね。一回だけ見たので真似してみました。良かった……木本さんは胡乱な目つきで人を見るのが癖になりそうです。木本さんは応募用紙通る可能性も予見していたし、事務処理もできるし、色んな方面に才能を発揮しているんですよ……でも周りがより濃いせいか目立たないかもしれません。
水島さんは明確にここで役に立ちましたね! いや、多分この前も役に立っていた……はず?
土橋は体調不安じゃないのですが、他の三人みたいに異端できないのが気になるとか……?
第23話 成冬の決意への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
あ、いよいよカーゲルが(笑)!
高尚であるクラシックと言えども、生まれてしばらくはポップミュージックや現代音楽として愛されてきた楽曲ですね。いやま聖域に祭り上げられている感はありますが、最初からずっとそうだったわけではないはず。だからこそ、彼女たち『異端』の表現者により、原点を思い出させる革命、とまではいわずとも、嵐を起こしてもらいたいと思います。
って、木本さん。あなたも、まごうことなく自覚のない天才でしたね。
芸術の複合領域って楽しいし、ほんらい、とても自然でしょう。美術館でも、見るだけでなく、指で触り、肌で感じ、音で聞きながら目でも楽しむ、そんな体験型のところがありますね。音楽も、目で楽しんだっていいじゃない、と思います。音に合わせてのパフォーマンスであれば、聴覚障碍者も一緒になって楽しめますね。
コンクールの趣旨が「音」のすばらしさのみに限定されているなら、コンクールにおける評価はいただけないかもしれませんが、これまたその行動が、吹奏楽界、音楽界に新たな風を吹き込んでくれそうです。
作者からの返信
佐藤宇佳子。
こんばんは。
いつもお越しいただきありがとうございます。
カーゲル、ついに出ちゃいました(笑)
管弦楽が今の形になったころは、市民の音楽と言えばクラシックだったわけで、少なくとも百年はポップとして愛されていたはずですよね。改革を叫ぶなら、何故今がそうなのか? 歴史も学ばなければいけない、色んなことに通じることだと思います。
木本さんは常識人なのに天才肌という、不思議なキャラクターを目指してみました。芸術は自由なものでありたいですね! 体験型アミューズメントはやっぱり一番楽しいと思います。おっしゃる通り、色んな特性を持った人が楽しめるようになるのも魅力的ですね!
基本的に吹奏楽のコンクールは芸術ではなく、競技という前提で進められているので、学生が主張をする場とはちょっと違うという趣旨かもしれませんが、彼女らにはここしか場所がなかったわけで、それが大人たちにどう伝わるか? というのもテーマとして考えていました。いつも深く読み込んでいただいて作者冥利に尽きます。重ねてお読みいただきありがとうございました。
第22話 星空の楽園への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
うわ、ここにきて学生ならではのお楽しみタイム、合宿ときましたか! えーしかも、金森一族って旅館も、しかもただの旅館じゃなくて温泉旅館も経営しているのですか。打楽器も叩き放題なホール付き! これはいいなあ。
> 人脈の力ってすごいな
待て待て、それは人脈じゃない、99パーセント、金森家の力でしょう(笑)でも、みんなの熱意がいろんなものを強引に吸引しているのかもしれないなあ、とも感じさせられます。願えば何かの扉は開く、みたいな。
昨日、日本フィルの『悲愴』を聞いてきたのですが、ティンパニとバスドラムがかっこよくて見惚れました。あと、席がかなり後方だったからでしょうか、シンバルの残響がCD等で聞くのとはずいぶん違って鮮烈に聞こえ(たとえは変ですが、グレープフルーツの皮、みたいな)、面白いなあと思ったのでした。もともと低音の楽器が好きでしたが、島アルテさまの作品をきっかけに、ますます打楽器方面にもにはまっていきそうです。
作者からの返信
佐藤宇佳子様
こんにちは!
金森一族は、前田利家が金沢に来る前から地元にいた国人衆で、元々一里野温泉一体が本貫地だったという割とどうでもよい裏設定があります(^^;
実際、金森香奈も一族って言ってるんですけど、かなり遠縁で、実はみんなのために裏でかなり交渉してたんですね(笑)
確かに、金森家なみの財力や地縁がある友人を引き当てる確率かなりレアで、人脈かというと怪しいですよね(笑)
でも、香奈も火野美穂が自分の廃材音楽に感動してくれなかったら、そこまで熱心に動いてなかったと思いますので、美穂の行動が香奈を動かしたことはおっしゃる通りだと思います。
オーケストラで悲愴ということはチャイコフスキーでしょうか。チャイコフとラフマニノフは私にとって二大推しロシア作曲家です。
確かに第3楽章のシンバルは鮮烈に響きますし、第4楽章ではティンパニが長いロールで深い陰影を作っていますね。
「グレープフルーツの皮」という比喩、佐藤様らしくてとても独創的だと思いました。気になってあらためて聴き返してみたのですが、シンバルの後にバスドラムが二発入るところ、本当にかっこいいですね。第3楽章全体も、打楽器が音楽の波を力強く後押ししている印象があります。
打楽器はまりそうと言っていただいてとても嬉しいです……マリンバなどの打楽器は20世紀になってから取り入れられたものが多いので、「打楽器による革命」が今後また起きてもおかしくないのでは、と思っています。
第28話 火水木金土への応援コメント
完結まで、しっかり見届けさせていただきました。
その後の反響、吹奏楽部の辿る未来、それらを踏まえますと、まさに『誉れ高き失格』でしたね!
一応反省文を書く羽目にはなりましたが、それでも彼らの演奏を責める人は、よほど保守的ではない限りいないだろう、と信じています。
まさに『青春』を懸けたようなあの演奏、もしかしたら二度と出来ないかもしれない、5人の打楽器奏者が創り出した『魂』そのものだったのかもしれないですね。
そして、心配だった土橋さんの手術も、無事に成功して本当に良かったです。
最後まで楽しませて頂き、ありがとうございました。ブラボー!
作者からの返信
腹筋崩壊参謀様、
完結までお付き合い頂きまして誠にありがとうございました!
誉のある失格、そのお言葉を頂いて五人も大いに喜んでいると思います!
反省文で多分、連合委員の溜飲も下がったと思います。委員の受け止めも書こうかと思いましたが、蛇足かどうか微妙だったので、今の形になりました。土橋の弁膜症は、手術成功率かなり高いらしいです。でも、心配して頂けて彼女も喜んでいると思います!
ブラボー頂き感涙です! 重ね重ねありがとうございました。😊
第1話 清明の咆哮への応援コメント
コメント失礼いたします
チューブラーベルって、もしかしてのど自慢のキンコンカンコンのアレですか!たしかに金属メインで構成される楽器って明らかに重いですよね……。そもそも吹奏楽部、管弦楽部等の音楽系部活動って、女の子多めのイメージなので、運搬は大変そうです。
作者からの返信
まんごーぷりん(旧:まご)様
ご感想ありがとうございます!
そうです、のど自慢のキンコンカンコンですね!
チューブラーベル運搬は本来吸部男子生徒の面目躍如の場なんですが、女子しかいないところでは本当、どうしているんだろう? っていつも思っていました。女子だけで運んでいるんでしょうけど……っていうのも本作を思いついたきっかけの一つです!
第21話 朔風の消耗への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
野球部キャプテンくん、ちょろ……あ、いや、水島さんが相当魅力的だったということですね、きっと。
体育会系のノリになってきましたが、そう言えば、文科系の部活の中で最も体育会系に近いのは吹奏楽部だと聞いたことがあります。
ちなみに、船乗りが数日で船酔いしなくなるのって、本当ですかね? 仕事でまれに船に乗りますが、一か月乗っても駄目ですね。船乗りの説も、数日で船酔いしなくなる人以外は船乗りを諦めるんじゃないかなーなんて思っています。
水島さんがたどり着いた境地とは? 水島さんも応援する皆さんも、それに常識人ぽさを醸し出そうとしている火野さんも、みんなクレイジーさがヒートアップしてきましたね。これぞ音楽という熱気を感じます。素敵です。
作者からの返信
佐藤宇佳子様
こんにちは。
野球部キャプテン、あっさり落ちるのはノリがいいですね! 付き合ってくれてるのかな?(笑)
水島もスタイルはいいはずなので!
吹奏楽部、肺活量鍛えるために、ランニングやってる人もいますからね。またずっと立ってなきゃいけない楽器もあるから体力は必要そうです。
船酔いについても確かに、鍛えて到達できる領域よりも、個人的な体のつくりの個人差の方が大きいんじゃないの? って思っちゃいますよね。慣れる人はすぐ慣れる、というのは実感としてあります。私は昔個人向けヨットに泊まらせてもらった時は一日で慣れたんですが、数年たつともとに戻っていました。
本作、青春の狂気を演出したいと思っていたので、クレイジーさのヒートアップに触れていただいた点、とても嬉しいです。
第28話 火水木金土への応援コメント
思い処罰がなくて、よかった。
ラフマニノフを聞きこんで、譜割を想像しながら数話前の演奏回を読んだのですが、
臨場感あふれる描写に、本当に演奏の音が聞こえてくるかと思いました。
そりゃ、観客も握手に並びたくなる。私も、できるなら列に並びたいですw
完結、お疲れさまでした!
作者からの返信
大灘めぐる様、
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
ラフマニノフの割り当てはかなり苦労しましたので、お褒めいただき報われた思いです。異端楽器が重いのでやたらと重厚な表現となってしまいました(^^;
観客たちは学生が大半なので、良くわからないけどとにかくすごい、というものに敏感だったと思います!
重ねて、読んでいただき本当にありがとうございました! 弥助の方も後ほど完結まで読ませていただきますね^^
第20話 惑星の鐘楼への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
火野さん、金森さん、木本さん、水島さん、それぞれの土橋さんに対する愛が深いですね。プレゼントにも個性がはっきり出ていて、本当にほほえましいです。いや、金森さんのは、微笑ましいレベルをすでに突き抜けているかも。渡米前の最高のサプライズ、すてきな誕生日会になったことでしょう。
山盛りの焼き立てパンでパーティーですと? これはたまりませんね。乱入したくなります。温かなパンのイメージが土橋さんと重なって感じられました。
作者からの返信
佐藤宇佳子様。
こんにちは。
土橋がただ可愛いからっていうだけでは済まされないぐらい愛が深いですよね(笑)
ちょっと考えてみましたが、多分他の四人にとっては、理想の少女、少女のアーキタイプみたいなものだからかな? 理想を投影しているのかも。
ほほえましいと言っていただけて、意識していたところなのでとても嬉しいです。
山盛り焼きたてパンパーティー、ほんと私も参加してみたいです。総菜パンって焼きたてだと悶絶級に美味しい気がします。
いつも本当にありがとうございます^^
編集済
第25話 蟄穴の衆目への応援コメント
いよいよ本番ですね
私自身は演奏する側ではなかったので、楽器が搬入されるのを見届けた後は客席で出番を待っているだけでした。
楽屋や舞台袖の描写が臨場感あふれてて、本番前の舞台裏はこんな雰囲気なんだと、読んでる方もドキドキしてきました
(私が見たのは別の県ですが、5分?の本番のために流れるように搬入・搬出が繰り返されるのを驚いたことがあります)
作者からの返信
大灘めぐる様
ご感想ありがとうございます!
楽器搬入を見られたことがあるのでしょうか? 舞台裏は私の経験をもとに書いているのですが、石川県立音楽堂の楽屋をあまり記憶していないので、ちょっと違っているかもしれませんが、大体雰囲気同じだと思います!
楽屋裏は割と秘密基地ぽくて楽しいのですが、リハーサル室にいるときはかなり緊張してドキドキしています。
第19話 伯楽の先導への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
計川さんとのつながりから、流れが大きく変わってきましたね。実際、小さなコミュニティの場合、コネってとても大事です。って、火野さん、実は周囲は大物ぞろいでしたか。藝大OBに「贅沢は言ってられない」って、さすがです (^^;) 神谷さんのコメントはひとつひとつに含意がありそうで、深掘りしたくなりますね。火野さんは、この演奏についても自分の進路についても、ここからが踏ん張りどころ、頑張って何かとんでもないものを掴んでもらいたいものです。
そして、金森さん、インフルエンサーだったー! コンクール外で、彼女たちの演奏に対する注目と評価が始まろうとしているのですね。わくわくします。
作者からの返信
佐藤宇佳子様。
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。ご返信が毎日の楽しみだったり^^
金沢だとほんとコミュニティ狭くて、そんな中で学閥もちゃんとあったりしします(^^;
火野は親がパーカッショニストだったので、火野と水島は実はサラブレッドですね。作者語りすると、木本は普通の中流家庭に産まれた突然変異なので、実は意外と木本気に入ってたりします。
神谷兄さんも計川さんの弟子らしく、意味ありげなことばかり言いますね! 音楽、打楽器で食っていくのって難しそうなんで、若いなりに酸いも甘いもかみしめてるのかも。
火野はプロ目指す気は毛頭ないみたいですが、作者としても勿体ない気がしますね。
金森はインフルエンサーになってもインフルーエンスする気はゼロなのが可愛いと思ってます。ヒットチャートトップにフォローされてもフォロー返ししないという強者です。我が道を行っています。
いつもお読みいただき本当にありがとうございます。
第20話 惑星の鐘楼への応援コメント
とても素敵なエピソードでした。
土橋ちゃんは個人的に心配していたので、元気でよかったです。
仲間っていいですよね。
この頃にもらうプレゼントって、割と宝物になって今でも大切に保管してあります。
それにしても金森のキンコンカンコンのプレゼントはすごいですねwww