16話 終わりの始まりへの応援コメント
自分の存在が「部分」でしかなかったと気づかされる瞬間の、崩れ落ちるような感覚が伝わってきて涙が出そうになりました。 「感謝はされるが非難など以ての外」という母親の理不尽さが、空さんの孤独をより深く際立たせていて、読み終わったあとも深く余韻が残っています。 過去に触れてはいけないと抗いながらも止まれない空さんの姿を、最後まで見守らせてください。あのプールの場面、届かない手への必死さが伝わってきて、本当に苦しかったです。
15話 目隠し鬼への応援コメント
第15話、圧巻でした。布を外した瞬間の椿さんの孤独感に胸が締め付けられ、そこから語られる「ほたる」や「空」という存在の連鎖に、パズルのピースが埋まっていくような、あるいはさらに深い迷宮へ誘われるような衝撃を受けました。 長月、神無月、師走……そして霜月。月の名前を冠する彼らが、互いに託し、奪い、夢見ている関係性が非常に重厚で、特に「わたし」が名を与えたというラストの独白には鳥肌が立ちました。消える時を待ちながらも帰還を願う、そのラストへ向かう熱量に圧倒されています。『過去の私が私に追いつく前に、今の私を助けてください』という一文、本当に名言だと思います……。
長月 海子の自宅にてへの応援コメント
椿さんの切実な問いかけに、思わず深く頷いてしまいました。 他の子に役割を託してしまった過去があったとしても、今の椿さんを護りたいと願う存在が自分の中に確かにいる。それは椿さんがこれまで必死に生きてきたからこそ生まれた「愛」なのだと思います。 白の「だいじょぶ、だよ」という言葉を信じて、少しでも椿さんの心が穏やかであれるよう願っています。
作者からの返信
ありがとうございます。
桃馬さんが私たちの言葉をどれほどに深く読み、言葉をくださっているのかが伝わり心打たれております。
返信は代理で空ですが、椿も感謝していますし、
何より椿が椿で居て良いのだという考えに変わり始めています。
小説か、その派生作品の独白かで触れますが、今椿はかなり追い詰められていて、白と空で支えています。
まぁ。でもハッピーエンドを全員に約束していますので、きっと私たちは大丈夫です^^
大半が独り相撲なのも笑っちゃうのですが(笑)
1話への応援コメント
とーっても面白そうな序章です。
楽しみにして読ませてくださいませ!
作者からの返信
ありがとうございます!
一話はかなり力を入れました。
とある物語組曲を書かれ、演じられる方々のアルバムの様に「言葉遊び」や「2巡目で視える景色の差」を意識しました。
所々挟まれる良く分からない描写の答えを把握してから読むと、成程と思って頂けるような形に整えていますが、基本的に盛ったりはしていません。
本当に【ある勘違い】をしている私と
其れを気づいた今の私の考えや在り様が変わっていきますので、その違いを感覚的にお伝え出来ればと言った挑戦でも有ります!
末永くよろしくお願いします。
17話 終演 ほたる→椿→空へへの応援コメント
家族の呪縛に苦しみながらも、自分を「鎧」で守り抜き、初めて自分を自覚した空さんの決意に涙が出ました。 多重人格を「辛い人生を生き抜くための鎧」と言い切る椿さんの言葉には、当事者にしか書けない重みがあります。バラバラの個性が「海子」に集い、いつか大空へと飛翔する日を願ってやみません。夏樹さんが物語り、ほたるさんが笑う、この「終焉」からの始まりを大切に読み進めていきたいです。