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どこまでが元の記憶なのか?
命題が残りますね。
システムの中で、それぞれがそれぞれの役目を果たしたいという想いで動いており、誰が価値があるかは一概には判断出来ません。
ただ、このシステムを作った国はクズですね。
極めて極悪で頭が良い、移植されていた脳の持ち主も、まあダメですね。
解き放つ指示を出した人も、どこまで移植が続いていたのかなどの情報を得ているわけでもないし、おそらくこの人も、指示に従っただけ。
また施術を行っていた技師も、その状態を確かめる指示を受けておらず、ただ上の命令を聞く。まあ、絆されたところだけは人間味があるように見えましたが、多分、何がどうなっても被験者が逃げることが出来ないという前提に基づいてた判断でしょうしね。
被験者自身が、ごく普通の、家庭を顧みない父親というだけで、命を上書きされるのは可哀想なように思えます。が、反省はしてませんし、そもそも死にたくない一心で、妻子を利用したようにも見えます。また、老齢になった時の記憶が流れ込んでいたなら、犯罪の瞬間も蘇っていますよね。
逃げた理由が、同じ犯罪を繰り返したいという欲求ではないとは、言い切れません。
価値の判断は出来ませんが、強いていうなら、このシステムが社会に根付いているという前提だと、
一位 解放の指示を伝えた人
二位 施術を行っていた人
三位 被験者
四位 脳の人
です。
逆に、独裁的な国家運営がされている状態であれば、
一位 被験者
二位 脳の人
三位、四位 指示の人、施術の人
ですかね。
脳の人は、別に復活したかったどうかもわかりませんし、また脳を書き換えても同一人物となるかも不明なので、単に死んだのあれば、まあ犯罪を見つけられなかった国がダメってことで。
作者からの返信
国がダメですよね( * ˘ཀ˘)
そもそも人の価値で優劣をつけようとすること自体が…!
すごくすごく考えてくださってありがとうございます!
読んでいてなるほど!!!と私も納得してしまいました(作者なのに!)独裁国家だとすると本当に入れ替わりますね……!めっちゃ素敵な視線…!!
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>記憶と共に、甲高い誰かの叫び声と私の好きなトロイメライのピアノが
>最近はみんな私の顔を見るだけで泣いてしまうから
ひっ……ひいいっ……
>まずはこの愚かな男を片付けなくてはいけない。
>やはりあった。
ああっ、もう既に……人格が……
> そこには幸せそうに笑う男と、女と、少女の写真があった。
> 嗚呼、見つけた――この子だ。
> 殴った白衣の男が床に倒れた瞬間、私にはその苦痛の表情が甘美なものに感じられた。
ぎゃあああもう完全に乗っ取られてる、だけど100%じゃない、ないから、逃げ出そうとする意思とか家族への執着とか*そこだけが*受け継がれてるから……
> 頭の中には依然としてトロイメライが流れてる。
> その中に、誰かの汚いピアニカの調べが混ざる。
もう恐怖しかない……
作者からの返信
うわー!!正確に読み取っていただいて!ありがとうございます!!
本当、救いがないですよねぇ……(꒪˙꒳˙꒪ )
綾のとこ行く気満々やめて?ってなりますよね!(ㆆᴥㆆ`)
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含蓄の深いお話だったのですー
作者からの返信
うわぁ!ありがとうございます!
とても嬉しいです///