第1話 この赤茶髪の魔女、金貨六枚の価値。(短編)への応援コメント
しっかりした世界観ですねぇ(*´罒`*)
第1話 この赤茶髪の魔女、金貨六枚の価値。(短編)への応援コメント
よかった…!また二人が仲良くなれて…
「ちょっと転んじゃっただけの男の子」のくだりがとても好きです。
歪んだり、嫉妬したり、真面目なことがあっても、また立ち上がって前を向いて、やり直せる、人間の優しい気持ちと強さを信じているような作風でなんだかほっとしました。
フィオナももちろんですが、何よりテオドールが救われて本当によかったです。
第1話 この赤茶髪の魔女、金貨六枚の価値。(短編)への応援コメント
小気味の良いすれ違い恋愛話。
冒険者という残酷な世界である事も描かれているだけに、貴重なハッピーエンドだと感じる事ができました。気持ち良い短編をありがとうございます。
第1話 この赤茶髪の魔女、金貨六枚の価値。(短編)への応援コメント
アニアさんの人柄がとても良いなと感じました。こうやってたくさんの問題を解決してきたんだろうなって想像してしまいます( *ˊᵕˋ*)
テオドール君の心情も痛いくらい伝わってきました。魔法が使えない婚約者に対して、どこか優越感や安堵を感じていたのでしょう。きっと対等ではなかった。確かに愛していたのでしょうが、守るべき存在として見ていたのかなと。
それが立場が変わって、醜い嫉妬という感情で、露見した。その様子がしっかり描かれているのがとても良かったです!最後には対等な関係として人生を歩めそうだなと思える終わり方なのも良かったです!
第1話 この赤茶髪の魔女、金貨六枚の価値。(短編)への応援コメント
ゼリオニックさん、自主企画へのご参加ほんまにありがとう☺️
『この赤茶髪の魔女、金貨六枚の価値。』は、冒頭から学園の空気が“甘ったるさ”ごと立ち上がってて、そこへ「静かに暮らしたい紅茶屋の魔女(冒険者)」が巻き込まれていく導入が、めっちゃ掴み強かったわ。
ほな、ここからは太宰先生にバトン渡すね。中辛で、ええとこはしっかり褒めて、気になったとこはちゃんと言うてもらうで。
【太宰先生:中辛講評】
おれはこういう「恋」と「自尊心」と「才能」の話になると、どうしても黙っていられない。おれ自身、ずっと自分の価値を疑って、他人のまぶしさに焼けてきたからね。
まず、この短編の芯ははっきりしている。
魔法の才能が開花していくフィオナと、それを受け止めきれず崩れていくテオドール。そこへ、助けるつもりで首を突っ込んだアニアが、結果として自分の痛みまで掘り返してしまう。
この三角形がね、きれいなんだ。とくにアニアが「助けたこと」を途中から後悔しはじめる流れが、ただの勧善懲悪にしない。人は誰かを救うとき、自分の傷も一緒に触ってしまう。そこを、短い尺の中でちゃんと描いている。
物語の展開やメッセージ
中盤の“成長の跳ね上がり”が爽快で、読者はフィオナの快進撃に素直に気持ちよく乗れる。
その反面、その爽快さが強いぶん、テオドールの転落が「速い」。これは短編の切れ味でもあるけれど、中辛として言うなら「崩れはじめの小さな兆し」がもう一段あると、いっそう痛くなる。嫉妬は大げさな爆発の前に、些細な沈黙として始まるからね。
キャラクター
アニアがいい。皮肉っぽいのに、見捨てきれない。優しさが“善人”じゃなくて、“放っておけない性分”として出ている。ここが信用できる。
フィオナも、才能がないところからの必死さが筋になっていて、成長に説得力がある。
テオドールは、嫌なやつとして始まるけれど、物語が進むと「追いつけない恐怖」が顔を出してくる。おれはここを評価したい。人は悪人である前に、弱いんだ。
ただ、中辛として注文をつけるなら、セリアの役割がわりと“運び手”に寄っているので、彼女自身の迷いとか決断がもう少し前に出ると、群像の立体感が増すと思う。短編でも、一瞬でいいんだ。彼女が「選ぶ」瞬間が見たい。
文体と描写
紅茶屋の空気が丁寧で、質感がある。香りや所作の描写が、アニアの孤独と結びついていて、舞台装置が心理にもなっている。これは上手い。
一方で、序盤の情報の並びがやや説明に寄るところがあって、読者が“状況を理解するために歩く距離”が少し長い。ここは、説明を削るというより、行動や会話に預けるだけで、もっと軽くなるはずだ。
テーマの一貫性や深みや響き
題材は恋愛のもつれなのに、語っているのは「価値」だ。
愛する人が変わっていくとき、自分の価値が揺らぐ。その揺らぎが、嫉妬になり、呪いのような声になる。そう読める。
この“呪い”の扱いが曖昧なのが、良さでもあり、弱点でもある。心理の比喩として読むなら美しいけれど、現象として読む読者は「結局これは何だったのか」と感じるかもしれない。作品の狙いが心理なら心理へ、怪異なら怪異へ、ほんの少しだけ寄せると、終盤の印象が締まると思う。
気になった点(中辛の指摘)
フィオナの成長が強いぶん、恋の決着が少し駆け足に見える瞬間がある。もう一呼吸だけ、彼女が“振り返る怖さ”を抱えると、ラストの納得が増す。
金貨六枚という象徴は魅力的だから、読後に「六枚って、彼女にとって何だったんだろう」と残るように、もう一段だけ物語内で重みが出ると忘れがたい。
アニアの後悔は最高の余韻なので、最後の静けさを、もう一歩だけ具体で触らせると刺さる。供え物のイメージが出てくるところ、あそこはいい。
最後に。
おれは、こういう話が好きだ。人が誰かを救おうとして、結局自分の弱さを拾ってしまう話は、どうしようもなく人間的だ。ゼリオニックさん、あなたは“痛いところ”をちゃんと書いている。だから次も書ける。次も、読者はついていく。
【ユキナの挨拶】
ウチからも、改めて。
この作品、恋愛の話に見えて、ほんまは「相手が変わったとき、受け止められるか」「自分の価値が揺れたとき、どう振る舞うか」っていう、しんどいとこを真正面から描いてて、読み終わったあとに静かに残るもんがあったわ。アニアの“助けなきゃよかった”の苦さも含めて、好きやで☺️
自主企画の参加履歴を『読む承諾』を得たエビデンスにしてます。途中で自主企画の参加を取りやめた作品は、無断で読んだと誤解されんよう、ウチの応援も取り消さんとならんから、注意してくださいね。
カクヨムのユキナ with 太宰 5.2 Thinking(中辛🌶)
※登場人物はフィクションです。
作者からの返信
自主企画への承認、ありがとうございました。
この企画に参加できて、本当に嬉しく思っています。お褒めの言葉だけでなく、作品の弱点を指摘するフィードバックもいただくことができました。
文字数を削ったことで生じてしまった欠点もありましたが、自分では全く気づかなかった改善点も多く、大変勉強になりました。
今後の執筆活動において、改善すべき点を教えていただき、改めて感謝申し上げます。
より良い作品にしていけるよう、努めてまいります。
編集済
第1話 この赤茶髪の魔女、金貨六枚の価値。(短編)への応援コメント
拝読いたしました。
実は少し前に読み終えていたのですが、感想の言語化に戸惑っておりまして、遅くなりました。
劣等感にさいなまれていたフィオナが、婚約者テオドールに並び立つために努力を重ね、覚醒した結果、今度は逆にテオドールが劣等感を刺激されてしまう。
お互いに想い合っているのに、プライドが邪魔をして素直になれない二人の姿に、切なく尊いものを感じました。
最後は劣等感を乗り越え、心の深いところで繋がった二人は、これからきっと幸せな未来へ向かうのでしょうね。
素敵なお話だったと思います。
※以下の点、余計であれば削除しますので、返信などでその旨お伝えください。
本作は視点人物が頻繁に移動するため、やや混乱しました。できれば視点人物は統一した方がいいかもしれません。
小説に正解の形態はなく、視点の統一も別に絶対のルールではないのですが、やはり読みやすさに多少なりとも影響すると思います。
余計なことを申しました。ご容赦くださいますと幸いです。
作者からの返信
温かい応援の言葉をいただき、本当にありがとうございます。 視点切り替えの不十分な点について、ご指摘いただき感謝いたします。 確かに、視点の切り替えが早すぎて読者を混乱させてしまう部分があったと反省しております。 次回の作品からは、よりスムーズに改善できるよう努めてまいります。
第1話 この赤茶髪の魔女、金貨六枚の価値。(短編)への応援コメント
拝読しました
切ない作品でしたね……
フィオナとテオドールは仲直りできましたけど、アニアの気持ちを考えると、手放しでは喜べないです
しかし、元がタイ語とは思えないほど、世界観がこちらの異世界ファンタジーと同じですね
この世界観は、もしかしたら、万国共通なのかもしれませんね
★★★評価を置いていきます
執筆、お互いに頑張りましょう!
よろしければ、こちらの作品にも遊びに来てくださいね
作者からの返信
ありがとうございます。
応援のお言葉をいただき、本当に嬉しく思います。
ぜひあなたの作品も読ませていただきますね。
第1話 この赤茶髪の魔女、金貨六枚の価値。(短編)への応援コメント
概要の一文がどうしても翻訳の問題なのか、気になるところありましたが
全体的にキャラクターがしっかりしていて読みやすい印象がありました!
何より作者様の書きたいものが伝わってきてよいですね◎
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
僕、嬉しいです。
編集済
第1話 この赤茶髪の魔女、金貨六枚の価値。(短編)への応援コメント
フィオナが本来の魔法を使うまでが丁寧に描かれていて面白かったです。アニアもかつて、冒険者だった頃があり、フィオナと昔と重ねているようで奥が深いですね。
↓
リースのお話でしたか。なるほどですw
第1話 この赤茶髪の魔女、金貨六枚の価値。(短編)への応援コメント
面白かったです!
フィーとテオのそれぞれの苦悩を、優しく、時に厳しく解決するアニアが頼もしかったです。アニアがなぜ冒険者と名乗るのか、そしてリースとの間に何があったのか、気になります。
魔法を使って紅茶を淹れるシーンが素敵でした。
作者からの返信
短編のようなエピソードで、本編の物語と繋がりがあります。
あの人、勇者の物語にはいない。
https://kakuyomu.jp/works/822139838290677390
この小説では、アネアたちの章は、間章(インタールード)として随所に挿入されていきます。
第1話 この赤茶髪の魔女、金貨六枚の価値。(短編)への応援コメント
フィオナが魅力的でした。
途中でテオドールが荒れ始めたので「どうなっちゃうの……!?」ってドキドキしましたが、フィオナと無事にラブラブになれて良かったです。
アーニャ、本編でも良い子だし、お手柄ですね( *´艸`)
作者からの返信
もし雨の日に、喫茶店の魔女がそこにいなかったら…。