なんだか忘れられない一つの風景

うっかり教室に忘れ物をしてしまったから、取りに戻る。――この行為自体は学生時代にまれによくあることではありますが、ここで偶然出会った水原君との会話が、なんとなく心に残っている主人公。何か大きな変化があるわけではないし、水原君のその後に関わっていくわけでもないのだけど、自分の身にもこういうことがあったような気がしてきます。

なんだかエモのあるいい短編でした。