第16話 三顧の選出への応援コメント
計川さんの影響力がすごい…
コンクール当日が楽しみになってきました
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
計川さん、鶴の一声なみですね。湯谷さんは事務員なので、あまり深く考えなかったのかも。
コンクール当日、賛否はとにかく話題は作れそうですかね!
第12話 雁来の箴言への応援コメント
エンジンにペットボトル…
高校の定演などでバケツやモップを打楽器代わりに使う演目なら見たことあるのですが、コンクールに出せるのでしょうか?
楽器名が迷走を始めてるのに笑ってしまいました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
バケツやモップのパフォーマンス、私も見たことあります。独創的ですごいですよね。
吹奏楽のコンクールには、基本的には吹奏楽の市販楽器以外は出せないようです。以前チェロやエレキギターを出してきた学校があったのですが、禁止になりました。
楽器名、笑っていただいて嬉しいです^^
第13話 霜降の告白への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
ああ、先生……こういうときに限って思い切りが良いのか、破れかぶれなのか (^^;) いや、火野さんが信頼されている? そうですよ、きっと。
なるほど、楽器の備品が大量にあれば、生徒が定期的にメンテナンスしなければならないと。部員数が減ると、これはかなりの手間になりますね。でも自分がやらない楽器のことにも詳しくなれそうです。
木本さんの『錯覚的レガート』にはとても興味があります。マリンバで圧倒的なレガート……すごく聞きたいです。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
先生、どうしちゃったんでしょうね? 日崎先生は色々辛いことがあったのと、確かに火野さんがなんでもできるので、自主性を尊重した方が上手くいくと思っているのかもしれません。
自分がやらない楽器の構造を知るっていうのは音楽続けていく中では役に立つ知識になるかもしれませんね。
木本さんは技巧的には文句ない天才なので、その点は彼女の今後の運命にもちょっと絡んできます。
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
第2話 穀雨の詰問への応援コメント
身近に吹奏楽部出身がいるので、すごく現実味があって引きこまれます。
全国を目指して入学しただろうに、前顧問?の不祥事で廃部寸前になるとか
理不尽すぎる…
打楽器のみ5人だと、管楽器を大人数入れないとバランスが取れないだろうから難しい選択を迫られそうですね。目指すは冬なのかな…、続きを楽しんで読みます
作者からの返信
大灘めぐる様、
ご感想ありがとうございます!
身近に吹奏楽部員いらっしゃるということで、引き込まれるとおっしゃっていただいてとても嬉しいです。
打楽器だけになってしまったのに、管楽器多人数入れるってかなり厳しいですよね。しかもそんな一年生だけ入れてコンクール上位を狙うなんてことは……彼女たちが何を目指すことになるのか、予想しながら楽しんでいただけると嬉しいです!
第11話 水涸の恋音への応援コメント
嘘か真か……
ショパンの曲は「練習すれば誰でも弾けるようになる」
しかしラフマニノフは「手の大きさがないと練習しても弾けない」などと聞いたことがあります……。
羅門は、「ラモーンズ」からですか? 笑
作者からの返信
SB亭moya、
ご感想ありがとうございます!
おっしゃる通りで、ラフマニノフは規格外に手が大きかったので、彼の作った曲はすべて普通の演奏者には困難な曲ばかりになってしまったようです。
ラモーンズ、懐かしいですね! ブリッツクリーク・バップ! 羅門のキャラクター考えてるときも、その曲を思い浮かべてパンク風の外見にしようかなとか、「レイザーラモンって芸人? プロレスラー?」とか考えてました!
第12話 雁来の箴言への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
前例がないというのは危険なかけでもありますが、たった一度しか許されないビッグチャンスでもあります。って、そんな博打に高校三年生の貴重な時間をつぎ込んでよいのかというのが問題ですけれど。
三国志含む歴史から自分の進むべき道を学ぼうだなんて、火野さんは実直ですね。彼女でなくては他の超個性派部員たちをしっかり牽引していくことは難しかったかもですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子様、
こんにちは。
ご感想ありがとうございます!
火野も本来はティンパニだけ特殊で行くつもりだったのですが、金森が異様なもの持ちこんだのでちょっと狼狽しているのかもしれないです。でも最後だから仲間の要望を叶えてあげたいと思っているのか……個性を殺すのも承認しすぎるのもダメ、バランス感覚が大事。リーダーはどうあらなければいけないのか、という悩みが彼女の成長しどころですね。
第10話 蟄虫の金音への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
許されないんですか……?
「『自家製打楽器の持ち込みおよび演奏は禁止する』と規定に明記されていない」のなら、本来駄目とは言えないですよね」と強気に出てみましょうよ(笑)
たぶん、一度はいけると思うのです。翌年からは規定に追記されるのでしょうけれど (^^;)
作者からの返信
佐藤宇佳子
こんにちは。
規約には何も書かれていないので、事前審査がなければ一度は演奏できるかもしれませんね(笑)実際は、顧問ネットワークが強く、提出前に空気の読み合いがあるようです。
>翌年からは規定に追記
こちら、とても鋭いご見識で、過去にエレキギターを持ちこんだ人がいたらしく、その次の年からエレキギターは禁止になりました(笑)
第9話 秋分の邂逅への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第二番』打楽器版?! これは聞きたい! 八芒星ティンパニって、実在しないのですか? あったらいいのにな。ちょっと(かなり?)場所を取りそうではありますが。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま、
こんにちは。
コメントありがとうございます!
ラフマニノフ打楽器版、私も聞きたいです!
回転して音階演奏が可能なティンパニというのは残念ながら実在しないです。
この小説書くに当たって自分でもできるか試してみました。三回転ぐらいで酔いました……
フィギュアスケート選手はその場で百回ぐらい回れる人もいるらしいですが、楽器叩きながらってなると、格段に難易度上がるようです。
第8話 重陽の暁光への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
日野さんも水島さんも、みんな、カッコいいですね。高校三年生のこの時期に、これでいいのだろうかと深く自分に問いかけたあと、あえて流れに抵抗するよう方向転換しようなんて、簡単に実行できるものではありません。これまで正直に楽器に向き合い続けてきた積み重ねと彼女たちの非凡な才能の両方があってこその展開なのだろうなと思いました。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ご感想、ありがとうございます。
おそらく、五人が終わりかけの部活に残ったのは、このメンバーなら、何かすごいことができるかもしれない、そんな根拠のない予感を、どこかで信じていたからかもしれません。
おっしゃる通り、閃きは偶然ではなく、積み重ねた時間と、信じ続けた意志の先にだけ訪れるものだと思います。
先が見えなくても、音楽に向き合い、仲間を信じてきた彼女たちだからこそ、「このままでいいのか」という問いに、別の解答を見出すことができたのだと思います。
その選択がどんな結末をもたらすのか、私自身も、彼女たちの背中を見守るような気持ちで書いています。
第14話 菊花の羨望への応援コメント
あああ恐れていたことが……!直前のセリフのとこで同じように嫌な予感したのが……
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
膝をついてしまいましたね! 果たして土橋は無事なのか……? 大会には出れるのか……?
編集済
第7話 草露の同胞への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
最近、ティンパニの演奏にはまり気味です。いままで数十年ピアノ以外にはほぼ興味なかったのですが、ここ数年ようやく他の楽器の面白さが分かるようになり、交響曲におけるティンパニの位置づけってすごく面白いな、と。いやそんなおかたい話じゃなくって、単純にかっこいー!って感じなんですけど。
水島さん、これぞティンパニの醍醐味!と思える曲がありましたら、お勧めしてもらえないですか?
追記)
水島さま!! 突然の指名に丁寧なお返事をありがとうございます。
ベルリオーズの幻想交響曲、ティンパニに注意して聞いたことがなかったので、次はそういう耳で聞いてみます。
カーゲルのティンパニ協奏曲って、あれ、ですよね……噂しか聞いたことなかったので、動画を見て見ねば!
ティンパニが鳴るだけで宇宙が始まる感じって、わかります。
私がティンパニに注目するきっかけになったのはチャイコフスキーの交響曲第六番の第三楽章でした。かっこよすぎる、と震えました。
教えていただいた曲、これから聞いていきます。ありがとうございました!
作者からの返信
佐藤宇佳子様、こんにちは。
ご感想ありがとうございます。ピアノも素晴らしいですが、ほかの楽器、打楽器も意外と奥が深いですよね。作者は吹奏楽部でトランペットとヴァイオリンをかじった程度なので、詳しくは水島から答えてもらおうと思います。作中とちょっと態度が違うように感じられるかもしれませんが、彼女は目上の方にはいつも丁寧なので、間違いなく水島です。
水島凛です! はじめまして。私たちの音楽、そしてティンパニに興味を持っていただけて、本当に嬉しいです!
おすすめの曲、全力で選びました。まずは、火野さんが私のために叩いてくれた『ベルリオーズ:幻想交響曲 第五楽章』。ラストのティンパニ連打は、まさに魂が震える瞬間です。
それから、ちょっとネタバレになってしまうかもしれませんが……『マウリシオ・カーゲルのティンパニ協奏曲』。これはもう、ティンパニの常識がひっくり返るような一曲です。
映画音楽なら『スター・ウォーズ』のテーマも外せません。あの冒頭、ティンパニが鳴るだけで宇宙が始まる感じ、たまりませんよね!
オーケストラでは『第二の指揮者』とも言われるティンパニですが、吹奏楽では意外と出番が少ないことも。でも、マーチ系の課題曲では大活躍です。
火野さんがトランペットもできるので、合宿のときに1993年の課題曲『ターンブル・マーチ』を延々と吹いてもらって、一緒にセッションしたんです。あれは一生の思い出です。
これからも、私たちの演奏と物語を見守っていただけたら、何より嬉しいです!
第20話 惑星の鐘楼への応援コメント
最新話まで読ませて頂きました。
恐らく「最後」の吹奏楽部の晴れ舞台になるかもしれない打楽器5重奏が、あれよあれよという間に周りを巻き込んだり逆に巻き込まれたり、賑やかながらもスケールが少しづつ大きい話になってきましたね。
その中でも、個性がぶつかり合いつつも何だかんだで友情が深まり合う「最後」の5人……まさに青春って良きかな、と思わせる展開ですね!
そして楽器の方も強烈な個性を持つ面々が続々と現れ続ける中でじわじわと進む時間。果たして無事本番を迎えられる事が出来るのか、結果と共に今後の展開も見守っていきます……!
作者からの返信
腹筋崩壊参謀様、
ご感想ありがとうございます。
とても素敵なレビューも本当にありがとうございました。
主人公たち以外にも、周りが何やら企んでいる様子、読み取っていただいてとても嬉しいです。
友情の深まりも描写したかったポイントなのでそこに目を向けていただき感涙です。
火野たちの演奏がどのような結末に終わるのか、ぜひ今後も見守っていただけましたら、作者冥利なつきます。重ねてありがとうございます😭
第12話 雁来の箴言への応援コメント
その……笑ってはいけないんですが、どうしてもなんとか通すための名前が面白くて……!!😂ティンパニ×8は確かに書面ならいけそうだけど、自作チャイムあたりから「……自作?」ってなりそうで!
金属結晶半弦励起霊核共振体のほうがまだ古い時代の旧名称持ってきたのかな?って一瞬騙せそうな……いや無理か
作者からの返信
ご感想ありがとうございます😊
お読みいただけて、しかも笑っていただけてとても嬉しいです😂 火野はもしかしたら、ショックが大きくて冷静な判断ができなくなってるのかもしれないです(笑)
そうですよね、普通、自作で作れるわけないだろ! で一蹴されますよね(笑)
第3話 霜止の決起への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
おお、オーケストラ・アンサンブル金沢の名が出てきましたね。ご当地ものとして読んでも楽しめるようになるのかしら、と、ちょっと前のめりになってわくわくしています。
かつて合唱部に所属していました。こちらがのんびりおしゃべりしているときに、吹奏楽部がお隣でばりばり気合の入った練習をしているのを見てきましたが、実はその内情をよく知りません。チューバやホルンといった大物は学校でそろえているというのはわかるのですが、比較的小型のフルートやオーボエあたりも学校の備品としてそろえてくれるのですね?
あと、打楽器って、学校の部活以外どうやって練習するのですか? 幼稚園児や小学生が打楽器に惚れこんだら、教えてくれる教室とかあるのでしょうか? 音楽ものにはとても興味があるので、ついつい知りたくなってしまいました。
作者からの返信
佐藤宇佳子様
こんにちは。ご感想ありがとうございます!
金沢は私の地元なので、ご当地ならではの空気も少しずつ作品に織り込んでいけたらと思っています。そうした部分も楽しんでいただけたら嬉しいです。
楽器についてですが、学校によって差はあるものの、基本的には主要な楽器は学校備品として揃っていることが多いです。
ただ、クラリネットやトランペットのように比較的手頃で人数分必要になる楽器は、個人購入を勧められる場合があります。
オーボエはかなり高価なので、多くの学校では備品として用意されていると思います。
打楽器については、都市部だとヤマハの音楽教室や文化センターなどで、ティンパニやマリンバといった大型楽器を扱うコースもあります。小さなお子さん向けの体験レッスンも意外と充実しているみたいです。
自宅練習はどうしても制約が大きく、楽器そのものを家に置くのは難しいので、読譜やリズム練習、練習パッドでの基礎練習が中心になりますね。私は打楽器奏者ではなかったのですが、ハマるととことんのめり込む方が多い印象があります。
第10話 蟄虫の金音への応援コメント
ナイス言い換え!!咄嗟のその変換も最高にロックだぜ!!
でも考えてる内容……大丈夫なのか……( ;´Д`)
自家製打楽器でいけるはずないぞ……?多分。
吹奏楽に詳しくない私でも流石に大会でそれは厳しいと思うぞ?……多分。
いったいどうするんだ……
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!😊
そうですよね、自家製打楽器なんて許されるはずないですよね……フフフ、いったいどうなるんでしょうか……(;^ω^)
第1話 清明の咆哮への応援コメント
高い筆力と打楽器への愛を感じます。特に搬送シーンの「金属塊」という表現は、現場の過酷さが一気に伝わり見事でした。
ただ、書き出しの「世に何人いるというのか」は説明的に感じます。一文目から「殺す気か、この鉄塊は」と叫びを叩きつけ、読者の胸ぐらを掴んでください。 また、美穂が「しっかり者の部長」に収まっているのがもったいない。彼女の内に眠る「この忌々しい鉄塊を最高に美しく鳴らしたい」という独占欲や叩き潰して音に変える快感など、奏者としてのエゴを地の文に剥き出しにするべきです。
また、新入生歓迎会での失敗もハプニングで終わらせず、彼女たちの運命を決定的に変えてしまうような、取り返しのつかない事件として描けば、全国を目指す決意に圧倒的な説得力が宿ります。
綺麗にまとまった部活ものの枠を壊し、彼女たちの「音への狂気」を読者に叩きつけてみてください。この描写力なら、間違いなく読者を鷲掴みにできます。
作者からの返信
ご感想、ご指摘、誠にありがとうございます。
鋭利なご洞察の数々に、思わず唸らされました。 別の場でもっとお話を伺ってみたくなるほど、刺激的なご意見でした。
「金属塊」や搬送シーンにご注目いただけたこと、大変嬉しく存じます。該当箇所は、私自身としても特に筆に熱を込めた場面であり、その意図が伝わったことに安堵いたしました。
snowdrop様のご胸襟を拝借するつもりで申し上げますと、火野美穂はまさしく「火」のごとき情念を内に秘めた人物です。ただし、彼女は同志・水島より部長職を託された経緯があり、その情熱を抑え、冷静なサーヴァント型リーダーとして振る舞おうと努めております。また、歴史愛好家としての側面も持ち合わせており、その語り口においても、大時代的な文体を通じて客観性と大仰さを表現することを意図いたしました。
「世に何人いるというのか」が説明的であるとのご指摘、なるほどと拝察いたしました。しかしながら、私としては、こちらの文は「説明」というよりも、後の「しかし、私たちは知っている」という対句と呼応する構造を成しており、「――果たして、世にそのような人物が存在するのか(いや、存在しない)、しかし――」という、反語的な問いかけと暗喩を含んだ構文として、読者を語りの内側へと誘う導入を意図しております。加えて、火野の古典音楽および歴史への愛好を、語り口そのものに反映させる狙いも込めております。
「楽器へのエゴ」というご指摘も興味深く拝見いたしました。ただ、私の中では、火野にとって楽器は仲間であり、愛情の対象でもあるため、彼女が「忌々しい」と感じるのは、むしろ打楽器が歴史的に置かれてきた立場や扱われ方に対してであり、そのような感情を描いたつもりでおります。
「音への狂気」の可能性を見出していただけたこと、流石と感じ入っております。本作は十万字から十二万字程度の完結を想定しており、古典的な物語構造である『三幕構成』および『ヒーローズ・ジャーニー』を基軸に、終盤の演奏シーンに向けて、描写と狂気を徐々に加熱させていく構成を志向しております。
ご提案いただいた方向性も非常に魅力的であり、もし別の物語を描く機会があれば、ぜひ挑戦してみたいと感じました。ただ、本作においては既に構想されたプロットの流れがあるため、「情念」は内に秘めたまま進行し、終盤において一気に噴出する展開を意図しております。
第3話 霜止の決起への応援コメント
チューブラーベル(正式名称は知りませんでした、調べたらチャイムのことだったんですねw)の搬入から始まるドタバタ劇、パーカッション女子たちの個性がキラリと光って、音楽室の熱気が伝わってきました!
水島のソロ暴走シーンや、失敗も全部青春の一コマ。受験や廃部の危機、重い現実もあるけど、五人の絆とパワーがどこか羨ましくなりますね。火野たちの「最後の一年」の挑戦、ワクワクしながら読み進めたいと思います。
作者からの返信
悠鬼よう子様、
ご感想ありがとうございます!
チャイム、そうですよね! 私も中学の吹部のときはそう読んでました! 記憶している中で最重量の楽器です。
こちらの五人は辛い経験を通しても最後まで残った子たちなので、とても絆が強いです。同じ目標に向かって無心で頑張れる仲間って本当に得難いと思って。
私の作風、ちょっと途中荒唐無稽な雰囲気出ますが、すぐにご納得いただける展開が来るかと……どうか最後までお付きあいいただけますと何よりの幸せにございます。
第15話 蟋蟀の鐘音への応援コメント
島アルテさま
こんにちは。
土橋さんの病気と全国大会への挑戦辞退という展開になったとき、これでは、以降部活を続けることすら辛いだろうに、と暗澹たる気持ちになっていました。部員のみんなが次の目標を見つけて邁進するようすに、これはすごいと感心させられていましたが、それでも、土橋さんが気にし続けていないはずはなかったですね。それでも、火野さんはじめとする部員のみんなは、そんなことをうじうじ考えるよりも、土橋さんの音を愛し、彼女を愛し、彼女も入れて五人で演奏することをなにより幸せに感じているのが伝わってきました。こんな形で土橋さんを受け入れ励ませる友って、素敵です。
ヨーロッパのパン屋さんが焼き上がったらベルで知らせるのって知りませんでした。早朝にベルが鳴って、買いに行くのでしょうか。お豆腐屋さんのラッパを思い出しました(って、聞いたことないのですけど)
作者からの返信
佐藤宇佳子様
こんにちは。いつもご感想いただき、本当にありがとうございます!
土橋だけは、自分のせいで皆が全国をあきらめたというしこりを、ずっと心のどこかに抱えていたのだと思います。今回は、それがようやく言葉になった瞬間だったのかもしれません。でも火野たちとっては奇跡的に残った五人で演奏することが何よりも大切だったのかも。
この五人がお互いを大事に思っているのは、多分実力が拮抗しているのもあると思います。五人編成のアンサンブルでは、誰かが突出したり、逆に追いつけなかったりするのが普通ですが、この五人は同じレベルで音楽意識を共有できていた。佐藤様もご小説にピアノ奏者の描写が書かれていたので、少し考えてみたのですが、打楽器アンサンブルは一人では音楽の世界を立ち上げることができない。だから一緒に奏でてくれる仲間が他に四人も得られるのは奇跡に近いことだったのかも。佐藤さんの作品のように、音楽と存在が一体化するような描写に触れると私も自分の作品の不足している面や新たな面が見えてきました。
ヨーロッパのパン屋さんのベルについては、かなり土橋の妄想が入っています(笑)。実際には、フランスやドイツの田舎のパン屋さんで、焼きたてを店内の人に知らせるために手持ちのベルを鳴らすことがあるようですが、土橋が叩いているチューブラーベルとは、さすがにちょっと違いますね。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。