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  • 人骨の玉座に黙する魔王への応援コメント

    中盤の静けさにいやあな予感がしたとおもったら⋯⋯!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    いやあな感じに終わらせました!

  • 人骨の玉座に黙する魔王への応援コメント

    忌憚のない企画より参りました。
    まずは良い点から
    これまでの王道ファンタジーの定石を鮮やかに裏切っている。読者が期待する「宿命の対決」を、死という「生物としての絶対的な理(ことわり)」で無慈悲に粉砕するラスト。この作品でやりたいことが見えて良いですね。

    一人の読者として、アベルとマチルダの必死の対話には胸を打たれました
    。仲間の死を背負い、ボロボロになりながらも「勇者」としての誇りに縋ろうとするアベル。それに対し、現実を見据えるマチルダ。この二人のシンクロ率は非常に高い。

    そして、ラスト一行。魔王が「とっくに死んで朽ちていた」という事実。読者はアベルと共に「魔王の沈黙」に恐怖していたはずが、最後にはその恐怖自体が「壮大な勘違い」であったという、底冷えするような滑稽さに突き落とされる。このカタルシスならぬ「カタストロフ」は読者の感情を揺さぶってとてもよいです。

    気になる点
    結末のインパクトを最大化するために、前半の描写をより「戦略的」に研磨できる。
    形容詞の重複:「不穏な空気。不穏な圧迫感。不穏なオーラ」という三段活用は強調としては機能しても、少しリズムが重く感じます。ここを「五感(臭いや体感)」に置き換えることで、ラストの「腐臭」への伏線をより鋭利にできる。

    評価総評
    魔王が寿命で死んでいるという、ありそうでなかった結末。しかも、それを部下(不死者)が気づかずに守り続けているという設定が、物語にさらなる「虚無感」を与えている。
    先代勇者が176人もいたという設定が、「1世紀という時間経過=魔王の寿命」という伏線として見事に機能している。
    アベルの悔しさ、マチルダの必死さが丁寧に描かれているからこそ、ラストの「虚脱感」が際立つ。

    とても良い話でした。
    長編を書かれる場合は、形容詞の重複は西尾維新さんのような意図的な仕様でない場合、くどいだけになるので気にした方が良いかも?
    あくまで私の意見です
    参考程度に

    作者からの返信

    UMA20様

    企画名のとおりに忌憚のないご意見ありかとうございます!
    表現したかったことを余すことなく受け取っていただけたようで、嬉しい限りです。書くに当たっての意図というか狙いは、すべてご指摘のとおりです。

    同語反復および類語反復の多用は昔からの癖ですねぇ…。効果的な場面を選べるように工夫してみます!ありがとうございました!