道程

実川

登場人物

▼主要人物

佐竹義宣さたけよしのぶ 1570年生

幼名:徳寿丸とくじゅまる 通称:次郎、右京大夫

佐竹家・十九代当主。常陸の領主。源氏の名門・佐竹家が誇り。


梅津政景うめづまさかげ 1581年生

通称:金阿弥きんあみ茂右衛門もえもん主馬しゅめ

宇都宮出身の浪人。茶坊主として義宣に仕え始め側近となる。


さち 1580年生(※生年は創作)

通称:岩瀬御台いわせみだい

会津の蘆名氏の姫で、須賀川の二階堂家の養女。義宣の従妹であり側室。


りん 1583年生(※生年は創作)

義宣の二番目の妻。下妻城主・多賀谷氏の姫。


阿南おなみ 1541年生

通称:二階堂後室にかいどうこうしつ後室御前こうしつごぜん

祥の祖母であり養母。須賀川城主・二階堂盛義にかいどうもりよしの妻。会津の黒川城主・蘆名盛隆あしなもりたか(祥の父)の母でもある。


佐竹義重さたけよししげ 1547年生

通称:常陸介ひたちのすけ北城きたしろ

義宣の父で、先代佐竹家当主。鬼義重おによししげと呼ばれた武将。


よし 1551年生

佐竹義重の妻で、義宣の母。阿南の妹。伊達家の末娘。


東義久ひがしよしひさ 1554年生

官位:中務大輔なかつかさたいふ 通称:御東おひがし

佐竹家御一門筆頭・東家の当主。


渋江政光しぶえまさみつ 1574年生

通称:内膳ないぜん 初名:荒川弥五郎あらかわやごろう

小山出身の浪人。出頭人として義宣の側近となる。


梅津憲忠うめづのりただ 1572年生

通称:半右衛門はんえもん

宇都宮出身の浪人。出頭人。義宣の側近となる。政景の兄。


鏡田かがみだ

二階堂家時代からの祥の侍女。


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