歴史オタクに過ぎなかった主人公が、憧れた妻と共に転生した戦国の世を生き抜いていく歴史作品です。
毛利元就の次男、吉川元春。
そんな人物の身体に乗り移ったのは、毛利家を推す主人公の魂でした。
武勇は肉体の貯金を使い、摩耗していく精神は、奇しくも同時期に憑依した現代人の魂を持つ妻に支えてもらう。
そうすることで主人公は、毛利家の歴史を少しでもよくなる方向へ導こうとします。
しかし、史実の強制力は絶大。幾度も改編に失敗し、その度に喪失が主人公を襲います。
果たして主人公は、歴史という難敵に一太刀浴びせることができるのか。
ぜひ読んでみてください。