第5話
情報格差、というのがだんだんにミニマムになってきつつあると、そういう時代の
とりもなおさず、ITイノベーションの進化の恩恵を、いろいろと他のフェイズでハンディキャップがある人ほどに受けている…現代文明の光の側面。
情報弱者、脳みその部分は別としても、?昔のように、田舎だからとか、極端に言うとネパールの奥地に住んでいても、?本当にすごい才能とかがあれば見出されうる、そういうなんというか、あらゆる立場の人に平等に自己実現のチャンスがある、そこは寿ぐべき福音…
「野に遺賢あり」は、在野で埋もれている有能な人材?のことを指す格言で、誰だかの中国の政治家の方針が「「野に遺賢あり」を少なくすること」とか、歴史書かなんかで読んだことあります。
今は「野に遺賢あり」がミニマムになりつつある時代、と言えるか。
地球は広いし、貧困が深刻らしいし、まだまだ地上から不幸が根絶されることがもしあっても遠い未来の夢…この場合の格言は、「望蜀の嘆」と言うんだと思う。 興味あれば調べてください。
人間は偉くなればなるほどに視野が雄大になる感じで? 秦の始皇帝は「不老長寿の霊薬」を探して、徐福という家来をオレの住んでいるあたりに派遣したらしい。 蓬莱国というユートピア?がこの辺りにあると思ったらしい。
兵馬俑というのも、「ひとりで死にたくない」という我儘?のアラワレ。
ピラミッドとかも栄華の果ての一種の座興みたいにも想える。人の欲望にキリが無いことのアラワレ。
現代では、あまりなワガママは許されにくいし、文明度も上がっていて?マイケル・ジャクソンとかも「世界を癒そう」と歌っていたし、ジョン・レノンも「世界中の人々が平和に暮らせれば…」と想像していた。
金は大事で不可欠だが、金がフェティッシュというのか、自己目的化、更には管理やらイジメのツール、手段になってしまっているところが、結局諸悪の根源と、こういう言わでもを言うのは「窮鼠が猫の首に鈴をつける」とでも言うべきかな?
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