第一章 あとがき 


 ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

 良ければ❤︎や⭐︎、レビュー、感想などいただけると非常にありがたいです。執筆の励みになります。




●あとがき


 この『エボルシッカーズ‐バケモノになる病気を患った者達‐』は、私が大学一回生の時から考えていた長編小説になります。

 多分二十章(文庫本二十冊分)くらいの大ボリュームな話になると思いますので、完結には数年かかると思います。

 そこまでついてきてくれる方がどれだけいるかは分かりませんが、どうか最後までお付き合いいただけるとありがたいです。


 第一章を読んでくれた方は当然お分かりになられていると思いますが、この作品は設定も話の展開も、テンプレのテの字もないものとなっています。

 そのため、万人受けはまったくしないでしょう。


 ずっと話が暗いし、主人公の覚醒は遅いし、設定が胸糞すぎて主人公が戦いに勝っても爽快感がないですし……。

 でも私はこういう作風が大好きなので、たとえ誰に読まれなくとも書き続けます(強い意思)。


 第一章で主人公のミルカはめちゃくちゃ強い能力に覚醒していましたが、先に言っておきます。

 この作品は、主人公が無双していくような展開にはまったくなりません。

 これからもミルカはたくさんの苦難に直面しますし、肉体的にも精神的にも辛い思いをしていきます。


 そういう、主人公が苦難を乗り越えて成長していく物語が好きな方はこれからもお付き合いいただけるとありがたいです。


 共にミルカの波瀾万丈な人生を応援していきましょう。



●ちょっとした予告


 明日はキャラクター紹介と設定解説を投稿して、本編はお休みするつもりです。

 第二章 狂瀾編は明後日から毎日投稿していくので、楽しみに待っていてください。


 第一章ではバトル要素が少なかった(タグに異能バトル、アクションとあるのにすみません)ですが、第二章からはバトルが多くなっていくのでそのあたりにもご期待ください。



 ではまた、第二章のあとがきでお会いしましょう。



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