物語は、力がないと家族や周囲から蔑まれていた少女が、運命の出会いをきっかけに“大きく変わる”逆転劇を描いた和風ファンタジーです。
ヒロインは、霊力を持つ妹の影で常に比べられ、孤独な日々を過ごしてきました。
しかし、最強の結界師ともう一人の結界師 という二人のイケメンから注目され、彼女の立場は“虐げられていた少女”から“求められる存在”へと変貌していきます。
主人公が周囲の偏見を乗り越え、自らの力で人生を切り開いていく姿は、とても応援したくなります。
和風ファンタジーの世界観と鮮やかなキャラクター描写に魅せられ、読み終えた後にも余韻が残る作品です。
本作は、登場人物一人ひとりがとっても個性的でありながら、描写が丁寧に重ねられているため、敵役キャラにさえ自然と感情移入してしまいます…!
陸斗と道隆、そしてヒロイン・一葉を中心とした三角関係も、読んでいて胸が熱くなる展開ばかり。
また、一葉が困難に直面しながらも純粋さを失わずに進んでいく姿には、思わず何度も応援したくなりました…✨
ぜひ彼女には幸せになって欲しい…🙏
全体を通して文体がとても丁寧に紡がれているため、物語の情景がすっとイメージできるのも本作の大きな魅力です。
日常の温かさと、少しずつ忍び寄る不穏さのバランスも絶妙で、続きが気になって”日々の更新”を楽しみにしてしまいます…🥹
ストーリー・キャラクター・読みやすさのいずれも魅力的で、ぜひ多くの方におすすめしたい作品です…!
妖が跋扈する日本。妖を滅する結界師が尊重される社会。
結界師となる素養は妖を見ることのできる霊力の有無。
主人公、東雲一葉は霊力を持つ妹の影に隠れ虐げられてきた。
そんなある日、彼女は妖の声を聞くことができることに気づく。
それは妖と意思疎通をすることができる、霊力を超える神通力。
その力に気づいた二人の結界師。一人は幼馴染で、彼女が力に目覚める前から彼女の味方になってくれていた鷹司陸斗。もう一人は最強の結界師と言われる九条道隆。
一葉を嫁にと願う九条道隆と反発する鷹司陸斗、二人のイケメン結界師に囲まれて、一葉の逆転人生が幕を開ける!
牽制し合う二人のイケメンからの溺愛と、その手の知識に疎い一葉のほのぼのとしたやり取り。今後の三人の関係から目が離せません。
妹が結界師として活躍する一方、何の能力もないと家族から虐げられてきた一葉。唯一の救いは、幼馴染の陸斗だけ。
そんな彼女に突然目覚めた「神通力」――それは霊力を遥かに超える、世界を滅ぼすほどの特別な力。最強の結界師・九条道隆に強引に婚約を迫られ、陸斗も「俺の方が先にプロポーズした」と対抗。式神の声が聞こえ始め、オレンジ色の光が見え始めて……
「唇さえ守れば大丈夫!」と本気で思っている一葉の天然ぶりに、二人の結界師が振り回される!?力のコントロールを学びながら、三人の関係はどう変わっていくのか。
あやかし退治×恋愛×成長の和風ファンタジー、開幕です!