恐怖のショー第5幕「地獄の石打ち」

「皆さん、こんにちは。今回も楽しい楽しいショーを始めましょーう」

「今回は、石打ち刑を参考にしたショーを始めていきたいと思います!」

「石打ち刑とは何か、

ショーをやりつつ説明していこうと思いまーす!」

するとエンターテイナーは観客の1人を呼び、その人をステージに置いてあった椅子に固定した。

観客は戸惑いエンターテイナーに質問した。

「なんで俺を固定させるんだよ」

エンターテイナーは笑顔で言った。

「あなたは私のショーに相応しい犠牲者だからですよ」

するとエンターテイナーは鋭く尖った石を持ち、観客席の1番後ろまで行き固定されている人に向かって石を投げようと構えた。

「それでは始めていきたいと思いまーす」

そしてエンターテイナーの投げた石はステージの椅子に固定されている人の腹部に深く刺さった。

刺された人は、口から血を吐きながら言った。

「やめろ‥‥やめろ‥‥」

それでもエンターテイナーは手を止めずに笑顔でその人の腹部や頭部に鋭く尖った石を投げ続けた。

投げてる間もその人は叫び続けた。

だが、エンターテイナーは手を止めることはなく次第にその人は叫ばなくなっていった。

そしてやり始めて30分経った頃、エンターテイナーは手を止めてステージに向かい、その人を見て息をしているか確認し、息をしていないと分かると観客にこう言った。

「それでは説明しましょう。石打ち刑とは、人を固定しその人に石を投げ、死に至らしめる処刑方法です。この人は例外ですけどね‥‥」

「今回のショーも私的には満足したのでここで終わりにしますか‥‥」

そして今回のショーも閉幕した。

観客全員が会場から出た後、エンターテイナーは独り言を言い始めた。

「今回もいいショーをすることができた。でもあと2回か‥‥」

「もう少し続けたいんだけどな‥‥」

そう言いながら会場を去った。


     

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