幻想愛歌
夢月 愁
「幻想愛歌」
筆を手にする者がいる
彼の綴るは幻想愛歌
心の中には中世の街並み
そして彼のキャラクター達
剣と魔法の申し子たちは
生き生きと異世界を乱舞する
賊も怪物も彼らの力にかなわない
ついには魔王が現れる
魔王の力に倒れ行く剣と魔法の申し子たち
しかし最後に現れた銀の鎧兜の男が一人
その剣で魔王の胴を薙ぎ払い
ついにこれを討ち果たす
国王はその意気に感じ入り
銀の勇者に褒賞をする
銀の勇者はこれを固辞してまたいずれかに旅に出る…
ごくありふれたヒロイック
しかし、筆を取る者はこれを愛してやまないのだ
一本の筆と一冊のノート
想いはそこに語られ続ける…
幻想愛歌 夢月 愁 @214672
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます