応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • への応援コメント

    なんだかあまり読んだことのないタイプの不思議なお話でした。おじさんは言動の何もかもが気持ち悪いのに、なぜか好感が持ててしまうあたり上手いなと唸らされました。とても面白かったです!

    作者からの返信

    天野 純一さま、コメントありがとうございます。

    全ての人が論理的に生きているわけではない。そんな思いで書き上げました。

    お言葉とても嬉しいです。

  • への応援コメント

    不思議な関係性ですね。普通に馴染めなかった彼女が普通でない人に惹かれていく。普通ってなんだろうとか思いながら読みました。
    自分を宇宙人=変である事が当たり前と認めることで、これから少しは生きやすくなってくれればと思います。
    生々しい描写もありつつ、どこか清涼感のあるいい作品でした!

    作者からの返信

    片月いちさま、コメントありがとうございます。

    普通って難しいですよね。もしかすれば宇宙人のおじさんも、考えたことがあるのかもしれません。ですが自分はこれでいい。そうして笑えている。それが大事なのかもしれませんよね。

  • への応援コメント

    比喩と生々しさのバランスが圧倒的で、文章そのものに引きずられました。
    不快さすら意味を持って、最後には静かな肯定に変わるのが見事です。

    作者からの返信

    ヤスぽろさま、コメントありがとうございます。

    お言葉とても嬉しいです。伝えたかったことが表現しきれたかは分かりませんが、読者さまの心に少しでも残ればなと思います。

  • への応援コメント

    上手い……!

    作者からの返信

    きつねのなにかさま、コメントありがとうございます。

    お言葉嬉しいです。

  • への応援コメント

    切なくもあり温かくもあり、不思議な読後感です。しばらく余韻に浸っていました…!
    自分は普通ではないと認めて生きてみると、また別の景色が広がっていくのかもしれませんね。“さおちゃん”が笑えてよかったです!

    作者からの返信

    やまさきさま、コメントありがとうございます。

    何も変わっていないのかもしれないけれど、笑えた。それだけでいいのかもしれませんね( ´ω` )

  • への応援コメント

    こんばんは、初めまして。
    なんだかちょっと分かるなぁ、なんて気がするところもあり(私も母が苦手で)、最後まで読んでしまいました。
    ほっこり、優しい気持ちになりました。
    良い夜ですね、こんな作品に出会えた夜は。

    作者からの返信

    バーニーマユミさま、コメントありがとうございます。

    お言葉とても嬉しく、励みになります。
    理解できないからといって、罵倒していいわけではないですよね。
    宇宙人のおじさんとさおちゃん(仮名)はそこが心地よかったのでしょう。
    お互いに笑えている。
    それだけでいいのだと思います。

  • への応援コメント

     コメント失礼します。

     おじさんの不快感が、良い意味で気持ち悪かったです(笑)
     この異質さがあるからこそ、二人の居場所が生まれる。概念的な宇宙人の「星」はどこでも大丈夫なのでしょう。
     成長か堕落か、人によって尺度が違っていい、というようなメッセージにも感じられました。

    「いくら」っていうのも生理的なものと重なっていて、いっそう情景が強く感じられました。
     おいしいし、好きですけど……

    作者からの返信

    咲野ひさとさま、コメントありがとうございます。

    この物語に答えなんてないのだろうなと、書いている私自身も感じていました。
    おじさん、気持ち悪いですよね 笑
    けれどさおちゃん(仮名)は笑えた。心地よかった。
    それがすべてなのでしょう。

    いくら丼、美味しいですよね。私のせいで不味くなったらすみません 笑

  • への応援コメント

    ああ、とても素敵なお話でした。
    おじさんは裸の大将みたいな感じなのかなぁ。
    月に光る缶とか空に飛んで行くなどのおじさんの放つ言葉が素敵でした。
    独特な感性を持つ人で“さおちゃん”みたいに生き辛かったのかな。
    “さおちゃん”もおじさんと出会って救われましたね。

    おじさんはほんとに宇宙人かもしれないですね。

    作者からの返信

    七月七日さま、コメントありがとうございます。

    お互いの名前すら知らない奇妙な関係。主人公も「さおちゃん(仮)」ですし、周囲から理解されることはないのでしょう。
    けれど笑えた。それが大事なんだと思います。


  • 編集済

    への応援コメント

    めちゃくちゃ良いお話でした。
    主人公の「私(さおちゃん)」は、純粋な子なんだろうなと思いました。
    また個人的には宇宙人のおじさんは、他の男よりマシだけど、優しいようでいて主人公のことをどこまで真剣に考えているかわからない部分があり(いや真っ当な大人だったら17歳年下の女の子と付き合うことになってあっさりラッキーみたいな反応にはならないし……それを宇宙人だから、別に普通じゃなくてもいいからと主張することで誤魔化しているとしか)、そこが逆にエゴイスティックなリアリティになっていて良いなと。
    それでいて「私」はおじさんの異質さに救われているわけで、ねじれ構造がエグい(笑)・
    色々考える余白があって素晴らしいです。

    作者からの返信

    坂神京平さま、コメントありがとうございます。

    おじさんとの出会いは救いだったのか、それとも堕ちて行く旅路の切符だったのか。
    ただ一つ言えることは、辿り着いた星で二人は笑っているのだろうということ。

    お言葉とても嬉しく、今後の励みになります。

  • への応援コメント

     おじさんは「宇宙人」だったけれど宇宙人じゃないという。

     言ってみれば「理解不能な存在」としての意味での宇宙人なんですね。
     
     でも自分も宇宙人だと言われたことで、「普通の人と違っていてもいい」と解放感を得られたようで、すっきりとした気持ちになれているの。不思議と爽やかな読後感が得られて良かったです。

     そしてこっちのいくら丼。妙な素材が使われてないっぽくて良かったです(笑)。

    作者からの返信

    黒澤 主計さま、コメントありがとうございます。

    きちんと救われたわけでも、普通になれたとも、成長したともいえないような終わりであり始まり。
    それぞれの笑い声で過ごして行くんでしょうね。

    いくら丼、成分分析にかけてみなければ分かりませんよ?笑


  • 編集済

    への応援コメント

     おじさんは変な人だし、主人公の女の子も一般的に見ると幸せな境遇ではないんだろうけど、心が豊かな二人はとても幸せそうに見えました。
     美しい物語でした。

    作者からの返信

    桜森よながさま、コメントありがとうございます。

    決して理解されない二人。辿り着くのは二人だけの星なのかもしれませんが、それでもいいのでしょうね。