第50話 エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。
最後まで楽しく読ませていただきました!
マニアがたどり着いた答えがとても印象的で。寂しさが何よりもの原動力になり、目指すものを追い続けることこそが彼女のしたいことであるのだという答えは素敵だと感じました。それは、そのまま彼女の恋愛観にも繋がるものであり、相手へ抱く好意と憧れが、鑑定士と探索者という並び立つことのない立場によって可視化されているように思えました。だからこそ配信パートと日常のご褒美パートを行き来する構造がより好意と憧れの境目を曖昧にし、マニアが抱える焦燥感をひきたたせている気がします。
さらに、掲示板パートで白熱する彼女たちの関係性を勘繰るファンたちと、物語上での彼女たちの関係性の温度さに大変なズレがある部分が、曖昧になった境目を外から勝手に消費させる気が微塵もない、ある種の神聖さと潔癖さを演出しているようで素敵でした。
物語ではマリーが探索者として、友人として、恋人候補者としての一線を踏み外してしまったがためにマニアの気持ちを勝ち取れないどころか、真のきもちに気づかせる形になってしまいましたが、真っ当に告白をしていればどうなっていたのか勝手ながら考えてしまいました。
ですが、マリーもマニアの知らないところで様々な葛藤があり、一番近くでマニアとトワのことを見ているからこそ立ち入れない距離を痛いほど感じたことでしょうし……。読者はマニアがトワと二人でいるときに感じる気持ちの揺れを見ているわけで、呪物に頼らざるおえなくなるまで追い込まれたマリーの気持ちが別側面からではありますがわかるような気がします。
マニアの呪物鑑定に対するプロ意識からくる慎重さが、一度マリーへの尋問に向けられる展開は、呪物を危険なものであると認識した上で、確かに注がれてきた感情の中に、愛情があることの証明でもあり、あの場面でマリーに向けることでさらなる意味が付くもののような気がして、胸に来る展開ではありますが、これまでに扱ってきた呪物鑑定と密かに感じる恋心のようなものの総決算として、とても読みごたえのあるものでした!
素晴らしい作品をありがとうございました。
次回作も楽しみにしてます!
作者からの返信
最後までお読みいただき、また素敵なコメントをありがとうございます。嬉しいです!
今回の小説は書ききるのにとても苦労し、書ききった今はホッとしています
特に40話を越えた後、最後の着地点をどのようにするかは大変悩みました。元々考えていたストーリーはあったのですが、それごどうもマニアの選ぶ着地点としては少し違う気がして、終盤は探り探り書いていきました
その結果は今回のような結末となり、作者の僕としては大岡マニアらしい着地点を探してあげられたものかと思います
重ね重ね、最後までお読みいただきありがとうございました!
第3話 干からびた願望機(後編)への応援コメント
指定が雑過ぎたなwwwwwwww
作者からの返信
コメントありがとうございます
こういうお話で願い事の指定が雑過ぎると録なことになりませんねw
ある種のお約束でしょうか
第5話 トワとお散歩への応援コメント
読んでいると二人と一匹がいる場所の空気感まで伝わってくるようで、思わずコメントしてしまいました。
ナコトとのキャッチボールで表される二人の関係性。マニアのトワへの気持ちの向き具合や大きさが動きとなって現れているかのよう芯に迫る描写。
外から見るとなごやかな雰囲気で間違いないはずなのに、内から見ると意外にもギリギリで保っていそうな空気感のつくり方、それを確かに伝える文章表現がとても好きでした。
最高に癒されつつ、とても魅力的な回でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます
二人の和やかな時間と
一方でマニアの危うい内面に注目していただけて嬉しいです
今後の二人の関係性にもご注目ください!
第3話 干からびた願望機(後編)への応援コメント
楽しく読ませていただきました!
マニアちゃんが個性的で面白くて物語に惹きつけられました。
体に関する雑学と呪物が持っているストーリーを考察し正体を突き止める件には高揚感があって、コメントの反応とも一緒に楽しめる雰囲気が好きでした。
後編のオチも期待通りのもがやってくる気持ちよさがたまりませんでした。
これからの更新が楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます
素敵な感想をいただき、作者の書きたかったものが上手く表現できていたかと安堵しています
この作品に、今後もお付き合いしていただけると嬉しいです!
第47話 君を追う物語への応援コメント
>「寂しさは、私が前に進むための原動力だった。私が君たちに憧れて、君たちのようになりたいと目指すために必要なものなんだ。それが無くなってしまったら、きっと私はそこで足を止めてしまう」
読み終わって時間が経ったのですが、マニアのこのセリフが刺さって抜けてくれなくて、コメントを失礼します。
マリーの手を取れない理由であり、トワの手を取るための理由として、沁みるものだと思うのですが、マニアが呪物鑑定を続けるための理由でもあるように、恋愛に限らず何かを続けていくための理由として、とても素敵な理由だと思ったからです。
頑張っているうちに周りが見えなくなるくらい集中したり、わざと周りを見ないようにして望む場所を目指さなければいけないとき。
そんな時間を肯定してもらえるセリフのような気が、勝手ながらしました。
このセリフを見るとパッと視界が開けるような感じがします。
本当に素敵な言葉で、出会えたことがうれしいです。
あげあげぱんさんの書く、登場人物の決意を表すようなセリフは魅力的なものが多いのですが、今回のは特に深く刺さりました。
キラーフレーズをありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます
マニアの、あの言葉は作者が何度も彼女の言葉として相応しいものは何かと悩みぬいた結果でもあります
その言葉があなたに素敵なものとして受け取ってもらえたなら、それはとても嬉しいです!