「嗅覚」への攻撃が凄まじい作品。物理的な臭いが取れない絶望感が、社会的・道徳的な汚れがもはや拭えないという絶望感へとスライドしていく構成が見事。
主にSF、ホラー、ミステリなど幅広く読み書きしています。日常系の短編も好みます。 基本的に読んだ作品には💛か★を付けます。読み返しなどはどうぞお気になさらずに…
ある経緯によって、ボロアパートに住む羽目になった男。 寒い冬から逃げた彼を待ち受けていたのは、同じく寒さをしのぐためにやってきたカメムシだった。 どんな場所でも隙間さえあれば侵入でき、触れ…続きを読む
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