第一章2代償

「は?感情?それにここは洞窟入る前の景色、、まさか俺は危険な状況になるとやり直せれるのか?でも必ず代償が付いてくるのか」


凛は自分の能力に気づき始めた


「とりあえずここから離れよ...う、ん?」


凛は洞窟から離れようとした瞬間前から布を被った小柄な子供が歩いていた


(あの子はなんだ?まぁどんな所でもそうゆう子は居るよな)


凛はその子供から離れようとしたら


「ん?」


凛は布を被った小柄な子供に服を引っ張られた


「お兄さん、、お願い私を引き取って」


「え、えぇ?きゅ、急にそんなことを言われても...」


子供は今でもすぐ泣きそうな顔になる


(う、うぅ...その顔に弱いんだよなぁ、はぁ仕方ない)


「分かった引き取るよ、でもちょっとの間だけだよ?しばらくしたら貰ってくれる優しい人見つけようね?」


「う、うん」


凛は泣きそうな顔に弱いらしく引き取ってしまった


「ここか、結構広いな2人で過ごすには十分な広さだ、良かった」


「お兄さん、お腹空いちゃった...」


その瞬間子供からお腹が鳴る音がした


「そうだね、何か買ってくるよ一緒に来る?選んでいいからね」


「うん...」


(この子女の子なのかな?男の子のなのかな?まぁどっちでも良いか、あっでも服とか買わないといけないから聞いた方が良いか。ある程度はお互いを知ってないと変に緊張するだろうし)


「君、いきなりごめんだけど、女の子かな?男の子かな?そしてお名前は?」


「私は、女の子名前はジーリン」


「そっか!ジーリンよろしくね、俺は名前が分からないんだ」


「名前が...分からない...?」


ジーリンは不思議そうな顔をして首を傾げる


「うん、本当に分からないここのことも知らないし記憶もないんだ」


「お兄さん、色々と大変そうだね、、名前は、私だったら、、、ジンって付けるかな...ジンって顔してる」


ジーリンは凛のことをジンが良いと言った


「ジンか、、まぁそれでも良いかな俺名前ないし」


そして凛は商店街に着いた


「ここならある程度あると思うから選んで」


「ありがと、、お兄さん」


ジーリンはパン屋に入り色々なパンを選び始めた


「パン好きなの?」


「うん、、好き」


凛またはジンはジーリンの為にパンを買い家に戻る途中


「お兄さん、、本当にありがとうね、お礼したいけど、今できなくてごめん」


「大丈夫だよ、今日からは一緒に暮らすんだからいちいちお礼言ってたらキリがないよ。」


「ふふ、確かにそうだね」


ジーリンは初めてジンの前で微笑んだ


「美味しい、、」


ジーリンは食べながら幸せそうな顔をする


(見てて癒されるな)


そうしてジーリンはパンを食べつつ家に着く


「お兄さん、、これ、、あげる」


ジーリンはそう言い半分ぐらい残ったパンを渡してくる


「いいのか?全部食べても良いんだぞ?」


「いい、私はこんなに食べれない分ける為に大きいパン選んだの」


「そっか、ありがとう」


ジンは気付く、ジーリンがこんなに微笑ましい自分が笑顔や微笑むことができないことに


「え、、」


「どうしたの?お兄さん」


ジーリンは不思議そうに首を傾げる


「い、いや何でもない」


(ほ、本当に俺は感情がなくなったのか?1個だけ)

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