ギルドの受付嬢に恋をした

空もずく

第1話

「ふー!疲れたー、今日の報酬貰いに行きましょう。」デイリー任務を終えリンダ・ソルトが話し始める。

「そうだな、もう夕方だし。」そう言い後で酒飲みたいと思ってるアンディ・ベル。

「今日僕の立ち回りどうでしたか?!」

「効率良くて助かった。」この効率主義者はサルウェ・ノーマル

「効率主義って素直じゃない人しかいなんすかー?」

「俺は素直な方だと思うが。」

「そう見えない……。」

「まぁ、帰って酒飲もーぜ。」

「そうっすね!」

「今度こそ女子と酒を交わしたい……」

「加減わかってないんだからやめとけって。」

「別にユリファじゃないからいいじゃん。俺今何歳か分かってるか?!31!わかる?!いないとだめじゃん!そろそろ探さないとやばい!!」

「まだ31じゃん。」

「あんたはエルフだからそう思えんのー。」

「効率主義でもダメなとこはダメっすね。」

「嫌味だろそれ!」

そうして荷物をまとめ自国ルクスシアル王国へ戻り広場からギルドハウスへと移動する。

「すいません。」ってめっちゃ可愛い新しい子かな?

「ギルド名は何ですか?」

「ユリアサです。」

「言う度に不思議な名前って思い知られるな。」

「それぞれの名前の頭文字からとりましたよね。」

「お疲れ様です。今日の報酬をどうぞ。休息を大事にしてくださいね。」

「ありがとうございます。」

遠くからもう1人の受付のお姉さん、エルがさっき報酬を渡した受付嬢に話をかける。

「もう夕方だから帰っていいよー、また明日もお願いねー。」

「分かりましたー。では、ユリアサの皆様また明日会うことを楽しみにします。」

「え?エル、この子バイトの子なの?」とユリファがエルに問う。

「そう!この子ね凄く真面目で凄く可愛いのー♡昨日アルバイトとしてきたんだけど社員を目指してるらしいの!この子大学生なんだって頭良いよねー!」

「へー!あのアノマリィ学院か?!」とサルウェが少し興奮する。

「そうです。」

「すげぇ?!そんなに頭いいならなんで受付嬢で働くんだ?勿体ないだろ!学者とか自然研究員とかギルドハウスで働くならギルドの医者とかいっぱいあるのに!」

「よく言われます、でも私のやりたい事が受付嬢になって皆さんの活躍を応援したいんです、それに私は魔法が好きですが使うのが上手ではなくてでも見るのは好きで近くで見たいってのもあります。」

「あら、可愛い理由。」とアンディが言う。

「昨日、エルさんからギルドハウスに通っている冒険者の資料を貰い暗記している時にユリファさん達の資料見ましたよ。見てみたいです。」

「って言うこと何の魔法使いか分かるんだな。」とユリファが。

「はい、ユリファさんは炎のアタッカー、リンダさんは光魔法のヒーラー、アンディさんは炎と土の二刀流アタッカー、サルウェさんは水と闇魔法のサポーター兼ヒーラーですよね。サルウェさん闇魔法使いならばグレイシアの人がいるのですか?」

「あぁ、いるよ俺のお父さんがグレイシアの人でねそれに凄く自慢話、従妹に今話題の黒峰《くろがね》りあとルクスシアルの人間だが従弟のゼイン・ノーマルがいるんだよ!」

「えぇ?!凄い!グレイシア王国の代表者候補の人ですよね?!いいなぁ、それにゼインくんイケメンだし羨ましぃ……。」

「ゼインくんも確か闇魔法使えるんすよね?」リンダサルウェに聞く。

「あぁ、そうだ。でも使える程度だ、だから闇魔法使いは感情的に使いすぎると闇に呑まれるって噂も多分本当のことなら多分飲まれないと思うから安心出来る。」

「そういえばそんな噂あるよな、でも凄いよな俺らで何とか倒せる中ボスぐらいのやつを1人で倒せるんだぜ?しかも5分で俺ら20分はかかってるぞ。」アンディが言う。

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ギルドの受付嬢に恋をした 空もずく @1mozukuu

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