小説の書き方

第1話

〈概要〉

これは小説の個人的な書き方です。へーそうなんだくらいに聞き流してくださって構いません。というかこんなものを読むより、まずはなんでもいいので書きましょう。それが第一です。

また初歩的な隙間を開けるだの、「」の中には。をつけないなど初歩的なことは載せません。それと表現技法も載せないつもりです。よろしくお願いします。

〈テーマを決める〉

まず小説のテーマを決めます。テーマがないと中身がなく、ぐだぐだとくだらない会話だけとなり、話が一向に進まなくなります。

テーマはなんでも構いません。何個でもOKです。一番簡単なのは「友情・愛情」をテーマにするものですかね

〈ジャンルを決める〉

テーマが決まったらそのテーマに合ったジャンルを考えます。

例えば友情がテーマだったとしましょう。青春ものでも良いですし現代・異世界ファンタジーでも良いでしょう。とにかくジャングルを一つ決めます。

なぜ一つかというと、ジャンルがたくさんだと結局話があちこちに行ってしまいまとまりがなくなるからです。必要な設定として付け加えるのは構いませんが、不要な場合は一つに絞りましょう。

〈世界観を考える〉

ジャンルが決まったら世界観を考えます。

一番手っ取り早いのは、異世界におけるユーロッパを舞台にするといいでしょう。現実世界なら、学校でも良いですし、会社の話でもいいでしょう。

とにかく場所を決めた後、どんな世界観にするか決めます。とはいえ、世界観を考えるのは至難の技なので、他の小説の世界観を参考にするのもオススメです。

〈ストーリーを考える〉

世界観があらかじめまとまってきたら、ストーリーを考えます。

短編の場合

①オチを決める

例）友達と和解してハッピーエンド

②何が起きたのか出来事を考える

例)友達と喧嘩してしまった

③クライマックスのセリフや言葉を考える

例）「僕たちは旅行に何度も言ったじゃん！思い出せよ」

長編の場合

①主人公の性格や生い立ちを考える

例）とても明るい性格。両親はおらず、孤児院暮らし

②ストーリーの目的を決める

例）この世界の王様になってやる

③ガラッと変わる展開を考える

例）貴族の養子として迎え入れられる

④出来事が淡々と進む

例）何事もなく皆から可愛がられて育てられる

⑤反対の出来事が起きる

例）姉に貶められて、犯人に仕立てられる

⑥悪い方向へ持っていく

例）罪を被せられて、牢獄行き

⑦クライマックスへ向かう

例）助けられて、姉に報復

⑧一つめのオチを考える

例）姉を追放できたので、めでたしめでたし。王様になるためにまた進み出す

〈キャラクターを考える〉

主人公とヒロイン(ヒーロー)、敵役を決めます。この三人だけでストーリーは成り立ちます。

まず性格を考えて生い立ちを考えます。好きなもの苦手なものは、ストーリーに必要な場合、設定しておきましょう。

〈終わりに〉

これで小説の書き方は終わりになります。最後までご閲覧いただきありがとうございました。参考になったのなら幸いです